オーガニックワイン(白)のおすすめランキングBEST3!

初めに、オーガニックについて解説しています。
また、白ワインのメリットや、赤ワインとの違いを簡単にご紹介します。

最後には、おすすめのオーガニックワイン(白)を、ランキング形式でご紹介しますので、お楽しみに!

初心者の方でもわかりやすいと思いますので、ぜひ
参考にしてください。

オーガニックの意味とは?

オーガニックワインについてお伝えする前に、オーガニックの意味からご紹介します。

オーガニックとは、有機栽培された作物のことです。
有機栽培とは、農薬や化学肥料を使わない栽培方法のことです。

白ワインや赤ワインの原料となるブドウでも、有機栽培は行なわれています。

有機栽培によるメリットは、主に2つです。

まずは、安全性です。

農薬や化学肥料を使わないということで、普通の栽培方法に比べて、かなり安全です。

また、各国によって安全の基準が違い、農薬が微妙に含まれているものがあります。
しかし、日本の基準で引っかかるものは輸入されないので、安心して大丈夫です。

次に、味がおいしいことです。

農薬や化学肥料を使わないため、自然に近い形で栽培されます。

そうすることにより、栄養分が普通の栽培方法に比べて、かなり豊富になります。

中でも、ミネラルが豊富に含まれています。
このミネラルが、味をより引き出してくれています。

メリットがあれば、デメリットがあります。
しかし、オーガニックのデメリットは少ないです。

あるとすれば、普通の栽培方法で栽培されるものより、少しだけ高いことです。

しかし、メリットを考えれば、気にならない範囲です。

白ワインとは

当然のことですが、オーガニックワインにも、白ワインと赤ワインが存在します。
今回は、白ワインについてお伝えします。

白ワインとは、ブドウの皮や種を除いて搾り取った、果汁だけで造るワインです。
また、作る際に長期にわたって、熟成されたものが少ないです。

赤ワインとの違いは、色です。
透明に近い色をした白色のワインが、白ワインです。

また、アルコール度数が赤ワインに比べて低く、癖もなく飲みやすいワインです。

味はブドウの味がするのですが、他にもリンゴや桃の味がするワインもあります。

白ワインは、タンニンと呼ばれる渋み成分が、赤ワインに比べて少なく、口当たりも滑らかです。

赤ワインよりも、白ワインのほうが好きな理由で多いのが、飲みやすさです。
飲みやすさは、オーガニックワインでも同じなので、参考にしてみてください。

ワインを初めて飲む人は、白から始めるほうがおすすめです。
ワインを飲みなれている人は、赤ワインを好む傾向にあります。

自分の好みをしっかりと理解して、白ワインか赤ワインか選ぶようにしましょう。

ワイン(赤・白)のおいしい飲み方

赤ワインや白ワインを、おいしく飲む方法があります。

ワインをおいしく飲む方法として、テクニックがあります。

そのテクニックは、テイスティングとスワリングというものです。

初めに、テイスティングから解説します。

テイスティングとは、主に香りを楽しむためのテクニックです。

やり方は簡単です。

ワインを口に含んだ状態で息を軽く吸って、飲み込むのと同時に鼻から息を吐きます。
これだけです。

テイスティングをすることで、味と香りを楽しむことができます。

白でも赤でも、ワインを飲むときには、ぜひ試してみてください。

続いて、スワリングです。

スワリングとは、ワイングラスを回すことです。

ワイングラスを回すと聞いて、指で挟んで回すことを想像したと思います。

しかし、実際はテーブルに置いたまま回すほうが安定するので、そちらからお試しください。

なぜスワリングをするのか、という点について解説します。

スワリングをすることで、ワインが空気に触れて酸化します。
酸化することにより、ワインの香りや味が変わります。

そのため、何口か飲んだ後にスワリングをすることで、ワインを何倍も楽しむことができます。

この情報を参考に、オーガニックワインでも、お試しください。

おすすめのオーガニックワイン(白)

上記で、ワインのおいしい飲み方について、お分かりいただけたと思います。

続いて、おすすめのオーガニックワインの白ワインをご紹介します。

まずは、BEST3位からです。

最初のオーガニックワインは、ドメーヌ・ハツィダキス/ギリシャ・サントリーニ産の白ワインです。

名前の由来は、ドメーヌ・ハツィダキスという生産者の名前から来ています。

この生産者は、オーガニックワインの中でも、頭ひとつ抜けたワインを製造しています。

このワインは、あまり知られていませんが、味は保障されています。

生産国は、名前にもあるように、ギリシャで造られています。
ギリシャは、おいしいワインを造る国のひとつです。

また、このワインは、約3,500年前から存在している、ブドウの木から収穫したブドウを使っています。

天然発酵させて造られている、大変珍しいワインです。

参考価格は3,500円です。

隠れた名作を飲んでみたい人に、おすすめの一品です。

おすすめオーガニックワイン(白)BEST2位

おすすめのオーガニックワインの2位をご紹介します。

2位は、ガスコーニュ・キャトルセパージュという白ワインです。

名前のキャトルセパージュとは、フランス語で4つの品種という意味です。

意味の通り、4つの品種が使用されています。

なぜ、4つもの品種を使って、ワインを製造しているのかには、理由があります。

ひとつは、気候変化や病害のリスクを抑えられることです。

もうひとつは、多彩な香りを出すことができます。
ワインにとって、香りは命なので、とても大事なことです。

また、このワインは別名「四銃士」とも呼ばれています。
それほどまでに、有名なワインです。

ハーブを使用していて、フルーティーな香りのほかに、ミントのような清涼感溢れた香りが包みます。

それほどまでに、香りには絶対的な信頼を誇っています。

飲むときは、氷を入れるのがおすすめです。
ミントの香りと、上手くミックスします。

それにより、清々しく、滑らかな飲み口を楽しめます。

参考価格は1,500円と安価なので、おすすめです。

オーガニックワインの白と言えばコレ!

最後に、オーガニックワイン(白)のBEST1位をご紹介します。

ボルドー/アントル・ドゥ・メールの白ワインです。

このワインは、オーガニックワインの中でも、安全性が高いと言われています。

ブドウ栽培に適したシャトーで栽培されており、無農薬・無化学肥料・無除草剤で、3年以上栽培したブドウから造られています。

名前のボルドーは、ローマ人いわく、高貴な品種という意味です。

フルーティーな香りに、ハーブの清涼感があります。

また、オーガニック独特のミネラル成分を、十分に感じることができる味となっています。

香りが強く、長い余韻が残ります。

8~10度で飲むことにより、よりおいしく飲むことができます。

参考価格は3,000円です。

BEST2のガスコーニュ・キャトルセパージュと比べて、倍の値段がします。

しかし、価格を気にしないほどの、安定した味と香りに包まれます。

また、最高級の畑で造られたワインです。

この記事でご紹介した、おいしいワインの飲み方を実践しながら飲んでみてくださいね。

オーガニックワインを飲んでみよう

おすすめのオーガニックワインの白についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

どれを購入しようか、迷ってしまいますね。

オーガニックワインの特徴を知って、自分の好みにあったものを選んで飲んでみてください。