ごまの栄養とは?ごまの消化、栄養の吸収を良くする方法は?

ごまは、最も古い作物で、食用としてはもちろん、ごまの持つ万能パワーで様々なことに使われていて、貴重なものとして扱われていました。

「ごま」と言えば、近年、健康に良い食品として、テレビなどでも、ごまパワーが広められていますよね。

とても小さなごまですが、体が喜ぶカルシウムやビタミン群などが豊富に含まれています。

今回は、ごまの栄養パワーと、ごまの消化や栄養の吸収を良くする方法&レシピをまとめてみました!

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ごまの栄養パワーとは?

健康のために食事にごまを取り入れている人は少なくありません。

ごまと一口にいっても、大きく分けて「金胡麻」「黒胡麻」「白胡麻」の3種類に分けられます。

特にごまに含まれるゴマリグナンには非常に優れた効能があります。
ゴマリグナンには抗酸化作用があり、若返りにも非常に高い効果があります。

ごまにはたくさんの栄養が含まれています。
ごまの抗酸化成分「ゴマリグナン」に最も多く含まれる物質がセサミンです。

ごまは体内に吸収されて優れた抗酸化作用を発揮します。
特に肝機能への働きにとても重要です。
それ以外にもコレステロールの上昇を抑えたり、血圧を下げたりする効果があります。

また他にも抗アレルギーや脂質代謝促進など様々な効果が得られます。

それからゴマグリナンは肌の調子を整えたりする効果もあります。
ゴマグリナンは血液中では効果を発揮せず、肝臓に達してから抗酸化作用を発揮します。そのため肝機能の改善にはゴマグリナンが非常に効果的です。

期待できるごまの健康効果は?

ごまはどうやって肌の調子を整えるかというと、ごまのバランスの良い豊富な栄養を吸収することにより、肌は水分や油分が適正になり、弾力を取り戻します。
そのために美肌効果が得られるのです。

また肝機能が改善されるために肌の細胞の代謝を促進します。
ダイエットのためにごまを食べる人も少なくありません。
ごまには脂質の代謝を高める効果があるために結果としてダイエット効果が得られます。
またごまは血液を綺麗にする働きもあります。
そして若返りの効果もあります。
これも肝機能の改善により得られる効果だと言えます。

またゴマグリナンは脳血栓の形成抑制効果があると言われ、脳梗塞の予防にも効果があると期待されています。

現代人の食生活は乱れ、様々な生活習慣病をもたらしています。

しかしごまを積極的に食事に取り入れることで食生活を改善することができます。

ごまにはマグネシウムが多く含まれているからです。
マグネシウムが不足するとビタミンB1やカルシウムがうまく利用されなくなります。
これらは肌や骨の生成に必要ですよね。
このマグネシウムをたくさん摂取できるごまはとても優れものです。

ごまの種類で栄養価の違いはあるの?

ごまはもともとどこから来たのでしょうか。
その歴史は6000年前にまで遡ります。

もともとはアフリカのサバンナで栽培されていたと言います。
あの有名なクレオパトラも美容や健康のためにごまを取り入れていたようです。

当時はごまは非常に貴重なもので、その価値は金と同様とされていました。
今では信じられないような価値ですね。

ごまには様々な種類があり、その栄養も違ってきます。

家庭でよく使われるのは白ごまでしょう。
白ごまは油脂が多く、濃厚でしっかりとした味わいがあります。
そのため料理によく使われています。

その次によく聞くのが黒ごまです。
黒ごまは南で育つごまです。
黒胡麻には独特の良い香りがあります。
その栄養価は非常に高いです。

またむきごまというごまもあります。
このごまは強い甘みとコクを持つ他のごまとは全く違った個性的な味わいがあります。

どのごまでも栄養価は高く、ごまを食べることで体に良い栄養素を体内に吸収することができます。
特に国産のごまは非常に濃厚な味わいを持っており、油分やたんぱく質に加えてビタミン、ミネラル食物繊維が豊富に含まれています。

ごまは、消化・栄養の吸収が悪いの?対処法と保存方法

ごまを食べる時にはどのようにすれば栄養を十分に吸収することができるでしょうか。

よく使われる方法はごまを炒った後にすりつぶして食べる方法です。

実はこれは非常に効果的な方法です。
ごまの表皮は硬い皮に覆われています。
そのためごまをそのまま食べても栄養を十分に摂取することは難しいのです。

しかしすりつぶしたり包丁で叩いてから使ったり、練りごまにして使うことで、ごまの栄養が余すことなく吸収されやすくなります。

1日に撮りたいごまの目安は10~20グラムです。
それほど多くありません。
ねりごまならその半量でも大丈夫です。

一番重要なのは毎日継続して摂ることです。
そのためにも日々の食事に積極的にごまを取り入れるようにしましょう。

しかし毎回の食事のためにごまをするのは面倒だと言われる人もいます。
一度にすっておいて保存することもできますが、香りが逃げやすいので、できれば密封して冷暗所で保存しましょう。
もちろん香りが逃げたとしても栄養価が下がるわけではありません。

ごまが使用される料理例&栄養の吸収をよくする為にすりごまを使ったレシピ

毎日の食事にごまを取り入れるために、いろいろなレシピを知っておくのは重要です。

一番代表的なのはごま和えです。
いろいろな野菜に使うことができ便利です。
よく使われるのはほうれん草やインゲンなどですね。

作り方も非常に簡単で、野菜を塩茹でして水気を切ってから食べやすい大きさに切り、ごまにみりんやしょうゆを加えたものを絡めて完成です。
好みによって味付けを工夫することもできます。

そのほかにも今ではごま豆腐なども人気ですね。
実は普段からよく食べるふりかけなどにはごまが含まれていることが多いです。

それ以外にも、担々麺やそうめん、またうどんを食べる時などにもごまを取り入れることができます。
普通にめんつゆを使う人が多いですが、その中にごまを少し加えることでごまを簡単に取り入れることがあります。
すりごまを入れると栄養の吸収も良くなるでしょう。

また焼肉のタレなどにもごまがよく含まれています。
そしてトンカツを食べる時にもすったごまをソースに加えるのもオススメです。

ごまを、ねりごまにしても消化・吸収が良くなる!ねりごまを使ったレシピ

すこし変わったレシピもあります。

例えばみんなが好きなかぼちゃとごまを組み合わせることで、美味しく、簡単にごまの栄養を吸収することができます。

作り方はとても簡単で、レンジで温めたかぼちゃにごまとマヨネーズを混ぜるだけです。特に練りごまを使うと簡単にできます。

すこしアレンジしたい場合にはこしょうを加えたり、アーモンドなどのナッツ類を加えることもできます。

かぼちゃはレンジで温める前に小さめに切っておくと、火が通りやすく、短時間で柔らかくすることができます。
ごまとマヨネーズを加える前に、まだかぼちゃが熱いうちに塩やこしょうで簡単に味をつけておくと、味がもっと引き締まります。

ポテトサラダを作る方法と似ていますが、練りごまを加えることで味にもアクセントがつき、同時に栄養を吸収することができる優れたレシピです。

練りごまとマヨネーズを一緒に加え、簡単に混ぜましょう。
好みでリーフレタスなどを添えると彩りも綺麗です。
またナッツ類を加えることで食感を楽しむことができます。

ごまにひと手間加えて消化吸収しやすいようにしよう

いかがでしたか。

ごまには、体に良いと言われる栄養素が豊富に含まれています。

料理にごまを使うと、料理の味がグッと良くなりますよね。

ごまを薬味として使う時は、すりごまにすると香りも味わえて、体にも吸収されやすくなります。

是非ひと手間加えてみて、健康増進の為にも、ごまを積極的に摂取するようにしましょう。