トランス脂肪酸不使用のマヨネーズについて知りたいこと

マヨネーズには基本的に、トランス脂肪酸が使用されていると聞きます。

だからこそ、健康であることに悪影響を与えるという、トランス脂肪酸を不使用としているマヨネーズがあればとてもうれしいことです。

それでは、私達はどのような点を意識して、トランス脂肪酸不使用のマヨネーズを選べば健康を保てるのかを見ていきましょう。

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トランス脂肪酸不使用のマヨネーズは魅力的?

本やメディアで「トランス脂肪酸は危険」といわれると、健康に大きく影響する食べ物のことですからとても気になりますよね。

農林水産省のホームページを見ると、日本人は1日に約1900kcalを平均として、カロリー摂取をしているそうです。

そして、その1%ほどのトランス脂肪酸を摂るには問題なく、しかも、実際にはその半分くらいしか摂取していません。

マヨネーズも味付けに使う程度の調味料で、それをメインに食べるわけではないため、心配することはないといえばそうかもしれません。

ところが、トランス脂肪酸は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増やし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を減らすことになります。

気になることに、その点は摂り過ぎが糖尿や肥満の原因となる飽和脂肪酸の持つ体への影響よりも、問題は大きいとも伝えています。

飽和脂肪酸といえば、ベーコン、ハム、チーズ、肉に含まれる、健康のためになるべく食べることを控えたい油です。

それだけに、多くの方が食べたくても量を調整したり、少しでも健康的でいられるように努力されていることでしょう。

血液中の脂質を動脈硬化になりやすい状態にしてしまうと聞くと、やはりトランス脂肪酸は体内に摂りいれたくないと感じます。

こういったことから、健康を守りたい方達にとっては、トランス脂肪酸不使用のマヨネーズは、やはり魅力的なのでしょう。

トランス脂肪酸は食べる人にどんな影響を与えるの?

トランス脂肪酸はマヨネーズのように味がついているものではないため、使用か不使用かその存在を確認することはとても難しいことです。

そのため、知らず知らずのうちに体内で変化が起こることになり、血液検査によって知ることになります。

大きな変化としては、悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールが減ることになります。

そして、冠動脈性心疾患や虚血性心疾患と呼ばれる狭心症や心筋梗塞など、命にかかわる病気になる可能性が高まってしまうのです。

まず、心臓の周りに通っている冠動脈と呼ばれる血管の壁に、血液がドロドロになると脂肪が蓄積していき、血管が狭くなってしまいます。

こうして固まった脂肪が血栓となり、血管内に詰まり血が流れなくなることで、冠動脈性心疾患は起こります。

また、それとは別に、トランス脂肪酸の影響で増えた活性酸素が原因となるアレルギー症状や白内障、年齢を重ねると認知症になる可能性も出てきます。

トランス脂肪酸使用の食品を食べ続けると体内に蓄積されることになり、このような病気になる可能性が高まることになりかねないのです。

マヨネーズにとって不使用である方が良い材料って何?

健康を一番に考えたい方達にとって、安心して食べられないマヨネーズの原因になるものは、不使用にしてもらいたいと思うことでしょう。

そのため、トランス脂肪酸を作り出してしまう植物性油脂は、不使用が望ましいと多くの方が思うポイントでしょう。

しかし、マヨネーズには最低限必要な材料があり、特に油はマヨネーズ全体の70%を占めるので、不使用というのは難しいことです。

また、マヨネーズは大量生産をするために製造工場で作ることになりますが、その際の工程でトランス脂肪酸が発生しています。

なかなか全工程を手作りしているマヨネーズの製造会社さんは、見当たらないでしょう。

こうなると、食べる側が体に良い油を使っている商品を見極めて、マヨネーズを購入する必要があります。

そして、食品添加物も発がん性や毒性があるものが見られるため、不使用である方がうれしいですよね。

マヨネーズに入っている可能性の高い添加物は、乳化剤や酸化防止剤などです。

こちらは、材料にこだわり無添加マヨネーズを作っている企業さんも見られ、メディアでも取り上げられています。

家庭で手作りするマヨネーズはトランス脂肪酸不使用と呼べる?

家庭でトランス脂肪酸不使用のマヨネーズを作れたら、体にも優しいものが作れそうですね。

トランス脂肪酸不使用にこだわるならば、マヨネーズに使う植物性油脂を、まず選ぶことからはじめましょう。

植物性油脂といえば、米油やアマニ油が体に良い油として、最初に思い浮かぶのではないでしょうか。

例えば米油は高い抗酸化力を持ち、その働きは普通のビタミンEの数十倍といわれる、トコトリエノール(スーパービタミンE)が入っています。

米油は悪玉コレステロールを下げるといわれ、体に良いとされとメディアでも大注目の油なのです。

各メーカーでは、こういった油がどのように製造されているか、工程を明らかにはされていません。

若干のトランス脂肪酸は、工場で植物の油から精製するときに生成されていると考えられているようです。

トランス脂肪酸不使用と呼ぶのであれば、油にはハッキリと「使用されていない」ことが確認したいところですね。

その油で作ったマヨネーズであれば、トランス脂肪酸不使用のものと呼べるのではないでしょうか。

トランス脂肪酸不使用のマヨネーズって製造可能なの?

マヨネーズはとても好きな方が多い食べ物なので、製造は大きな工場で大量生産しています。

大手の企業さんでも、製造工場の見学を受け付けされているので、実際に行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

マヨネーズを作るための植物性油脂から、マヨネーズを製造する際に水素添加をしますが、そのときにトランス脂肪酸が生成されます。

そのため、工場で大量生産されるマヨネーズには、トランス脂肪酸が入っている可能性はとても高くなるということです。

そうなると、トランス脂肪酸不使用のマヨネーズは、手作りでトランス脂肪酸不使用の油を使えば、製造は可能になるでしょう。

ところが、植物から取った油を精製する際に、その臭いを除くため高温処理をすることになり、その際にもトランス脂肪酸は作られるそうです。

ご家庭用で使われる植物油は、トランス脂肪酸不使用の物ではないことが多くなります。

手作りマヨネーズをご家庭で作る際には、トランス脂肪酸不使用にこだわれば、使う油はしっかり見極めることが大事です。

トランス脂肪酸不使用のマヨネーズはどこで判断できるの?

材料によっては、カレーなどのように色や味で使用か不使用かがわかる場合があります。

ところがトランス脂肪酸は、マヨネーズを製造する際に生成されることになり、味や色は見られない不飽和脂肪酸です。

そのため、不使用かどうかは製造している企業さんが公表している内容を、ホームページなどで確認することが必要になります。

ほかでは、マヨネーズを購入する際に手に取ったとき、外袋にトランス脂肪酸が100g中に何g入っているかを、記載されていることがあります。

カロリーや塩分などが書いているあたりを、チェックしてみると良いでしょう。

また、通販で購入する際には、商品販売のホームページをよく見ると、同様に記載されていることもあります。

このように、製造している企業さんの公表されている内容で、トランス脂肪酸の不使用は判断できるのです。

のマヨネーズ以外のトランス脂肪酸も気にしてみよう

トランス脂肪酸を摂る量は、和食中心の日本人はそんなに多すぎる摂取量ではないのかもしれませんね。

市販のマヨネーズは各メーカーさんがこだわり、おいしい商品を作っているため、食べることを控えるのは厳しいでしょう。

そうなれば、ファーストフードのポテトや、トランス脂肪酸が入った菓子パン、クッキーなど、そういったものを控えるのはいかがでしょうか?

また、マヨネーズを食べながらも、血液検査で細目に数値を気にしていくと、健康管理がしっかりできそうですね。