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ゴーヤのグリーンカーテンの作り方!土の再生利用方法とは?

      2017/10/24

ゴーヤのグリーンカーテンの作り方!土の再生利用方法とは?

近年において、プランターなどでガーデニングを楽しみつつ、省エネにも役立つグリーンカーテンが人気ですよね。

特に、メリットが豊富な「ゴーヤのグリーンカーテン」が人気があります。

今日は、ゴーヤのグリーンカーテンの作り方についてご紹介します。

さらに、一度使用した土を廃棄してしまうのはもったいないので、再生利用する方法も合わせてお話ししますね。

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ゴーヤの土を再生利用したい!ゴーヤに含まれる栄養素

健康な体の土台作りには、食べものの栄養素が深く関係していますよね。

そこで、この記事の主役の「ゴーヤ」の栄養について調べてみました。

ちょっと苦味があるゴーヤは、体に良いとはよく聞きますが、どんな栄養素を持っているのでしょうか。

☆ビタミンC

ゴーヤに含まれるビタミンCは、なんとレモンの約2~3倍、トマトの約3~5倍も入っています。

ゴーヤのビタミンCは野菜の中で唯一、加熱に強いという特性があります。

ビタミンCには抗酸化作用や、コラーゲンの合成、鉄分の吸収を良くする、健康な肌を作ったり再生させる効果が期待できます。

☆食物繊維

ゴーヤに含まれる食物繊維は、セロリの約30倍です。

ゴーヤの苦み成分の食物繊維のモモルデシンは、食欲を増進させ、胃腸の粘膜を保護してくれます。
夏バテ防止や、コレステロール値を低下させる効果もあります。

☆カルシウム

骨と歯の組織を形成してくれる、主要な成分です。
ゴーヤには、驚くことに、牛乳の約14倍のカルシウムが含まれています。

☆鉄分

女性が不足しがちなミネラルです。
ゴーヤの鉄分は、ホウレン草の約2.3倍も含まれています。

ゴーヤでグリーンカーテンを作るポイント

ゴーヤの持つ効能は、整腸作用、コレステロール値の低下、貧血予防など色々ありますね。

ここでは、そんなゴーヤで「グリーンカーテン」を作るポイントをご紹介しましょう。

【準備するもの】

・プランター(高さ30、横60cm以上)
・プランターに入れる土を混ぜるときに使うブルーシート

<地植え、プランター共通>

・ゴーヤの苗 1株
・ゴーヤを支える支柱
・肥料(堆肥、化成肥料など) 30L
・培養土 30L/野菜用の土 30L
・鉢底石
・苦土石灰 20kg
・種を発芽させる容器(広く浅いものが良い)
・ネット 網目が10cm程度のつる性植物用
・ネットを固定するためのワイヤー
・スコップ/じょうろ/摘心用のハサミ
・防虫剤(市販の植物保護液、活力剤)

ゴーヤでのグリーンカーテン作りで大切なことは、失敗原因に注意をすることです。

☆地植えやプランター植えでも、可能な限り広い場所に植える

ゴーヤは、根っこが広がった分だけつるを伸ばし、カーテンを幅広に生長させることができるのです。

☆水と肥料は忘れずに

ゴーヤは生長していくほどに、水を沢山必要とします。
土が乾燥したら、暑さが和らいだ涼しい時間帯に水をあげてください。

水をあげる目安は、基本的には1日のうちに、朝か晩のどちらか1回です。
ですが、暑さによっては、朝晩2回に調整しましょう。

割り箸を土にさしておき、土の乾燥加減を確認するやり方もあります。

☆摘心、剪定を都度行う

ゴーヤは、摘心によって横に生長、再生して広いカーテン状になります。

真ん中のつるの先を摘心することで、子づるへ養分がいき、横に生長してくれます。

土作りは大事!ゴーヤのグリーンカーテンの作り方

ゴーヤの苗は、5月の中旬以降に植えましょう。

種からの場合は植え付けの2~3週間前に、プランターの場合は、さらに2週間前から準備を開始しましょう。

栽培環境は日当たり良好で、風がよく通る場所が良いでしょう。

①種から育苗

ゴーヤの種は、殻が固く水を吸収しにくいので、一晩、水につけておきます。

種の水分をよく切り、種まき用の容器に種まき培土を数cmほど敷き、種をまいたら土を被せましょう。

朝晩の涼しい時間帯に水やりをし、25℃を保持できる場所で育てます。
そうすると、およそ2~3週間で発芽します。

②プランター用の土作り

地植えのときは、苗植えの際に土を耕します。

プランターのときは、ブルーシートの上で用土を混ぜ、雨が当たらない場所で、2週間くらい置いて熟成させましょう。

混ぜる土は、培養土30kg+石灰400gくらい+堆肥10kgです。
しっかり土作りを行っておくことで、再生利用もしやすくなるでしょう。

③苗の土植え

本葉が3~4枚育ったときが、苗植えに適したときです。

鉢底石をプランターの底に3cmくらい敷いて、2週間熟成させた土を入れます。
30~50cmくらいの穴を掘り、苗を植えましょう。

地植えのときは土を掘って、培養土+石灰を加え入れてから、土を耕します。

30~50cmくらいの穴を掘り、60cm以上の間隔を開けて植えていきましょう。

ゴーヤのグリーンカーテンの作り方の続き

苗を植えたら、約1ヶ月間生長させましょう。

④ネットを張る

準備しておいた支柱とネットを、作りたいカーテンの大きさまで広げます。
支柱とネットを結んだら、ネットを窓際に設置し固定します。

2枚以上ネットを使うときは、風で飛ばされないように、結束帯で結んでおきましょう。

⑤生長に合わせてネットにつるを絡める

ゴーヤのつるが20~30cmくらいまで生長したら、ネットにつるを絡めましょう。
つるを持ち、ネットの網目を交互にくぐらせてください。

⑥摘心する

本葉が7~8枚になったら、一番太いつるの先を数cm切ります。

地植えやプランターでのゴーヤのグリーンカーテンには、2週間に1回の割合で、化成肥料または薄めた液体肥料をあげましょう。

何度もお伝えしますが、水やりは朝に1回たっぷりと行います。
暑い時期は朝晩2回、たっぷり水をあげましょう。

また、虫を防ぐためにも植物保護液なども与えます。

ゴーヤは生長が早いので、開花した後、約15~20日後には果実が収穫可能です。

次は、ゴーヤ作りで使用した土を再生させるには、どのようにしたら良いのかについてお伝えします。

ゴーヤ作りで使用した土を再生させるには?

せっかくの培養土を、1回限りで処分してしまうのって、もったいないと思いませんか。

そこで、ここではゴーヤ作りで使用した土を、再生させる方法についてご紹介します。

①土をふるいにかける

使用するふるいは、100均などで安く手に入ります。

土をふるいにかけることで、土の中に残った根や虫を除去でき、空気にさらすことで消毒になります。

虫が出てくる可能性があるので、虫が苦手な方はビックリしないためにも、心の準備をしておいた方がよさそうですね。

②腐葉土を混ぜる

ふるいにかけた土に、腐葉土を混ぜましょう。

腐葉土は、植物や作物を育てる土を改善するために重要です。
土壌を通気性・保水性・保肥性に優れたものに改良してくれます。

③熱湯消毒

鉢の下から、あふれるくらいの量の熱湯を土にかけて、1日置きましょう。

④緑肥を植える

緑肥とは栽培している植物を収穫せずに、そのままにして、植物と土を一緒に耕し、次に栽培する作物の肥料にすることです。

ゴーヤは、菜の花と相性が良いそうなので、ゴーヤ用の土には、菜の花を植えおくのがおすすめです。

ゴーヤの土を再生利用!連作障害を防ぐ方法

ゴーヤ作りで心配なのが、連作障害です。

連作障害とは、同じ場所に同じ野菜などを栽培すると、その野菜をおかす病原菌や有害な虫が多くなったり、土壌の養分が不足して、野菜の生育が悪くなることを言います。

1回使用した培養土を再利用することは、資源の有効利用の観点からも大切なことです。

ぜひ、みなさんに実践していただきたいと思います。

使用した土を再生するには、前項でも触れたように、色々な方法があります。

一番簡単なのは、古い土から大きな根や茎を除去した後、再生材を1~2割混ぜる方法です。

一般的には、古い土をふるいでふるって、それに米ぬかやナタネ粕を5%混ぜ、そこに水を混ぜつつゴミ袋などの中で発酵させます。

そして、さらに、太陽熱によって消毒を行う方法がとられています。

安全に消毒するには、太陽熱の高温による殺菌がベストなのです。

2~3ヶ月の時間が必要ですが、土の病原菌が減るので、連作障害は起こりづらくなります。

また、再生を行った土は、新しい培養土と1:1に混ぜて使用してください。

連作障害に負けずに、来年も立派なゴーヤが育ちますように。

培養土を再利用することは資源の有効利用になる

ゴーヤのグリーンカーテン作りは、初心者でも取り組みやすく、使用用途も多いことから、実践されている方も多いですよね。

グリーンカーテンは、室内温度の上昇を抑制してくれるので、エアコンなどの電気代の節電にもなり、さらには果実が食材になるのでメリットだらけですね。

うまく培養土を再利用して、大事な資源を無駄にしないようにしましょう。

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