玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

バナナ一本の重さはどれくらい?~バナナの種類と栄養~

      2017/10/22

バナナ一本の重さはどれくらい?~バナナの種類と栄養~

手軽に手に入れられて、朝食の代わりに、ちょっとしたおやつに便利な食品「バナナ」。

多くの人に愛される理由は、その味とバナナに含まれる栄養にあります。

しかし、バナナを一本食べようと思ったとき、いろいろな大きさの物があって、迷ってしまうことはありませんか?

大きさが変わると重さも変わってきます。
重さが変わると、体内に摂りこまれる栄養量も変わってくるのです。

そこで、バナナの重さと栄養量に注目してみましょう!

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

カロリーゼロ甘味料の魅力とは?人気商品の特徴や用途を探る

1973年にお茶の間に初めて登場した、低カロリー甘味料「シュ...

米麹の甘酒はスーパーで買える!手軽な手作り甘酒もご紹介!

アミノ酸を豊富に含み、健康に良い飲み物として、甘酒は近年ブー...

オーガニックや無添加食品はやっぱり安心!おすすめ5選

現代はたくさんの食品に囲まれ食べることに困らない豊かな時代と...

1人暮らし向け電子レンジとオーブンレンジのおすすめ8選!

これから1人暮らしを始める方、1人暮らしで電子レンジやオーブ...

グルテンフリーなパンなら市販のアレルギー除去米粉パンを!

パン屋さんに並ぶさまざまな種類のおいしそうなパン。 そ...

甘酒や麹は市販の健康食品の中でも大人気!おすすめ理由詳細

今の食生活を改めて見つめてみた時に少し不安を感じることはあり...

味噌鍋にご飯を入れて美味しい雑炊を作るレシピをご紹介

味噌鍋を食べた後のスープを使って、うどんや雑炊を作ると美味し...

冬に食べたい味噌煮込み料理のレシピ!人気の食材は?

味噌煮込みの料理というと、恐らく誰もがイメージするのは愛知県...

味噌と豆腐でメインのおかずになる料理の作り方をご紹介

豆腐をそのまま使うだけでなく、より美味しく食べるために、豆腐...

バランスの良い食生活改善はダイエットだけでなく美容効果も

私たちは、食生活改善をすることでダイエットになり美容にも効果...

食事改善で便秘を軽減し、運動の継続で更に効果が見込める!

体に何らかの病的症状が見られた時、つい、薬に頼ってしまう傾向...

健康のためには食事改善!タンパク質はプロテインで補おう!

ダイエットやメタボリックシンドロームの予防のためには、食事改...

食事改善とダイエットを家事をしながら成功させてみよう!

健康のために、食事改善とダイエットに取り組んでいる方も多いこ...

海老と味噌を使ったヘルシー料理で美味しく食事改善を図ろう

健康の秘訣は、バランスの良い食事と適度な運動です。 食...

メタボリックシンドロームは食事改善で生活習慣病も防ごう!

飽食の時代と言われ、食べ物にあふれた生活を私たちは送っていま...

カロリーが高い食品や食材は一番太る?色々な食品を比較

カロリーが高いと太る、カロリーが低いと太らないと、よくいわれ...

美味しくて健康に良いと評判のオーガニックティーとは?

健康志向の現代人に、オーガニックティーが人気になっています。...

豚肉の味噌鍋レシピは色々!自分だけのオリジナルレシピ作り

寒い時には、身体が温まる味噌鍋レシピは最高ですね。 豚...

豆腐に味噌マヨネーズを合わせ栄養効果を上げるレシピを紹介

豆腐は、手軽に摂れるたんぱく質食品です。 歯が痛い時や...

子どものころから食生活改善!痩せるだけではないダイエット

私たちのほとんどは、ダイエットと痩せるという言葉を同じ意味と...

スポンサーリンク


バナナ一本の重さ~可食部と廃棄率~

まず、一般的なバナナの重さや、可食部の重さについてお話します。

バナナには、食べられるところと食べられないところがあります。
バナナに限らず、りんごやぶどう、すいかなど、果物には皮がありますよね。

一般的に、バナナの皮は食べずに廃棄します。

バナナの廃棄率は、40%と言われています。
残りが、可食部(食べられるところ)になります。

例えば、スーパーでよく手にする通常サイズのバナナ、一本の重さが皮つきで200gだったとすると、可食部を算出するには次のような計算になります。

200(g)×(1-0.4)=120(g)

つまり、120gが食べられる部分となり、摂れる栄養量も、この量で計算することになります。

目安として、中くらいのサイズのバナナは一本140g、可食部は84gになります。
ミニサイズのバナナは一本50g、可食部30gです。

しかし、これはあくまで廃棄率からの計算なので、皮の厚さやバナナの形などによって、可食部にもばらつきがあることを覚えておきましょう。

バナナ一本の重さは種類で変わる?

バナナは世界中で栽培されており、その種類は300以上あると言われています。

その中でも日本で流通しているバナナの8割が、生食用の「ジャイアント・キャベンディッシュ」という品種のフィリピンバナナです。

この品種は日本のスーパーでよく見かける、黄色いしっかりとした皮の甘味のあるバナナです。
サイズは15~20cmほどの、中くらいから大きめのものが多くみられます。

昭和初期から中期にかけて、高級バナナとして流通していた「台湾バナナ」は、ねっとりと濃厚な味わいで、フィリピンバナナより少し太くて短いバナナです。

子供のおやつにちょうど良い、かわいい大きさの「モンキーバナナ」は、長さが7~8cmほどの小さいバナナです。

果肉は甘くて、やわらかいのが特徴です。

気候の影響を受けやすく、本州にほとんど流通しない沖縄産の「島バナナ」は、長さ10~15cm、太さ3cmほどのやや小さいバナナです。

このように、バナナには多くの種類があり、長さ・太さ・皮の厚さも違うので、一本あたりの重さも変わってきます。

また、味や食感も違うので、自分好みのバナナを見つけるのも楽しいかもしれませんね。

重さでカロリー比較!バナナ一本VSごはん一杯

ここまで、バナナ一本あたりの重さについてお話してきました。
バナナには多くの種類があり、それぞれに特徴があることがわかりましたね。

では、バナナ一本のエネルギー量はどれくらいになるか、知っていますか?

日本食品標準成分表2015年版によると、バナナの可食部100gあたりのエネルギー量は86kcalとなっています。

私たちが、普段よく手にするフィリピンバナナ一本の重さが大体200gだとします。

すると、可食部が120gでしたので、計算すると次のようになります。

86(kcal)×{120(g)÷100(g)}=103.2(kcal)

このように、通常サイズで一本あたり「103kcal」程度になります。

そうはいっても、このエネルギー量は、どのくらいのものなのか、わからないですね。

それでは、ごはんと比較してみましょう。

ごはん茶碗に軽く一杯盛ると、だいたい重さが160gくらいになります。

炊いたごはんのエネルギー量は100gあたり168kcalなので、160gのごはんだと「約268kcal」になります。

つまり、ごはんをバナナ一本に置き換えると、エネルギー量はごはんの1/2以下になります。
カロリーを抑えたい人には、もってこいの食品ですね。

バナナに秘められた栄養

ごはんに比べてバナナは、ヘルシーだということがわかりましたね。

実は、バナナには、まだまだ体にうれしい働きをしてくれる栄養が、たくさん含まれているのです。

<ビタミンB群>

特にビタミンB1、B2は人の体の中で、糖質などの代謝に関係している栄養です。
バナナには、これらのビタミンが豊富に含まれています。
ですが、代謝をするには運動が必要なので、有酸素運動をすると、さらに効果が高まります。

<食物繊維>

便秘予防に効果的な食物繊維が、豊富に含まれています。
バナナの食物繊維の多くが、ごぼうなどにも含まれる不溶性食物繊維です。

これは、腸の中の悪いものを吸い取って体の外に出してくれる働きや、満腹感を感じさせることで、食べ過ぎ予防にも効果を発揮してくれます。

<カリウム>

バナナは果物の中でも、ダントツにカリウムを多く含んでいます。
カリウムには、むくみ解消や血圧を下げる効果があります。

<ヒスチジン>

体の中で作ることのできないアミノ酸のひとつで、食欲を抑える働きをしてくれます。
ダイエット中の方には、とても魅力的な栄養のひとつです。

このように栄養満点のバナナですが、一本あたりの重さに対するそれぞれの栄養量をみると、バナナ一本だけでは、1日の必要な量を満たすことはできません。

ビタミンB群は肉や魚、食物繊維は野菜、カリウムは豆類などに豊富に含まれます。
バナナだけに頼らず、色々な食品と組み合わせて、食事をすることをおススメします。

バナナはダイエットにも効果的!

ここまでのお話で、バナナはダイエットに効果のある食品だとお気づきですよね?

実際、テレビなどで「朝バナナダイエット」や「夜バナナダイエット」が紹介されているのを見た人も、多くいると思います。

これらのダイエットは、1日3食の中の1食を、バナナに置き換えるというダイエット方法です。

このときのバナナは、一本の重さによって、一本か二本に調節します。

また、1食を置き換えるというのは、食事にプラスしてバナナを食べるのではなく、朝食や夕食のどちらかをバナナ一本+水、お茶などの飲み物だけにすることを言います。

しかし、1食をバナナに置き換えてカロリーを抑えても、そのほかの食事で暴飲暴食してしまったら意味がありません。

バナナに置き換える以外の食事は、主食・主菜・野菜たっぷりの副菜で、バランスの良い食事にしましょう。

また、運動を組み合わせると、さらにダイエットの効果が得られますよ。

バナナ一本を使ったアレンジレシピ

バナナは、そのまま食べても十分おいしいですが、たまには違った食べ方もしたいですよね。
そんなあなたに、バナナのアレンジレシピをご紹介します!

<バナナ黒ごまきな粉スムージー>

【材料】

・バナナ 1~2本(一本の重さによって100g前後になるよう調整)
・きな粉 小さじ1
・豆乳 150ml
・黒すりごま 小さじ1

作り方は簡単です。

バナナをちぎって、ほかの材料と一緒にジューサーにかけるだけで完成です。

スムージーには、便秘予防の食物繊維やお肌をきれいにしてくれるイソフラボンを含む、きな粉と豆乳を使っているので、さらにヘルシーですよ。

しかも、中性脂肪やコレステロールを減らす働きのあるビタミンEを多く含む、黒ごまが入っていて栄養満点です。

もうひと工夫欲しい人は、小松菜やほうれん草を加えると、さらに体が喜ぶスムージーになりますので、ぜひお試しくださいね。

毎日食べたい!「バナナ」

バナナにはたくさんの種類と、栄養が含まれていることがわかりました。

ダイエットや健康のためにも、毎日食べたい果物ですね。

とはいえ、食べ過ぎは良くありません。
ここまで話してきた、一本あたりの重さの目安を参考にして、適正な量を食べていってくださいね。

 - その他食材