同じ鮭の切り身でも値段が違う?季節や種類で変わる鮭の値段

鮭は、スーパーに行けば、いつでも買える魚です。

1年中置いてありますし、鮭フレークや塩鮭としても売られていますので、身近な魚ですね。

鮭の切り身を買おうと思ったら、値段が気になりますよね。
同じ鮭の切り身なのに、値段が違うことがあります。

その値段の違いとは、いったいどこからくるのでしょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

栄養満点でおいしいさばの味噌煮を簡単に作る栄養士のレシピ

お馴染みの家庭料理、さばの味噌煮には体に良い栄養がたくさん含まれています。それらを余すことな...

味噌汁レシピで人気!しじみの旨味たっぷり&濃厚に仕上げる

しじみの味噌汁を作りたいと思っている方はいませんか?しじみは味噌汁レシピの中でも人気を集める...

じゃがいもと玉ねぎを大量に保存しておく方法を伝授します

じゃがいもと玉ねぎは、常備野菜の筆頭ですよね。常に野菜庫に入っている野菜だと思います。し...

もつ鍋に向いているのは、大腸?小腸?食べられる部位は?

暑い夏はビール、寒い冬は熱燗と。ご飯と一緒に食べるもつ鍋も美味しいですが、お酒との相性も抜群...

本場では青唐辛子を味噌味の牛タンに添える!?それは何故?

仙台といえば美味しいものがたくさんあります。ゆべしに白松がモナカ、萩の月、ずんだもちなどなど...

味噌汁の出汁を煮干しにした時の旨み成分と栄養効果をご紹介

現代の食卓では味噌汁の出汁に、市販の顆粒出汁を使ってしまうのが一般的です。しかし、本格的...

カレーに合うサラダは?もう一品欲しいときのオススメとは!

カレーのときにサラダを作るご家庭は多いのではないでしょうか?でもどんなサラダを作るか悩みます...

キャベツ100グラムに含まれるカロリーと栄養のおはなし

忙しい毎日に追われ、野菜不足に陥っていませんか。野菜を毎日食べるのって、難しいですよね。...

簡単にお菓子が作れて、なおかつ材料も少ないレシピ集

家にある材料で簡単にお菓子が作りたいと思っている方にオススメの混ぜるだけ、焼くだけ、少ない材料で...

醤油おかきは自宅で手作りもおすすめ!様々な作り方をご紹介

醤油は古くから伝わる調味料ですが、香ばしいおいしさだけでなく、ギャバや大豆ペプチドなどが含ま...

ナスの味噌炒めのおいしい作り方とそれに合う献立を立てよう

毎日の献立を立てるのが面倒、という方もいらっしゃいます。メインとほかの料理がしっくりこなかっ...

エビに似ているオキアミとアミエビ。その違いは何?

かき揚げや、お好み焼きに入っている小エビが、エビじゃないということをご存知でしたか。料理だけ...

家庭菜園で育てたジャガイモが小さい原因と対策法をご紹介

ベランダやプランターなどの小さいスペースで、野菜が育てられる家庭菜園は手軽で人気ですね。簡単...

冷凍された魚の上手な冷凍・解凍方法&魚の美味しい調理法!

皆さんは、毎日の食材の買い出しは、小まめに行きますか?それともまとめ買いをしますか?忙し...

栄養満点の味噌汁の作り方!ほうれん草の下茹での必要性は?

ほうれん草は、お野菜の中でも特に栄養価が高いと言われています。ほうれん草を使った定番料理と言...

スポンサーリンク

手に入れやすくお値段も手頃な鮭のスゴイ健康効果

値段もお手頃で、1年中手に入る魚と言えば、鮭ですね。

鮭の切り身を焼いて、そのまま食べても良いですし、ほぐしておにぎりの具にしても、ご飯との相性は抜群です。

鮭の値段についてお話しする前に、鮭の健康効果についてお話しますね。

鮭は、アンチエイジングに効果的な食材として、注目を集めています。

健康に良く、しかも低カロリー。
さらに、アンチエイジングまで期待できるとは、鮭を食べない手はありません。

鮭は、なぜアンチエイジングに効果があると言われているのでしょうか。

鮭の主な栄養成分である、たんぱく質は消化吸収が良く、アスタキサンチンや必須脂肪酸を豊富に含んでいます。

鮭のピンク色の色素成分であるのが、アスタキサンチンです。

アスタキサンチンは、ビタミンCと比べて6000倍もの超強力な抗酸化作用を持ち、シミの原因になる活性酸素を除去すると言われています。

肌を美しくしてくれるだけでなく、ガン予防や糖尿病予防にも効果があると言われています。

また、脂肪酸も豊富です。

DHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)というと、聞いたことがあるかもしれません。

DHAは、脳神経の発達を助け、記憶力が学習能力を高めてくれると言われています。

EPAは、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

血液がサラサラになると、脳血栓や心筋梗塞の予防になりますし、血中コレステロールや血圧、血糖値を下げる効果も期待できます。

鮭はダイエットにも効果的と言われていますが、それは豊富に含まれるビタミン類のおかげです。

ビタミンB1は糖質の代謝を促し、ビタミンB2は脂質の代謝を助けてくれるので、体内の糖と脂質を燃やしてくれると言われています。

他にも、ビタミンA、ビタミンDなども含んでいますよ。

鮭の切り身の栄養を効果的に摂取するには

鮭は、日本人が最も多く食べる魚です。

1年中手に入るからというのも理由に挙げられますが、値段が安定しているのも、大きな理由のひとつですよね。

海外の養殖物も多く出回っていますので、値段が高騰することも少ないですね。

しかし、おすすめなのは、秋から冬にかけての国産の鮭です。
脂のりが違いますので、ぜひ旬には、おいしい鮭を味わいましょう。

鮭は、うろこ以外はすべて食べられる魚なんですよ。
せっかくの豊富な栄養成分を、余すところなく摂取するための方法をご紹介しますね。

・レモンを添える
アスタキサンチンの抗酸化作用の効果が増すと言われています。

・油を使った料理にする
鮭のビタミンは脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収が良くなります。

・食べるときは皮ごと
皮はコラーゲンが豊富です。

皮のすぐ下の部分の脂には、DHA・EPAが含まれていますので、皮ごと食べてください。
鮭の切り身でも、皮を取って食べる人もいますよね。

次からは、皮ごと食べると、さらに栄養を摂ることができますよ。

同じ鮭の切り身でも値段が違うのはなぜ?

鮭の持つ素晴らしい栄養と健康効果がわかると、もっと鮭を食卓に取り入れたい気持ちになりますよね。

しかし、スーパーで売っている鮭の切り身をよくよく見てみると、売っているものによって値段に差があることがありませんか?

同じ鮭だと思っていたのに、なぜなのでしょう。

実は「鮭」は、主に3種類のものが売られているのです。

「白鮭」「銀鮭」「紅鮭」です。

3つを詳しくご説明していきましょう。

★白鮭

日本で獲れる鮭は、ほとんどが白鮭です。
日本の川で遡上がみられる鮭は、この種類です。

スーパーでも1年中売っているので、一番なじみ深い鮭ですね。

特徴は、ほかの鮭よりも色が薄めということです。
身の脂が少なく、あっさりしているので、食べやすいと言えます。

焼き魚にしても脂が多すぎず、さっぱり食べられますね。
一般的に「鮭」と言うと、白鮭を指すことが多いです。

白鮭は季節によって、名前も値段も変わります。
どのように変わるのか、見ていきましょう。

値段の違いは獲れる季節で変わる?

実は、お歳暮で定番の「新巻鮭」や、高価な食材として有名な「鮭児」は、すべて白鮭のことです。

驚きですよね。
鮭の種類だと思っていた人も、いるのではないでしょうか。

白鮭には、ほかにも色々な名前を持っています。

・秋鮭
スーパーに売られている鮭の切り身には、「秋鮭」と書いてあることがありますが、これは白鮭のことです。
「秋に獲られた白鮭」ということです。

秋の鮭は、産卵で川に戻ってくるときに捕らえられた鮭ですので、イクラに栄養が取られてしまって、あまり脂がのっていません。

あっさり、さっぱりが好きな人にはおすすめです。

・時鮭
「ときしらず」と読みます。

通常、白鮭は秋に川を遡上します。

しかし、時折、春~夏の時期に戻ってきてしまう白鮭がいます。
これが「時鮭」です。

時鮭はまだ産卵の準備前のため、脂がのっていて、食通の間ではおいしいと評判です。
良いものですと、かなり値段は高めです。

・新巻鮭
新巻鮭は、鮭の名前というわけではなく、内臓を取って塩漬け調理した鮭のことです。

白鮭が多く使われていますが、紅鮭など、ほかの種類の鮭が使われることもあります。

現在では、お歳暮や、お正月の贈答品に使われることが多いですね。
贈答品ですので、やはり値段も高めです。

・鮭児
「けいじ」と読みます。

成熟していない鮭のことで、北海道で11月頃に獲れます。
とても貴重な鮭で、1万匹に1匹の割合でしか獲れないそうです。

脂があっさりの白鮭のはずなのに、全身トロのように脂がのっています。

値段は1尾70,000円程度ですから、その貴重さがお分かりになるかと思います。

色々な名前がありましたね。

日本で獲れる鮭だからこそ、季節に合わせて、色々な名前で呼ばれてきたのかもしれません。

鮭の切り身を買うときは種類も確認しよう

さてそれでは、鮭の種類の続きに戻って、ご紹介していきます。

★銀鮭

銀鮭も、白鮭と並んでスーパーで鮭の切り身として、よく売られています。

銀鮭は、身の色が濃いのが特徴です。
白鮭や紅鮭に比べて、より脂がのっていて、身が柔らかく食べやすい味です。

脂が多いため、シンプルな塩焼きですと、ちょっとくどいと感じる人もいます。
そのようなときは、ムニエルやシチューなどの洋食にして食べると、おいしく食べられます。

チリ産の養殖物が多く出回っており、値段も安く手に入れられます。

日本では、宮城県で多く養殖されています。
天然物は、ほとんど獲れません。

★紅鮭

白鮭、銀鮭に比べて、少し値段が高いのが紅鮭です。

紅鮭は日本では、あまり獲れず、ロシアなど北太平洋で、よく獲られています。

身の色がきれいなサーモン色をしているので、他の種類とは簡単に見分けられると思います。
塩鮭の切り身を、そのまま焼いて食べると、鮭の味がしっかり感じられますよ。

同じ鮭の切り身として売られていますが、種類によって味や脂のりが違うのですね。

スーパーで買うときは、料理に合わせて、種類を変えてみると良いかもしれません。

鮭の切り身を使った体に優しいレシピ

それでは、鮭の切り身を美味しく食べるレシピをご紹介します。

★鮭の切り身の味噌炒め

【材料】

・生鮭の切り身 1切れ
・しめじ 1/2パック
・キャベツ 3枚
・オリーブオイル 小さじ1

☆だし汁 大さじ1
☆お酒 大さじ1
☆味噌 大さじ1/2
☆みりん 大さじ1/2

【作り方】

①キャベツをざく切りにします。

鮭はひと口大に切り、お酒と塩(分量外)を振って10分置いておきます。
しめじは石づきを取り、ほぐしておきましょう。

②フライパンにオリーブオイルを熱し、水気を拭いた鮭を焼きます。

焼き色が付いたら、キャベツとしめじを加えて、焼きましょう。

③キャベツとシメジがしんなりしたら、合わせておいた☆を加え、水分を飛ばすように炒めて完成です。

鮭はアンチエイジングに効果的と、お話しましたね。

キャベツは胃腸の働きを助けてくれる成分が含まれており、胃腸に優しい野菜です。

さらに、発酵食品である味噌を使っていますので、ますます体にうれしいですよね。
これらを一緒に食べて、体調を整えていきましょう。

鮭は値段が高くないので、手に入れやすいですし、すぐにでも作って食べることができますね。

ぜひ、作ってみてください。

飽きないようにいろいろなレシピで作ってみよう

鮭の切り身は、よく食卓に上る食材なので、安売りのときにたくさん買って、冷凍して常備している人も多いですよね。

鮭は健康にも良いですから、積極的に食べたい食材です。

色々なレシピや味付けで作ってみて、鮭料理を存分に味わいましょう。