ヨーグルトと牛乳を混ぜるだけ!自家製ヨーグルトとラッシー

ヨーグルトと牛乳の組み合わせ。
聞くだけで腸に良さそうなイメージですよね。

毎日それぞれを食べたり飲んだりして腸内環境を整えている方も多いのではないでしょうか?

味に飽きた、毎回買うのがコスト的に・・・という方に朗報です!
ご家庭で自分でアレンジ、さらには自家製ヨーグルトを作ってしまいましょう。

ヨーグルトと牛乳を混ぜるだけで簡単にラッシーやヨーグルトを作る方法等を紹介します。

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ヨーグルト+牛乳+はちみつ=ラッシー!

ラッシーという飲み物をご存じですか?
インドでは一般的な飲み物の1つです。

ヨーグルトと牛乳を混ぜ、砂糖やはちみつ、そして果物等で味を付けた飲み物です。
本来はダヒーという水牛の乳から作られたヨーグルトを使うそうです。

作り方は簡単です。
ヨーグルト200gに牛乳200ml、そしてはちみつを大さじ1杯入れて混ぜるだけ。
それだけで甘くてさっぱりした飲み物ができます。
果物はその日の気分で変えても良いですし、入れなくても良いです。

ラッシーに合う果物には、マンゴー、バナナ、桃やパイナップル等があります。
どれも、生ではなくて、冷凍や缶詰でも作れますので気軽に作る事ができます。
さらには、果物の代わりにきな粉やアボガドを入れてアレンジする方法もありますよ。

ヨーグルトと牛乳を混ぜるだけでできるラッシーの効果

ラッシーにはヨーグルトが入っていますので、整腸作用があります。
腸内環境を整える事は吹き出物の防止にもつながり、美容にも効果的です。

また、砂糖ではなくはちみつを使えば、カロリーも低くなります。
さらにはちみつには整腸作用をもつオリゴ糖が含まれていますので、ヨーグルトの整腸作用と共に腸内環境を整えて便通を良くしてくれる効果が期待できます。

さらに、某番組でも骨粗鬆症に効果的な飲み物だと紹介されていました「レモンラッシー」。
上記のラッシーの材料にレモン果汁を大さじ2杯足すだけでできます。

骨粗鬆症にはカルシウムが効果的ですが、さらにレモンに含まれるクエン酸がカルシウムと結合する事で、腸で吸収されやすくなるのだそうです。

混ぜる果物の効果で自分流にアレンジするのも楽しそうですね。

ヨーグルト+牛乳=自家製ヨーグルト!

ヨーグルトの整腸作用をご存じの方はとても多いと思います。
毎日食べて腸内環境を整えている方も結構いらっしゃいます。

でも、毎日ヨーグルトを買うのはコスト的に・・・という方必見です!

ヨーグルトと牛乳は1パックの値段がほとんど同じくらいではないですか?
同じ1パックと言っても量は牛乳の方がはるかに入っていますよね。

それなら牛乳をヨーグルトに混ぜるだけでヨーグルトを作ってしまえば安く仕上がります。

ヨーグルトに必要な材料は、生(成分無調整)の牛乳と乳酸菌です。
乳酸菌の中でも、ヨーグルトを作れるのは少しです。
ただし、どれが作れるかを知っておけばいつも作れますので安心してください。

市販のヨーグルトで種菌にする事が可能な固形タイプのヨーグルトは以下の物です。

・明治ブルガリアヨーグルト
・ビヒダスプレーンヨーグルト
・ナチュレ恵ヨーグルト
・ソフール
・ダノンビオ
・朝食BifiX
・プラズマ乳酸菌ヨーグルトKW乳酸菌プラス
・カスピ海ヨーグルト
※メーカーさんから1商品ずつ抜粋しています。

カスピ海ヨーグルトに牛乳を混ぜるとできるヨーグルトの作り方

一般のヨーグルトとは違ってカスピ海ヨーグルトは食感が全然違うので、一般のヨーグルトに飽きたらカスピ海ヨーグルトで作るのもアリです。

また、カスピ海ヨーグルトは一般の乳酸菌に比べたら発酵温度が低いです。
常温でもある20℃~30℃で発酵します(その中でも24℃~26℃が最も発酵しやすいです)ので、ヨーグルトメーカーいらずで作り方は簡単です。

牛乳500mlに開けたてのカスピ海ヨーグルトを400g混ぜるだけです。
開けたてのカスピ海ヨーグルトを使用する意味は、衛生上キレイな種菌を使いたいからです。
開けて時間が経つと雑菌がどうしても入ってしまう確率が高くなるからです。

また、衛生上、乳酸菌の発酵を一気にして菌の増殖を抑えたい場合は、牛乳を25℃前後に温めてください。
目安は500Wの電子レンジで40秒ほど温めた状態です。

カスピ海ヨーグルトと牛乳を混ぜて、24℃くらいの常温で密封して7時間~10時間発酵させます。
そうすると完成です!

一般のヨーグルトに牛乳を混ぜるとできるヨーグルトの作り方

上記のカスピ海ヨーグルトとは違って、一般のヨーグルトは40℃~45℃前後で発酵します。
そのため、常温で発酵するというわけにはいきません。
市販のヨーグルトメーカーで温め続ける必要があります。

作り方です。
40℃前後に温めた牛乳500ml~1000mlに開けたての一般のヨーグルトをスプーン1さじくらい混ぜるだけ。
ヨーグルトメーカーに入れて40℃に設定します。
だいたい8~12時間したら発酵して完成です。
ちなみに、飲むヨーグルトなら6~8時間で完成です。

発酵させ過ぎると、非常に酸っぱくなります。
腐っていると焦ってしまう方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ヨーグルトはそもそも発酵させて酸性にする事で腐らせないようにする保存食ですので、発酵が十分にできていれば腐る心配はいりませんのでご安心を。

むしろ酸っぱくなり過ぎるほど発酵しているのは、健康効果が高いので、酸っぱいのが得意な方は発酵時間を長く設定しても良いと思います。

ヨーグルトと牛乳を混ぜてもヨーグルトがうまく固まらない理由とは

ヨーグルトに牛乳を混ぜるだけで簡単にできる自家製ヨーグルトですが、慣れるまでには失敗続き、という方もいらっしゃいます。

その大きな理由として、3つほど考えられます。

①ヨーグルトの乳酸菌が古い可能性があります。

乳酸菌は生きています。
時間が経てば当たり前ですが、乳酸菌はどんどん死んでしまいます。
その為、時間の経った古いヨーグルトは生きている乳酸菌が非常に少なくなっている状態です。
乳酸菌が少ないと発酵させる能力が低くなるため、固まらないという現象になってしまいます。
ぎりぎり固まったとしても、風味はかなり落ちてしまうと思ってください。

②発酵温度が低い可能性があります。

作り方の所でも記載していますが、発酵温度がそれぞれの乳酸菌にはあります。
カスピ海ヨーグルトは常温の20℃~30℃、特に24℃~26℃が発酵しやすい温度です。
そして、一般のヨーグルトは40℃~45℃と高めの温度が発酵しやすい温度です。
そのため、カスピ海ヨーグルト以外のほとんどのヨーグルトは常温での発酵ができません。

乳酸菌は生きていますので、発酵に最適な温度以外ですと、発酵がうまくできなくなり、固まりにくくなります。

③発酵時間が短い可能性があります。

この理由が一番多いです。
牛乳に含まれているたんぱく質は酸性になって固まるという性質をもっています。
乳酸菌は牛乳を発酵させて乳酸を作り出します。
牛乳に乳酸が増えると、牛乳は徐々に酸性になり、ある一定の量を超えると牛乳の中のたんぱく質が固まりだします。
一定の量を超えるまでの牛乳は流動なので、この時点で固まってないと勘違いしてしまうパターンが結構あります。

発酵時間の目安は8時間~12時間です。
ただし、季節や乳酸菌の状態にもよります。

ヨーグルトと牛乳を混ぜるのは奥が深い!

ヨーグルトと牛乳をただ混ぜるだけと言っても、混ぜ方や分量、温度の違いでラッシーにもヨーグルトにも変化します。

ヨーグルトは腸の中の悪玉菌を減らして、善玉菌を増やす効果があります。
これはどんなヨーグルトにも期待できる効果です。

アレンジ次第で味はもちろん、体に期待できる効果も様々だという事が分かりました。

身近で手に入るヨーグルトと牛乳を混ぜるだけで、自分流の飽きのこない腸内環境整備を毎日に取り入れてみましょう。