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味噌漬けレシピ!野菜の味噌漬けの作り方のコツと保存法は?

      2018/03/14

味噌漬けレシピ!野菜の味噌漬けの作り方のコツと保存法は?

野菜の味噌漬けが好きな方は、ぜひご注目してください。

ごはんがすすむ野菜の味噌漬けは、ご家庭でも作れます。

今回は野菜を使った味噌漬けの作り方だけでなく、その味噌床の作り方や手入れの仕方もご紹介します。

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味噌漬けとは?有名な味噌漬けはある?

味噌漬けは、野菜などを味噌に漬けたものです。

塩のきいた漬物のひとつで、保存に適しています。

一般的な味噌漬けの作り方は、みりんや砂糖、酒などを味噌に加えて味噌床を作り、あらかじめ塩漬けにした野菜や干した野菜を漬け込む、というものです。

保存食として作るのも良いですし、食卓に変化を付けたい、という方にもピッタリです。

漬ける食材は、野菜以外にも肉や魚などがあります。

漬けた野菜はそのまま食することができますが、肉や魚は焼いて食べます。

では、全国にある有名な味噌漬けには、どんなものがあるでしょうか?

例えば、京都の西京漬けがあります。

西京漬けとは、味噌漬けの一種で、西京みそ、つまり京都の甘めの白みそにみりんや酒などを加えて作った味噌床に魚の切り身などを漬け込んだものです。

また、金婚漬けというものもあり、岩手県で作られています。

この味噌漬けは、昆布でニンジンやゴボウや大根を巻いて、シロウリの種を取った部分に詰めて、味噌床に漬けたものです。

また、やたら漬けという山形県の漬物は、さまざまな野菜を味噌漬けにしたものです。

やたらにいろいろな野菜を漬けることから、この名前が付いたといわれています。

ご存知の味噌漬けはありましたか?

今度スーパーなどで見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。

さて、味噌漬けは味噌床を作らずに作ることも可能ですが、味噌床は手入れをしてあげるならば、繰りかえし使えるので、とても便利です。

今回は、味噌床の作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にして作ってみてください。

味噌漬けにするメリットは?注意点は?

味噌は、麹菌や乳酸菌などが多種含まれる発酵食品です。

他の漬物は、野菜に塩を加えて、空気中の乳酸菌で熟成させていきます。

しかし、味噌漬けは乳酸菌などが含まれる味噌の中に、直に漬け込むという作り方をします。

それゆえに、漬物を短時間で作ることができます。

肉や魚を味噌に漬け込むと、味噌のタンパク質分解酵素と、それを活性化させる酸性の性質が作用して、肉が柔らかく、ぷりぷりになります。

また当たり前のことですが、食材を味噌漬けにすることで、日持ちするようになります。

一人暮らしで野菜を腐らせたり、しなびさせたりしていた方は、野菜を味噌漬けにして、保存食に変えてしまう手がありますよ。

味噌漬けは、味噌床に漬け込むだけ、という手軽さも魅力です。

そして、味噌という発酵食品に漬け込むため、健康にも良いというメリットもあります。

味噌漬けを食べるときの注意点ですが、漬物ですから、塩分は高いです。

塩分の摂りすぎは、高血圧や腎機能の低下、尿路結石などの病気の原因となってしまいます。

味噌漬けはおいしいので、ついつい食べ過ぎてしまいそうになるかもしれませんが、くれぐれも食べすぎには気を付けましょう。

味噌漬け作りにおすすめの容器と味噌床の作り方

ご家庭で、味噌床を作るのであれば、冷蔵庫用ホーローぬか漬け容器がおすすめです。

ホーローですから、容器ににおいが移りにくいです。

ガラス製の容器でも良いですね。

容器の形状としては、平べったい物が漬けやすく、冷蔵庫にも入れやすいです。

味噌床に使う味噌は主に赤味噌ですが、赤味噌や白味噌を組み合わせてみたりと、お好みで変えてみてください。

一種類ではなく、何種類かの味噌を混ぜると、味が複雑になっておいしいです。

ここでは、野菜だけでなく、お肉や魚も漬け込める味噌漬け用にんにく味噌床の作り方をご紹介します。

この作り方では日本酒を使います。

日本酒には、旨味成分がかなり含まれているので、風味が増しておいしいですよ。

【材料】

・味噌(お好みで2種類) 各500g(計1㎏)
・にんにく 1片
・日本酒 65cc

【作り方】

①ボウルの中に2種類の味噌を入れて、酒を加えて木しゃもじやへらなどでよく混ぜ合わせます。

②にんにくは1片を縦半分に切り、芯は取り除きます。

粒が大きいものはさらに縦に半分に切ります。

③ホーローもしくはガラスなどの保存容器に、①の味噌を半分入れてならします。

にんにくを全部並べ、その上に残りの味噌を敷き詰めてならします。

④保存容器のふたをして、冷蔵庫で2週間置いて、なじませます。

野菜の味噌漬けの作り方は簡単!味噌床の手入れ方法は?

野菜の味噌漬けは、日干しか陰干しにしたものや塩漬けにしたものを切って、水気を切って漬けるのが一般的な作り方です。

野菜の味噌漬けは大体どのくらい漬けこんだら出来上がるのでしょう?

味噌床の塩分や季節にもよりますが、にんじんやゴボウなど根菜類は、1日ほどです。

浅漬けにできるもの、きゅうりやセロリなどは1~2時間でも漬け上がります。

気になるのが、味噌床の手入れです。

じつは、味噌床の手入れは簡単です。

ぬか床のように毎日お手入れをする必要はなく、水分が出てきたらキッチンペーパーなどで水分を吸い取ってください。

味噌が減ったなと思ったら、味噌と酒を足すだけで、ある程度長く使えます。

味噌床に水分が出てきてしまったならば、味噌をホーロー鍋に移し、弱火にかけて元の硬さになるまで練ります。

元の器もきれいに洗い、冷まして練り直した味噌を戻して、また同じように使うことができます。

ただ、生の肉や魚を漬けた味噌床の場合、細菌が繁殖してしまう恐れがあります。

何回か続けて漬けた後は、肉の炒め物など火を通すものなどの料理に使ってしまってくださいね。

野菜の定番味噌漬け!きゅうり漬けの作り方

野菜の味噌漬けの中でもよく作られるのがきゅうり漬けです。

ここでは、少し甘めに出来上がる、きゅうり漬けの作り方をご紹介します。

きゅうりは水分が多いので、塩で下漬けしたものを使います。

【材料】

・きゅうり 5本
・塩 適量

<味噌床>
・味噌 500g
・はちみつもしくは三温糖 25g
・みりん 15cc
・日本酒 10cc

【作り方】

①きゅうりはまな板の上で塩をまぶし、板ずりをします。

短くて20分、できれば1日冷蔵庫に入れておきます。

②味噌床の材料を容器に入れ、よく混ぜ合わせます。

甘いのが苦手な方は、みりんやはちみつの量を減らしてください。

③ホーローの容器などに入れ、平らにならします。

④下漬けしておいたきゅうりを漬け込みます。

⑤翌日以降、食べることができます。

きゅうりは取り出した後、さっと水洗いして食べやすく切ってどうぞ召し上がってください。

夏の野菜!ナスの味噌漬けの作り方

味噌漬けには、どんな野菜が向いているでしょうか?

大根、ニンジン、ゴボウ、きゅうり、生姜、アボカド、ミョウガなど様々な野菜を付けることができます。

家庭菜園で採れた野菜を使っても良いですし、安売りしていた野菜を漬けても良いですね。

季節ごとに作りやすい野菜で味噌漬けを作りましょう。

ここでは、夏においしいナスの味噌漬けの作り方をご紹介します。

下漬け後に陰干ししてから漬ける方法です。

【材料】

・ナス 2本
・塩 適量(ナスの重さの2~3%)
・水 適量(ナスの分量の10分の1の量)
・味噌床 適量(作り方は上記参照、もしくはただの味噌でもよい)

※塩は、暑い時期は塩分濃度を高くし、陰干しの前に塩抜きをします。

【作り方】

①ナスは皮をむいて塩をまぶし、水を入れ容器に入れ、押しぶたをのせ、重石をして3日ほど漬けます。

②塩漬けナスを取り出して、しっかり水気を絞って、半日陰干しします。

③味噌床に漬け込みます。

④1か月くらい漬けます。

早く食べたいなら、切って漬けたり、切れ込みを入れて漬けます。

暑い時期は冷蔵庫で漬けてください。

野菜の味噌漬け以外にも、豆腐やゆでたまご、半熟の卵黄の味噌漬けもできます。

熊本県で有名な豆腐の味噌漬けは、しっかり水切りした豆腐を味噌に漬け込んだものです。

チーズのような食感で、ごはんとともに食べたり、酒のつまみとして食されます。

あなたもいろいろな食材の味噌漬けを楽しんでみてください。

味噌漬けで食卓を豊かにしよう

味噌漬けは便秘を防ぎ、味覚の働きを改善させる働きがあるといわれています。

また、糖尿病や動脈硬化を予防する効果もあるともいわれているのですよ。

食べすぎは控えながらも、味噌漬けを食卓に出すことで、食事のマンネリ化も避けることができます。

今回の記事を参考に、一度味噌床を作ってみてくださいね。

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