玄米だけでは補えない!油もダイエットには必要なワンピース

玄米だけを食べて痩せるダイエットが流行っていますね。

玄米は完全栄養食と言われているくらい栄養満点な食べ物です。

しかし、油を全く摂らないというのもあまり健康に良くありませんよ。

野菜やたんぱく質もバランスよく摂る必要があります。

健康的に痩せるために、玄米を活用して上手にダイエットしていきましょう。

ダイエットの敵!だけど油は身体に必要な栄養

ダイエットに、油は大敵です。
油は高カロリーですから、摂りすぎると肥満の原因にもなります。

しかし、油は身体に必要な栄養のひとつです。
そのため、まったく摂らない状態が続くと、疲労感や体力が低下したり、身体に悪い影響が出てしまいます。

女性の場合は、髪に艶がなくなり、肌荒れやニキビの原因にもなります。

ダイエットで人気の、玄米ダイエットというものがあります。

玄米は身体に良い食べ物ですが、油を摂らないと、身体がうまく動かなくなってしまうことがあるようです。

身体に影響する油の働きを挙げると、以下のようになります。

〇油は身体を動かすエネルギーです
〇神経組織や細胞膜、ホルモンを作る材料になります
〇油は、身体を守るクッションになります
〇身体の体温を保ってくれます
〇油は血液成分になります

モデルという職業の女性達も、体型を維持するために脂肪が多い食事を減らしていると聞きます。
しかし、肌荒れや髪質を維持するために、オリーブオイルをスプーンに1杯程度、飲む習慣があるそうです。

ダイエットのためといっても、油を全く摂らないのは、健康を害してしまいます。

適度に油を摂取するようにしましょう。

ただし、良い油と悪い油が、もちろんあります。
値が張りますが、原材料が、遺伝子組み換えされていない油を選びましょう。

悪い油をやめられる?玄米がダイエットに効果的な理由

玄米ダイエットが人気です、とお話しましたね。

玄米は、油っこい料理も食べたいという願望を、抑えてくれる働きをしてくれます。

その理由は、玄米の米ぬか成分に含まれるガンマオリザノールにあります。
この成分が、高脂肪食品を食べる欲求を抑えてくれるのです。

ダイエットをしても失敗ばかりしてしまう人は、甘いものや油っこいものがやめられない人達です。

そこで、玄米の出番です。
玄米は硬くて、食べごたえがあるので、よく噛む必要があります。

玄米を噛むことで、唾液が多く分泌されると、糖の分解が早くなります。
そして、よく噛むことで満腹中枢を刺激してくれます。

結果、油モノを控えることができて、ダイエットにも繋がります。

また、玄米は白米よりも血糖値が上がりにくい食品です。

血糖値を上げにくいということは、白米よりも脂肪になりにくいということです。

玄米は健康的でもあり、ダイエットにも効果的な食べ物なのです。

GI値が低い玄米はダイエットに最適!

ダイエットには、糖質も大敵ですよね。

糖質を摂取すると、脂肪に直結してしまいます。

炭水化物である白米は糖質も含まれていますから、たくさん食べると太ってしまいます。

しかし、気にするのは糖質の量だけではありません。

GI値をご存知ですか。

GI値というのは、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったものです。

このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられます。

そして、このGI値は、白米より玄米のほうが低いのです。

同じカロリーのモノを食べても、GI値が低い方が太りにくくなります。

ここが玄米ダイエットのメリットでもあります。

しかし、玄米だけのダイエットでは身体に良くありません。

玄米にプラスしてたんぱく質を摂ることでバランスの良い食生活に繋がります。

いつもの白米を、玄米に変えるだけでもダイエットになりますよ。

先ほどもお伝えしましたが、玄米だけでダイエットする場合は、スプーン1杯の油も摂ることが望ましいです。

炊くときにオリーブオイルを少し入れることで油が摂取できますし、玄米が美味しくなります。

玄米を食べるだけ!玄米ダイエットのやり方

前の項でもお伝えしてきた玄米ダイエットのやり方をご説明しますね。

やり方は簡単です。

3食の主食を玄米に変えるというだけです。

最初は1食でも構いません。

馴れてきたら3食玄米にしましょう。

玄米ダイエットはバランスの良い食生活が大切です。

玄米に味噌汁や香の物を食べながら、たんぱく質や油モノを少し摂ることを考えてメニューを考えて下さい。
主食を玄米に変えるだけで、お腹の調子が整い始めて、肌質も変わってきます。

玄米のもちもち感の飽きてしまったら、たまには、玄米をおかゆにしてみてはどうでしょうか?

消化もよくなります。

たまごを落としてたまご粥にすれば、それだけでも1食の栄養は完璧です。

毎日玄米を食べるのはツライという人は、1週間や10日間だけ玄米だけを食べるというダイエットもあります。

玄米だけを食べ続けて、身体の老廃物を出してデトックスさせるダイエットです。

七号食ダイエットといいます。

食べるのは、寝かせ玄米(玄米、小豆、塩)のみです。

味が欲しいときは、ゴマ塩はOKです。

飲み物はノンカフェインのもの(水、ほうじ茶、番茶、麦茶、玄米茶など)だけにします。

とにかく、これらのものしか口にしないというデトックス方法です。

食事の回数に制限はありませんので、何食でも食べてOKです。

これを10日間続け、11日目から回復食を始めます。

身体がリセットされて、体調不良が解消されたという声も耳にします。

玄米を使ったこのようなデトックス方法も、ダイエットに効果的ですよ。

玄米を使ったダイエットレシピ

玄米を使った、ダイエットに最適な料理をいくつかご紹介しますね。

玄米はぼそぼそしやすいので、少し汁気のあるものが良いですよ。

そこで、まずは牛丼です。

汁だくにした牛丼を玄米の上にのせます。

牛丼を作るときは玉ねぎを多めにします。

肝心なのは調味料です。

砂糖をノンシュガーにしたり、はちみつにしてみたり調味料の糖分に気をつけて作りましょう。

続いてはダイエットレシピの定番メニューです。

玄米ハンバーグは、お肉の代わりに玄米を入れて作るハンバーグです。

ハンバーグのお肉の部分をも木綿豆腐と玄米で代用します。

後はご家庭で作るいつものハンバーグの材料を混ぜて作ります。

食べにくいようでしたら、そこに少し挽き肉を混ぜても良いですよ。

次は満腹感を得やすいリゾットです。

玄米リゾットは炊いた玄米をおかゆにして、とろけるチーズをのせてリゾット風に仕上げます。

発酵食品の味噌で味付けして作るリゾットもオススメです。

高カロリーといわれるチャーハンも玄米で作ればヘルシーです。

玄米のプチプチした食感がチャーハンになると格別です。

玄米をいつもの要領でチャーハンにして下さい。

高菜や野沢菜といったチャーハンがオススメです。

また、チャーシューを使ったチャーハンも玄米で作る方が美味しいですよ。

最後のダイエット玄米レシピはおかゆです。

おかゆにすることで消化もよくなり、水分も多いのでダイエットに効果的です。

おかゆにはオリーブオイルがよく合います。

おかゆの上にオリーブオイルと塩を少し垂らしましょう。

玄米は油と塩と相性が良いので、おいしく召し上がれますよ。

油で揚げた「揚げ玄米」も美味しい

ダイエットとは関係ありませんが、揚げ玄米をご存じでしょうか?

日本の家庭で作られていたシンプルな保存食です。

玄米を揚げて作ります。

とても香ばしくて美味しいので、是非試して下さい。

おやつにもなり、もちろん保存食にもなりますよ。

【材料】
・玄米 2合
・お好みの油 適量

※油は玄米1合に対して、10~15ml必要です。
油はお好みで、オリーブオイルでも胡麻油でも植物油でも構いません。

【作り方】
①吸水させた玄米を2合用意します。

②フライパンで適量の油を熱します。
フライパンの火加減は中火から強火です。

③油が熱せられたら、そこに玄米を入れて揚げます。
玄米はよく水切りをしてから入れて下さい。

④玄米と油がよくなじむようにゆっくりと混ぜ合わせていきます。
10分くらいで玄米が弾けてきます。
慌てずにゆっくり行いましょう。

⑤玄米が白くなってきたら完成です。
熱いうちに味付けします。
塩だけでも良いですし、醤油をかけても良いです。
味付けしたらよく冷まして下さい。

揚げ玄米は、パワーチャージ食としてもオススメですよ。

保存食にもなりますから、多めに作って常備しておいても良いですね。

玄米と油でダイエット生活習慣を直しましょう

玄米はとても栄養化が高い食品で、ダイエットにも効果的なのは間違いありません。

ですからまずは、普段の食生活を白米から玄米に代えてみてはどうでしょうか?
玄米に代えるだけで、体調も変わってくるのがわかります。
そして、食生活のバランスを考える手助けにもなってくれます。

また玄米食は油との相性が抜群ですから、ひとつまみのお塩とオリーブオイルで炊いた玄米は香りもよくとても美味しいのでオススメです。