カロリーゼロ甘味料の魅力とは?人気商品の特徴や用途を探る

1973年にお茶の間に初めて登場した、低カロリー甘味料「シュガーカット」以来、現在では、輸入品も加えると様々な種類の低カロリー甘味料が登場しています。

しかし時代の流れと共に、低カロリー商品だけでなく、カロリーゼロの甘味料も登場するようになりました。

液体だけでなく、顆粒や粉末など、目的に合わせて使いわけることもできるようになりました。

用途も、コーヒーや紅茶に使用するだけではなく、今や普段の調理や、お菓子作りにも使われています。

ダイエット目的だけでなく、血糖値を気にする人や、糖尿病患者及び予備軍まで使用目的に合わせた商品選びが必要ですが、味の好みもあるので、いくつか試すのがよいかもしれません。

今回は代表的な商品9点の特徴をご紹介します。

カロリーゼロの甘味料の原料は?なぜカロリーゼロ?

カロリーゼロの甘味料をご紹介する前に、原料やカロリーがゼロであることの秘密を探ってみましょう。

低カロリー甘味料は国内商品、輸入商品合わせて、実に多種多様なものが市場に出回っています。

こういった市場の現状を見ると、世界的に肥満や糖尿病の人が多いこと、ダイエットに関心が高く、需要が多いことがわかります。

日本人も、食の欧米化が進みだしてから、このような商品の必要性が求められるようになったと言えます。

低カロリー甘味料は、はちみつや果糖と組み合わせたものなどもあり風味が良いのですが、どうしてもカロリーが「ゼロ」であることに魅力を感じる人や、必要性のある人も多く「カロリーゼロ」商品が増えてきました。

甘味料には、砂糖やブドウ糖、オリゴ糖、果糖などが「糖質系」のものがあり、これにはカロリーがあります。

今回ご紹介する甘味料によく登場するのは「非糖質系甘味料」や「糖アルコール」といったもので、砂糖の代わりにしっかりとした甘みを感じるものです。

「非糖質系甘味料」には「天然甘味料」と「人工甘味料」があります。

天然甘味料の中には、今回ご紹介する「ステビア」や「羅漢果」といった、植物から作られる甘味料があります。

これらは少量でもしっかりとした甘みを感じますが、カロリーはゼロです。

そして人工甘味料には、今回多く登場する「エリスリトール」という「糖アルコール」と呼ばれるものがあります。

これらも強い甘みがありますが、ゼロカロリーです。

これらは、砂糖以上の甘みがありながら、体内には吸収されないため、カロリーゼロとなるわけです。

安全性は問題がないとされていますが、「糖アルコール」は、摂り過ぎるとお腹が緩くなるので注意が必要です。

また甘みが強いため、甘みの感覚がマヒして多量に摂取するといったことには気を付けるように呼びかけられています。

目的や用途に合わせて各商品の特徴を見て、自分にあったものを選び、上手く付き合っていくとよいですね。

パルスイートはアミノ酸から生まれたカロリーゼロ甘味料

味の素から販売されている「パルスイート®カロリーゼロ」は、アミノ酸からできたアスパルテームという甘味料から作られています。

メジャーな甘味料で、テレビCMなどでもよく知られています。

この商品の販売元は味の素ですが、大正薬品との提携商品なので、大手ショッピングモールでは、「大正薬品パルスイート」と表記している場合があります。

全く同じ商品です。

カロリー90%オフのタイプもありますが、今回ご紹介するのは、カロリー、糖質ともにゼロの商品です。

味の素: パルスイート®カロリーゼロ 170g【顆粒】

参考価格:1,100円(税込み)


パルスイートカロリーゼロ 顆粒袋入 【170g】(大正製薬)

顆粒タイプは、70gと140gの袋入りや1.8gのスティックタイプでは、30本入り、80本入りがあります。

お料理には袋入り、コーヒーや紅茶には使いやすいスティックタイプが便利です。

その甘さは、小さじ1杯で、砂糖小さじ3杯と同じ甘さです。

つまり、小さじ3杯(9g)の砂糖を使用した時の約35キロカロリーと同じ甘みを0キロカロリーで感じることができます。

液体タイプは200gと350g、600gがあります。

味の素: パルスイート®カロリーゼロ 300g【液体】

参考価格:540円(税込み)


大正製薬(株)パルスイートカロリーゼロ・液体タイプ300g

甘さは顆粒タイプと同じく、砂糖の約1/3です。

それぞれの特徴にあった使用方法で調理するのが望ましいようです。

豆料理や焼き菓子を作るときには液体タイプは水分が多いので、うまく仕上がらない可能性があるようです。

用途に合わせて、顆粒タイプを使う方がよいでしょう。

ただし、顆粒タイプも単独ではふっくら仕上がらないようなので、砂糖と併用するようにメーカーは勧めています。

その場合、砂糖の2/3の量を目安に使用します。

また、ジャムづくりに使用するときも、液体タイプは水分が多いのでうまく仕上がらないことがあるので、顆粒タイプががよいようです。

ポーションタイプもあり、こちらはアイスドリンクにピッタリです。

サラヤのラカントSは100%植物由来の甘味料。用途に合わせて形状が選べる

カロリーゼロの自然派甘味料という商品キャッチで展開しているサラヤの「ラカントS」は、2つの天然素材で作られています。

そのうちの1つは天然素材「羅漢果」から特許技術により製造された高純度エキスです。

羅漢果とは、中国桂林で古くから漢方として親しまれた貴重な果実で、中国では「保護植物」に指定されている貴重な果実です。

一般の羅漢果エキスは砂糖の50倍の甘さしかない上に、果糖を含むのでカロリーゼロではありません。

しかし、高純度エキスは一般のものとは異なり、羅漢果1kgから10gしか摂れない貴重なエキスです。

もう一つは、トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分のエリスリトールです。

「ラカントS」の特徴は、砂糖と同じ甘さに調整されているので、重量換算が不要なことです。

お砂糖と同じ感覚で使用できるので気軽に使用できます。

また、2つの甘み成分のバランスを考えて配合されているので、甘さの質が砂糖に近く、違和感なく使うことができます。

熱にも強いので、お料理に使用して加熱をしても甘みが損なわれることがありません。

顆粒タイプと液状タイプがあります。

顆粒タイプは煮物やお菓子つくりなどいろいろな用途に使用できます。

液状タイプは溶け残りの心配がないので、酢の物や和え物など、冷たいお料理、飲み物、にピッタリです。

顆粒タイプでは150g、200g、600g、800g、1kgがあります。

サラヤ: ラカントS 200g【顆粒】

参考価格:768円(税込み)


ラカントS 顆粒(200g)【ラカント S(ラカントエス)】

液状タイプは135g、280gの2タイプです。

サラヤ: ラカントS 280g【液状】

参考価格:438円(税込み)


ラカントS 自然派甘味料 液状 280g 【サラヤ】【RCP】[ダイエット食品/カロリー0]

老舗・浅田飴のシュガーカットゼロはロングセラーの甘味料

浅田飴の「シュガーカット」は、1973年に発売されたロングセラーの甘味料です。

飽食の時代に突入した1960年代に、浅田飴3代目社長は「食の欧米化で、日本人は糖尿病や肥満超で悩む日が来るだろう」と危惧し、「シュガーカット」の発売を決めました。

発売の3年目には厚生省により特殊栄養食品(病者用食品)の許可を受けます。

日本の低カロリー甘味料のさきがけであり、CMやパッケージは、大変印象深いものでした。

近年、生活習慣病や糖尿病患者は増加の一途となり、ダイエット甘味料のニーズは高まることになりました。

当時の商品は、低カロリー商品でしたが時代と共にカロリーゼロを求められることになり、カロリー、糖類ゼロの商品が発売されることになります。

当初サッカリンを使用していましたが、課題とされてきた苦みをなくすために、スクラロースを採用することになりました。

ブドウ糖を発酵して作られるエリスリトールと、砂糖から生まれたスクラロースを原料にできている「シュガーカット」は、自然な甘みが特徴です。

用途をまとめたレシピ集や、「シュガーカット」を使用している一流シェフやパティシエなどを紹介しているホームページが充実しており、読み物としても興味深く、楽しめるページになっています。

浅田飴: シュガーカットゼロ【顆粒】500g

参考価格:1,647円(税込み)


浅田飴 シュガーカットゼロ顆粒 500g

浅田飴: シュガーカットゼロ【液体】400g

参考価格:1,404円(税込み)


シュガーカット ゼロ(400g)【シュガーカット】

ゼロカロリー甘味料withステビアは砂糖に近い甘さが特徴

パールエースは「オリゴのおかげ」など、メジャーな甘味料を世の中に送り出している砂糖メーカーです。

そのパールエースから販売されているのは「ゼロカロリー甘味料withステビア」です。

ブドウ糖を発酵させて作られたエリスリトールと、天然植物のステビアから抽出した、甘味成分のレバウデイオサイドAを使用したカロリーゼロの甘味料です。

ステビアは、キク科のハーブで、中南米では昔からお茶の甘味付けとして使われているものです。

そこから作られる甘味成分レバウディオサイドAは、砂糖に近い甘さが特徴で、味質に優れています。

天然植物由来の身体にやさしい甘味料なので、安心して使用できます。

使用用途としては、コーヒーや紅茶はもちろん、お料理にも幅広く使えます。

スティックタイプでは、1本が18gになっていて、お砂糖3gのと同じ甘さなので、甘さ調節を気にせず使えます。

パールエース: ゼロカロリー甘味料withステビア 54g(1.8g×30本)

参考価格:300円(税込み)


パールエースのゼロカロリー甘味料withステビア30本

また、スパウトタイプはパックの口から直接注げる形状になっており、お料理の際に使いやすくて便利です。

スパウトタイプは、小さじ1杯(4g)がグラニュー糖小さじ1杯(4g)と同じ甘さとなっており、カロリー管理をしている人の調理の際に便利です。

パールエース: ゼロカロリー甘味料withステビア 160g

参考価格:594円(税込み)


パールエースのゼロカロリー甘味料withステビア(160g)【パールエース印】

甘さ調節を気にせずにに砂糖のように使えるのは、普段の料理に取り入れやすく、ストレスになりません。

「おいしくってカロリーゼロ」はさわやかな甘さが特徴の甘味料

赤と白が印象的な、スプーン印の砂糖のパッケージは、誰でも一度は目にしたことがある、有名ブランドです。

そのスプーン印の三井製糖から販売されているゼロカロリー甘味料が「おいしくってカロリーゼロ」です。

スクラロースとエリスリトールをブレンドして作られており、透明感のある爽やかな甘さが特徴です。

スクラロースは砂糖から生まれた唯一のゼロカロリー甘味料なので、砂糖に似た良質な甘さになっています。

エリスリトールはブドウ糖から作られたゼロカロリー甘味料で、どちらも長年の研究で安全性を確認されていると紹介されています。

「おいしくってカロリーゼロ」にはスティックタイプと80g、150の袋入りの2タイプがあります。

三井製糖:おいしくってカロリーゼロ 80g

参考価格:512円(税込み)


砂糖 おいしくってカロリーゼロ 80g_

袋入りは、重さは砂糖の1/4、かさは砂糖の1/8を目安に使用するよう紹介されています。

ホームページには、特設のレシピサイトがあります。

デザートのレシピや主菜・副菜のレシピが紹介されています。

レシピ通りに作った際のカロリーと、砂糖を使用した場合とのカロリーの比較もわかりやすく紹介されています。

例えばパンナコッタは161キロカロリーで、砂糖で調理した時のカロリーよりも31キロカロリーマイナスとなり、数字で分かりやすく実感できます。

主菜や副菜では、煮物や長時間加熱料理でも砂糖と同じように使えるので用途が広がります。

スイスから来た甘味料エルメスタオリジナルの用途はすばり持ち歩き

Amazonで人気のカロリーゼロ甘味料「エルメスタ・オリジナル」は、スイス製の商品です。

ダイエット中の人や糖尿病患者を中心に、欧米から瞬く間に世界中に広がり、100数ケ国でロングセラーとなっています。

エルメスタ:エルメスタ・オリジナル300粒

参考価格:900円(税込み)


ノンカロリー甘味料 エルメスタ・オリジナル 300粒 【2個set】(ゼロカロリー 甘味料 エルメスタオリジナル)

人気の秘密とこの商品の特徴は、何といっても携帯できることです。

300粒入ったケースから粒を出して使用するので、海外でも持ち歩く人が多く、その携帯性が世界各国の人々に愛用されている理由と言えます。

便利なコンパクトケース入りで、外でコーヒーを飲んだ時にも、ささっと使用できます。

パッケージが爽やかなブルーを基調としており、日本で持ち歩くのにも決して恥ずかしくないお洒落なデザインです。

リピーターを多く獲得しており、大きな海外シェアを掴んでいます。

「エルメスタ・オリジナル」の原料はサッカリンです。

独自の技術によって作られたサッカリンナトリウムの結晶でできているエルメスタは、研究を重ねて安全性も裏付けられています。

サッカリンは、一時期発がん性を指摘されていたようですが、日本の食品安全委員会も調査をし、否定されました。

「エルメスタ・オリジナル」は、日本でも許可を受けて、ネットを中心に人気商品となっています。

ダイエット中の人だけでなく、糖分制限を受けている人は、外食にも気を付けねばなりません。

出されたコーヒーや紅茶をおいしく飲むためには、こうした携帯用のものが重宝します。

日本の製品では見る事のない形状で、用途もはっきりしているのが人気の理由の一つだと思われます。

「ダイエットプランカロリーゼロ」の特徴は、砂糖のように使用できること

日新製糖から発売されている「ダイエットプランカロリーゼロ」の特徴は、甘味度が砂糖と同等にでできていることです。

レシピ通りに、砂糖大さじ1ならば、このカロリーゼロの甘味料を大さじ1使用すればよいわけです。

用途を広げても、安心して使用できます。

かさでも重さでも砂糖と同じ量で使えるのは、面倒な換算の手間がかからず、特にしっかりとカロリーコントロールしている人にはおすすめです。

「ダイエットプランカロリーゼロ」は、エリスリトールに微量のスクラロースをコーティングして作られています。

スクラロースは砂糖生まれなので、砂糖に似た甘味質を持つ甘味料です。

そのため、後味の残らないスッキリとした自然な甘さが特徴です。

150gの袋入りのタイプは、スタンドパックでお料理にも使いやすい形状です。

日新製糖:ダイエットプランカロリーゼロスタンドパック 150g

参考価格:450円(税込み)


ダイエットプランカロリーゼロ スタンドパック 150g

3gのスティックタイプが25本入った「ダイエットプランカロリーゼロスティック3g」は、ハローキティをキャラクターとして使用しており、ピンクを基調にしたパッケージが女性に人気です。

どのショッピングモールでも在庫切れ状態が続いています。

商品タイトル通り、ダイエット目的で使用する人だけでなく、健康管理を目的に使用するのにも、もちろんOK。

また、最近増加傾向の小児糖尿病の患者にも、キャラクター付きならば、抵抗なく使えそうです。

日新製糖のホームページでは、砂糖や甘味料、運動との関係やストレスとの関連など、「お砂糖研究所」と題したページによって、詳しく紹介されているので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

安心の国内メーカー甘味料。そのおすすめの用途は?

海産物、健康食品、健康器具、医療器具などを扱う寿物産が販売する【希少糖】「エリスリトール」のご紹介です。

カロリーゼロのエリスリトール 100%の商品です。

ダイエット甘味料として、多くの商品に使われるエリスリトールの中でも、こちらの商品のセールスポイントは、安心の国内メーカー、三菱ケミカルフーズ製を原料に使用されていることです。

甘さは砂糖の7割程度で、あっさりとした後を引かない味質が特徴です。

しっかり甘みが欲しい料理に使用する際、特に厳しい糖質制限がないのであれば、お砂糖と併用してもよいかもしれません。

チャック式の袋入りなので、料理などの用途に使いやすくなっています。

エリスリトールの特徴として、溶解時の吸熱性が高いため、口に入れた時にひんやりとした冷涼感が口中に広がるとされています。

この特徴を生かして、チョコレートなどスイーツに使用すると、さわやかな冷涼感を持った味に仕上がるので、カロリーゼロの魅力的なスイーツづくりに最適です。

自社のホームページには、商品の詳細や、原料について、詳しくわかりやすく説明が明記されており、安心感があります。

950g入りの商品です。

あっさりした甘みは、日本人の口に合うのではないでしょうか。

寿物産:エリスリトール950g

参考価格:1,300円(税込み)


エリスリトール 950g 希少糖 100% 【送料無料】 カロリーゼロのダイエット甘味料

「100%粉末エリスリトール」の特徴は溶けやすさ

栄養補助食品の製造販売や食品原料の販売を行っている、日本ガーリック株式会社が販売している、粉末状のエリスリトールをご紹介します。

NICHIGA(ニチガ):エリスリトール950g

参考価格:879円(税込み)


エリスリトール(erythritol) 950g 【メール便選択で送料無料】 カロリーゼロ 希少糖 糖質制限 天然甘味料 [03] NICHIGA ニチガ

エリスリトールとは、果実やキノコの他、ワイン・清酒・味噌などの発酵食品に含まれている糖質で天然の食品です。

「100%粉末エスリトール」も、先ほど紹介したものと同じ区カロリーゼロ甘味料で、甘さは砂糖の7割程度です。

ただし、エリスリトールは大量に摂取すると一時的にお腹を下すことがあるので、注意が必要です。

ホームページには、40g以上摂取すると下しやすくなるという報告もあることを注意書きされています。

チャック式の強度の強いスタンドアルミ袋を採用しており、4.5キロ、2.5キロ、950gがあります。

キッチンなどにパッケージのまま置いていて、砂糖代わりに使用できます。

白い粉末状で使い心地抜群なので、コーヒーや紅茶などの飲み物用にはもちろん、お料理にも重宝します。

さらにクリームチーズやバター、粉類との相性がよくなじみやすいので、用途としては、お菓子づくりにも向いています。

だまになることないため、ストレスなく調理ができます。

ニチガのホープページでは、ココアケーキやレアチーズケーキなどのレシピが紹介されています。

甘いもの好きには大いなる味方のカロリーゼロ甘味料

いろいろなメーカーが販売しているカロリーゼロの甘味料ですが、それぞれ特徴があるので、自分のライフスタイルや目的に合った商品を探したいですね。

味の違いもあるので、気長にいろいろ試してみて、用途に応じて併用するのもおすすめです。

甘いものがどうしてもやめられないけれど、ダイエットがしたい人や、糖分コントロールが必要な人には、カロリーゼロの甘味料は強い味方です。

過度な使い方にはくれぐれも気を付けながら、上手く付き合うことが大切です。