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お米の臭いが変わって黄色く変色してしまった!食べられる?

      2017/11/26

お米の臭いが変わって黄色く変色してしまった!食べられる?

炊飯器にご飯を保温状態で置いてしまい、蓋を開けたら臭いがいつもと違ったり、お米が黄色く変色していたという経験はありませんか?

そうなったとき、どのような対処をしていますか?

今回は、その原因と予防&対策をご紹介します。

さらに工夫ひとつで無駄にすることなく、美味しく召し上がれる方法も取り上げたいと思います。

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お米の臭いがいつもと違う原因は何か

炊飯器を開けた瞬間、いつもと臭いが違うことってありませんか?

はじめに、その原因を紹介していきますね。

考えられるのは以下のことです。

●炊飯器の内側の汚れ
●炊飯器の外側の汚れ
●保温し過ぎ
●保温モードの設定の仕方(機種による)

上から順番にご説明します。

【炊飯器の内側の汚れ】

これは、結構見落としがちの方が多くいらっしゃいます。

炊飯器の内側には、内蓋がついています。
簡単に外せるので、水洗いを定期的にしましょう。

炊飯が終わったら、中も拭き上げると良いですよ。

お米の取り残しも、たまにあるので隅々まで見ましょう。
1週間に一度のペースで洗うだけで、かなり違います。

【炊飯器の外側の汚れ】

これは意外だと思われた方もいると思います。
機種によっては、外側にも外せる箇所があります。

その場合は、全てを外して掃除してください。

ない場合は、空気穴があると思うので、そこだけでも拭きましょう。
1週間に一度のペースで大丈夫です。

【保温し過ぎ】

これは、タイマー機能を使ったり、朝に炊飯した後、夕方まで保温して置いた場合です。

暖かいということは、同時に雑菌も増える原因になります。

匂うということは、菌を増殖させていることと同じです。
黄色く変色する原因にも、つながります。

【保温モードの設定の仕方】

炊飯器にも色々出てきていて、保温モードを炊き立てと同じ暖かさに保てる機能もあるようです。

炊飯器によっては、機能がついてない場合もありますので、一度確認をしてみてください。

ついている方は、一度お試しされるのも良いかと思います。

お米の色が黄色くなってしまう原因は何か

炊飯器を開けたら、お米の色が黄色っぽくなっていたことはありませんか?

その原因をご紹介します。

・化学反応で起きた
・雑菌による腐敗のもの

それぞれ見てみましょう。

【化学反応で起きた】

これは、糖とアミノ酸が反応することで、脱色系の物質を作るという化学反応です。

お米には糖分が豊富にあり、アミノ酸も含まれるため、化学反応によりお米の色が黄色く変化すると考えられます。

また、硬度が高いミネラルウォーター(300以上)で炊飯した場合にも、起こりうるとされています。

これは、カルシウムやマグネシウムが化学反応を引き起こされる要因のひとつだからです。

炊飯器の説明書もよく読むと「硬度の高い水で炊飯すると色が悪くなる」と明記されています。

【雑菌による腐敗のもの】

お米には「バチルス菌」という細菌が、もともと含まれています。

これは、高温で炊いても死なないという、しぶとい菌です。

この菌は食べるのには、問題ありません。
しかし、保温時間が長くなると、胞子が増殖してお米の色や味を変えてしまいます。

黄色くなるだけでなく臭いもある場合、雑菌の増殖によるものなので、食べないようにしましょう。

主な原因は、この2種類です。

くさい臭いや黄色い変色を防ぐための予防策とは

お米からくさい臭いがしたり、黄色く変色させないために、どうしたら良いのか気になりますね。

ご説明していきます。

【くさい臭いをさせない方法】

●炊飯器を保温状態にしない

お米を炊いたのであれば、温かいまま食べたいですよね。
そのため、保温状態にする方が多いのではないでしょうか。

ですが、前の項でお話ししました通り、デメリットとして臭いが出てしまいます。

高温状態を保つことで、菌を繁殖させ、腐敗の原因になってしまうのです。

そのため、食べきりで炊くか、すぐにタッパーなどに移して冷ます、多いときは冷凍してしまうと良いですよ。

炊き立てを冷凍したご飯は、レンジにかけることで、ふっくらと炊き立ての状態に戻ることが実証されています。

【黄色くしない方法】

これも、保温状態を長時間続けないことが大切です。

高温状態を維持し続けることで、お米からの水分が飛んでしまい、硬くなり黄色く変化していくためです。

軽い場合は、他の料理に変えれば食べれますが、味もかなり落ちます。

酷くなると、黄色+硬さが出てしまい、破棄の対象になるのでもったいないですよね。

お米を無駄にしないための保存方法

気付いたら、米びつに虫が湧いていたということもありますよね。

虫が湧かないためにできる、保存があることを知っていますか?

相手は生き物ですから、100%というのは難しいかもしれませんが、それに近付ける方法をご紹介します。

●お米は米びつより冷蔵庫で保存する

虫が発生する温度は18℃以上です。
できるだけ涼しく、暗いところが望ましいのです。

冷蔵庫だと、一定の温度が保たれているので適しています。

しかし、デメリットもあって、カビに注意が必要です。

冷蔵庫の中でも通気口の側に置いておくと、水滴が付いて、カビが生えることがあります。
通気口の側に置くのは避けましょう。

●米びつや入れ物は洗う

米びつや入れ物は、お米がなくなった時点で一度きれいに洗い、しっかり乾燥させておきましょう。

洗ってあげることで、前のお米のかすや糠がなくなり、綺麗な状態を保つことができます。

なぜ、綺麗な状態を保たなければいけないのかというと、お米が呼吸をしているからです。

あまり大量に購入して保存することは避け、冬場は1ヶ月程度で食べられる量、夏場は半月程度で食べられる量を購入するのがおすすめです。

まとめて買うことは良いかもしれませんが、虫が発生するリスクも高まることを覚えておきましょう。

虫が湧いたお米は、炊きあがったときに臭いがきつかったり、保温状態にした際に、短い時間でも黄色く変化しやすい特徴もあります。

上記のような保存方法を知り、実践していきたいですね。

臭いがしたり黄色くなってしまったお米はどうする?

臭いがしたり、黄色くなってしまったお米は、処分しようと思うのが一般的ですよね。

確かに臭いがするときや、糸を引くような感じでベタベタするときは、食中毒の原因となる細菌がいる可能性があるので、食べないようにしましょう。

しかし、黄色くなったお米に関しては、干からびていなければ、食べることが可能です。
ただし、そのまま食べるのは、見た目も味も良くありません。

そこで、ひと工夫することで、無駄をなくせます。

おすすめは、お粥か雑炊・チャーハンなど、味付けをして、火を通す料理です。

お粥や雑炊は、よく火を通して煮てしまうので、安心ですね。

チャーハンは特に、色々な具材を入れる点と、味付けが濃いので、ごまかしが利く点でもおすすめです。

次の項目で作り方をご紹介しますので、ぜひ一度試してみてください。

黄色くなっても美味しく食べられるレシピ

それでは、お米が黄色くなってしまった場合に、活用できるレシピをご紹介します。

●チャーハン

【材料 1人前】

・人参 1/4本
・玉ねぎ 1個(小)
・ピーマン 1個
・ウィンナー 2~3本(なければハムやベーコンでも良い)
・塩コショウ 適量
・卵 1個
・お米 お茶碗1杯分
・ネギ 適量

【作り方】

①具材を細かく切っておきます。

②黄色くなってしまったお米は軽く1分程度、電子レンジにかけておくと良いでしょう。

③油を引いて、具材を炒めます。
塩コショウをします。

④卵を入れて、具材に絡めて、ふわっとさせましょう。

⑤卵が半熟の間に、お米を入れて、よく炒めます。

⑥水分が飛んでパラパラになったら、ネギを入れて軽く炒め、出来上がりです。

このチャーハンは、パラパラにならなくても、美味しく食べられます。

また、冷まして冷蔵庫保存で次の日に食べたり、出来立てをラップに包んで冷凍保存しても、美味しく食べられますよ。

ちょっとした保存食にもなるので、常備しておくと便利です。

あまり油を使わず、味付けは少しだけ濃いめにしておくと、より保存に向くので、覚えておくと良いでしょう。

チャーハンにすることで、良いことがもうひとつあります。

お米が黄色くなると、臭いも多少は発生しているはずです。

色々な具材を入れることで、その臭いをカバーしてくれる効果もあるので、気にせず食べることが可能です。

日本人と言えばお米!そのお米を無駄にしないで美味しい食卓を!

お米の臭いや黄色い変色について、ご理解いただけましたでしょうか。

虫を発生させない方法や、適切な保存方法をしっかり覚えておいて、美味しい状態のお米を食べましょう。

そして、少しでも無駄をなくすための工夫と、知識を得ることを常に心がけたいものですね。

農家の方々が、一生懸命に作ったお米です。

日々食べられることに感謝する心を忘れないで、いただきましょう。

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