形は丸くて、果皮の色が鮮やかなオレンジ色な果物といったら?
もちろんそれは、小さい時からジュースやデザートで馴染み深いオレンジですよね!
オレンジは、大きく分類すると「普通オレンジ」、「ネーブルオレンジ」、「ブラッドオレンジ」となります。
今回は、ミキサーを使ってオレンジと合う果物と一緒に、フルーツジュースを作ってみましょう!
改めて、オレンジの栄養と効能についても知っておきましょう。
ミキサーでオレンジジュースを作る!オレンジの種類
バレンシアオレンジ…
カルフォルニアやフロリダで生産されていて、甘みと酸味のバランスがよく多汁で、生食やジュースにもよく、200~250g位でシーズンは3~10月ごろです。
国産の品種は、「福原オレンジ」で1900年(明治33年)頃の千葉にある福原氏宅で発見され、3~5月頃が熟期で甘みが強いのが特徴です。
その他の品種は「ハムリン」、「シャムーティ」などです。
ネーブルオレンジ…
果頂部のへそが特徴で、19世紀初頭のブラジルで発見されました。
アメリカからの輸入は「ワシントンネーブル」が多く、豊かな香りで甘みが強く多汁、200~250g位で、袋(じょうのう膜)が薄く柔らかで種がないのでそのままで食べれます。
旬は国産が2~3月頃、輸入は11~4月頃です。
日本の品種は、「白柳ネーブル」、「吉田ネーブル」、「村上ネーブル」、「清家ネーブル」、「森田ネーブル」、「大三島ネーブル」です。
ブラッドオレンジ…
濃い赤色の果肉で、そのままでもミキサーでジュースにしても美味しく、地中海沿岸が原産です。
輸入品種は、カルフォルニアの「モロ」、イタリアの「タロッコ」で、近頃は和歌山県や愛媛県などでも栽培されていて、冬から春に店頭に並びます。
カラカラオレンジ…
ネーブルの突然変異で、オレンジ色の皮にピンクの果肉、糖度が高くて酸味が少なく、200g位で皮がむきやすいのが特徴です。
カルフォルニアから1~3月頃に輸入されます。
オレンジの栄養・効能・活用法
朝食時に、オレンジをミキサーでジュースにして飲む方も多いと思います。
そのオレンジの主な栄養成分(可食部100g)は、
バレンシアオレンジ:ビタミンC40mg、カリウム140mg
ネーブルオレンジ:ビタミンC60mg、カリウム180mgです。
また、ブラッドオレンジには注目の成分、ヘスペリジンやアントシアニンも含まれています。
ビタミンCが豊富なオレンジは、疲労回復、美容効果、風邪予防に効果があり、その他には、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、貧血などを予防します。
カリウムは多くはありませんが、フラボノイドの一種ヘスペリジンが皮や袋、白い筋に含まれているので、動脈硬化や高血圧の予防に効果があり、ブラッドオレンジの赤い色にはアントシアニンが豊富なので、抗酸化作用やがん予防にも期待できます。
風邪で熱がある時は、オレンジ酒がオススメです。
☆オレンジ酒の作り方
オレンジ6個の表面をお湯でよく洗い、水気をふいて皮のまま輪切りにしたら、果実酒用びんに150gの氷砂糖とオレンジを入れて、ホワイトリカー1.8ℓを上から注ぎ、冷暗所に2週間位置いてガーゼでこしてから保存。
寝る前に、輪切りをぬるま湯に浮かべたオレンジ湯で洗顔するとすべすべなお肌になりますし、皮でひじやかかとをこするとなめらかになります。
それからオレンジの絞りカスを布袋に入れ、お風呂に入れたオレンジ風呂に入ると、血行がよくなり美肌効果があります。
ミキサーで美味しいジュースを作る為のオレンジの選び方
美味しいオレンジを見分けるポイントを紹介します。
ミキサーで作った、できたての生のオレンジジュースは美味しいですね。
美味しいオレンジジュースを作るためには、どのようなオレンジを選べばよいのでしょうか?
まず、オレンジの皮にハリがあって、なめらかな表面で油胞が小さく、ずっしりとした重みのものを選びましょう。
そして、手で少し押さえると皮が薄く感じられるものがよく、皮が厚いと果肉が小さくなり果汁も少なくなります。
輸入のオレンジは、色鮮やかなオレンジ色を選び、国産のオレンジは回青現象がある場合もあり、オレンジ色が完全ではないこともありますが、味にほとんど影響はありません。
大きめのものは果肉も大きく、小さいものは皮が厚いものが多いので、大きめを選びましょう。
オレンジを保存する場合は、冷暗所などの風通しのよい場所で保存しましょう。
新鮮なもので1週間程持ちますが、湿度が高い場合は味が落ちてしまうので、夏場などはオレンジをポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ入れるとよいでしょう。
常温で保存する場合は、乾燥防止のため、1個ずつ新聞紙で包むと長持ちします。
また、箱に入ったオレンジの場合は、下のオレンジは傷みやすくなるので、底のものから食べたり、上下のオレンジを時々入れ替えましょう。
ジュースにする時に、ミキサーとジューサーで摂れる栄養の違い
健康や美容のために、野菜ジュースやオレンジなどのフルーツジュース、スムージーを毎日飲みたいですね。
近頃は色々なミキサーやジューサーが発売されていて、それぞれに特徴がありますが、栄養の面では違いがあるのでしょうか?
ミキサーは、野菜や果物と水や牛乳、豆乳などを加えて、刃によって粉砕しジュースにすることで食物繊維も全て摂取できます。
ジューサーは、野菜や果物からジュースだけを絞りだすので、生野菜の酵素や果物の酵素をそのまま摂れて、素材の味となめらかなジュースを楽しむことができます。
スロージューサーは、野菜や果物を刃を使わずにゆっくり圧縮しながらジュースを絞るコールドプレス製法なので、ミキサーにかけた時の熱に弱いビタミンや酵素などの栄養素の変性が起こりにくく、効率よく細胞壁のファイトケミカル(フィトケミカル)も摂れます。
このようなことから、食物繊維を多く摂ってお腹の調子を整えたい場合はミキサーを使用して、野菜や果物の良質な酵素を効率よく摂り、健康と美容に役立てたり、体力が落ちている方にはジューサーがオススメです。
オレンジと合うフルーツでミキサーを使ってジュースやスムージーを作ってみよう!
ミキサーを使ってオレンジと合うフルーツの美味しいジュースとスムージーを作ります。
オレンジとリンゴの2つを合わせることでもっと美味しいジュースになるでしょう。
☆オレンジとリンゴのフレッシュジュース
【材料】(300~400cc分)
・オレンジ1個
・リンゴ1個
・レモン1/2個
・氷5~6個
【作り方】
1)リンゴは皮が付いたままで芯と種を取り、ジューサーに入る位の大きさに切り、レモンの皮をむいて種を取っておきます。
2)リンゴとレモンを一緒にジューサーにかけたら取りだしておきます。
3)オレンジの皮をむいて種を取ったら適当な大きさに切ってミキサーに入れ、そこにリンゴとレモンのジュースを入れてミキサーのスイッチを押します。
4)お好みで氷を入れても美味しくなるでしょう。
ピンクグレープフルーツとオレンジのスムージーは、ビタミンもたっぷり摂れて朝やダイエットにオススメの爽やかなスムージーです。
☆ピンクグレープフルーツとオレンジのスムージー
【材料】{1人分(たっぷり) 2人分(少なめ)}
・ピンクグレープフルーツ1/2個
・オレンジ1個
・製氷機の氷3個
【作り方】
1)ピンクグレープフルーツとオレンジは皮をむき、2cm位にカットして、ミキサーやブレンダーに、ピンクグレープフルーツ、オレンジ、氷の順に入れて2分40秒位できあがりです。
ポイント
房はむかずにカットするだけなので簡単ですし、氷をいれることで冷たくなります。
オレンジジュースを使ったパウンドケーキの作り方
オレンジを使った爽やかなスイーツを紹介します。
赤い色のブラッドオレンジジュースを入れたパウンドケーキですが、お好みのジュースでも作れます。
☆ブラッドオレンジパウンドケーキ
【材料】(14×6.5cm)
・ブラッドオレンジジュース100cc
・バター50g
・砂糖50g
・卵1個
・薄力粉50g
・ベーキングパウダー小さじ1/2
【作り方】
1)鍋にブラッドオレンジジュースを入れて弱火で煮詰めましょう。
2)とろみがついて透き通ってきたら火を止めます。
(大さじ1程の量になります)
3)室温に戻してあったバターと砂糖をハンドミキサーで混ぜます。
4)バターと砂糖に煮詰めたブラッドオレンジジュースを入れて、ハンドミキサーでふわりとするまで混ぜましょう。
5)ふるっておいた薄力粉とベーキングパウダーを入れて、ハンドミキサーで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
6)混ぜ合わせた生地を、型に流し入れて、予熱180℃のオーブンで35分位焼き、生地に竹串を刺して何も付かなければ焼けています。
7)粗熱が取れて型からだしたらできあがりです。
ポイント
パウンドケーキはアレンジが可能で、お好みの果汁100%ジュースでも作れます。
ただ、ジュースの糖分が多い場合、飴化するので煮詰め過ぎないように注意して下さい。
ミキサーでオレンジジュースを手軽に作ってみよう
いかがでしたか。
あまりにも身近な存在のオレンジジュース・・・。
オレンジなどの果物は美味しいだけでなく、体にも良いと言われている栄養や効果があります。
美容や健康の維持増進の為にも購入するのではなく、ミキサーでオレンジジュースを手軽に作ってみましょう。