離乳食期に利用したい!でもベビーフードしか食べないときは

離乳食をスタートさせた頃、何の味付けもしていないおかゆを美味しそうにもぐもぐ食べていた我が子。
しかしいつの頃からか、口に入れても”べぇーっ”と出してしまい、食べてくれなくなる時期がありますよね。

そこで利用したい、市販のベビーフード。
面倒な作業をしなくてよかったり、月齢に合った食感で作られていたり、いいこと尽くめ。

いざ口へ運ぶと、なんだか手作りの時とは食いつき方が違うななんて思ったのも束の間!ベビーフードしか食べない、なんてことも珍しくありません。

賢く利用するためにはどうすれば良いのでしょうか。

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面倒な離乳食づくりのヘルプ!ベビーフードのメリット

子供用品店や薬局、スーパーなどで市販のベビーフードを見かけたことがありますでしょうか。

各メーカーがこぞって売り出していますが、実に種類が多いですよね。
使われている食材の品目も、手作りではまねができない程です。

まさにこの種類の多さが、メリットの1つです。
手作りで、ここまで色々な調理法や味の変化、食感の変化を出すのは至難の業でしょう。
また、私のように料理が苦手な方にとっては、離乳食づくり自体が結構苦痛だったりします。
裏ごしやペースト状にする作業が力が要りますし、きざみ食も面倒…。
同じような食材ばかりで、我が子に申し訳ない、と考えてしまうのではないでしょうか。
そんな時市販のベビーフードは食べないとき本当に頼りになります。
いつもの手作りに一品足すだけでも、味覚の発達にはとても良い影響があると思います。
また、保存が利くのも、ベビーフードの特徴ですね。
安いときにまとめて買っておいても、半年程度は賞味期限がありますので、常温で保存しておくと、いざという時便利ですね。

「それしか食べない」となってしまう?ベビーフードのデメリット

メリットはいっぱいのベビーフード。
ではデメリットはどんなことでしょう。

やはり経済面では、手作りのようにはいきませんね。
パウチであったり、瓶詰であったり、乾燥タイプであったりと形状は様々ですが、お値段は大体1つ100円~300円程度です。
少し買うくらいなら問題ありませんが、毎食ベビーフード、なんてことになったら出費は確実に増えます。

それから、手作りした離乳食に比べて味付けが濃いものが多いですよね。
味見してお湯で少し薄めるなどの工夫をするといいかもしれません。

しかしこの、少し濃い目の味付けが子供にとっては新鮮で、「美味しい」と感じやすいのでしょうか。
ベビーフードを食べさせ始めたら、それしか食べないようになってしまった、なんて声もよく耳にします。

こうなってしまっては、「やっぱり私の作るのは美味しくないのか」と自信を失くしますし、お金もかかるし、でも食べさせてあげなければいけないし…と負のループになりかねません。

こうならないためにも、上手にベビーフードを使う方法を身につけたいですよね。

それしか食べない場合、ベビーフードばかりで良いのか

離乳食づくりの強い味方、ベビーフード。
しかし使い方を誤ってしまえば、手作りの物ではなく、ベビーフードしか食べない子になってしまう可能性があります。

では、どんなものを使うのが、適切なのでしょうか。

まず、ベビーフードの適する月齢と、形状を知ることが大切です。
売り場に行って商品を手に取ってみるとよく分かりますが、種類は多いものの適した月齢がきちんと書いてあります。

この月齢ですが、だいたい5~6か月頃に離乳食をスタートさせた場合の適応なので、我が子に合っているかどうかは、お母さんの判断になります。

ただ、この月齢を全く無視してしまうと、味付けや食感が成長に合わず、ベビーフードを食べない場合があります。

また、味付けまでしてあるものではなく、例えば10倍がゆや5倍がゆが手軽に作れたり、ニンジンやホウレンソウの裏ごしペーストを乾燥させたタイプの物などは、低い月齢の子にも食べてもらいやすいと思います。
しかも、味付けも自分でコントロールできるので、薄味や好みの味付けにすれば、いつもは食べない子でも食べてくれるかもしれません。

ベビーフードを使う頻度は?離乳食の大半をベビーフードが占めていてもいい?

離乳食は子供が大人と同じ食事ができるようになるための大切なステップです。

できれば手作りの栄養たっぷりのものを食べさせてあげるのが良いのは分かっていても、少しずつしか食べない我が子の為に、毎日3回+おやつを手作りで、しかも栄養バランスを考えて作ってあげるのは、本当にパワーがいることです。
それだけではなく、掃除や洗濯、大人のご飯づくりなどの他の家事もあるのです。

全部を完璧にしようとすれば、体が参ってしまいますので、適度に息を抜くことが大切です。

そんな時に頼りたいベビーフードですが、毎食それ、という訳にもいきませんよね。
では、どれくらいに頻度で使用するのが良いのか、ということですが…週に1~2回という方もいれば、毎日1回は使っているという方まで実に様々です。

どれくらいかが適切かという問題は非常に難しいのですが、やはり毎食というのは使いすぎですよね。
経済面でも厳しいと思います。

もちろん、経済状況や家庭環境はその家毎に違うので、一律では考えられませんが、筆者としては2日に1回程度なら使用して少しお母さんの手を抜くのもありなのではないかと思います。

ベビーフードに頼って手を抜いた後は、手作りを頑張ろうというやる気もアップするかもしれません。

ベビーフードしか食べない!そんな時はどうする?

ベビーフードを適度に使用して、賢く利用しようと思っていたのに、手作りの離乳食を全く食べない!
もうベビーフードだけを食べさせるしかないの?
とお困りの方もおられるでしょう。

そう、ベビーフードは味付けも美味しいし、食材の硬さも計算されて作ってあるので、子供にとっては食べやすい場合が多いです。
したがって、手作りよりも食べが良くなる傾向があり、世のお母さん方の悩みを増やす原因にもなります。

しかし、そればかりというわけにもいかず、お母さんの手作りももちろん食べさせてあげたいですよね。

ベビーフードの味見をしたことがありますか?
トマト味であったり、クリーム系の味つけや、和風の煮物に中華風など、本当に多種類ありますよね。

実はそこにヒントがあります。
味見をしたことがない方は、ぜひ一度味見をしてみてください。

子供が好んでいる味付けがあれば、それを真似してみるというのはどうでしょう。
トマト味やクリーム味など、赤ちゃん向けの調味料も数多く販売されているので、大人と同じものを使うのが不安であれば、まずはそういったものを試してみるのも良いかと思います。

また、食感も参考になりますよね。
子供の味覚はとても敏感なので、少し硬すぎたり柔らかすぎたりするだけでべーっと出してしまう場合もあります。

「最近の好みは、こんな硬さか」と勉強する気分で味見してみてください。

逆のお悩み、手作りの離乳食しか食べない!

ここまでベビーフードばかり食べる、という場合ばかりお話ししてきましたが、実はベビーフードは全く食べない、という悩みを抱えておられるお母さんもいらっしゃいます。
これはお母さんの手作りが、美味しい証拠ですね。
とても上手に作られているのだと思います。

しかし、手が抜けないのが困ったところ。
どれも同じような味付けになってしまう、と悩んでいる方もいらっしゃることでしょう。
離乳食に使える調味料は限られているのですが、それでも少しの塩気や甘みで違いを感じられる時期なので、少しずつ変えてみてはいかがでしょうか。

離乳食期に手作りのものばかり食べていた子と、ベビーフードばかり食べていた子とでは、大きくなってからの好き嫌いや食べられる食事の硬さなどに違いが出るとも言われています。

子供の為に食事を作るのは本当に大変なことですが、「お母さんの手作りが好き」と言われることは本当に幸せなことです。

でも、たまには手を抜きたいですよね。
まとめて作っておいて、冷凍保存を何種類かしておき、その都度組み合わせを変えて食べさせてあげるといった方法は、みなさんもう試されていますか。
例えば外出時はベビーフードにする、と決めておくのも手です。

あまり根を詰めすぎないように、がんばってください。

離乳食期は約1年。色んな味を試すのにもベビーフードは最適

離乳食期は、その子の進み具合によっても違いますが、約1年で終わります。

しかし、その間ずっと手作りのみというのも、なかなか大変です。

賢くベビーフードを利用し、美味しい食事の時間を提供してあげたいですね。