名古屋名物!「味噌カツ丼」と「たれ」の作り方!

カツ丼といったら、卵でとじた「卵とじカツ丼」か、ソースがかかった「ソースカツ丼」が一般的ですね。

しかし、愛知県名古屋市発祥の料理で「味噌カツ丼」があります。

甘辛い味噌ベースのたれがかかった味噌カツ丼は、ご当地グルメとしても人気があり、一度食べたらやみつきになる味です。

そんな味噌カツ丼を、自宅で作れたらいいと思いませんか?

今回は、味噌カツ丼の作り方についてご紹介していきましょう。

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味噌カツ丼のたれってどんな味なの?

味噌を使った「たれ」を豚カツにかえて丼にしたもの、それが「味噌カツ丼」です。

冒頭でもふれたように、愛知県名古屋市のご当地グルメの一つです。

この味噌カツ丼にかかっている味噌だれは、「八丁味噌」をベースに鰹だしや砂糖など様々なものを加えています。

そのため、普通のカツ丼よりも、色が黒く、コク深い味わいといった印象です。

ただ、見た目の濃さよりもあっさりとした味噌だれになっているので、最後まで食べ飽きずに食べることができます。

そのたれの味は、各お店独自の作り方があります。

また、カツ丼としてではなく、味噌カツとしてごはんと別々に盛られたもの、さらに、カツサンドの形で販売されることもあります、

どれにせよ、ご自宅では作るのが難しいと思われるかもしれません。

しかし、自分で味噌カツ丼が作れたらいいと思いませんか?

ここでは、簡単かつ美味しい味噌カツ丼のレシピをご紹介します。

味噌カツ丼の「たれ」の作り方

まずは、味噌カツ丼の味の決め手となる「たれ」から作り方をご紹介していきましょう。

~材料~

(2人前)

・水100cc
・顆粒ダシ 中さじ1
・八丁味噌(赤味噌可) 大さじ2
・お酒 大さじ1
・みりん 大さじ1と半分
・砂糖 大さじ2

~作り方~

用意した材料を全て鍋に投入し、混ぜ合わせます。

混ぜ合わせたら、火にかけていきますが、その際は弱火にしましょう。

火加減が強いと、たれが焦げてしまいますので、注意してください。

少し経つと、たれにとろみがついてきます。

とろみがつくまでは、ヘラなどでたまにかき混ぜておきましょう。

5分から10分ほど煮詰め、お好みのとろみがでたら完成となります。

以上のように、味噌カツ丼のたれは、材料を混ぜ合わせたあとはとろみがつくまで火にかけるだけと、作り方は非常に簡単です。

一般家庭にあまりないものといったら、「八丁味噌」ぐらいで、あとは皆さん常備されているものと思います。

味噌カツ丼の作り方①材料と下処理の方法

絶品のたれの作り方が分かったところで、次にメインとなるカツの作り方をご紹介していきましょう。

味噌カツ丼に使うお肉は、「ロース肉」が一般的のようですが、お好みであれば「ヒレ肉」を使ってもいいと思います。

ヒレのお肉にすれば、よりさっぱりとカツ丼を食べることができます。

では、早速カツの下処理から揚げ方までをご紹介していきましょう。

~材料~

(一枚分)

・豚肉(お好きな部位で)
・卵 一個
・薄力粉 大さじ1
・塩コショウ(少々)
・パン粉 一掴み

~作り方~

まず、お肉の下処理から始めていきます。

下処理をすることで、お肉が柔らかく、また縮んでしまうのを避けることができます。

下処理の方法としては、フォークでブスブスと全体的に穴を開けるか、包丁で細かく格子状に切れ目を入れていきます。

特に脂身の部分は、縮みやすいので、しっかりと切り込みを入れておきましょう。

下処理が終わったら、塩コショウをまんべんなく振っておきます。

下味が付いたお肉に、今度は薄力粉をまんべんなくまぶします。

付きすぎた際は、叩いて落としましょう。

そのあと、溶き卵にくぐらせます。

バッドなどに広げておいたパン粉の中にお肉を入れ、上からパン粉をまぶしていきます。

パン粉をつける際は、手で軽く押えるようにしましょう。

味噌カツ丼の作り方②「カツ」上手な揚げ方

続いて、カツの上手な揚げ方をご紹介していきます。

まず、フライ用の鍋を用意します。

なければ、深めのフライパンでも大丈夫です。

上手にカラッと揚げるためには、カツの厚みの2倍以上の油を入れましょう。

油は多い方が、カラッと揚がり、見た目もよくなります。

また、油の温度にも注意しましょう。

カツを揚げる温度は、170度が最適とされています。

目安としては、パン粉を油に入れてみて、真ん中あたりまで沈んで浮き上がる頃になります。

170度程度になったところで、カツをゆっくり投入していきます。

揚げ時間は大体5~6分程度になります。

片面1~2分、ひっくり返して3~4分あげていきましょう。

ちゃんと中まで火が通っているか心配の方は、カツから出る泡に注目してみましょう。

カツを油に投入した直後は、大きな泡が出ますが、揚がる頃には泡が小さくなります。

きちんとカツがキツネ色になって、泡が小さいことを確認できたら揚がったサインです。

揚がったら、油のそばでしっかり油きりをしていきます。

油きりをすることで、油っぽさを残さずサクサクとした食感となり、美味しく仕上がるのです。

味噌カツ丼の味の決め手となるのは「たれ」ですが、やはりメインのカツが脂っこくベトベトしているような仕上がりでは、美味しく食べることができませんよね。

美味しいカツにするための作り方のポイントをおさらいすると、「下処理」と「温度」、そして「油切り」が大切です。

カツを作る際は、試してみてくださいね。

味噌カツ丼のたれを使ったアレンジレシピ

味噌カツ丼に使う甘辛い「たれ」ですが、実は味噌カツ丼以外にも活用方法があります。

もし、美味しいたれが余ってしまったら、他の料理に活用しましょう。

以下、簡単ではありますが、アレンジ方法や作り方についてご紹介しています。

・そのまま使う

たれだけでも美味しいのですから、いろいろな食材にかけてみましょう。

例えば、「味噌田楽」や「ふろふき大根」のたれとしても、使うことができますし、「しゃしゃぶのたれ」としてもおすすめです。

・煮て使う

味噌鍋の隠し味として加えてみたり、味噌煮込みうどんに使っても美味しいですよ。

さらに、鯖の味噌煮など、魚料理にもおすすめです。

・炒めて使う

キャベツやにんじん、ピーマンや茄子など様々な野菜やお肉と一緒に味噌炒めもおすすめです。

・塗って使う

味噌おにぎりにして塗ったり、鮭のホイル焼きにつかったりしても美味しいですよ。

塗って焼くことで、香ばしさもアップして一味違った美味しさになります。

このように、味噌カツ丼に使うたれといっても、カツ丼だけでなく様々な料理に使うことができます。

自分で作る際は、他の料理にも使うことを想定して、少し多めに作って置けば、便利な調味料として使うことができます。

もし、味噌カツ丼のたれが余ってしまったときは、参考にしてみてくださいね。

味噌カツ丼と食べ合わせるなら?

ここまで、味噌カツ丼の作り方についてご説明してきました。

味噌カツ丼に限らず、卵とじカツ丼やソースカツ丼はどれも美味しいですよね。

しかし、気になるのがカロリーです。

カツ丼のカロリーは、丼一杯大体800~1000kcalにもなります。

揚げたお肉に、甘辛いたれ、さらにごはんとなりますから、相当なカロリーと糖分を摂取することになります。

味噌カツ丼を自宅で作るのなら、やはりロース肉よりもヘルシーなヒレ肉を使用することをおすすめします。

さらに、消化を助けてくれる「消化酵素」を多く含んだ、大根おろしと一緒に食べることもおすすめです。

カツ丼には、ほとんど野菜を使いませんので、野菜のおひたしや、野菜をたくさん入れた汁物を一緒に食べるといいでしょう。

汁物や野菜から先に食べることで、満腹中枢が刺激され、少量のごはんでも満足できるようになります。

そして、ご存知の方も多いかと思いますが、豚肉には、ビタミンB群が豊富な食材です。

ビタミンB群には、疲労回復効果や新陳代謝促進など、様々な効能があります。

暑くて食欲がない日や、疲れているときに、カツ丼は活力が出る食べ物です。

食べる際は、野菜や汁物をつけて、カツ丼のサイズダウンを測るといいでしょう。

味噌カツ丼を自宅で作ってみよう

いかかでしたか?

味噌カツ丼、ご当地しか食べられないと思っていませんでしたか?

実は、味の決め手となるたれは意外にも簡単に作ることができます。

たくさんつくっておけば、他の料理にも活用することができますね。

味噌カツ丼は美味しいですが、カロリーも高くなっていますので、食べるときは野菜や汁物と一緒に食べるといいでしょう。