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クッキーが保存できる?レジンで食品アクセサリーが作りたい

      2017/12/01

クッキーが保存できる?レジンで食品アクセサリーが作りたい

アクセサリー作りで人気のレジン。

オリジナルのアクセサリーが作れることで、注目されています。

固めることのできるレジンならば、本物クッキーなどの食品もアクセサリーにできると噂です。

しかし、食品を永久に保存することは可能なのでしょうか。

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レジンの種類

クッキーなどのお菓子はレジン加工ができるのか疑問ですが、まずはじめに、レジンの種類について見ていきましょう。

樹脂を英語で言うと、レジン(resin)と言います。

レジンには、いろいろな種類がありますが、アクセサリーを手作りする場合は、大きく分けて2種類あります。

☆エポキシレジン(2液混合型)

主剤と硬化剤が分かれていて、2つの液体を混ぜると化学反応が起こって、硬化していきます。
気温などによって、硬化までの時間は異なりますが、1~3日ほどで完全硬化して、保存ができます。

このレジンは、厚めに重ねても硬化ができるので、立体的なアクセサリーなどを作るのに、おすすめです。

☆UVレジン(紫外線硬化型)

こちらは、紫外線を当てて硬化していくレジンです。
初心者の方でも、はじめやすいタイプです。

UVライトを当てれば、5分程度で硬化するため、先ほどのエポキシレジンよりも早く固められるメリットがあります。

UVライトなどがなくても、晴れの日に太陽の光に当てれば、1時間ほどで固まります。

こちらは、一度に厚塗りした場合は硬化しないので、厚さを出したいときは、塗って硬化を繰り返し、重ね塗りをしましょう。

どちらのレジンも、透明感のある、綺麗な仕上がりにできます。
作りたいアクセサリーによって、選んでみてください。

レジンに危険性は?

かわいいアクセサリーが作れるレジンですが、ピアスやヘアゴムなどで使うとなると、レジンの安全性が気になりますよね。

まず、エポキシレジンですが、主成分はビスフェノールAです。

毒性があると噂されていますが、経口投与の場合として、たばこに含まれるニコチン毒性の約1/60、急性毒性は食塩と同じぐらいです。

発がん性は認められていませんし、毎日50mg×体重(体重60kgの人で3g)を飲まなければ、慢性毒性はないとされています。

毎日、エポキシレジンを飲む人はいませんよね。

レジンと比べれば、普段使っている洗剤や漂白剤の方が、危険度は高いと言えます。

一方、UVレジンはエポキシレジンと比べると、ビスフェノールAはかなり少量なので、毒性はもっと低くなります。

しかし、中には工業用で使われているレジンを、工作用で販売している商品が多いのも事実です。

そのため、工業用のレジンの危険性や特性を知らない消費者の方が、手芸用として使っていることもあり、注意が必要です。

「手芸クラフト用UVレジン」として売られていても、注意喚起表示がされている商品を選び、購入するときは十分にご注意ください。

そして、使用する際は、換気をしながら使ってください。

では、本題のクッキーなどのお菓子をレジン加工して保存ができるのかを、見ていきましょう。

レジン加工してもクッキーは永久保存できない

見た目もかわいいクッキーなどの、お菓子をモチーフにしたアクセサリーも、たくさん販売されていますよね。

本物のクッキーをレジンで加工すれば、アクセサリーにできるのでしょうか。

結論からお伝えしますと、アクセサリーにできたとしても、レジンは空気を抜けませんし、コーティングをしたところで長期保存効果はありません。

すると、どうなるかというと、日が経つにつれて、カビてきます。
本物の食品を使っているのですから、当然ですよね。

カビたり、溶けたりして腐ったアクセサリーを付けたい方は、いらっしゃらないことでしょう。

驚くことに、こうした食べもののレジン加工が、本や雑誌の工作特集などで、書かれていることもあります。

レジンの危険性を疑うなら、食べもののレジン加工の危険性を疑うべきなのではないでしょうか。

本物のクッキーは保存できないけれど

アクセサリーにしたら、かわいいと思う食品でも、レジンは永久に食べものを保存できません。

また、砂糖や油、水分の含む食べものを、アクセサリーとして加工するのはリスクがあります。

食品のレジン加工は止めましょう。

しかし、クッキーなどの食品をアクセサリーにしたい気持ちも、捨てきれないですよね。

そんなときは、フェイクの食べものを使いましょう。
アイシングクッキーのフェイクパーツなども、販売されています。

フェイクを使えば、食品のようにカビたり、腐ってしまう危険性も心配もありません。
そして、本物さながらの、クッキーアクセサリーが作れます。

クッキーなどのお菓子以外でも、おいしそうな果物などでも、人目を惹くアクセサリーになります。
お好きなパーツを正しいくレジン加工し、あなただけのオリジナルを作って楽しんでくださいね。

樹脂粘土でクッキーパーツを作る

お気に入りのパーツが見つからないのであれば、保存可能な樹脂粘土で作ってみませんか?

作り方をご紹介します。

☆樹脂粘土で作るクッキー

【材料】

・樹脂粘土(ソフトタイプ) 大さじ1
・アクリル絵の具(おうどいろ・茶色)
・粘土板
・のばし棒
・歯ブラシ(極細毛がおすすめ)
・クッキー型
・ベビーオイル
・布用スタンプ(インク)
・キッチンペーパー
・スポンジ
・爪楊枝
・ストラップ

【作り方】

①樹脂粘土にアクリル絵の具(おうどいろ)を少しずつ加えて混ぜ、練りながら色を付けます。
色合いは、クッキー生地のような色にしましょう。

② ①を均一の厚さになるように、のばします。
型抜きクッキーなら5mm、ふっくらクッキーなら8mmほど。

③歯ブラシの毛のほうで、②の表面にポンポンと軽く押し当てて、クッキーの質感を再現します。

ひっくり返して、裏も同じように質感を出したら、市販のクッキー型にベビーオイルを少量塗って、型抜きしましょう。

ベビーオイルはなくても良いですが、使うと型から粘土が外しやすいです。
ふっくらクッキーなら、角の部分を歯ブラシで軽く叩きながら、丸くしていきましょう。

文字を入れたいときは、耐水性の布用のインクを使って、スタンプを押してください。

④この状態のまま、1日かけて乾燥させます。

⑤乾燥したら、色付けをしていきます。
キッチンペーパーなどに、おうどいろの絵具を少量出してください。

水で濡らしたスポンジで絵具を付けて、クッキーにポンポンと軽く押し当てるように、色を付けていきます。
ポイントは、一度にたくさんの絵具を付けずに、少しずつ何回かに分けて着色することです。

⑥焦げた色合いを出すと、より本物らしくなります。

やり方は、濃いめの茶色の絵具を、先ほどと同じくスポンジに付けて、クッキーの表面に着色しましょう。

⑦爪楊枝の尖っていないほうで、ストラップを付けたい位置に穴を開けます。

1週間ほど乾かしてから、レジンで加工し、ストラップを付ければ完成です。

レジンを長持ちさせる保存方法

アクセサリー作りで欠かせないレジンですが、どのように保存すれば良いのでしょうか。

一度で使い切りのレジンなら問題ないですが、余ってしまったりしたときに保存状態が良くないと、使いにくくなってしまいます。

アクリル系のレジンはとても水分に弱く、空気中の湿気さえも吸ってしまう特性を持っています。

ちなみに、アクリル系かどうかは、レジンのレベルで確認してみてくださいね。

湿気を吸ったレジンは、レジンが固まりにくくなったり、ベタベタしてしまい、使いものにならなくなってしまうのです。

ですから、使い終わったら湿気が入らないように、しっかりと蓋を閉めましょう。

他にも、日光の光でレジンは固まるため、直射日光を避け、温度差のなるべくない所で保存しましょう。

レジンを使って、ご自分だけの世界で、たったひとつのアクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか。

クッキー以外でも、樹脂粘土を使えば、本物そっくりのフェイク食品アクセサリーが作れますよ。

手作りアクセサリーを作ろう

本物の食品は、カビでしまったり、腐ってしまうので、レジン加工はやめましょう。

食品アクセサリーを作りたいときは、フェイクパーツや、樹脂粘土を使いましょうね。
あなただけの手作りアクセサリーで、おしゃれを楽しんでください。

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