同じ鮭の切り身でも値段が違う?季節や種類で変わる鮭の値段

鮭は、スーパーに行けば、いつでも買える魚です。

1年中置いてありますし、鮭フレークや塩鮭としても売られていますので、身近な魚ですね。

鮭の切り身を買おうと思ったら、値段が気になりますよね。
同じ鮭の切り身なのに、値段が違うことがあります。

その値段の違いとは、いったいどこからくるのでしょう。

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手に入れやすくお値段も手頃な鮭のスゴイ健康効果

値段もお手頃で、1年中手に入る魚と言えば、鮭ですね。

鮭の切り身を焼いて、そのまま食べても良いですし、ほぐしておにぎりの具にしても、ご飯との相性は抜群です。

鮭の値段についてお話しする前に、鮭の健康効果についてお話しますね。

鮭は、アンチエイジングに効果的な食材として、注目を集めています。

健康に良く、しかも低カロリー。
さらに、アンチエイジングまで期待できるとは、鮭を食べない手はありません。

鮭は、なぜアンチエイジングに効果があると言われているのでしょうか。

鮭の主な栄養成分である、たんぱく質は消化吸収が良く、アスタキサンチンや必須脂肪酸を豊富に含んでいます。

鮭のピンク色の色素成分であるのが、アスタキサンチンです。

アスタキサンチンは、ビタミンCと比べて6000倍もの超強力な抗酸化作用を持ち、シミの原因になる活性酸素を除去すると言われています。

肌を美しくしてくれるだけでなく、ガン予防や糖尿病予防にも効果があると言われています。

また、脂肪酸も豊富です。

DHA(ドコサヘキサエン酸)と、EPA(エイコサペンタエン酸)というと、聞いたことがあるかもしれません。

DHAは、脳神経の発達を助け、記憶力が学習能力を高めてくれると言われています。

EPAは、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

血液がサラサラになると、脳血栓や心筋梗塞の予防になりますし、血中コレステロールや血圧、血糖値を下げる効果も期待できます。

鮭はダイエットにも効果的と言われていますが、それは豊富に含まれるビタミン類のおかげです。

ビタミンB1は糖質の代謝を促し、ビタミンB2は脂質の代謝を助けてくれるので、体内の糖と脂質を燃やしてくれると言われています。

他にも、ビタミンA、ビタミンDなども含んでいますよ。

鮭の切り身の栄養を効果的に摂取するには

鮭は、日本人が最も多く食べる魚です。

1年中手に入るからというのも理由に挙げられますが、値段が安定しているのも、大きな理由のひとつですよね。

海外の養殖物も多く出回っていますので、値段が高騰することも少ないですね。

しかし、おすすめなのは、秋から冬にかけての国産の鮭です。
脂のりが違いますので、ぜひ旬には、おいしい鮭を味わいましょう。

鮭は、うろこ以外はすべて食べられる魚なんですよ。
せっかくの豊富な栄養成分を、余すところなく摂取するための方法をご紹介しますね。

・レモンを添える
アスタキサンチンの抗酸化作用の効果が増すと言われています。

・油を使った料理にする
鮭のビタミンは脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収が良くなります。

・食べるときは皮ごと
皮はコラーゲンが豊富です。

皮のすぐ下の部分の脂には、DHA・EPAが含まれていますので、皮ごと食べてください。
鮭の切り身でも、皮を取って食べる人もいますよね。

次からは、皮ごと食べると、さらに栄養を摂ることができますよ。

同じ鮭の切り身でも値段が違うのはなぜ?

鮭の持つ素晴らしい栄養と健康効果がわかると、もっと鮭を食卓に取り入れたい気持ちになりますよね。

しかし、スーパーで売っている鮭の切り身をよくよく見てみると、売っているものによって値段に差があることがありませんか?

同じ鮭だと思っていたのに、なぜなのでしょう。

実は「鮭」は、主に3種類のものが売られているのです。

「白鮭」「銀鮭」「紅鮭」です。

3つを詳しくご説明していきましょう。

★白鮭

日本で獲れる鮭は、ほとんどが白鮭です。
日本の川で遡上がみられる鮭は、この種類です。

スーパーでも1年中売っているので、一番なじみ深い鮭ですね。

特徴は、ほかの鮭よりも色が薄めということです。
身の脂が少なく、あっさりしているので、食べやすいと言えます。

焼き魚にしても脂が多すぎず、さっぱり食べられますね。
一般的に「鮭」と言うと、白鮭を指すことが多いです。

白鮭は季節によって、名前も値段も変わります。
どのように変わるのか、見ていきましょう。

値段の違いは獲れる季節で変わる?

実は、お歳暮で定番の「新巻鮭」や、高価な食材として有名な「鮭児」は、すべて白鮭のことです。

驚きですよね。
鮭の種類だと思っていた人も、いるのではないでしょうか。

白鮭には、ほかにも色々な名前を持っています。

・秋鮭
スーパーに売られている鮭の切り身には、「秋鮭」と書いてあることがありますが、これは白鮭のことです。
「秋に獲られた白鮭」ということです。

秋の鮭は、産卵で川に戻ってくるときに捕らえられた鮭ですので、イクラに栄養が取られてしまって、あまり脂がのっていません。

あっさり、さっぱりが好きな人にはおすすめです。

・時鮭
「ときしらず」と読みます。

通常、白鮭は秋に川を遡上します。

しかし、時折、春~夏の時期に戻ってきてしまう白鮭がいます。
これが「時鮭」です。

時鮭はまだ産卵の準備前のため、脂がのっていて、食通の間ではおいしいと評判です。
良いものですと、かなり値段は高めです。

・新巻鮭
新巻鮭は、鮭の名前というわけではなく、内臓を取って塩漬け調理した鮭のことです。

白鮭が多く使われていますが、紅鮭など、ほかの種類の鮭が使われることもあります。

現在では、お歳暮や、お正月の贈答品に使われることが多いですね。
贈答品ですので、やはり値段も高めです。

・鮭児
「けいじ」と読みます。

成熟していない鮭のことで、北海道で11月頃に獲れます。
とても貴重な鮭で、1万匹に1匹の割合でしか獲れないそうです。

脂があっさりの白鮭のはずなのに、全身トロのように脂がのっています。

値段は1尾70,000円程度ですから、その貴重さがお分かりになるかと思います。

色々な名前がありましたね。

日本で獲れる鮭だからこそ、季節に合わせて、色々な名前で呼ばれてきたのかもしれません。

鮭の切り身を買うときは種類も確認しよう

さてそれでは、鮭の種類の続きに戻って、ご紹介していきます。

★銀鮭

銀鮭も、白鮭と並んでスーパーで鮭の切り身として、よく売られています。

銀鮭は、身の色が濃いのが特徴です。
白鮭や紅鮭に比べて、より脂がのっていて、身が柔らかく食べやすい味です。

脂が多いため、シンプルな塩焼きですと、ちょっとくどいと感じる人もいます。
そのようなときは、ムニエルやシチューなどの洋食にして食べると、おいしく食べられます。

チリ産の養殖物が多く出回っており、値段も安く手に入れられます。

日本では、宮城県で多く養殖されています。
天然物は、ほとんど獲れません。

★紅鮭

白鮭、銀鮭に比べて、少し値段が高いのが紅鮭です。

紅鮭は日本では、あまり獲れず、ロシアなど北太平洋で、よく獲られています。

身の色がきれいなサーモン色をしているので、他の種類とは簡単に見分けられると思います。
塩鮭の切り身を、そのまま焼いて食べると、鮭の味がしっかり感じられますよ。

同じ鮭の切り身として売られていますが、種類によって味や脂のりが違うのですね。

スーパーで買うときは、料理に合わせて、種類を変えてみると良いかもしれません。

鮭の切り身を使った体に優しいレシピ

それでは、鮭の切り身を美味しく食べるレシピをご紹介します。

★鮭の切り身の味噌炒め

【材料】

・生鮭の切り身 1切れ
・しめじ 1/2パック
・キャベツ 3枚
・オリーブオイル 小さじ1

☆だし汁 大さじ1
☆お酒 大さじ1
☆味噌 大さじ1/2
☆みりん 大さじ1/2

【作り方】

①キャベツをざく切りにします。

鮭はひと口大に切り、お酒と塩(分量外)を振って10分置いておきます。
しめじは石づきを取り、ほぐしておきましょう。

②フライパンにオリーブオイルを熱し、水気を拭いた鮭を焼きます。

焼き色が付いたら、キャベツとしめじを加えて、焼きましょう。

③キャベツとシメジがしんなりしたら、合わせておいた☆を加え、水分を飛ばすように炒めて完成です。

鮭はアンチエイジングに効果的と、お話しましたね。

キャベツは胃腸の働きを助けてくれる成分が含まれており、胃腸に優しい野菜です。

さらに、発酵食品である味噌を使っていますので、ますます体にうれしいですよね。
これらを一緒に食べて、体調を整えていきましょう。

鮭は値段が高くないので、手に入れやすいですし、すぐにでも作って食べることができますね。

ぜひ、作ってみてください。

飽きないようにいろいろなレシピで作ってみよう

鮭の切り身は、よく食卓に上る食材なので、安売りのときにたくさん買って、冷凍して常備している人も多いですよね。

鮭は健康にも良いですから、積極的に食べたい食材です。

色々なレシピや味付けで作ってみて、鮭料理を存分に味わいましょう。