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アルコールの度数(パーセント)には、しっかり気を付けよう

      2017/09/19

アルコールの度数(パーセント)には、しっかり気を付けよう

大学や社会に出れば、必ずあるであろう飲み会。

お酒に強い人もいれば、弱い人もいますが、アルコールの度数(パーセント)を気にしたことはありますか?

今回は、アルコールの度数(パーセント)についてお話ししていきます。

実は皆さんが知らなかったこともあるかもしれませんよ。

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アルコールの度数とパーセントの違い

お酒によっては、「パーセント」と表記されているものと、「度」で表記されているものの2種類あります。

例えば、ビールはパーセントでアルコール度数を表し、日本酒・ウイスキー・ブランデーは、度でアルコール度数を表します。

なぜ、2種類の表記の仕方があるのか不思議ですよね。

そもそも、アルコールの度数を測る換算方法は2種類あります。

●100gに対して、100パーセントのアルコールが入っている『g数』の割合で換算される重量パーセント

●100gに対して、100パーセントのアルコールが入っている『ml』の割合で換算される容量パーセント

前者はパーセントで表し、後者は度で表しています。

水とアルコールでは比重が異なっているので、容量パーセントに比べれば、重量パーセントの方が少し、アルコール濃度は高くなります。

しかし、実際のところはどちらも、さほど違いはありません。

アルコールを割ったときの度数(パーセント)

焼酎やウイスキーなどの度数(パーセント)が高いお酒は、水割りやジュースなどで割って飲むという人も、多いのではないでしょうか。

割ったときのお酒のアルコール度数(パーセント)は、お酒を割る量に比例して、アルコールの度数(パーセント)は下がります。

例えば、20度の焼酎を半分の割合で水と割ると、度数は半分になり、10度のアルコールを摂取していることになります。

また、水と一緒にお酒を飲む方法でも、酔いを遅らせるために、とても効果的です。

アルコール濃度が高いと、血中アルコール濃度が上がりやすく、早く酔いやすくなってしまいます。

なぜなら、お酒を飲んだときの胃の中と、血中のアルコール濃度では、胃のアルコール濃度の方が高くなります。

すると、胃の中のアルコール濃度を薄めたいので、濃度の薄い血中へと急いで向かいます。

結果的に同じ量のアルコールを摂ったとしても、ロックで飲むより、水などで割った焼酎を飲む方が酔いにくいのです。

ロックで飲む場合でも、チェイサーとして水をこまめに飲むことで、酔うスピードを遅らせることができます。

度数(パーセント)の罠

最近では、ハイボールは男女共に、人気なお酒になっています。

お酒が弱い人からすれば、アルコールのパーセントが低いビールに比べて、ウイスキーの入っているハイボールは少し抵抗がありますよね。

しかしハイボールは、5倍ほどの炭酸で薄めて作られているので、40度のウイスキーでも10度未満となります。

それでもビールより度数は高いですが、飲む量が違う可能性があります。

ビールはジョッキで、ハイボールは細めのグラスだったりと、入っているグラスが違うこともありますよね。

グラスが異なると、もちろん飲む量が違いますので、結果的にビールの方がアルコールを摂取していたなんてことに、なっているかもしれません。

それにビールに比べると、ウイスキー・ブランデー・焼酎はカロリーが低いので、女性にはビールよりうれしいかもしれませんね。

カクテルなども飲みやすいですが、決して度数(パーセント)が低いとは言えません。

カクテルは飲みやすいので飲み過ぎにつながり、アルコールをたくさん摂取してしまうことにもなりかねませんので、注意が必要です。

アルコールが体内から抜ける時間

お酒を飲んだ後、アルコールが抜ける時間は、どれくらい掛かるかご存知でしょうか。

体重の1kgあたり、1時間で純アルコール約0.1gを分解することができると言われています。

例えば、体重50kgだった場合、1時間で純アルコールを約5g分解できるということです。

そもそも、この純アルコールとは、度数を考慮した上のアルコールの基準値のことです。
そのため、度数が異なっているお酒でも、比較することができるようになっています。

飲んだお酒の量ml×飲んだお酒の度数(パーセント)×0.8で、純アルコールを求めることができます。

パーセントは10パーセントなら0.1になります。

例を挙げると、体重50kgの人が缶チューハイ350mlを飲んだとします。

純アルコールを求める計算式に当てはめると、純アルコール量が14gになります。

したがって、50kgの人はアルコールを1時間で約5g分解することができますので、約3時間近くは掛かるという計算になります。

アルコールの抜けには個人差がある

これでアルコールの度数(パーセント)と、抜ける時間の計算方法はマスターしました。

ただし、先ほどの計算した時間で、完全にアルコールが抜けたとは言い切れませんので、注意が必要です。

アルコールが抜ける時間は、個人差や体調によっても変化してくるのです。
あくまで、先ほどの計算は目安で留めておいてください。

同じ体重であっても、男性よりも女性の方がアルコールを分解するのに、時間が掛かると言われています。

また、毎日お酒を飲む人と飲まない人では、毎日飲む人は分解酵素が増えているので、飲まない人よりも多少早いです。

アルコールを分解する働きは肝臓がしていますので、体調が悪いときや、肝臓が弱っていると、力が弱まっています。

そのため、元気なときよりも、分解に時間が掛かってしまうのです。

そういったときに、お酒を飲む状況になったら、時間にゆとりを持たせて、家に帰ったらゆっくりするようにしましょう。

アルコールを早く抜く方法

もちろんお酒を飲んだ後は、家で安静にするのが一番というのが大前提ですが、なるべく早くアルコールを抜く方法はあります。

2日酔いを防ぐためにも効果的な方法もありますので、参考にしてみてください。

まず、水をたくさん飲みましょう。
なぜなら、アルコールを体の中から出すには、水分が必要です。

そのため、しっかり飲んだほうが良いです。

また、寝てしまうと肝臓の動きは約半分ほどに減ってしまうので、起きていたほうが良いです。

そしてお酒を飲む前に、2日酔い対策用のドリンクや、肝臓に働きかけてくれるドリンクを飲むと、アルコールを分解するスピードが早まります。

何にせよ、お酒は飲み過ぎてはいけません。

自分に合ったお酒の量と度数(パーセント)を考えながら、自分のペースで楽しくお酒を飲んでくださいね。

お酒は適度に

いかがだったでしょうか?

あまりお酒の度数については、低い・高いくらいにしか気にしていなかった人も多いのではないでしょうか。

お酒の度数はもちろん、飲む量も考えていく必要がありそうですね。

お酒は飲み過ぎても、良いことはありません。

適度に楽しく飲んでくださいね。

飲んだ後は、しっかり安静に休むということも忘れずに。

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