梅酒好きでもアルコールは苦手!飛ばすことはできるの?

梅酒の豊かな香りと、まろやかな風味は魅力的ですね。
アルコールは苦手だけど、梅酒なら飲めるという人もいるくらい、美味しくて飲みやすいお酒です。

しかし、梅酒の風味だけ楽しみたいというときに、アルコールを飛ばすことはできるのでしょうか。

今回は、梅酒のアルコールについて調査しました。

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薬用酒である梅酒を飲もう

梅酒を自宅で漬ける人が増えています。
梅酒だけでなく、果実酒なども人気ですね。

梅酒は、アルコールを含むお酒ですが、薬用酒とも言われています。
効能として、以下のような効果が期待できます。

<疲労回復>

梅酒には、クエン酸、コハク酸などの有機酸が含まれています。
有機酸は、疲れの元である乳酸を分解するという効能があります。

飲みすぎはいけませんが、適量を飲むと疲れが取れやすくなり、寝起きもスッキリします。
疲れの蓄積が原因とも言われる、暑い時期の夏バテにも効果的です。

<抗酸化作用>

梅酒が長期熟成されると、梅ポリフェノールが抽出されます。
この梅ポリフェノールが、抗酸化作用の働きをしてくれます。

<便秘解消>

梅酒に含まれているピクリン酸という有機酸は、胃腸の働きを高めてくれますので、便秘の解消に効果が期待できます。

また、肝機能を向上させる働きもあります。
飲みすぎはよくありませんが、どうしてもお酒を飲みたいときは、梅酒を選ぶと良いですよ。

<血液サラサラ効果>

梅酒は、アルカリ性食品と言われていますので、血液をサラサラにする効果が期待できます。
血流が良くなると、美肌効果にもつながります。

梅酒はお酒ではあるのですが、梅のエキスが溶けだした健康的なお酒です。
適量を飲むことで、梅の栄養を健康的に取り入れていくことができます。

もし、梅酒のアルコールが苦手であれば、アルコールを飛ばす方法もありますので、一緒にみていきましょう。

梅酒のアルコールを飛ばす方法

最近では、ノンアルコールのビールや、チューハイが人気を集めています。
同じように、ノンアルコールの梅酒も販売されていますね。

市販されているのですから、自宅で漬けた梅酒も同じように、アルコールを飛ばすことができないだろうかと思いますよね。

実は、梅酒のアルコールを飛ばすのは、ちょっと難しいことなのです。
通常、アルコールを飛ばすときは、煮切るという方法を使います。

アルコールの沸点と、水の沸点の差を利用して、アルコール分だけを飛ばす方法です。
アルコールの沸点はおよそ80℃ですので、加熱でアルコールを飛ばし、濃度を下げることは可能です。

しかし、完全にノンアルコールにするのは至難の業です。
長時間加熱し続ける必要があり、アルコールが飛んだ分だけ梅酒の量も減ります。

煮切ったあとは、梅酒の風味も一緒に飛んでしまいますので、味が落ちます。

年数の経った梅酒であれば、アルコールが自然に飛んでいるということもあるのですが、それでもノンアルコールとまではいきません。

面倒かもしれませんが、梅酒をノンアルコールにしたいときは、その都度少量ずつ煮切るというのが、おすすめの方法です。

電子レンジでも簡単にできます。
600wで、50~60秒程度を目安に加熱してみましょう。

ものによっては、味が変わってしまう場合もありますので、1度少量で試してみましょう。

梅酒カクテルで梅酒を飲みやすく

アルコールは少し苦手だけど、アルコールを飛ばすほどでもないという人は、梅酒のカクテルがおすすめです。

<梅酒+サイダー>

もともと甘い梅酒に、甘いサイダーが加わりますので、甘いお酒が苦手な人は好みでないかもしれません。
お好みで炭酸水にすると、より梅酒の風味が感じられます。

<梅酒+ジンジャーエール>

ジンジャーエールのしょうがの風味が、梅酒の梅の香りと合わさって、味わい深いカクテルになります。

<梅酒+オレンジジュース>

あまり合わないと思われますが、果実のジュースは梅酒とよく合います。
オレンジジュースは、酸味と甘みがちょうど良いバランスですので、梅酒のさわやかな風味を引き立ててくれます。

他にも、リンゴジュース、マンゴージュースなどでもOKです。

<梅酒+牛乳>

梅酒と牛乳を合わせると、ヨーグルトのような風味になります。
スイーツ感覚で楽しめますので、食後にいかがでしょうか。

アルコールを飛ばすのではなく活用するレシピ

梅酒の風味は好きだけど、アルコールは苦手という人は結構いますよね。
アルコールを飛ばすのではなく、その風味を活用して、ケーキを焼いてみましょう。

☆梅酒のパウンドケーキ

【材料】

・ホットケーキミックス 150g
・梅酒の梅 5個
・梅酒 大さじ2~3
・牛乳 大さじ3
・卵 1個
・無塩バター 30g
・砂糖 30g

・仕上げ用梅酒 適量

【作り方】

①梅の実を細かく刻み、梅酒に浸けておきます。

②ボウルに無塩バターと砂糖を入れて、混ぜ合わせます。

③卵、牛乳の順に加え、その都度、よく混ぜ合わせます。

④ホットケーキミックスを入れて、混ぜます。
おおよそ混ざったら、梅酒と梅と加え、ゴムベラで軽く混ぜ合わせましょう。

⑤型に生地を流し込みます。
20cmくらいの高さから、型ごと落として空気抜きをします。

⑥中央に線を入れ、170℃に予熱したオーブンで40分焼きます。

⑦竹串を刺して、何もついてこなければOKです。

⑧刷毛で表面に梅酒を塗って(梅酒のアルコールが苦手な人は省く)、ラップをします。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で寝かせましょう。

1日寝かせると、味がなじんで、さらに美味しくなりますよ。

梅酒の梅の実を使ったレシピ

梅酒を作ったあとの、梅の実も美味しく食べられます。
アルコールを上手に飛ばすことができれば、お子さんでも食べられます。

☆梅のシロップ煮

【材料】

・梅酒を漬けたあとの梅 1㎏
・砂糖 200g

【作り方】

①アルコールを飛ばしやすくするため、梅の表面につまようじで、たくさん穴を開けておきます。
面倒かもしれませんが、アルコールを飛ばすために必要な工程ですので、必ず穴を開けてください。

②鍋に梅を入れ、水(分量外)を、ひたひたになるくらい入れます。
ふたをせず、弱めの中火で20分加熱して、アルコールを飛ばします。

③20分煮て、梅の実が柔らかくなっていたら、砂糖を加えます。
鍋をゆすって、砂糖を溶かしましょう。

④さらに加熱し、アクを取りながら、煮汁が半分くらいになるまで、ゆっくりと煮詰めていきます。

⑤煮あがったら、火を止め、そのまま粗熱を取ります。

⑥冷めたら、実をつぶさないように保存容器に移し、上からシロップを掛けます。

冷蔵保存で、2週間程度で使い切りましょう。

余った梅はアルコールを飛ばすと使いやすい

余った梅酒の梅の使い道は、他にもあります。

<煮物>

イワシの梅干煮という料理があるように、青魚と梅は相性が良いので、梅干しの代わりに梅酒の梅を使っても、美味しい魚料理になります。

青魚の生臭さを消してくれるので、魚も美味しくなります。
また、豚バラもおすすめです。

梅の酸味が脂っぽさを消してくれるので、脂身たっぷりの豚バラも、さっぱり食べることができます。

<ペーストにする>

先ほどご紹介したケーキのレシピでは、細かく刻んでケーキに練りこみましたが、ペースト状にしてもお菓子などに使うことができます。

梅と少量の水を、小鍋に入れます。(鍋はテフロン加工のもの)

ひと煮立ちさせることによって、アルコールを飛ばすことができますので、冷ましてからミキサーにかけてペーストにします。

ペーストをゼラチンや、寒天に溶かし固めると、梅ゼリーや梅寒天を作ることができます。
ペーストですので、飲み物にも使えます。

お湯や炭酸水に溶かして飲めば、ホット梅ジュースや梅サイダーに早変わりです。
疲れているときにも嬉しいですね。

梅酒は飲むだけじゃない

梅酒は飲むだけでなく、お菓子にしたり調味料にしたり、活用方法がたくさんあります。

アルコールを飛ばせば、お子さんや、苦手な人でも食べられますので、今回ご紹介した方法を使ってみてくださいね。

梅は、健康に良い食べ物ですので、ぜひ食事に取り入れていきましょう。