タバスコの賞味期限はどれくらい?適した保存方法は?

メキシコで生まれた辛味系の調味料であるタバスコですが、今ではすっかり日本に定着しパスタやピザのお供として慣れ親しんだ存在ですね。

しかし、あまり大量消費はしない調味料なので、その賞味期限が気になるところ。
今回は、タバスコを中心とした調味料の賞味期限等のお話です。

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タバスコについて

日本でもすっかり定番の調味料となっているタバスコですが、どのような原料で、どのように製造されているのでしょうか?

まずは、タバスコについてのおさらいからしていきましょう。

ピリリっとした刺激的な辛さと酸味が特徴であり、全世界的にホットソースの代名詞的な存在となっているタバスコ。

調味料として国の枠組みを超え、各種料理に使用されています。
その原材料は、タバスコペッパーという品種の唐辛子と、岩塩、穀物から醸造した酢です。

その製法は、まるごとすり潰したタバスコペッパーをオーク樽で3年間に渡り長期熟成させ、蓋をしたその樽の上に塩をかぶせることにより、発酵した液体が塩に染みこみます。

その後、その塩が固まることにより樽が密閉されます。

3年もの熟成の後、そこに穀物酢を加え、辛さを和らげ、さらに最大1ヶ月ほど寝かせ熟成させることで、タバスコが出来上がります。

この製法は、製造を開始した1868年からずっと基本的な製法は変わっていないそうで。
メキシコ生まれのこの調味料は、1970年代にあのプロレスラー・アントニオ猪木氏が経営するアントントレーディング社が輸入代理店となり、日本に入り始めたそうです。

製造過程で3年以上かかるこの調味料について、その賞味期限や保管方法などを、さらに探っていきましょう。

タバスコの賞味期限は?

タバスコは調味料の中でも、一度に使われる量は少ない方だと思います。
数滴で、かなりの刺激が得られるためですね。

よっぽど辛党の人ではない限り、大量消費はしない、コストパフォーマンスに優れた調味料であるとも言えます。

そんな使用量が多くない調味料だと、気になるのが、その賞味期限です。
実際には、どのくらいの期間保管できるのでしょうか?

このタバスコは、すべてメキシコからの輸入品であり、その賞味期限の記載方法が日本と違って、少しわかりにくいものとなっております。

外箱に記載されているのですが、上下段の2段にわたり、それぞれ6桁の数字があります。
例えば、上段に「060514」とあるのは「2014年6月5日」に製造されたものであり、下段に「190605」とあるのは「2019年6月5日」が賞味期限という意味です。

製造日と賞味期限の年月日の順番が違うので、けっこうわかりにくいですね。
なお、瓶に記載してある数字は製造日の方なので、気をつけてください。

先ほどの例からわかる通り、タバスコの賞味期限は製造日から5年が基本の年数です。

瓶の大きさによって変わってくるのですが、普段目にする60ml・150ml・350mlが5年となっているので、賞味期限は5年という認識で差し支えないと思います。

この5年というのは、未開封の状態での期限です。
では、開封したあとはどうなのか、その保管方法等のお話に移っていきます。

タバスコの保管は常温?冷蔵?

先ほどお話した通り、タバスコは一気に大量消費することがあまりない調味料です。
なので、気になるのが開封後の賞味期限と、その保管方法ですね。

結論から申し上げると、しっかりと蓋を閉め、常温の保管で問題ありません。

タバスコの原料は唐辛子・塩・穀物酢と、雑菌の繁殖が難しいものから作られているので、腐るということはまずないでしょう。

常温での保管で問題ないのですが、気を付ける点は、光に当てないことです。

タバスコに限らず、ペッパー色素は光の影響を受けやすく変色しやすいのです。
味が極端に変わるということにはならないのですが、タバスコの特徴である赤が薄くなり、透明に近付いてきてしまうのです。

また、極端に味が変わらないと言いましたが、徐々に風味が落ちてきてしまうのは事実です。

開封後の賞味期限は、その保管状況によって変わるので一概には言えないのですが、だいたい3ヶ月くらいを目安に、使い切るのがいいでしょう。

タバスコ以外の辛い調味料

タバスコに興味のある方なら、賞味期限や保管方法よりも、タバスコ以外の辛い香辛料や調味料にも興味があると思います。

ここでは、タバスコ以外の有名は辛いものをご紹介をしていきます。

まず、辛いものを図る指針として、スコルヴィル値というものがあります。
これは辛さの成分「カプサイシン」の含まれている分量を図る値であり、この値が高いほど辛いものだと言える値です。

ちなみにタバスコのスコルヴィル値は「2,500~5,000」ほどです。
では、これを基準にいろいろと見ていきます。

・韓国辛味唐辛子:約2,000~5,000
・タバスコソース:約2,000~5,000
・鷹の爪:約4,000~5,000
・タバスコペッパー:50,000
・ハバネロ:約100,000~350,000
・サドンデスソース:100,000
・ウルトラデスソース:1,173,000
・キャロライナ・リーパー:3,000,000

以上、ざっくりとした紹介ですが、こうしてみるとタバスコが辛い調味料といっても、まだまだ上があるのですね。

しかし、サドンデスソース以上のものは、もはや辛味調味料というよりは痛い調味料ですね。
辛味というのは、痛覚を刺激しての感覚ですので、間違いないでしょう。

また、スコルヴィル値最高のものはカプサイシンの結晶でなんと1,600万スコルヴィル値で、もはや食べるものでは無いそうです。

命の危険を伴う物質だそうです。

色々な調味料の賞味期限と保存方法①

タバスコ以外の調味料の賞味期限なども、参考に載せていきます。

①塩・砂糖

料理の基本の塩と砂糖ですが、これらには賞味期限はありません。
いつまでも保管が可能です。

実際に岩塩などは何年、何十年、何百年という時間を経ているものもあるので大丈夫ですね。
ただ注意することが1点あります。

それは湿気です。
水分を含んだ状態で保管していると、固まってしまうので注意してください。

②醤油

醤油は開封後、約1ヶ月が賞味期限の目安です。
意外と短いですね。

開封後は冷暗所や冷蔵庫で保管してください。
風味の劣化が早いので、早めに使い切りましょう。

現在では、保管に特価した形状のボトルが人気ですが、それでも3ヶ月が目安です。
醤油は醗酵過程を経て製造されているので、生きている調味料でもありますね。

③味噌

味噌の場合は3ヶ月~6ヶ月辺りが目安です。
時間と共に風味が消え、色も悪くなってしまいます。

保管方法は、冷蔵庫がベターです。
あまりにも使わない場合は、冷凍庫で保管も大丈夫です。
凍ることはないので、長期間の保存ができます。

また、味噌は消費期限がないので腐ることはないのですが、やはり風味・味を考えると、早めに消費したいところです。

色々な調味料の賞味期限と保存方法②

タバスコ以外の調味料の賞味期限その2です。

④油類

サラダ油・オリーブオイル・コーン油など、油の種類や入れてある容器で多少の差はありますが、常温・未開封で1~2年くらいです。

油類は開封後の酸化が早いので、長くても2ヶ月が保管期限でしょう。

油が酸化すると、活性酸素や過酸化脂質という人体に影響のある有害物質が発生してしまうので、早めに使い切るか、使い切れないのなら処分してしまったほうがいいですね。

⑤マヨネーズ

開封前は常温(冷暗所がベター)で10ヶ月~1年くらいです。
酢を使用しているので、腐敗はありません。

開封後は冷蔵庫で1ヶ月が目安です。
マヨネーズも油を使用しているので、酸化の影響を受けやすいです。

似たような容器に入っているケチャップは開封前では、常温保管で1年~1年半くらいで、開封後は冷蔵庫で1ヶ月を目安に使い切りましょう。

これらマヨネーズとケチャップも酸化が早めなので、保存の際にはチューブの空気を可能な限り抜くことが風味・味わいをを長く保つコツとなります。

⑥ソース

開封前では冷暗所で2年くらいもちます。
やはり、冷暗所での保管をしましょう。

開封後は、冷蔵庫保管です。

サラサラなウスターソースは、2ヶ月ほどの賞味期限です。

とろとろの中濃ソースやとんかつソースは1ヶ月ほどで使い切るようにするのがベターです。
とろみを出すためにでんぷん質が入っているため、中濃系はやや期限が早いようです。

開封後は早めに使い切る

タバスコを始め、一般的な調味料の賞味期限や保存方法をご紹介してきました。

開封後は、それぞれの保存・保管の状態がメーカーからは分かりようがないので、なるべく早めとしか通知できないので、今回は目安となる期限をご紹介しました。

しかし、これもあくまで目安、やはりなるべく早く使いきるのに越したことはないです。
美味しい状態で使い切るようなレシピや工夫も、機会があればご紹介していきたいですね。