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切れ味抜群の包丁が欲しいならブランドは日本のものを選ぼう

      2017/09/29

切れ味抜群の包丁が欲しいならブランドは日本のものを選ぼう

包丁は1本買うと、何年も使うものです。

長く使うのであれば、こだわりの一品を選びたいですね。

やはりおすすめは、日本の包丁ブランドです。

刀鍛冶で磨かれた日本の刃物技術を、現代でも体感できるのは和包丁だけでしょう。

日本の包丁についてお話したいと思います。

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包丁の選び方や材質の違い

包丁を新しくする機会というのは、あまり多くありませんね。

新生活を始めるときや、古い包丁が使えなくなってしまった時くらいでしょうか。

ですので、いざ包丁を買おうと思っても、選び方や特徴など日本製のブランドには、どんなものがあるのかもわかりませんね。

まずは、包丁の基本的な選び方について見ていきましょう。

◎和包丁と洋包丁

和包丁は名前の通り、和食を作るために生まれた包丁です。
「出刃包丁」「刺身包丁」「薄刃包丁」「専門包丁」などがあります。

職人の手作りで作られるので、1本のお値段も高めになっています。

一方、洋包丁は、洋食と共に日本に入ってきた刃物です。

1本の包丁ですべての工程を賄えますので、刃が粘り強いのが特徴です。
大量生産されているため、価格はお手頃になっています。

◎場面別で使い分ける

普通の家庭料理を作るだけであれば、価格も安く、1本で料理全般が賄える洋包丁がおすすめです。

和包丁は、定期的な手入れが必要になりますが、特定の食材(魚など)を捌きたいときは、やはりこちらの方が良いです。

◎材質

材質によっても、包丁の使い心地は変わります。

≪ステンレス≫
錆に強く、メンテナンス性に優れています。
ご家庭で使うのであれば、とにかくステンレスをおすすめします。

≪鋼≫
切れ味が良く、研ぎ直しもしやすいです。
錆に弱いため、手入れに手間が掛かります。
プロや上級者向けの包丁です。

≪セラミック≫
軽くて錆びず、お手入れがしやすいです。
金属ではないため、金属アレルギーの人や、金属臭が苦手という人には向いています。
横からの力に弱く、扱い方によっては、刃こぼれしてしまうので注意が必要です。

包丁の種類と特徴

続いては、包丁の種類と特徴についてお話します。

◎包丁の種類

≪三徳包丁≫
魚・肉・野菜の3つを切ることが出来るため、三徳包丁と呼ばれるそうです。
ご家庭で使われる一般的な包丁は、これですね。
初めてで包丁の種類なんてわからないという時には、三徳包丁を選びましょう。

≪牛刀≫
三徳包丁を大きくしたような洋包丁です。
男性がメインで料理をするのであれば、こちらもおすすめです。

≪出刃包丁≫
魚を捌くための包丁です。
厚く、丈夫な印象の包丁ですが、刃の作りは繊細ですので、丁寧に扱いましょう。
ほとんどの魚は捌けます。

≪ペティナイフ≫
フルーツや野菜を切るときにぴったりの、小さめのナイフです。
包丁を出すほどではないという場面で、手軽に使うことが出来ます。

≪パン切り包丁≫
柔らかいパンを切るために作られた包丁です。
波刃になっています。

包丁の選び方や、特徴がわかったところで、おすすめの日本製の包丁ブランドをご紹介していきます。

日本の包丁ブランド代表!

日本は、もともと日本刀という非常に切れ味の良い刃物を生み出す技術を持っていました。
ですので、和包丁の切れ味の良さは、世界でも特異な存在です。

さて、そんな素晴らしい技術を受け継いできた日本の包丁ブランドを見てみましょう。

◎Global(グローバル) 吉田金属(YOSHIKIN)

グローバルは、日本を代表する包丁ブランドと言ってよいでしょう。
一切割引をしないその価格設定は、品質への自信として受け止められます。

特徴は、オールステンレスであることと、「はまぐり刃」という刃の形状です。
ハンドルまでステンレスのデザインはスタイリッシュで、和包丁のイメージをガラリと変えました。

はまぐり刃というのは、切れ味の良さと、食材の刃離れを両立させた刃の形状を言います。

メンテナンスは少し難しいのですが、研いでいくうちに慣れてくると思います。
どうしてもできない場合は、メーカーによる研ぎサービスもあります。

家庭用包丁としては少し価格が高めですが、Globalは主婦あこがれの包丁ブランドです。

◎藤次郎・Tojiro(とうじろう) 藤次郎

世界的にも有名な包丁ブランドです。
家庭用としてはあまり知られていませんので、主婦層の認知度は低めですが、料理人の間で藤次郎を知らない人はいません。

切れ味にこだわって作られたオールステンレスの包丁は、デザインも洗練されており、良心的な価格と相まって多くの人気を集めています。

特徴は、なんといっても切れ味です。
切れ味が良すぎて怖いと感じるくらいの切れ味です。

品質の良さ、コスパの良さからも、おすすめできるブランドです。

日本の職人が作る包丁ブランド

前項では、近代的なデザインのブランド包丁についてお話してきましたが、次は、日本の職人の手によって作られた本格派包丁をご紹介します。

◎庖丁工房 タダフサ

毎日料理をする人のことを考え、使いやすさを追求した包丁です。

持ち手が木製の包丁は昔ながらの形状に見えますが、特許技術から生まれた抗菌炭化木を使用しており、衛生的です。

見た目もナチュラルで、おしゃれなキッチンに置いてあっても馴染みます。

最近、よくテレビで取り上げられているパン切り包丁は、刃先にしか波がありません。

波刃をきっかけにして平刃で切りますので、パンがつぶれず、感動の切れ味できれいに切ることが出来ます。

タダフサの包丁は、研ぎ直しをして長く使うことが出来ますが、自信のない人に優しい研ぎ直しサービスもあります。

◎森本刃物製作所

大阪、堺の伝統工芸品である「堺打刃物」を作り続けている包丁ブランドです。

「堺打刃物」は600年を超える歴史を持ち、プロの料理人が使う刃物として、全国シェアの9割近くを占めると言われています。

職人手作りの包丁は、見た目も美しく、使うほどに味が出てくる包丁です。

海外ブランド?実は日本製

包丁にあまり興味がないという人でも、ヘンケルスの包丁は、目にしたことがあるのではないでしょうか。

日本ではヘンケルスと呼ばれていますが、「ツヴィリング J.A. ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels)」という名前です。

ドイツの包丁ブランドですね。

世界的に有名なブランドですので、ラインナップも多彩で、主婦が使う家庭用包丁からプロの料理人が使うハイクオリティな包丁まで、幅広く取り揃えています。

世界中のホームセンターで取り扱っており、知名度は抜群、信頼性と実績も十分です。

そんな一流ブランドであるヘンケルスですが、ドイツのブランドにも関わらず、実は日本で作られているとご存知でしたか。

ヘンケルスの工場は、岐阜県関市にあります。
関市は、日本の包丁の約5割が生産されている、包丁の一大生産地です。

ヘンケルスが日本の技術にほれ込み、関市の工場を傘下に入れて、日本の技術を取り入れた生産ラインで包丁を生産しているのです。

ドイツの品質管理と、日本の職人の技術が合わさった良いとこ取りの包丁が作られているのですね。
ドイツ製と思って買ったヘンケルスの包丁、実は日本製かもしれませんよ。

砥石で包丁を長く使う

日本の素晴らしい包丁についてご紹介してきました。
最後に、包丁に欠かせない砥石についてもお話します。

どんなに切れ味の良いブランド包丁を買ったとしても、いつかは刃が衰えます。
包丁は研げば、よみがえりますので、愛着がある包丁であれば、なおさら研いで使い続けましょう。

よく売っているシャープナーですが、基本的には砥石と別物です。
研いだ刃先を見比べると、一目瞭然です。

シャープナーで研いだ包丁は、切れ味が復活しますが、すぐに元に戻ってしまいます。
そして、使い続けると、切れ味を取り戻すことが出来なくなってしまいます。

きちんと長く使い続けたいのなら、やはり砥石をおすすめします。

ご家庭で研ぐのであれば、砥石は1つあれば十分です。
包丁研ぎを完璧にマスターしたい人は、3つくらいは必要になります。

砥石の種類は、荒砥、中砥、仕上砥と3種類あり、それぞれ用途が違います。
ご家庭では、中砥石1つあれば大丈夫ですよ。

砥石を買うのであれば、「シャプトン」というメーカーがおすすめです。
まずは、「シャプトン 刃の黒幕 エンジ 仕上砥 #5000」から始めればよいと思います。

#の後ろの番号は砥石の粗さを表します。
数字が大きくなると、繊細に研げることになります。

鏡面のような仕上がりにしたければ、仕上砥があっても良いですね。
しかし、まずは、1つ買って研いでみることをおすすめします。

使いやすい1本を見つけよう

包丁は調理のための道具ですが、そこには人それぞれのこだわりや、愛着があります。

長く使うものだからこそ、少し高くても良い包丁を使いたいですね。

ご紹介した包丁は、どれもおすすめできる包丁ブランドです。

素敵な包丁がたくさんありすぎて迷ってしまいますが、まずは、使いやすい1本を見つけることが大切ですね。

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