玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

炊飯器の保温は暑い夏にはする必要がない?それともある?

      2017/09/14

炊飯器の保温は暑い夏にはする必要がない?それともある?

炊飯器の保温は、暑い夏の季節でもする必要があるのでしょうか?

この答えを知っている人もいますが、疑問を抱いたまま、解消できていない人も多くいるでしょう。

答えを知っている人も、そうではない人も、ここでもう少し詳しく、夏場の保温について知っておきましょう。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

簡単味噌汁の作り方!お手軽なだしパックでおいしい味噌汁を

健康のためにも、1日に一杯は飲みたい味噌汁。 ...

ベーコンと味噌汁の組み合わせは意外に合う!レシピをご紹介

味噌は栄養価が高く、古くから日本人に取り入れられてい...

醤油おかきは自宅で手作りもおすすめ!様々な作り方をご紹介

醤油は古くから伝わる調味料ですが、香ばしいおいしさだ...

ヨーグルトメーカーで作るヨーグルト!美味しくて低カロリー

朝ごはんやデザートなどとして食べたり、時には調味料と...

食事改善でダイエット!ストレスを溜めない方法とは?

ダイエットに取り組んでいる方の中には、ダイエットのス...

玄米から虫が発生してしまった!精米機にかけることは可能?

玄米や白米に、虫が湧いてしまったことありませんか? ...

和風の醤油パスタに合う食材とは?簡単な作り方もご紹介!

醤油に「塩分が高いイメージ」を抱く方もいるかもしれま...

基本の味噌汁の作り方!味わい深い「昆布だし」を簡単に作る

味噌汁にはだしが必要不可欠ですが、普段どのようなだし...

カロリーは意外に低い?!ラーメンに含まれる糖質や塩分は?

醤油に味噌、塩といった定番のものから、個性的なラーメ...

ウェイパーを使った簡単鍋レシピ!味噌鍋の味付けはお手の物

野菜や肉、キノコといったたくさんの食材をバランスよく...

味噌は冷蔵より冷凍!気になるおすすめの味噌保存容器とは?

日本の食卓に欠かせない味噌は、どのご家庭にもたいていある...

うどんは炭水化物の中でも低カロリー?ダイエット効果は?

ダイエット中は炭水化物を控える方が多いですよね。 ...

ヨーグルトのホエーは低カロリー&高栄養!有効活用するには

ヨーグルトの上のほうに、分離した水分が溜まっているの...

「醤油チャーハン」の作り方!パラパラにする方法は?

健康に気を遣っていても、たまには香ばしさが食欲をそそ...

味噌の風味を長く楽しむ保存方法とは?常温でも良いの?

味噌は、ほとんどのご家庭で常備されている食品ですよね...

美味しい夏野菜!「ズッキーニ」の味噌汁レシピをご紹介!

「ズッキーニ」は、カリウムやビタミンCを含んでいるの...

食事改善で健康的にダイエット!大切なのは体脂肪率

ダイエットをしている人はどうしても体重に注目しがちだ...

カロリーゼロ甘味料の魅力とは?人気商品の特徴や用途を探る

1973年にお茶の間に初めて登場した、低カロリー甘味料「シュ...

米麹の甘酒はスーパーで買える!手軽な手作り甘酒もご紹介!

アミノ酸を豊富に含み、健康に良い飲み物として、甘酒は近年ブー...

オーガニックや無添加食品はやっぱり安心!おすすめ5選

現代はたくさんの食品に囲まれ食べることに困らない豊かな時代と...

スポンサーリンク


炊飯器の保温はご飯を冷まさないため?夏でも必要な理由

炊飯器の保温機能を使っている人は、何のために使っていますか?

多くの人が、炊けてから時間が経っても、温かいご飯を食べることができるように、保温機能を使っているのではないのでしょうか。

保温機能にはもちろん、そういった目的もあります。
しかし、それ以外の目的もあるのです。

その目的とは、保温で温度を保ち、雑菌の繁殖を防ぐということです。

ほとんどの炊飯器は、保温機能で、70℃付近の温度を保ってくれます。

ご飯を炊飯器から出してしまうと、暑い夏場だとしても、70℃近い温度でご飯を保存することはできません。

ご飯を常温で置いておくと、雑菌が繁殖してしまいます。
「暑い夏はご飯が冷めないからいいや」と、保温機能を使わずに常温保存するのは、よくありません。

そのため、夏冬の季節を問わず、雑菌の繁殖を防ぐ保温機能で、保存することが必要なのです。
保温機能が必要なのは、そのご飯を、また食べる予定があるときです。

もうご飯を食べる予定がないのであれば、保温機能を切って、小分けにしてラップなどに包んで、粗熱が取れたら冷凍庫へと保存してしまいましょう。

炊飯器の保温はどのくらい使っていい?

暑い夏でも、常温ではなく、炊飯器の保温機能で、ご飯を保存しておく必要があります。
雑菌の繁殖を防いでくれるとは言っても、どのくらいなら保温保存していても良いのでしょうか?

保温機能は、長時間保存することには向いていません。

長くても、だいたい、12~15時間を目安としましょう。

保温機能で保存できるのは、12~15時間ですが、ご飯を美味しく食べることができる目安は、5~6時間です。
炊飯器のメーカーによって、この目安は違いますので、注意しましょう。

5~6時間以上、炊飯器の保温機能でご飯を保存していると、ご飯の美味しさが落ちてしまいます。

具体的に言うと、保温で水分が蒸発してしまい、ご飯が硬くなってしまったり、黄ばんでしまったりします。
さらに、水分が飛んでしまうことで、パラパラになってしまいます。

また、長時間の保温は、ご飯が腐ってしまう原因ともなります。

そのため、美味しいご飯を食べるためには、最大5~6時間の保温にしておきましょう。

炊飯器の保温オフは特に夏に菌が繁殖する

炊飯器の保温機能を使用せずに、ご飯を常温で保存すると雑菌が繁殖するとお話ししました。

寒い冬に比べ、暑い夏は、炊飯器の釜の余熱で、保温機能を切っても高温がある程度は保たれます。

しかし、保温機能を切った炊飯器でご飯を保存しておくと、蒸気で炊飯器の蓋部分に水滴が溜まります。
その水滴がご飯に落ちてしまうと、カビが発生してしまう原因となります。

冬だと、保温機能を切っても、寒いため菌が繁殖しにくく、ある程度はご飯を炊飯器で保存することができます。

ですが、夏は菌が繁殖しやすいため、炊飯器の保温機能を切っていると、ご飯が腐りやすくなってしまうのです。

そのため、暑い夏だからこそ、炊飯器の保温機能をしっかりと使い、ご飯を保存することが大切なのです。

炊飯器に残っているご飯を時間内に食べる予定がないのなら、保温機能を切って、ラップにご飯を包み、冷凍保存する準備をしましょう。

炊飯器の保温機能は電気代が掛かる

暑い夏だからこそ常温ではなく、菌の増殖を防ぐために炊飯器の保温機能を使って、ご飯を保存することが大切だとお話ししました。

しかし、保温機能は、意外と電気代が掛かってしまうことをご存知でしたか?

美味しくご飯を食べられるのは、5~6時間ですが、ご飯を保温機能で保存できる目安は12~15時間です。

この12~15時間ご飯を保温しておくとすると、どれくらいの電気代が掛かるのか知っておきましょう。

ご飯を12時間保存しておくと、炊飯2回分の電気代が掛かっていると言われています。
つまり、6時間保温をしておくと、電気代は炊飯1回分です。

6時間は保温したご飯を美味しく食べることのできる時間ですが、この保温している間の電気代で、ご飯がもう1度炊けてしまうわけです。

この電気代のことを知ると、保温機能を使用することを、少し考えてしまう人もいるはずです。

ご飯をすぐに冷凍したりするのが面倒くさいと、保温機能に頼っている人もいるでしょう。

しかし、保温機能を切って、すぐにご飯を冷凍する準備をしておけば、保温機能の電気代は掛からずに済むのです。

夏でも冬でもご飯の冷凍保存が良い理由

夏は暑いからご飯が冷めないといって、保温機能を切ってしまう人が意外といるようです。

ご飯は冷めにくいかもしれませんが、保温機能がオフだと温度が下がってしまうため、炊飯器の中で、お米に菌が増殖してしまいます。

しかし、保温機能は意外と電気代が掛かってしまうので、やはり時間内に食べる予定のない分のご飯は、冷凍保存しておく必要があります。

ご飯を冷凍保存することは、ご飯も美味しいまま保存できるだけではありません。

ご飯が劣化しやすい(劣化が進む)温度は、2~3℃となっています。
そのため、冷蔵庫はその劣化の条件を持っているため、ご飯の保存には向いていません。

常温保存するわけにもいかないので、冷蔵保存ができないとなると冷凍保存です。

この冷凍保存ですが、ご飯が劣化しやすい2~3℃よりも低い温度で、保存することが可能です。
この温度を早く過ぎてしまえば、ご飯は劣化しにくくなるのです。

つまり、冷凍保存は、ご飯を保存するのに、一番ふさわしい保存方法と言えます。
さらに、冷凍保存なら1ヶ月程度のご飯の保存が可能なので、安心して長期保存することができます。

春夏秋冬のご飯の常温保存の目安

夏でも冬でも、炊飯器での保温は6時間まで、それ以上になるなら、冷凍保存ということがわかりましたね。

最後に、ご飯を常温で保存しておく際の、目安の時間を知っておきましょう。

<常温での保存の目安>

春:12時間~1日程度
夏:6時間程度
秋:12時間~1日程度
冬:1~2日程度

※こちらの目安は、あくまで目安です。

例えば、冬はどの季節よりも、ご飯を常温で長く保存しておくことが可能です。
しかし、暖房などにより部屋の温度が高くなっていたりするので、はっきりと、この時間の保存なら大丈夫と言うことはできません。

保存環境によって、この目安も大きく変わってくるので、こちらの目安よりも早い目安で考えましょう。
また、常温保存と言っても、炊飯器の中から出した状態の常温保存なので、注意しましょう。

ちなみに、お弁当などに入れるご飯ですが、夏だと特に、ご飯に菌が繁殖して傷みやすくなってしまいます。
そういったときには、梅干しを入れて、ふりかけをかけたりしましょう。

梅干しは塩分量が多く、ふりかけにも塩分が含まれています。
塩分は菌の繁殖を防いでくれる効果があるので、ご飯が傷みにくくなります。

夏でも炊飯器の保温はオン!

暑い夏だと、保温機能をオフにしてしまう人も多いようです。

しかし、保温機能は温めておくだけでなく、菌の増殖を防ぐ、温度を保つといった役割も持っているのです。
保温機能の役割を分かっていれば、暑い夏でも保温をオフにすることはないですよね。

 - 食文化・食生活