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魚の切り身の賞味期限を伸ばす方法。知っておくと絶対役立つ

      2017/10/30

魚の切り身の賞味期限を伸ばす方法。知っておくと絶対役立つ

スーパーで買ってきた、切り身の魚の賞味期限は、どのくらいあるのかご存知ですか?

今回は、魚の切り身の保存方法や、賞味期限を伸ばす方法を解説していきます。
また、魚の切り身の賞味期限を考えて料理するレシピもご紹介します。

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魚の切り身の賞味期限と消費期限

まず始めに、釣ってきた魚をさばいた場合の賞味期限はどのくらいでしょうか?
保存方法にもよりますが、魚の賞味期限の明確な基準はないようです。
魚は生ものですから、できるだけ早く食べた方が良いでしょう。

ここでひとつ、賞味期限と消費期限の違いについて説明します。

生魚の消費期限は、およそ5日以内と言われています。
消費期限を過ぎたものは、味も質も落ちていますので、食べるのは避けてください。

しかし、魚の賞味期限は、保存方法によって違ってきます。
スーパーで貼ってある賞味期限は、味を損なわないで食べられる基準ですから、賞味期限が切れたから食べられない訳ではありません。

生魚で一番先に悪くなるのは、内臓です。
魚は丸1匹よりも、頭と内臓は取り除き、切り身にした方が日持ちします。

もちろん、常温保存の場合は、数時間しか持ちません。
そのため、冷蔵庫で保存する必要があります。

魚を切り身にする場合は、サバなどの青魚は足が速いので、塩や酢で締めることで日持ちするようになります。
※足が速いとは日持ちしない魚のことを言います。

魚の切り身は種類別で賞味期限に違いが出る

魚の切り身は、冷蔵庫や冷凍庫に保管することで、賞味期限が伸びます。
基本的に魚の切り身を冷凍庫で保存した場合は、約1か月くらい持ちます。

しかし、魚には足が速い魚と日持ちする魚がいます。
その違いは、大きく分けて2つあります。

ひとつは、食中毒になる物質を多く含んでいるかです。
特に、青魚と呼ばれるサバやイワシは、ヒスタミン含有量が多いです。

このヒスタミンは、温度が高くなると増殖します。
ヒスタミンを身体に入れてしまうと、食中毒を起こしてしまいます。

アレルギー症状に似ていることから、アレルギー食中毒と言われています。
めまい・吐き気・下痢などの症状が出ます。
特に、体力のない子供や年配者は、注意が必要です。

そして、もうひとつ、魚の切り身に血合いが多いか少ないかです。
血合いとは、白身の魚にも赤身の魚にもあります。
魚の切り身の中で、色が少し濃い部分です。

魚の賞味期限は、血合いの量とも言えます。
血合いは、魚の筋肉で鉄分が多く含まれている部分です。
酸化に弱いので、魚が悪くなるときは、血合いから悪くなっていくのです。

まぐろ等は血合いが多いので、賞味期限も短いと言えます。
逆に、白身魚は血合いが少ないので、賞味期限が長いと言えます。

魚の切り身を調理するときも、見た目が悪いからと、魚の血合いの部分を切り落とすことがあります。
それは魚の劣化が早いことや、魚の味が落ちることから来ています。

魚の切り身を調理する時に火を通すからよいではなく、魚の下処理はとても大切です。
手間をかけることは、食中毒対策にもなるのです。

スーパーで売っている魚の切り身の賞味期限は

魚の切り身が、賞味期限はどのくらいか調べてみました。

魚の切り身のパックに貼ってある、ラベルに記載されている賞味期限です。
結論からお話しますが、丸の魚でも切り身でも、賞味期限は変わらないという結果でした。

まずは、スーパーの生の魚は、購入から2~3日程度のところに、賞味期限が設定されています。
そして、イワシやアジといった青魚でも比べましたが、特別に賞味期限が短いモノはありませんでした。

これは、最近の冷蔵技術の発達により、適切な温度で保管されている証拠でもあります。

魚の切り身も生の魚と同様に、購入してから2~3日くらいが賞味期限に設定されています。
冒頭で話した通り、魚の切り身でもスーパーでは、設定されている賞味期限は一緒です。

また、塩サバや酢で締めたサバでも、同じく賞味期限は2日後くらいに設定されていました。
魚の切り身は、スーパーでは賞味期限は全て、2日から3日に設定されているのですね。

ちなみに、刺身は賞味期限が当日か翌日に設定されています。

魚の切り身の保存方法と賞味期限

スーパーで買ってきた、魚の切り身をパックに入れてそのまま、冷蔵庫に保存していませんか?
それでは賞味期限がもたないどころか、魚を美味しく調理することができません。

先程お話した通り、スーパーの賞味期限は冷蔵保存で2~3日です。

そのため、スーパーで買ってきた魚の切り身は、なるべく早く調理する必要があります。

以下の方法は、少しでも賞味期限を伸ばすための方法です。

〇魚の切り身の水分を拭き取る

魚の切り身を購入するときに、なるべく水分が出ていないモノを選んでください。
この水分、ドリップが魚の嫌な臭いの元です。

冷蔵保存するときもパックから一度取り出し、必ずキッチンペーパーで水分を拭き取ってから保存してください。
そして、タッパーやビニール袋に入れて保存してください。

〇調味料に魚の切り身を漬け込む

ぶりの照り焼きや味噌漬けなど、調理が決まっているのであれば、その下味の調味料に漬けておくと保存性が高まり、賞味期限が伸びます。

また、調理するときに時短にもなり、味が染みて美味しくなります。

魚の切り身冷凍保存と賞味期限

魚の切り身を冷凍庫で保存する場合は、保管期間も長くなります。

冷凍保存は賞味期限も長くなりますが、魚の保存方法を間違えてしまうと、魚に嫌な臭いがついてしまいます。
また、冷凍庫の臭いも魚に移ってしまいます。

そこで、魚の切り身をきれいに洗うことが、ポイントになります。

何度もお話していますが、魚から出る水分が魚の臭みの元です。
そして、魚の血合いも酸化の原因と、臭いの原因でもあります。

スーパーで買ってきた魚の切り身を冷凍庫に保管するときは、必ず切り身を水で洗ってください。

そして、魚の切り身の血合いを、きれいに落としましょう。
それから、魚の切り身に空気を触れさせないよう、空気をシャットアウトします。

魚の切り身は、とてもデリケートです。
空気に触れると、どんどん品質は落ちていきます。

また、魚の切り身を重ねて保存しないでください。
魚の切り身は1枚1枚、ビニール袋に入れて保存するか、または1枚1枚、サランラップでぴったり包んで冷凍庫に保存してください。

魚の切り身の賞味期限を気にしない料理

何はともあれ、魚の切り身は、賞味期限の長さ関係なく、早めに食べてしまいましょう。

そんな魚の切り身の簡単な下処理方法は、焼き魚の場合は、焼く前に切り身に塩を振り、魚の水分を出しましょう。

そして、一度水で洗い流してから、キッチンペーパーで水分を拭き取ってから焼いてください。
このひと手間が、焼き魚を美味しくさせます。

ここから、ぶりやまぐろの切り身の照り焼きレシピです。
魚の切り身、4切れに対しての調味料です。

★醤油 大さじ1
★酒 大さじ1
★生姜汁 少々

漬け込んで焼いてもよいですし、フライパンで焼いてから、調味料を絡めてもよいです。

そして、魚の切り身の味噌漬けは、切り身を酒でのばしたお味噌を塗って焼くだけです。
焦げやすいので、注意して焼いてください。

最後に魚の切り身ですから、サバやイワシはお酢で締めて、白身魚は塩昆布やとろろ昆布で締めておくと、翌日は美味しい昆布締めになります。

魚の切り身の賞味期限は気にしてください

魚の切り身の賞味期限は短いので買ってきたら、なるべく早く食べたほうが良いです。
そして、生ものですから、食中毒に気をつけて調味してください。

ポイントは魚の切り身は一度洗ってから、水分をよく拭き取ってから調理すること。
また、切り身は、保存するときも買ってきたままではなく、下処理が大切です。

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