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カロリーオフの飲料品は糖尿病を招く可能性がある?

      2018/05/05

カロリーオフの飲料品は糖尿病を招く可能性がある?

生活習慣病の1つに、糖尿病という病気が存在していることは、多くの人がご存知だとおもいます。

糖尿病は主に食生活や、運動不足から発症するといわれていて、糖尿病の人は甘いものをたくさん食べられないとも耳にします。

では、糖質ゼロと呼ばれる飲料や、カロリーオフといわれる食品などは摂取しても健康や、糖尿病の悪化や発症はないのでしょうか?

糖尿病を防ぐ生活習慣や、糖尿病の人にもオススメできるスムージーまでご紹介していきます。

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甘い飲料や糖質の高いものに注意!糖尿病とインスリン

通常、私達の体は食品を摂取すると、その食品に含まれるブドウ糖に反応したインスリンがエネルギーに変え、体を動かしたりすることができるようにしてくれています。

糖尿病の人はインスリン生成に問題があり、正しくエネルギーへ変換することができないため、注射や飲み薬でインスリンを体に中に注入して調整しています。

一度、糖尿病になってしまうと、糖質の制限をすることが多く、主食と呼ばれるパン・麺・ごはんを制限しなければならなくなることもあります。

もちろん、甘い飲料やお菓子にも糖分は含まれていますが、最近よく見かけるようになった、カロリーオフ・糖質ゼロなどの食品なら、食べても糖尿病には問題ないと選ぶ人もいるのではないでしょうか?

では、カロリーオフの食品と糖尿病の繋がりを見ていきましょう。

カロリーオフの食品や飲料摂取は糖尿病に繋がるのか

はたして、カロリーオフの食品や飲料なら、糖尿病を患っている人でも制限なくいただくことができるのでしょうか?

カロリーオフの食品や飲料に、必ずといってよいほど使用されているのが、合成甘味料です。

先程ご説明した通り、食品を摂取すると、ブドウ糖に反応したインスリンがエネルギー変換します。

合成甘味料にはブドウ糖は含まれていませんが、きちんとインスリンは放出されます。

ただし、過剰に摂取するとエネルギーに変えることができなくなり、脂肪として蓄えられます。

しかも、合成甘味料の甘さは依存性がとても強く、合成甘味料を摂取し続けることによって、脳が甘味に依存しやすく、さらに強い甘味を求めるようになることがあります。

そうなることで、糖尿病になる可能性が上昇したり、病気を悪化させてしまうかもしれないのです。

カロリーオフ飲料に含まれる合成甘味料とは

先ほど、合成甘味料の甘さには依存性が高く、多少の甘味でも満足できなくなることが、糖分の過剰摂取に繋がり、糖尿病や他の病気を招く恐れがあるとお伝えしました。

合成甘味料には、ネオテーム・スクラロース・アセスルファムカリウム・アドバンテームなどがあり、それぞれの特徴は以下のようになっています。

●ネオテーム

アルコールによく溶けて、水には溶けにくい性質をもっています。

●スクラロース

一番飲料に使われることが多い合成甘味料で、そのほかにもお菓子や乳酸菌飲料にも使われています。

●アセスルファムカリウム

低カロリーを売りにしている飲料によく使われていて、スクラロースと一緒に入っていることが多いです。

●アドバンテーム

合成甘味料の中で最も少量で甘味を感じられるので、製造コストを大幅に削減でき、今後多くの食品に使われると期待されています。

このように、カロリーオフの商品に多く使用される合成甘味料ですが、実は、体に害があるかもしれないと懸念される声もあります。

カロリーオフ飲料は体に害がある可能性あり?

先ほど合成甘味料の特徴をご紹介しましたが、それぞれの合成甘味料は体にどんな影響があるのか見ていきましょう。

●ネオテーム

砂糖のおおよそ7,000~13,000倍の甘さをもっています。

動物実験を行なった際、体重の減少と発がん性をもつといわれています。

●スクラロース

砂糖のおおよそ600倍の甘さをもっています。

138度を超える加熱をした場合、人体に影響のある塩素系ガスが出る可能性があるといわれている。

●アセスルファムカリウム

砂糖のおおよそ130~200倍の甘さをもっています。

製造過程に塩化メチレンとが溶媒として使われるため、「アセスルファムカリウムに残留していることはないのか」と懸念されています。

塩化メチレンは皮膚に付くことで、アレルギー反応が起こり得ます。

●アドバンテーム

砂糖のおおよそ14,000~48,000倍の甘さをもっています。

アドバンテームをコーラのような炭酸飲料に使用し試作したところ、26ヶ月の歳月の後、全体の52%が違う物質の変化したそうです。

このように、カロリーオフの食品に使われている合成甘味料は、糖尿病を引き起こす可能性だけでなく、体に大きな悪影響を及ばす可能性があるのです。

糖尿病を予防するには

糖尿病やその他の病気にならないためにも、きちんと生活習慣を見直してみましょう。

●食習慣を変えてみましょう。

通常、1日の男性が摂取してもよいカロリーは「1,600~2,000キロカロリー」で、女性は「1,400~1,800キロカロリー」といわれています。

そこで、食事をとる際は、カロリーを意識してみるとよいでしょう。

その際にカロリーオフの食品や飲料などに頼らず、きちんと栄養のバランスを考えて食事をすることが大切です。

それから、先に野菜や汁物を食べてから、主食を食べるようにしてください。

先に野菜や、汁物を食べると、体への糖の吸収も穏やかにできるといわれています。

●適度な運動をしましょう。

食品でエネルギーを得たらきちんと使っていきましょう。

ただし、普段全く運動していない人は「今日から1時間毎日ウォーキングする」等決めてしまわずに、30分からスタートするなどウォーミングアップから始めましょう。

無理をすることで、思わぬ怪我に繋がってしまう場合もあります。

健康な生活を送るためにも、自分にできることから実践してみませんか?

糖尿病でも飲めるジュースレシピ

糖尿病の人や、健康に気を使っている人まで、美味しく飲めてしまう野菜スムージーと豆乳シチューのレシピをご紹介していきます。

食前に飲むことでサラダ代わりにもなり、血糖値の上昇を穏やかするといわれています。

健康野菜スムージー

【材料】

・ほうれん草 1握り
・セロリ 1/3本
・ニンジン 1/3本
・リンゴ 1個

①ほうれん草とセロリはみじん切りにし、リンゴとニンジンは角切りにします。

②ミキサーにかけたら完成です。

豆乳シチュー

【材料】

・シーフードミックス 180g
・長いも 8cm
・ニンジン 1/3本
・豆乳 200ml
・ブイヨン 1個
・水 200ml
・水 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
・塩コショウ 適量

①長いも・ニンジンは1cm角に切ります。

②片栗粉を水大さじ2に溶いておきます。

③水200ml、ブイヨン、豆乳、ニンジン、長いも、シーフードミックスと一緒に煮込んでひと煮立ちさせます。

④塩コショウで味を調えたら、火を止めて水溶き片栗粉でとろみをつけます。

長いもに含まれるぬるぬるはムチンと呼ばれ、消化を助け、胃粘膜を守る働きがあります。

ニンジンは高血圧の人にもよいとされ、カリウムが豊富な野菜です。

ほうれん草には血糖の減少を助ける、βカロチン、ビタミンA・Cが含まれていて、リンゴに含まれる酸にもまた血糖値を下げる働きがあり、セロリは血管に対してよい働きをします。

食前などによく噛んで飲むことで、カロリーオフ飲料で得られないといわれていた満腹感をしっかり感じることができ、過食の予防にもなるかもしれませんね。

正しい知識で食生活を見直し、健康的に過ごそう

カロリーオフ飲料を摂取すると、糖尿病を悪化するわけではないですが、暴飲暴食に大きく繋がる恐れがあることが解りました。

健康的に生きていくためにも、きちんとした知識で食事をし、正しく栄養を摂取するというのはとても大切ですね。

適度な運動を取り入れるなどして、日常から病気にならない生活を送りましょう。

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