豆乳と野菜ジュース、どっちを選ぶべき?栄養面から比較する

スーパーやコンビニエンスストアで手軽に購入できる豆乳や野菜ジュース。
健康やダイエットにはどっちを選ぶべきなのでしょうか。

様々な観点から考えていきましょう!

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豆乳と野菜ジュース、どっちが低カロリー?

豆乳と野菜ジュース、手軽に栄養素を補給できる飲料として、どちらも高い人気を誇っています。
特に、健康を気を使われている方にはとても身近な飲み物ではないでしょうか。

豆乳も野菜ジュースも身体に良いというイメージが一般的ですが、まずはカロリーについて比較してみましょう。

カロリーを抑えたい場合は、どっちを選ぶべきでしょうか。

野菜ジュースにも様々な種類のものが販売されており、含まれる野菜や果実によってカロリーも変化します。
緑黄色野菜が多く含まれているものでは約60kcal、果物主体ものものは約90kcalのものもあります。
スムージー仕立てのものは、約100kcalにのぼるものもあります。

一方、豆乳は基本的に、無調整豆乳、調整豆乳、フレーバーが追加されている豆乳飲料の3種類に分けられます。
無調整豆乳、調整豆乳はどちらも200mlで約100kcal程度です。
豆乳飲料に関しても、200mlで約100kcalのものが多いですが、最近ではカロリーオフ仕様ものもの販売されています。

野菜ジュースと豆乳を比較すると、緑黄色野菜が多く含まれる野菜ジュースが最もカロリーが低いことが分かります。
果実主体の野菜ジュースやスムージー仕立てのもの、豆乳に関しては、カロリーにはさほど違いがないと言うことができます。

豆乳と野菜ジュース、たんぱく質はどっちが多い?

では次に、三大栄養素の1つであるたんぱく質について考えていきましょう。

たんぱく質は、骨格や筋肉を構成する成分であることはもちろん、免疫などにも関与しています。
良質なたんぱく質を摂取することは、健康を維持する上で欠かせません。

たんぱく質を摂取したい場合は、どっちを選ぶべきでしょうか。

緑黄色野菜が多く含まれるもの、果実主体のもの、スムージー仕立てのもの、どの野菜ジュースでも、たんぱく質は200mlで約1.0g程度です。
種類によっては、さらにたんぱく質が少ないものも見られます。

一方、無調整豆乳では200mlで約9.0g程度のたんぱく質が含まれています。
調整豆乳では少し少なくなり約7.0g、豆乳飲料では約4.0gとさらに少なくなります。

いずれにしても、たんぱく質を摂取したい場合は豆乳を選ぶのが良いでしょう。
特に、無調整豆乳には良質なたんぱく質が多く含まれていますので、優秀なたんぱく源として利用できますね。

豆乳と野菜ジュース、どっちが糖質を多く含んでいるの?

ここまで、カロリーが低いのは野菜ジュース、たんぱく質が多いのは豆乳であることをお伝えしてきました。

では、糖質に着目した場合はどっちを選ぶべきでしょうか。

野菜ジュースに含まれる糖質は約30~35g、豆乳に含まれる糖質は約1.0~3.0g程度です。豆乳飲料に関しては、約5g程度の糖質が含まれています。

野菜ジュースと豆乳を比較すると、糖質が多く含まれているのは野菜ジュースであることが分かります。

野菜ジュースには食物繊維が含まれているため、糖質の量が多くなります。
また、果実が多く含まれる野菜ジュースでは、さらに糖質の量が多くなります。

ここで一度、糖質について考えたいと思います。

最近では糖質制限ダイエットが人気となり、糖質が悪者であるような印象が強くなってきています。
しかし、人間の脳は糖質を唯一のエネルギー源としています。
そして、人間はわずかな量の糖質しか貯蔵することができません。

その結果、糖質が不足すると、体のたんぱく質を破壊して糖を作ることになります。
糖質を制限しすぎると、体の中のたんぱく質が破壊されていくということです。

糖質は決して悪者ではばく、適切な量をきちんと摂取するべき栄養素です。

豆乳と野菜ジュース、ダイエットにはどっちが良い?

ここまでは、豆乳と野菜ジュースの各栄養素について比較してきました。
では、ダイエット中に摂取するには、どっちが適切なのでしょうか。

低カロリーという点に注目するとすれは、野菜ジュースが適していると言えるでしょう。
豆乳と野菜ジュースのカロリーに差が生じるのには、含まれる脂質の量が関係しています。

豆乳には脂質が多く含まれていますが、野菜ジュースに含まれる脂質はわずかです。
脂肪が多く含まれると、どうしてもカロリーが高くなります。

この点においても、ダイエット向きであるのは野菜ジュースであると言えるでしょう。
ダイエット中に不足しがちなビタミンを補うこともできますね。

しかし、野菜ジュースばかりに頼っていると、たんぱく質が不足します。
たんぱく質が不足すると、筋肉を作ることができなくなります。

豆乳や野菜ジュースのみを摂取するのではなく、まずは適切な量の食事も摂るようにしましょう。

豆乳と野菜ジュース、筋肉をつけるにはどっちが良い?

では、筋肉をつけたいアスリートや、夏に向けて筋トレ中の方にはどっちが適切なのでしょうか。

筋肉はたんぱく質でできています。
筋トレをすると、筋肉が傷つけられ、その傷を修復する時に筋肉が大きくなると言われています。
この時に、多くのたんぱく質が必要になります。

良質なたんぱく質を補給するためには、豆乳を選ぶのが良いでしょう。
スポーツやトレーニングの後に、できるだけ早くたんぱく質を補給するのが良いとされています。

ただし、豆乳には脂質が多く含まれていることには注意が必要です。
筋肉を増やしたい方にとって、脂肪は大敵です。
摂りすぎには注意しましょう。

さらに、強い運動をすると身体の中のビタミンが消耗します。
消耗したビタミンを補うには、野菜ジュースも適切です。
特に、水溶性ビタミンを比較的多く含む、緑黄色野菜が多く含まれる野菜ジュースを選ぶのが良いでしょう。

豆乳と野菜ジュース、女性に必要なのはどっち?

豆乳と野菜ジュース、どっちが女性に必要な栄養素を多く含んでいるのでしょうか。

野菜ジュースに含まれるビタミン類は、もちろん女性にとって欠かせない栄養素です。
ビタミン類には抗酸化作用を持つものもあり、細胞の老化を抑制する効果があります。
特に、日焼けをする季節には、普段より多量のビタミンが必要になります。

一方、豆乳にも女性に欠かせない栄養素が含まれています。
それは、大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た成分であることが分かっています。
女性ホルモンのエストロゲンに類似した作用を示すと言われており、スキンケア用品等にも使用されています。

特に更年期の女性にはオススメの栄養素です。
血中のコレステロールが上昇するのを抑えたり、骨粗鬆症の予防にも効果的であると言われています。

野菜ジュースにも豆乳にも、女性に必要な栄養素が含まれています。
どちらもバランス良く摂取してみましょう。

野菜ジュースも豆乳も、まずは1日3食の食事から!

健康を維持するためには、まずは食事が必要です。

1日3食の食事の中で、ご自身に不足しているものや、必要なものを補う形で、野菜ジュースや豆乳をうまく活用しましょう!