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ブドウ糖の名前は点滴で有名?ブドウ糖を食品で効果的に補給

      2017/05/16

ブドウ糖の名前は点滴で有名?ブドウ糖を食品で効果的に補給

皆さんは、ブドウ糖の名前を聞いた事はありますか?

体調不良で点滴をした事がある方は、一度はブドウ糖にお世話になっていると思います。
ブドウ糖は、動植物の生命維持に欠かせないエネルギー源の1つであり、私達人間の最も大切な臓器の働きに大きく関わっている栄養素なのです。

そこで今回は、ブドウ糖が不足するとどうなるのか、ブドウ糖が多く含まれていて効果的に摂取できる食品などについて紹介します。

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点滴することの目的や効果とは?

病院で複数の点滴の管が付いている方などを見る事があると思いますが、点滴には目的が主に2つあります。

その1つ目は「水分および栄養素の補給」です。
通常我々が食べたり、飲んだりして補給している物を、通常の行為が行えない時に補足する役割です。

特に臓器の手術をした直後であるとか、何をしても吐き出してしまう様な状態の時に、血管の中に直接水分やブドウ糖などの栄養を注入します。
ただし腕の静脈は細く、余り高カロリーの輸液を投入すると炎症を起こしてしまう為に、投入できる栄養素は少ないです。

短期間なら対応できますが、長期に渡って物が食べられない様な状態の時は、中心静脈と言って心臓の近くにある太い静脈に点滴を打つ必要があります。
中心静脈は血液量が多い為、輸液がすぐに薄まって炎症を起こしにくくなりますので、高カロリーの輸液にも耐えられます。
ただこの場合は局所麻酔などが必要になる為、感染症の危険性もあります。

また熱中症などで脱水症状がある時などは、早急に水分や電解質を補給する必要があるので、点滴が効果的です。

点滴は薬剤投与にも効果的!?

続いての点滴の役割は、「薬剤投与」です。
病気の治療薬の中には飲み薬が無く、直接静脈に投与しなけばいけないものがあります。
実は最近は風邪などでも注射では無く点滴をするケースが増えている様です。

また急激に体内に入れても大丈夫な薬なら注射で済みますが、点滴ではゆっくりとしか入れられない強い薬を、生理食塩水などで薄めながら投与していきます。
また本人に意識が無い場合も、点滴から薬を入れなくてはなりません。

更に前もって薬剤を投与する道を確保しておくケースがあります。
救急車で運ばれてきた患者さんなどは、常に症状が急変する事を考えます。
その為急変した時に速やかに点滴で薬剤の投与が行える様に、点滴の管を通しておくのです。
その際の中身はもちろん薬剤では無く、水分補給に使う様な電解質が混ざった溶液です。
とりあえずつないでおくだけなので、特に体への効果・効能はありません。

次項からは点滴の溶液の中身でもある、ブドウ糖について説明していきます。

病院で受ける点滴の中身でもあるブドウ糖の役割や1日の摂取目安量は?

ブドウ糖が点滴に使用される場合通常は栄養補給ですが、生理食塩水などと同様に輸液のベースにも使用されます。
ですから上記の様に薬剤投入のルートを確保する時などは、まずブドウ糖だけを投与する事も多くあります。

ブドウ糖は人間の体を正常に動かす効果のあるエネルギーです。
特に脳はブドウ糖からしかエネルギーを補給できませんから、人間にとって必要不可欠な栄養素です。

またブドウ糖は体の中で酸素と結び付く事によって、「グリコーゲン」という物質になります。
このグリコーゲンが筋肉や肝臓に蓄えられ、血中のブドウ糖が不足すると再度ブドウ糖に変化して補給してくれます。
ただ脳には蓄える事ができない為、頭を使う事が多い人は積極的に摂取したいところです。

ブドウ糖の1日の摂取目安は150g程度と言われていますが、通常の食事から摂る糖質が最終的にはブドウ糖になりますし、上記の様にグリコーゲンとして蓄えられます。
その為、よほどの低血糖や糖質制限ダイエットをしている方でなければ、意識しなくても目安程度は摂取出来ているはずです。

ブドウ糖摂取のメリットとは?

ブドウ糖は意識して摂取する物ではないと言いましたが、必要不可欠ではありますので、不足すればマイナス効果は必至です。

上記でお話した様にブドウ糖は脳がエネルギーとして使える唯一の栄養素です。
ですからブドウ糖が不足すれば脳の働きは低下します。
頭を使い過ぎた時に甘いものを食べたくなったりするのは、実は脳がSOSを送っている為なのですね。

脳は人間の体のあらゆる部分へ指示を出す、いわばコントロールタワーの役割があります。
働きが低下すればもちろん様々な部分に影響がでてくるでしょう。

まず直接脳に関係してくるので、記憶力の低下や集中力が続かなくなります。
また基礎代謝が下がるので太りやすい体質になりますし、更に進行すると抵抗力が低下して肌荒れや、脱毛の原因にもなります。
更に最悪の場合は血糖値が大幅に下がってしまう「低血糖症」を引き起こします。
極度の疲労や頭痛、めまいなどの症状が表れ、ひどい時には精神が錯乱したりする事もある様です。

ブドウ糖(糖質)は特に主食と言われる炭水化物に多く含まれていますので、ダイエットなどで食べない様にしている人は、ブドウ糖不足に要注意です。
ですからそういった方は、病院などでブドウ糖点滴をしてもらうのも1つの手です。

ブドウ糖の効果はどのくらいで現れる?多く含まれている食品は?

ブドウ糖は単糖類と言って、これ以上分解できない単位の分子です。
従って体に入っても分解する時間がいらないので、すぐに吸収されます。
その為、摂取してから15~30分ですぐに効果が表れてくると言われます。

ですから病気などで弱っている時に直ぐに効果が表れてくれるので、点滴の輸液に使用されたりするわけです。

しかしその効果は長続きせず、2~3時間しか持続出来ません。
その為小まめな補給が必要になるので、1日3食を守りたいですね。

特にブドウ糖は寝ている間にも多く消費されているので、朝ご飯は必須ですし、炭水化物を摂った方が脳が活性化します。

あとは果物やハチミツが多種類の糖質を含んでいるのでオススメです。
特にバナナと名前の由来にもなったぶどうがブドウ糖を多く含んでいます。
またハチミツの糖分の40%がブドウ糖だそうです。

ただ糖質は運動によって消費されるので、頭を使う仕事がある場合には過度な運動は避けるべきでしょう。

ブドウ糖の摂取に効果的な料理とは?

ブドウ糖は点滴などで投与する方法もありますが、やはり日々の食事で摂取したいものです。
そこでここでは、ブドウ糖を摂取するのに効果的な料理を紹介します。

★力うどん
うどんは約半分が糖質で出来ているので、ブドウ糖を補うには最適の食品の1つです。
そこにこれも糖質を多く含むモチを入れる事で一気に摂取しようという事です。

うどんは消化が良いので、すぐにブドウ糖が脳に届きます。
一方で胃への滞留時間が長いモチはゆっくりとブドウ糖を供給します。

ですからとりあえずうどんで素早く脳を活性化しておき、その効果が薄まってきた辺りでモチの効果が出だすという見事な連携になるわけです。
若干カロリーが気になりますが、頭をフル回転させたい時などにはオススメです。

★ハチミツ料理
ハチミツ料理というよりも、甘味料を砂糖からハチミツにすると言った方が良いですね。先ほどもお話したように、ハチミツは他の甘味料と比べるとブドウ糖を多く含みます。
また砂糖に比べると、身体に有害な物質がほとんど含まれていないので、安心して使えるのです。

食品を通して、しっかりとブドウ糖の摂取を!

いかがでしたか。

ブドウ糖と言えば、病院で受ける「点滴」を思い出される方も多いですよね。

ブドウ糖は、脳という大切な臓器の働きに関わる栄養素です。

生命活動になくてはならない成分なので、食品を通して毎日しっかりとブドウ糖を摂取しましょう。

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