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お肉などの食べ物が消化される過程!消化に良い・悪い食べ物

      2017/05/27

お肉などの食べ物が消化される過程!消化に良い・悪い食べ物

口にしたもので作られている私達の体。
食べ物が健康を大きく左右します!

健康のための食べ物選びの重要なポイントのひとつは、消化に良いか悪いかにもあります。

そこで消化に良い食べ物・悪い食べ物についてまとめてみました。
また、みんな大好きなお肉などの食べ物が消化される過程についても知っておきましょう。

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食べ物が胃で消化される過程と時間を知っておこう!

口から入った食べ物はまず胃に運ばれ、3時間ほどでおかゆ状でドロドロになって分解されます。
この過程を消化と言います。

更に十二指腸に運ばれ本格的な消化が行われた物が小腸で栄養素が吸収され、大腸で水分が吸収されて、無駄に残った物が8時間~12時間で排泄されていきます。

食べ物の消化に掛かる時間はそれぞれ違いますので、細かく見てみましょう。

果物…
水分が多いので20~30分で消化されます。
果物は食後のデザートとして食べられる事が多いと思いますが、これが思わぬ落とし穴なのです。

果物は消化が早いので胃から腸に直ぐに移動したいのですが、食後だとまだ胃に他の食べ物が残っていて腸への道をふさいでいる状態です。
その結果果物には酵素があるので、発酵してしまいます。

発酵は他の食品にも及び、腐敗したりするので、未消化のまま流れていきます。
未消化のまま分解されなかった成分は皮下脂肪になったり、肝臓に溜まって体調を壊しやすくなるのです。
ですから果物はなるべく食後ではなく単独で食べた方が良いです。

野菜…
野菜も1~2時間で消化されていきますので、サラダなどは先に食べると消化、吸収に効果的と言えます。

炭水化物やたんぱく質は消化に8~24時間掛かるので、ご飯やお肉は胃の中に残りやすいです。

消化に良い食べ物とは?

消化に良い食べ物は基本的には天然のものです。

先ほども話しましたが、野菜や果物には消化をする過程で必要となる酵素やビタミン・ミネラルが豊富なので消化に良いのです。

一般的に消化されにくいと思われている肉や魚ですが、脂肪分の少ないものなら消化にも良いです。
肉であればひれ、もも、鳥のささみ、内臓肉であるレバーなど。
魚であれば主に白身魚です。

またやはり液状の物は消化が良いので、ヨーグルトなどは効果が高いです。

更に主食では消化吸収に良いのは米です。
昔から食べられているので、胃腸がお米に順応しているためです。
朝からお米を食べるとすぐに吸収されて脳に糖分が行き渡るので、頭がシャキッとして、午前中の仕事の能率が上がります。

また甘味料を砂糖からハチミツにしてみるのも、消化・吸収の面では大きな効果があります。
ハチミツは天然物ですから消化が良く、すぐエネルギーに変わってくれるので、脂肪になりづらく、太りにくいです。
また甘味も強いので、摂取量が少なく済むのもありがたいです。

消化に悪い食べ物は?やっぱりお肉!?

先ほども少し触れましたが、脂肪分の多い食品は消化に良くありません。
従って肉などは、脂身の多い牛カルビやサーロイン、鳥の皮や、豚肉ならハムやベーコンなどは脂肪分が多いので、消化に時間が掛かります。

また消化に悪いのも当然なのですが、油は色々な面で気を付けた方が良いでしょう。
時にマーガリンやお菓子の原料にもなっているショートニングは注意が必要です。
これらに多く含まれているトランス脂肪酸が、健康被害を巻き起こす物として注目されています。

トランス脂肪酸とは、植物性の油脂を固める過程で大量に発生する為、マーガリンなどに多く含まれます。
「狂った油」や「食べるプラスチック」などというとんでもないニックネームが付けられているほどで、アメリカでは2018年以降食品には使えなくなるそうです。

トランス脂肪酸ほどではありませんが、食品添加物も総じて消化の悪い物です。
着色料や保存料は避けられないものではありますが、なるべく使われていないものを選びたいものです。

お肉のたんぱく質も大事な栄養素!牛・豚・鶏肉の品種について

肉は消化に悪い食べ物などと言われますが、実際には消化に悪い種類や部位があるだけで、全体を指して消化が悪いと言うのは少々乱暴です。
そもそも一口に「肉」と言っても牛、豚、鶏に加えて羊やイノシシだって食用肉の一種ですから、様々あるわけです。

そこでここでは、3大食肉ある牛、豚、鶏肉についてお話したいと思います。

まず牛肉ですが、日本で食用として出回っている国産牛は肉専用和種と呼ばれます。
黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種などがあります。

またこの種類の中に松坂牛や米沢牛などの銘柄があります。
各地域で飼料や飼育方法にこだわり、一定の条件を満たした牛だけを○○牛と呼んでブランド化している訳です。
ちなみに上記の松坂牛や米沢牛は黒毛和種です。

豚は食肉で市場に出回っている90%以上が、色々な品種を掛け合わせた交雑種です。
「三元豚」というのが有名で、大体は3種を掛け合わせています。
進化の過程で子豚の能力が両親を上回る雑種強制効果が生まれた為、この方式が主流になっています。

鶏肉は単一種で、コーチンが有名ですが、ライトサセックスや白色コー二ッシュ、白色プリマスロックなどの種類があります。

お肉などのたんぱく質の消化・吸収の過程とは?

お肉にはたんぱく質が豊富に含まれています。

人間の体はたんぱく質で出来ていると言っても過言ではないほど、非常に重要な物です。
たんぱく質の消化吸収は冒頭に触れた食べ物と同じ過程ですが、たんぱく質は消化されるとアミノ酸に分解され、身体の細胞や組織を形成するもとになります。

たんぱく質は肉、魚などに含まれている「動物性たんぱく質」と豆類や穀類に含まれている「植物性たんぱく質」がありますが、動物性たんぱく質の方がより良質なアミノ酸を多く含んでいます。

たんぱく質を構成するアミノ酸は全部で20種類あり、そのうちの11種類は体内で合成できる「非必須アミノ酸」、残りの9種類が体内では合成できず、食品やサプリメントからしか摂り入れられない「必須アミノ酸」です。

この体外から摂り入れる必要のある必須アミノ酸が多く含まれるのが、動物性たんぱく質です。
その為、肉や魚は野菜や豆に比べてカロリーは高いですが、適度に摂取する事がとても大切なのです。

消化の過程の負担を減らす!消化に良い鶏肉を使用したスープレシピ

前項でお肉のたんぱく質の話をしましたが、特に鶏肉は繊維が細くて柔らかいので、たんぱく質の消化・吸収に優れています。

消化の過程の負担を減らす事になるので、体調が悪い時などは鶏肉が良いと思います。

そこでここでは、体調の悪い時に最適な鶏肉を使ったスープを紹介します。

【材料】(3人分)
・鶏もも肉350g
・玉ねぎ大1個
・じゃがいも中2個
・人参大1本
・塩 適量
・こしょう 適量
・刻みにんにく(おろしにんにくでも)小さじ1
・コンソメ(顆粒) 大さじ1

【作り方】
1)もも肉は一口大に切り、塩とこしょうで下味を付けておきます。

2)野菜も一口大に切ってください。

3)熱した鍋でニンニクを炒め香り付けをします。

4)鶏肉を軽く炒めます。

5)一旦火を止めてから、余分な油をふき取りましょう。

6)野菜を加えて具材がかぶるくらいまで水を加えて中火で煮込みます。

7)沸騰したらアクを取り、コンソメを加えて弱火にして柔らかくなるまで煮込みます。

8)塩こしょうで味を整えて完成です。

●コツ
ジャガイモは小さくし過ぎると煮崩れてスープがドロドロになってしまうので、ある程度の大きさにしましょう。

消化を助ける為にもよく噛んで食べよう

いかがでしたか。

消化が悪い食べ物は、消化の良い食べ物に比べて、胃に負担をかけやすいのです。
ですから消化の悪い食べ物を食べるときは、よく噛んで消化の良い食べ物とバランス良く食べるようにしましょう。

また脂身の多いお肉を食べるときには、それ以上に食物繊維の豊富な生野菜などを食べることが大事です。

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