玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

甘酒を麹から手作りしたい!市販の麹はどこで手に入る?

      2017/12/12

甘酒を麹から手作りしたい!市販の麹はどこで手に入る?

甘酒には、酒粕でできたアルコール入りのものと、麹で作られたノンアルコールのものがあるということを、ご存知でしたか?

市販の甘酒にも、この2種類のものがあって、それぞれ味や効能が違います。

今回は、麹で作る甘酒にスポットを当ててみたいと思います。

そもそも麹とは、何でしょうか?
いったい、どこで手に入るのでしょうか?

さらに、麹甘酒の効能や作り方についても、お話していきます。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

美肌は食から!食生活改善でニキビや毛穴の開きを解消しよう

肌の悩みで最も多いといわれる、ニキビや毛穴の開き。 効...

「玄米or5分づき米」どちらを食べる?栄養面の違いとは?

栄養がたっぷり含まれたお米となると、玄米を選択して食べた...

食生活改善は妊娠した時がチャンス!妊婦が摂るべき栄養は?

食生活改善は、変えようと思ったとき、または変える必要にか...

玄米に小豆を入れて一緒に炊いたご飯にはどんな効果がある?

玄米は体に良いご飯として人気がありますよね。 これに小豆...

味噌を容器に入れるとき、保存に大事なことはなんだろう?

味噌を美味しく保存するためには、容器だけではなく、保存す...

玄米?それとも3分づき米?栄養面ではどちらを食べるべき?

玄米には栄養がたっぷりと含まれているので、体内に栄養素を...

一食700カロリーの食事を目安にカロリーをコントロール!

1回の食事を700カロリーに抑えることを目安にすれば、カロ...

昔なつかしいポン菓子のカロリーは玄米で作るとどれくらい?

スーパーのお菓子コーナーで、ポン菓子を見かけることがあり...

味噌を熟成して3年経ったものこそ、いい効果が得られる!?

「3年味噌」で、パソコンやスマートフォンの検索エンジンに...

硬い玄米に小豆を加えて土鍋で炊くと、ふっくらつやつやに!

体に良い栄養がたくさん含まれているといわれる玄米は、太り...

カロリーが気になる!お菓子対策はざっくり計算して意識する

大好きなお菓子をついつい食べ過ぎてしまって、あとから後悔...

玄米餅の作り方が簡単にできる炊飯器のもち米モードを紹介

普通のお餅は白米のもち米を使いますが、玄米餅はもち玄米を...

ダイエット中に気になるカロリー!一食分の摂取目安とは!?

ダイエットをする時、まず気になるのはカロリーです。 性...

栄養豊富で体に良い酒粕は、カロリーが高くて太るって本当?

飲む点滴と話題になった甘酒の原料である酒粕には、発酵食品...

体に良いと評判の大豆だけどカロリーが高くて太るって本当?

畑の肉と呼ばれ、昔から私たちの食卓には欠かせない存在だっ...

糖質のカロリーをエネルギーに!おにぎりの具で上手に消費

コンビニで簡単にお昼を購入しようと思い、おにぎりかサンド...

1000キロカロリーの一食は多い?摂ったら動いてしっかり消費

私たちが一日に最低限、何もせずに必要とするエネルギーを基...

雑炊のカロリーってどれくらい?ダイエットに向いているの?

冬の寒い日やお酒を飲んだ後にいただく雑炊は、体にしみわた...

アボカド一つの栄養とカロリーは?おすすめの使い方教えます

野菜売場にはアボカドがありますね。 大体一つずつ購入で...

例えばバナナ50gは?人気の果物の気になるカロリー目安!

バナナやりんごなどの果物は、みなさんが好んで食べるフルー...

スポンサーリンク


麹で作る甘酒はなぜ甘くなるの?

最近では、市販されている甘酒も種類が増えてきましたね。
スーパーで見かけたことがある方も、多いのではないでしょうか。

甘酒には、麹が欠かせない存在です。

そもそも麹とは、その正体が何なのかをご存知ですか?
麹とは、蒸したお米や麦に麹菌、つまりカビの一種が生えたものなのです。

もちろん、カビと言っても人体に害をもたらすカビではなく、人に役立つ、食べることのできるカビです。

麹菌の正式な名称は『二ホンコウジカビ』と言い、田畑で育つ穀物、お米や麦や大豆などにくっついて発酵します。

日本人にとって、とても身近な食生活において、切っても切り離せないカビなのです。

では、なぜ麹菌は、私たちの食生活にとって、大切だと言えるのでしょうか。
それは、麹菌が持っている2つの酵素が、旨味と甘味を作り出してくれるからです。

旨味を作ってくれるのは、たんぱく質を分解するプロテアーゼという酵素です。
甘味を作ってくれるのは、デンプン質を分解するアミラーゼという酵素です。

例えば、塩麹とは、麹に塩と水を加えて、常温で発酵させたものです。

この塩麹を使うと、食材の旨味を引き出すことができると、よく聞きますよね。

この塩麹の旨味は、麹の酵素によって作り出されているのです。

また、麹を使って作る甘酒が、砂糖を加えずとも甘くなるのは、このアミラーゼという酵素のおかげです。

アミラーゼがデンプン質を分解して、ブドウ糖に変えてくれるため、砂糖を入れなくても甘酒は甘くなるのです。

麹で作った甘酒は体に良いと言われていますが、いったいどのような栄養素があり、どのような効能があるのでしょうか?

麹で作った甘酒の栄養と効能

麹で作った甘酒には、栄養がたっぷり含まれています。

それでは、いったいどのような栄養素が含まれていて、どのような効能があるのか、解説していきます。

カロリーは100g当たり81kcalで、ノンアルコールです。
発酵食品なので、腸内環境を整えてくれる善玉菌が含まれています。

シミやニキビのもとを取り除いてくれるので、美肌や免疫アップに効果的と言われています。

また、含まれているコウジ酸には、メラニンの生成を抑える効果があります。
そのため、シミなどを防ぐ効果が期待できます。

ほかにも、コウジ酸には頭皮を健やかに保ち、美髪を保つ効果があります。

さらに、麹甘酒はブドウ糖が大量に含まれているので、疲労回復の効果があります。
点滴にもブドウ糖が含まれていますよね。

そのため、麹甘酒は飲む点滴、と言われています。

麹甘酒には、ビタミンB群が豊富に含まれているので、新陳代謝もアップできるんですよ。

ですので、ダイエット効果も期待できます。

また、ビタミンB群はアンチエイジング効果もあり、若さをキープしたい方にもぴったりです。

麹甘酒には、ミネラルやアミノ酸も含まれていて、健康維持にとても役立ちます。

この健康効果は、手作りのものでも、市販されているものでも、どちらでも効果が期待できます。

健康や美容に関心のある方は、ぜひ麹甘酒を飲みましょう。

甘酒に使う市販の麹はどこで手に入るの?

甘酒が、健康や美容にも良いなんて、女性には嬉しいことだらけです。

ぜひ、甘酒を飲みたくなりましたよね。
甘酒は、手作りがおすすめですよ。

手作りするには、麹が必需品です。
どこで手に入れれば、良いのでしょう。

市販の麹は、スーパーや専門の麹製造所、販売店で手に入ります。

しかし、一般的に、スーパーで売っている麹は、少し値段が高めです。
そのため、専門の麹製造所などで購入したほうが良いです。

事前に予約の電話を入れておきましょう。

しかし、スーパーによっては、安い麹を取り扱っているところもあるようです。

あるスーパーでは米麹が、1㎏500円で購入できるそうです。

よく情報を取り入れ、探ったりして、安くて質の良い麹を探してみましょう。

また、麹はネットショップでも手に入ります。
とあるネットショップでは、乾燥米麹が800g1,000円ほどで購入できるようです。
今では、ネットでも麹が手に入るので、とても便利になりましたね。

安く手に入るネットショップを、見つけてみましょう。

そして、ぜひ、市販の麹を使って、甘酒を手作りしてみましょう。

健康と美容に役立つだけでなく、そのおいしさに引き付けられると思いますよ。
では、麹を使った甘酒の作り方をご紹介します。

市販の麹を使って甘酒を作ってみよう

思いのほか簡単に、甘酒は作れます。

まずは、上記の方法で市販の麹を購入したら、甘酒作りに挑戦してみましょう。

今回は、ヨーグルトメーカーを使って作る方法をご紹介します。

【材料】

・乾燥米麹 130g
・冷ご飯 230g
・水 150g

【作り方】

①ヨーグルトメーカーの容器を消毒します。

熱湯消毒でも良いのですが、おすすめなのは容器の中に1cmくらい水を入れて、電子レンジで1分ほど加熱する方法です。

これで、簡単に容器の消毒ができます。

② ①の容器に、冷ご飯を入れます。

③麹と水を入れて、よく混ぜましょう。
水が少なめに感じると思いますが、大丈夫です。

④ヨーグルトメーカーに容器をセットして、蓋を少しずらした状態で60℃、6時間にタイマーをセットします。

⑤6時間経ったら、よく混ぜて寝かせていくと、固形だったものが液状に変わっていきます。

お好みでミキサーにかけると、なめらかな甘酒が楽しめますよ。

市販のおすすめ麹は?

甘酒の作り方がわかりましたね。
甘酒を作るようになると、麹にもこだわりたくなってくるものです。

そこで、市販されているものの中から、おすすめの麹をご紹介します。
お気に入りの麹を見つけて、おいしい甘酒を作ってくださいね。

●伊勢惣 みやここうじ

スーパーでも、よく売られている麹です。
低温乾燥した乾燥麹で、保管がしやすくなっています。

●倉繁醸造所 白雪印 米こうじ

国内産米を使用した乾燥麹です。
賞味期限は長めで、製造後半年ほどあります。

●マルコメ プラス糀 乾燥米麹

ほぐす手間がいらず、長期保存が可能です。
150年以上に渡り、麹を作り続けてきたマルコメの技術で作った、使いやすいバラタイプの麹です。

●マルクラ 乾燥米こうじ

岡山県産米、または広島県産米を使った、職人手作りの麹です。

麹菌を壊さないよう、温風でじっくりと乾燥させました。
常温未開封で6ヶ月、冷蔵庫では12ヶ月以上もちます。

麹には2種類あり、生麹と乾燥麹に分かれています。

生麹は、麹菌の力が強いのが特徴ですが、日持ちはしません。
生麹の保存は冷蔵庫で3週間、冷凍庫で3ヶ月とみておきましょう。

乾燥麹は、麹の力は生麹と比べれば劣りますが、夏場以外は常温保存が可能で、賞味期限が何ヶ月もあります。

夏は、冷蔵庫で保存しましょう。
また、乾燥麹は麹独特の香りが控えめなので、麹の香りがちょっと苦手という人におすすめです。

乾燥麹は、ほぐした状態で売られているので、ほぐす手間がなく使いやすいですよ。

麹で作られた市販の甘酒のおすすめは?

手作りするのはめんどくさい!すぐに甘酒を飲みたい!という人もいますよね。

そんな人には、すでに出来上がっている市販の麹甘酒をご紹介します。

●株式会社篠崎の国菊あまざけ

日本酒メーカーが作っている本格的甘酒です。
国産米と米麹のみ使用して作られた、とても美味しい甘酒です。
2008年に、モンドセレクション金賞を受賞しています。

●セラフィック春貴の和のヨーグルト玄米甘酒

玄米と米麹で作られた、コクのある甘みが特徴の甘酒です。
農薬不使用の国産米で作られているのも、うれしいですね。

●遠藤酒造の造り酒屋の甘酒

創業150年以上の老舗酒蔵が作る甘酒です。
お米と米麹のみで作られています。
モンドセレクションを、11年連続金賞受賞しています。

●マルコメの米糀からつくった甘酒

米麹の力でデンプンの甘みを引き出した甘酒で、砂糖無添加、ノンアルコールです。
国産米100%です。
ストロー付きなので、子どもでも飲みやすいですね。

手作りと市販の甘酒、生活に合わせて、両方を試してみると良いでしょう。

麹甘酒を生活に取り入れよう

麹甘酒がとても身体に良く、美容にも役立つとわかりましたね。

飲んでみたいと思われたのではないでしょうか?

今回は、甘酒を手作りするためのおすすめの麹や、市販の甘酒のおすすめもご紹介しました。

ぜひ、麹甘酒を生活に取り入れ、健やかな毎日を過ごしてくださいね。

 - その他食材