玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

家庭菜園でかぼちゃを収穫しよう!日持ちする保存方法を伝授

      2017/11/29

家庭菜園でかぼちゃを収穫しよう!日持ちする保存方法を伝授

夏から秋にかけて旬を迎えるかぼちゃは、緑黄色野菜の代表とも言えます。
ホクホクした食感と、甘みが味わえて美味しいですよね。

また、食べるだけでなく、オレンジ色のかぼちゃはハロウィンイベントの主役でもあります。

今回は、家庭菜園でかぼちゃを栽培して収穫する方法と、上手な保存方法についてご紹介します。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

家庭での味噌の作り方!大豆1kgの作りやすい分量でご紹介!

最近は発酵食が美容と健康に良い効果を与えると見直され、味...

田楽の味噌レシピをご紹介!残ったときのアレンジも

囲炉裏端で田楽を食べたことはありますか? 田楽は豆腐や...

豚肉の味噌焼きは驚きのカロリー控えめなダイエット料理

豚肉の味噌焼きは美味しくて、それだけでご飯がいくらでも食...

味噌汁の塩分濃度は何パーセントなのか?計算方法もご紹介

日本の食卓に欠かせない味噌汁。 しかし、塩分が高くて高...

手前味噌の作り方のコツは?初めてならビニール袋がおすすめ

最近、手作りの味噌が話題になっています。 手前味噌とも...

絶品!本格味噌鍋がカンタンに3ステップで完成!レシピ6選

鍋といえば、鍋つゆが命です。 後は好きな具材を入れるだ...

味噌汁の簡単レシピをご紹介!一人分を作る便利な方法は?

一口すするとホッとする味噌汁は、食卓の一品として欲しくなり...

別茹でなし!味噌煮込みうどんのレシピ!乾麺使用で時間短縮

うどん料理を作るとき、皆さんは市販の茹でうどんを使います...

美味しい味噌ラーメンの作り方は?簡単・本格両方紹介!

ラーメンは、とんこつや鶏を煮て、時間がかかるイメージです...

味噌入り鍋はおいしいうえに栄養満点!人気レシピの作り方

味噌入り鍋は体が温まりますし、野菜の甘味と味噌のコクが一...

手作り味噌の容器の大きさは?口の広さや大きい方がよい理由

近頃は、手作り味噌の材料や、容器がネット通販で買いやすく...

簡単な味噌汁のレシピ!栄養豊富なオクラを食べてみましょう

意外に知られていませんが、オクラは栄養が豊富です。 特...

焼きおにぎりに味噌を塗ってシソを添えると味と香りがアップ

焼きおにぎりには、味噌と醤油味があります。 こんがり焼...

ズッキーニを相性の良い味噌とチーズで美味しく食べよう!

みなさんは、ズッキーニを食べたことはありますか? ラタト...

手軽でおいしい味噌汁の作り方!なすの定番・斬新レシピ

なすの味噌汁と言えば定番の味噌汁の具のうちの一つかと思い...

毎年味噌を手作りするならホーロー。おすすめする5つの理由

手作り味噌のおいしさを一度知ったら、やみつきになってしま...

寒い冬にはユリ根の味噌汁はいかが?意外に豊富なレシピ公開

冬の高級野菜、ユリ根はどんな食べ方が好きですか? とは...

自家製味噌の製造販売の許可を取る方法と必要な資格の取り方

味噌は材料があれば、誰でも製造をすることができます。 ...

味噌鍋、旬の食材や冷蔵庫のもの全てをおいしく食べる作り方

冬と言えば鍋、鍋の定番のひとつは味噌鍋ですね! 味噌は...

発酵食品パワーをおかず味噌で手軽に!6つの作り方をご紹介

味噌は古くから「医者いらず」と言われるほどの発酵食品で、...

スポンサーリンク


かぼちゃの栄養&効能

長く保存もできて栄養価も高いかぼちゃ。
副菜にもお菓子作りにも使えるかぼちゃは、まさに「万能野菜」と言えますね。

今回は、そんなかぼちゃを家庭菜園で栽培、収穫する方法と上手な保存方法についてご紹介します。

その前に、かぼちゃについての知識を深めておきましょう。

かぼちゃには「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」の3種類があります。
一般的に多く流通していて、私達に身近なのは「西洋かぼちゃ」です。

西洋かぼちゃの特徴は、ホクホクとした食感と甘味が強いところです。

日本の名前がついている「日本かぼちゃ」は、食感がねっとりしているので和食向きです。

少し前までは食卓にあがることも多かったのですが、残念ながら、現在は西洋かぼちゃの人気に押されているようですね。

「ペポかぼちゃ」には、沢山の色や形状がありますが、多くは飼料用や観賞用として活用されています。

「そうめんかぼちゃ」や「ズッキーニ」も、この仲間です。

日本かぼちゃや西洋かぼちゃの主な栄養は、βカロテン・カリウム・ビタミンE・食物繊維などです。

かぼちゃに含まれるβカロテンは、がん予防や免疫力向上に効果があるとされ、ビタミンEは血液の流れを良くし、冷え症改善に効果が期待できると言われています。

さらに、血圧を抑制してくれるカリウムも多く、現代病とも言える生活習慣病予防にも良いとされています。

食物繊維もたくさん含まれているので、整腸作用も期待できます。

かぼちゃを栽培・収穫してみよう

かぼちゃはツルを大きく伸ばすので、栽培するには大きな畑が必要なのでは?と思いますよね。

しかし、心配ご無用です。

かぼちゃは、荒れた土地でも良く育ち、干ばつにも強い野菜なのです。

いったん植えつけてしまえば、収穫までの手間は案外かからないので、プランターでも十分楽しめます。

ここでは、かぼちゃを家庭菜園で栽培して、収穫するまでの流れをお伝えします。

①植えつけから約1ヶ月後くらいに、雄花・雌花が咲き始めます。

雌花が咲いたら、その日に咲いた雄花を切り取り、雄花の花粉を雌花のメシベの先に軽くなすりつけるようにして、人工受粉をさせましょう。

人工受粉は、朝9時頃までに行うと着果率が良くなります。

②かぼちゃの実が地面に直接触れていると、その接触面は腐りやすく、病害虫の被害も受けやすくなってしまいます。

それを防ぐため、ワラなどを使って、実が地面に直接接触しないようにしましょう。

また、かぼちゃ全体に日光が当たるように、実の向きを時たま、変えてあげてください。

③収穫時期は、開花してから約1ヶ月くらいとなります。

実とツルが繋がっているヘタの部分が固くなって、表面が薄茶色になったら、収穫OKのサインです。
実から数cm上を、ハサミで切り取りましょう。

次項からは、無事に収穫できたかぼちゃの保存方法についてご紹介していきます。

収穫したかぼちゃの保存方法①常温

一般的にかぼちゃの収穫は、夏がピークです。

ですが、かぼちゃは貯蔵しておくと甘味が増すので、美味しさの旬は秋から冬とされています。

家庭菜園で収穫したかぼちゃは、すぐに味わいたいですよね。
しかし、ちょっと我慢しましょう。

なぜならば、家庭菜園で収穫直後のかぼちゃには、甘みがないからです。

ですので、すぐに食べることはせず、2~3週間おいて、追熟させてから食べるようにしましょう。
追熟とはデンプンが糖質に変わることで甘みが増し、栄養価もあがる変化のことです。

少しの間、我慢すれば、甘くてホクホクの美味しいかぼちゃが食べられるようになりますよ。

では、ここからは収穫したかぼちゃの保存方法について、ご紹介していきます。

<かぼちゃの保存方法 常温>

かぼちゃを丸ごと保存する場合は、常温での保存が日持ちします。

新聞紙でかぼちゃをくるんで、そのまま冷暗所で保存するようにしましょう。

しかし、常温だからといって、高温になる夏場の台所などは避けましょう。

常温保存の保存期間は、どのくらいだと思いますか?

丸ごとのかぼちゃをそのまま保存した場合の保存期間は、1~2ヶ月くらいになります。

かぼちゃは、他の野菜よりも水分含有量が少ないので、長期保存が可能なのです。

収穫したかぼちゃの保存方法②冷蔵

はっきり言いますと、収穫したかぼちゃを丸ごと冷蔵庫で保存するメリットは、ほぼありません。

逆に、大きなかぼちゃを丸ごと冷蔵庫に入れておくと、幅をとってしまい邪魔ですし、重要な追熟も起こりません。

暑い夏場や梅雨時期、そして、カットしたかぼちゃ以外は、冷蔵庫に入れなくて良いです。

<かぼちゃの保存方法 冷蔵>

かぼちゃは、スーパーなどで小さくカットされて販売されている場合もありますね。
カットされているかぼちゃは、必ず冷蔵保存しましょう。

①まずは、かぼちゃの種やワタを取り除きましょう。

スプーンを使えば、楽に取り除けますよ。

②かぼちゃのくぼんでいる所にも、しっかりとラップを密着させておきましょう。

③それを、冷蔵庫の野菜室で、保存してください。

かぼちゃを冷蔵保存する場合の保存期間は、約1週間となります。

かぼちゃは、切り口からダメになり始めるので、なるべく早めに使い切るようにしましょう。

また、かぼちゃの煮物にした場合も冷蔵保存では、あまり日持ちしないので、冷凍保存がおすすめです。

食べるときは、電子レンジで解凍すれば大丈夫です。

カットしたかぼちゃを日持ちさせるには冷凍する保存方法が最適

収穫した後のかぼちゃに傷があったり、カットしたものは傷みやすくなります。

かぼちゃは、傷むとどうなるのでしょうか。

・切り口にカビが生える
・異臭がする
・実の部分が黒く変色する
・柔らかくなって、ドロっとする

かぼちゃを一度カットしてしまうと、高い糖度と豊富な水分が仇となり、そこから傷んでしまうのです。

かぼちゃが以上のような状態でしたら、食べないようにしましょう。

<かぼちゃの保存方法 冷凍>

かぼちゃは、生の状態でも冷凍保存可能です。

しかし、生の状態だと煮崩れしたり、鮮度が落ちやすくなるので、加熱してから冷凍する方がいいでしょう。

かぼちゃを冷凍保存する場合の保存期間は、約1ヶ月となります。

かぼちゃをすぐに使いきれない場合は、冷凍での保存がおすすめです。
冷凍したかぼちゃは、凍ったまま調理できるので、使い勝手もいいですよ。

①まず、かぼちゃをカットして、種とワタを取り除きます。

②かぼちゃをひと口大にカットしてから、電子レンジで加熱しましょう。

③粗熱がとれたら、チャック付きの袋に入れて、冷凍庫で保存するようにしてください。

収穫したかぼちゃを美味しく調理しよう

ここまで読んで、かぼちゃの保存方法がお分かりいただけたと思います。

最後に、家庭菜園で収穫したかぼちゃを、美味しく調理してみましょう。

定番レシピのかぼちゃの煮物から、スープまでご紹介します。

<かぼちゃの煮物>

【材料】

・かぼちゃ 1/4個
・出汁 1カップ
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1

【作り方】

①かぼちゃの種を取り、3cm角にカットします。

②鍋に全ての材料を入れて、落し蓋をしましょう。

③中火で約10分煮て、かぼちゃが柔らかくなったら、冷まして完成です。

<かぼちゃのスープ>

【材料】

・かぼちゃ 1/4
・玉ねぎ 小1/2
・バター 大さじ1
・水 400cc
・コンソメ 小さじ1~2
・牛乳 100cc
・塩 少々

【作り方】

①かぼちゃは皮を落とし、小さくカットしましょう。

玉ねぎは、薄切りにします。
鍋にバターを入れ、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。

②水とかぼちゃを入れ、蓋をしたら、中火でかぼちゃが柔らかくなるまで煮ます。

③かぼちゃが柔らかくなったら、ハンドミキサーを使ってかぼちゃを潰しましょう。

④コンソメと、最後に牛乳を入れ、塩で味を整えたら完成です。

かぼちゃを上手に保存しよう

かぼちゃは品種も沢山あり、煮物・揚げ物・スープ・サラダ・プリンなど、あらゆる料理に使うことができます。

そんなかぼちゃを、自分で栽培して収穫できたら、美味しさも倍増しますね。

丸ごとのかぼちゃは日持ちしますが、カットしてあるかぼちゃはあまり日持ちしないので、上手に保存して早めに使いきるようにしましょう。

 - その他食材