美味しい鮭の味噌焼きをフライパンで作るレシピをご紹介!

秋から冬にかけて生の鮭が美味しい季節になります。

生鮭はバターソテーに鮭フライ、ホイル焼きに、ちゃんちゃん焼きと色々なメニューで使えます。

簡単な鮭の料理は色々ありますが、その中でもお勧めなメニューがフライパンの味噌焼きです。

同じ味噌焼きにも色々な種類や作り方が、今回はフライパンで作る鮭の味噌焼きをご紹介しましょう。

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フライパンでできる鮭の味噌焼き

鮭の味噌焼きにはいくつかの方法があります。

一つ目は、味噌漬けにした鮭を、食べる前にフライパンで焼く方法。

二つ目は、味噌と調味料を混ぜて、フライパンで鮭を焼くときにタレを混ぜる方法。

そして、三つめは味噌と野菜・鮭をアルミホイルやオーブンシートなどで包んで、フライパンで蒸し焼きにする方法です。

どれも本当に美味しいので、冷蔵庫の容量や用途に合わせてレシピを見ながら作ると良いですね。

まずは、鮭をあらかじめ味噌に漬けこんでおく方法をご紹介しましょう。

あらかじめ味をつけておきますので、忙しい夕飯の用意をする時にとても楽です。

漬けこんでおく味噌の種類や味噌と合わせる調味料は、家庭によって違いますが、今回は赤味噌の味噌床を使用します。

【材料 4人分】

・生鮭切り身 4切れ
・レモンの薄切り 2枚
・赤味噌 85g
・みりん 30ml
・砂糖 30g
・酒 60ml
・すりおろし生姜 1かけ分
・サラダ油 大さじ1
・長ねぎ 1/2本

【作り方】

①密封容器に、赤味噌・みりん・酒・すりおろし生姜を混ぜて味噌床を作ります。

②中に鮭の切り身を並べてまんべんなく塗ります。

③その日のうちに焼くときは、30~40分寝かせます。

保存する時は、鮭どうしが重ならないように並べ、冷凍します。

④鮭の味噌を落とします。

長ねぎは半分に切って、白髪ねぎにします。

レモンは半分に来て半月切りにします。

⑤フライパンにサラダ油をひいて、鮭を並べます。

⑥味噌が焦げてしまうので、弱火で片方を5分ほど焼きます。

⑦焦げ目がついたら返して、アルミホイルの蓋をして、さらに5分焼きます。

⑧出来上がりに、レモンと白髪ねぎを添えます。

味噌床に漬けこみすぎると塩辛くなりますので、保存は2~3日までにしましょう。

フライパンで鮭を焼くときに一番こまるのが、味噌ダレがフライパンについて鮭が焦げてしまうことです。

そのために、味噌漬けの場合は、鮭をあらかじめ洗ってからフライパンで焼く、というレシピもあります。

フライパンを使った西京漬けの鮭の上手な焼き方

鮭の味噌漬けは、赤味噌を使う時と白味噌や甘味噌、八兆味噌などの味噌を使う場合もあります。

家庭では赤味噌で漬けてしまうことが多いですが、魚屋さんでは白味噌で漬けた「銀鮭の西京漬け」をよく見かけます。

西京漬けの鮭は、赤味噌で漬ける時と同じように、白味噌・みりん・酒・砂糖を混ぜますが、異なる点はそこに酒粕が入っていることです。

西京漬けの鮭を焼いたものも、味噌焼きの一種ですね。

家庭でも酒粕があれば、作ることができます。

酒粕を使った西京漬けは鮭以外にも、鱈や鰆といった魚でも作れますので、味噌床を作ったら、色々な魚で漬けてみるのも良いかもしれません。

西京漬けの鮭はとても美味しいのですが、普通の味噌漬けよりも、フライパンについてしまって焦げやすいという難点があります。

そこで役に立つのが、オーブンシート、クッキングシートというものです。

西京漬けの鮭を焼くときは、フライパンの上にオーブンシートを乗せて、その上に鮭を乗せます。

味噌のタレもシートの中に留まり、味が染みた美味しい西京漬けの味噌焼きを焼くことができます。

野菜たっぷりフライパンで簡単にできる鮭の味噌焼き

味噌漬けや西京漬けにした鮭よりも、簡単にできるのが生鮭や野菜と一緒に、味噌やみりん・出汁を入れて焼く味噌焼きです。

漬けにした鮭よりも、焦げる心配がなく簡単に作ることができます。

こちらでは野菜をたくさん入れた鮭の味噌焼きをご紹介します。

焼くときにサラダ油だけでなく、バターを使うとコクも生まれ、さらに和食にも洋食にも合う料理になります。

【材料 4人分】

・生鮭切り身 4切れ
・赤味噌 85g
・みりん 30ml
・砂糖 30g
・酒 60ml
・バター 20g
・サラダ油 大さじ1
・玉ねぎ 中1個
・にんじん 1/2本
・長ねぎ 1/2本
・しめじ 1房
・ブロッコリー 1房

【作り方】

①キャベツはザク切りにします。

玉ねぎは縦幅1cmくらいのくし形に切ります。

にんじんは皮をむいて1cmくらいの幅の短冊切りにします。

長ねぎは幅1cmの斜め切りにします。

しめじは石づきを切り落として小房に分けておきます。

ブロッコリーは小房に分けておきます。

②赤味噌・みりん・砂糖・酒を合わせて味噌ダレを作ります。

③フライパンにバター半分10g分とサラダ油を入れ中火で熱します。

④鮭を乗せて、周りに野菜を乗せます。

⑤鮭の上に、残りのバターを乗せて、フライパンの蓋をして10分間蒸し焼きにします。

⑥合わせた味噌ダレをまわしかけて、鮭が焼けたら出来上がりです。

さらにフライパンの上で、鮭と野菜を混ぜるように焼いたのが、北海道の郷土料理「ちゃんちゃん焼き」ですね。

フライパンでできる洋風鮭の味噌焼き

全国で最も多い赤味噌の味噌漬けに、白味噌と酒粕を使った西京漬け。

そして、八丁味噌でも、鮭の味噌焼きを作ることができます。

他とはちょっと違った八丁味噌を使った、鮭の味噌焼きのレシピをご紹介します。

【材料 4人分】

・生鮭切り身 4切れ
・玉ねぎ 中1個
・ピーマン 1個
・バター 60g
・八丁味噌 10g
・小麦粉 15g
・塩コショウ 少々
・レモン 1/2個
・オリーブオイル 10g

【作り方】

①生鮭は水気を取って塩コショウ、小麦粉をまぶします。

②レモンはくし形に切ります。

玉ねぎは薄めのくし形に切ります。

ピーマンは縦に千切りにします。

②バター、八丁味噌を混ぜます。

③フライパンにオリーブオイルをひいて、鮭を並べます。

④裏返しにして、バターと八丁味噌を混ぜたものを塗ります。

⑤フライパンの隙間にピーマンと玉ねぎを入れます。

⑥蓋をして5分ほど蒸し焼きします。

⑦最後にレモンを添えます。

八丁味噌を使った洋風の鮭の味噌焼きです。

八丁味噌は他の味噌と違い、豆麹を使って作ります。

そのため色は濃くなりますが、味はまろやかで決して塩辛くありません。

バターに「八丁味噌」を練り込むだけで、贅沢な味わいの味噌バターになります。

味噌バターは鶏肉やパンに塗って焼いても美味しいです。

一番安心!フライパンで焼く鮭のホイル焼き

フライパンで鮭を焼く、一番簡単な方法がホイル焼きです。

アルミホイルで包むことで、まんべんなく熱が伝わるために火加減も簡単です。

味噌焼きでも、塩コショウとバターでも美味しく作ることができます。

味噌焼きのタレは、ちゃんちゃん焼きのタレをそのまま使うことができます。

アルミホイルの上に、油をひいて鮭を乗せ、上に好きな野菜を乗せて味噌ダレを掛けて包んで焼くだけです。

フライパンの上に乗せる時にも、油をひいたり、中で鮭を返したりといった手間もかからずに簡単にできます。

中火から弱火でじっくりと焼けば、ふっくらとした鮭の味噌焼きが出来上がります。

より熱が伝わりやすいように、アルミホイルの周りにスプーン2~3杯の水を入れて、フライパンの蓋をして焼きます。

アルミホイルの代わりにオーブンシートで包んで焼くこともできます。

オーブンシートを使うと、家族分をあらかじめ焼いて置き、帰宅が遅れた家族の分は、後でレンジで温めることもできます。

オーブンシートの良いところは、アルミホイルと違い電子レンジが使えることです。

ホイル焼きはアルミホイルですが、オーブンシートで包むホイル焼きは、さらに簡単に作ることができます。

フライパンよりもきれいに鮭の味噌焼きができるグリル

フライパンでできる鮭のみそ焼きを3品ご紹介しましたが、鮭の味噌焼きはフライパンよりもグリルやオーブンで焼くことをお勧めしていることが多いです。

味噌で漬けた鮭や味噌の調味料を使うと、どうしてもフライパンにこびりついて焦げてしまうことがあります。

そのため、フライパンよりもグリルやオーブンで焼いたほうが、焦げ付くことがないということですね。

家庭用のコンロには魚焼きグリルがついていることもあり、そちらで焼いたほうが全体に火が通って良いというのもあります。

最近の魚焼きグリルは、上下から熱を与えられるため、まんべんなく火が通るようになっています。

そのため、フライパンよりも魚焼きグリルの方が、きれいに焼きあがります。

野菜と一緒に焼く味噌焼きは、フライパンの方がいいですが、味噌漬けの鮭はグリルの方がきれいに焼けます。

フライパンで焼くときは、上下を返しながら焼くのも大切ですが、アルミホイルなどを使って全体に火を通すことも大切です。

焦げ付かせることなく、上手に鮭の味噌焼きを焼いてみましょう。

美味しい鮭の味噌焼きを

鮭が美味しい季節になると、

鮭の料理はいつもムニエルになってしまう。

鮭のフライになってしまう。

と、ワンパターンになってしまうという方はいませんか?

そんな方には、たまには鮭の味噌焼きも良いですね。

ホイル焼きにちゃんちゃん焼き、味噌と家庭にある調味料、そしてフライパン一つで美味しい鮭料理が作れます。

和洋、どちらも作ることができる鮭の味噌焼きは、普段の夕飯にもちょっとしたディナーにもなります。

ぜひ、この秋には美味しい鮭の味噌焼きを作ってください。