砂糖大さじ1杯は何gあるの?気になるカロリーは?糖質は?

私たちに身近な調味料である砂糖には、上白糖、グラニュー糖など様々な種類があることをご存知ですか?

それらはレシピによっては、グラム(重さ)で表示されることがあり、はかりがないとちょっと不便です。

しかし、砂糖大さじ1杯が何gなのかを知っておけば、はかりがなくても計量スプーンで代用できます。

今回はさまざまな砂糖の大さじ1杯が何gになるのか、また気になるカロリーや糖質はどれくらいなのかをご紹介しましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

家庭の醤油100mlの栄養素と醤油を使った楽しいレシピご紹介

醤油は日本の代表的な調味料です。醤油は、4ml入り×10袋~1000ml入りが、一般用に販売...

体を動かすエネルギーになる糖を吸収する時間はどれくらい?

体を動かすためにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーは食材に含まれる糖からできています。...

玉ねぎの栄養成分を余さず摂取!玉ねぎ水を飲むと健康になる

玉ねぎは血液をサラサラにしてくれる。このように玉ねぎを食べると血液がサラサラにになると言います...

味噌汁の塩分濃度は何パーセントなのか?計算方法もご紹介

日本の食卓に欠かせない味噌汁。しかし、塩分が高くて高血圧の人には良くないのではないかというイ...

カロリーを比較~いつもの「おにぎり」と「パン」~

簡単に食べられるもの、持ち歩きが可能なもの、毎日の食事で食べる、すぐ購入するもので、おにぎりとパ...

豆乳と野菜ジュース、どっちを選ぶべき?栄養面から比較する

スーパーやコンビニエンスストアで手軽に購入できる豆乳や野菜ジュース。健康やダイエットにはどっちを...

レモンのはちみつ漬けの効果!砂糖よりはちみつでつくろう!

レモンのはちみつ漬けといえば、学生の頃、部活動のときによくつくってもらったという方も多いのではな...

大学生の一人暮らしの食事にかかる費用を節約する為のコツ!

大学生で一人暮らしをしていて、生活費のうち一番気になっているのは、食費ではないでしょうか?自...

カロリー制限しているのに一日オーバーしたらすぐに太るの?

ダイエット中は一日に摂取するカロリーを厳しく制限するあまり、飲み会などでうっかりカロリーオーバーし...

体にどんな影響が出るの?1日の摂取カロリーの限界について

意外と知らないカロリーについてですが、1日の摂取カロリーの上限と下限の限界を超えてしまうと、人間...

タンパク質と炭水化物(糖質)の同時摂取はしない方がいい?

いつもの食事で、この食品はタンパク質で、あの食品は炭水化物だな…などと考えている方はあまりいませ...

食生活改善で妊娠に適した体へ!ホルモンバランスを整えよう

毎日の食事に、どれくらい関心を持っていますか。バランスを考えた献立を立てて食事作りをしている...

幼稚園のお弁当・水筒の選び方!メインのおかずの決め方は?

幼稚園に入学するとお弁当を持っていくところも多いですよね。いざ幼稚園に入学となると、お弁当箱...

食生活改善で大人ニキビを撃退するには睡眠不足の解消も大切

思春期でもないのにニキビができるとしたら、原因はストレスなど大人ならではの理由によるものです。...

バナナスムージーを牛乳で作るとカロリーが高くなりますか?

一度にいろいろな栄養が摂れるうえ、おいしくて手軽にダイエット出来ると評判の飲みもの、スムージー。...

スポンサーリンク

砂糖大さじ1杯は何g?

お菓子作りのレシピを見ると、料理と違い、分量がg(グラム)で表示されています。

はかりがないと計量に困りますよね?

そんな時は、お手持ちの計量スプーンで代用しましょう。

大さじ1杯は、15ccです。

1ccは1mlと等しく、どちらも体積を表しています。

一方、g(グラム)は重さを表します。

大さじ1杯のお水は、体積が15ccで重さは15gです。

しかし、大さじ1杯の砂糖は、体積が15ccでも重さは15gではありません。

大さじ1杯の砂糖は何gかというと、9gなのです。

ちなみに砂糖小さじ1杯では、体積が5cc(=5ml)で、重さは3gになります。

たとえば、砂糖90gとあったら、ちょうど大さじ10杯分になるのです。

砂糖15gなら大さじ1杯、ではなく、小さじ5杯が正解です。

さて、私たちが一般に砂糖という場合、それは上白糖をさしています。

上白糖は吸湿性があり、しっとりとした甘さなのが特徴です。

お菓子だけでなく、煮物や照り焼きなど和食の調味料としても使われています。

上白糖は私たちの食生活に、なくてはならない基本的な調味料なのです。

砂糖より淡泊なグラニュー糖の大さじ1杯は何g?

外国で砂糖というと、一般的にはグラニュー糖をさすそうです。

砂糖は、ご存知のようにサトウキビを絞り、精製に精製を重ねて作られますが、グラニュー糖はその最終段階です。

最も不純物が取り除かれた状態のため、サラサラとして甘みが軽く、他の素材の持ち味を邪魔しないのが特徴です。

そのため、コーヒーや紅茶に入れる砂糖としてお馴染みですが、お菓子作りにもよく使われます。

では、グラニュー糖の大さじ1杯は何gかというと12g、小さじ1杯では4gになります。

上白糖とあまり差はありませんが、1カップとなるとずいぶん違いますよね。

1カップの容量は200cc、200mlです。

上白糖1カップの重さは130gですが、グラニュー糖1カップの重さは180g。

なんと、50gも違います。

分量が多い場合は、重さの違いに注意しましょう。

砂糖より甘味が強い三温糖の大さじ1杯は何g?

最近、スーパーの砂糖コーナーでよく見かけるのが三温糖です。

色が茶色いため黒糖の仲間だと思ってしまいますが、実は上白糖やグラニュー糖と同じ白い砂糖の仲間なんです。

三温糖は、上白糖やグラニュー糖を作った後の残りを煮詰めたものです。

そのため、茶色くカラメル風になっているのです。

間違いやすいですが、精製があまりされてないからではありません。

それでも上白糖やグラニュー糖よりは、ミネラル分が残っているといわれています。

しかし、ごくわずかでしかないので、三温糖がヘルシーであるとは言い切れません。

三温糖の甘みは上白糖より強くコクがあるため、「どらやき」など、こっくりとした風合いの茶色いお菓子作りに向いています。

そんな三温糖大さじ1杯の重さは何gかというと12gで、小さじ1杯は4g、1カップでは180gとグラニュー糖と同じです。

人気のきび砂糖の大さじ1杯は何g?

健康志向の方の間で話題なのが、きび砂糖です。

きび砂糖とは、サトウキビを絞ったそのしぼり汁を煮詰めてできたものです。

三温糖と似ていますが、三温糖は上白糖やグラニュー糖を作った後の残りを煮詰めるので、精製されているのに対し、きび砂糖はまだあまり精製されていない段階のしぼり汁を煮詰めるためミネラル分があり、サトウキビの風合いが生きています。

甘さも優しく、サトウキビのコクがあります。

ヘルシーさや味が、ちょうど黒糖と上白糖の中間といった感じです。

黒糖はミネラル豊富でヘルシーなのですが、味が独特でクセが強いため苦手に感じる方が多いのですが、そんな方におすすめなのが、きび砂糖です。

上白糖から卒業したいけれど、まだ黒糖へは行けないという方の中間ステップになるからです。

では、きび砂糖大さじ1杯の重さは何gかというと9gで、小さじ1杯は3g、1カップは130gになります。

上白糖と同じなので、使い勝手がいいでしょう。

砂糖大さじ1杯のカロリーは?糖質は何g?

砂糖大さじ1杯のカロリーは、35kcalです。

といわれてもピンと来ないので、上白糖100gでのカロリーを見ると、384kcalです。

これは驚くことに、レモン風味のチキンソテー1人前と同じカロリーなんです。

ちなみに、他の砂糖100gあたりのカロリーは、

・きび砂糖 396kcal
・黒糖 354kcal
・グラニュー糖 387kcal
・三温糖 382kcal

黒糖をのぞいて、ほぼ同じくらいのカロリーです。

黒糖は精製されていない分、ミネラルが豊富です。

しかもカロリー抑えめなので、ダイエットしている方にもおすすめです。

しかし最近は、カロリーよりも糖質を気にされる方が増えています。

糖質が多いと血糖値が上昇して糖尿病になりやすいうえ、血液ドロドロから様々な成人病を招きがちです。

またダイエットの面からも、カロリーオフより糖質オフのほうが効果的だといわれています。

では、砂糖100g当たりの糖質は何gになるか見てみましょう。

・上白糖 99.2g
・きび砂糖 98.9g
・黒糖 89.7g
・グラニュー糖 100g
・三温糖 98.7g

グラニュー糖は、最も精製されて不純物がないため、100%糖分です。

黒糖はカロリーも糖質も抑えめです。

それ以外は、みなカロリーも糖質も高いです。

特にグラニュー糖・三温糖・きび砂糖は、上白糖より体に良いようにいわれますが、この結果を見る限りそうとはいえないようです。

砂糖は1日に何gまでなら摂っていい?

現代人は砂糖を摂りすぎている、とWHO(世界保健機関)が警告しています。

成人病や肥満にならないためには、砂糖を1日何gまでなら摂っていいのでしょうか?

WHOは、成人で1日に25gまで、と発表しています。

大さじ1杯が9gですから、25gは大さじ3杯弱、もしくは大さじ2杯+小さじ2杯くらいです。

「この量なら問題ない」と思っている方。

実は、缶コーラを飲んだだけでも、すでに砂糖を約40gも摂っているんです。

市販のパンやケチャップにも砂糖は含まれていますし、すき焼きなどおかずにも入っています。

よほど気をつけないと、25gを達成するのは困難です。

砂糖を摂りすぎているなと感じたら、まずお菓子をやめる、甘い清涼飲料水をやめる、コーヒーや紅茶に砂糖を入れない、この3つを心がけてみてください。

パンを食べるときは、甘い菓子パンや総菜パンを避けるようにしましょう。

食パンやバターロールにも砂糖は入っているので、フランスパンやライ麦パンなどを選ぶといいでしょう。

そして、できれば主食はパンよりごはんにしましょう。

おかずに砂糖を入れないようにすれば、摂取量を抑えることができますよ。

砂糖は身近だからこそ上手なお付き合いを

太古の昔、砂糖はとても貴重で、食品というよりはむしろ薬として珍重されていました。

それが今や、どこの家庭にもあるのが当たり前な、身近な存在となっています。

家で料理やお菓子作りに使うのはもちろん、市販のさまざまな食品にも砂糖はしっかり入っています。

私たちの暮らしは、もはや砂糖まみれといってもいいかもしれません。

そのせいで、かつては薬だったのが毒となり、新たな薬を欲するようになっては悲しいですね。

摂りすぎに気をつけて、うまく付き合いましょう。