肉の栄養とは!?肉は食べた方がいい?食べない方がいい?

皆さんはお肉、好きですか!?
焼肉食べ放題でお腹いっぱいに食べたり、厚いステーキを口いっぱいに頬張る・・。

お肉好きにはたまらないですよね。

最近は、肉フェスも色んな場所で開催されるなど、まさにお肉ブームの到来ですね。

しかし、栄養面や体への影響を考えると、お肉って食べた方がいいのか、食べない方がいいのかどちらなのでしょうか?

調べてみましたのでご覧ください!

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お肉の栄養とは?

肉は体にとって吸収のよい、良質なアミノ酸やビタミンを豊富に含んでいる食品です。
筋肉や内臓、血液や骨などの構成を司るたんぱく質は、健康な体を維持する上でなくてはならない栄養のひとつです。

それだけではなく、そのたんぱく質を構成しているアミノ酸には以下のような8つの効果があります。
1.集中力の向上
2.精神を安定させるリラックス効果
3.シミやシワを防ぐ美肌効果
4.風邪をひきにくくする免疫効果
5.体力増強
6.二日酔いの予防効果
7.脳の活性化
8.記憶力強化
このように、アミノ酸は神経伝達物質や肌の組織を作り、免疫を高める細胞を構成する役割を担っています。
また疲労を抑え、肝機能のサポートも行う、まさに心身のマルチサポート役なのです。

もうひとつ注目したい効果が、「うつ予防」です。
必須アミノ酸のひとつ、フェニールアラニンには気分を高揚させ、うつ症状を解消するはたらきがあります。
アミノ酸をとくに多く含んでいるのは、なんといっても動物性たんぱく質の食品である肉です。

以上の事から、肉の摂取量を抑えて食べないと、からだにとって大切なアミノ酸を十分に摂ることができず、体や心にいろいろな不調が出やすくなります。
適切な摂取量を心がければ、肉はあなたの健康にとって強力なサポーターになるでしょう。

良く食べられているお肉の牛、豚、鶏の品種

肉は栄養豊富ですから、牛や豚、鶏とバランスよく適量を摂取したいですよね。
ダイエットしているからと一切食べないのは、逆効果になるでしょう。

ところでそれぞれ違う家畜ですが、その中でもさらに細かく品種が分かれています。
皆さんはどれだけ肉の品種を知っていますか?

ここではそれぞれの種の代表的な品種を紹介したいと思います。

【牛】
☆肉専用和種
和種とは日本で改良された牛のことで、黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種があります。

☆銘柄牛
特に優れたブランドに対してだけ商標を指すものとして銘柄と付けられましたが、最近では国内で流通している牛に対しても付くようになりました。
各地域ごとに餌や環境を変えて育てられたものが、「○○牛」などと呼ばれて出回っています。

銘柄牛には松阪牛や神戸牛など、基本的に生産地名がつけられたものが多く、全国で約250銘柄もあるのです。

【豚】
豚の代表的な品種には、大ヨークシャー、中ヨークシャーバークシャー、ランドレース、ハンプシャー、デュロックなどがあります。
しかしこれらは純粋種であり、食肉として出回っているのはほとんどありません。

食肉用として出回る豚の90%以上は、これらの純粋種を交配して作った交雑種です。
先ほど紹介した牛と違い純粋種が少ないのが豚の特色かもしれません。

交雑方法として三元交雑が広く行われています。
この方法だと、子豚が両親の能力の平均を上回る雑種強勢効果を得られやすいのです。

【鶏】
日本で出回っている代表的な食用鶏の品種としては、白色コーニッシュ、白色プリマスロック、コーチン、ライトサセックスです。
聞いたことのない品種が多いと思いますが、名古屋コーチンなら皆さんご存知でしょう。あのコーチンは品種名だったのです。

お肉を食べる?食べない?・・その理由は?

肉は消化しにくい食品なため、あまり食べないほうがいいと言われています。
胃腸に負担がかかる上、腸内で肉を好む悪玉菌が繁殖しやすい環境になるからです。

また肉を摂取すると、悪玉コレステロール値が上がりやすくなります。
これらが肉は余り食べない方がいいと言われる理由です。

ではなぜ肉は食べた方がいいとも言われるのでしょうか?

その理由には、肉に含まれる栄養が関係しています。

肉には、必須アミノ酸が豊富に含まれています。
なので、ダイエット中にお肉を食べないでいるとアミノ酸が不足し、筋力の低下に繋がります。
そして筋力の低下により代謝も下がり、結局ダイエットに失敗しやすくなるため、お肉も食べるように言われるのです。

もちろん、脂質も細胞膜の成分やホルモンの材料になるので、人間にとって大切な栄養になります。

ではどちらが正解かというと、(野菜)8:2(肉)の割合で食べるのが理想です。

その理由は、動物の歯にあります。
肉食動物の歯は、肉をかみ切るためキバのようにするどく尖っていますが、草食動物の歯は、雑穀などをすりつぶすため平らです。
そして人間の歯は、平らな臼歯が8割、するどい犬歯が2割でできているのです。
つまり、野菜や果物を8、お肉を2の割合で食べる8:2の割合が理想ということになるのです。
よってお肉を食べる目安は、1週間に1~2回程、1か月だと5~6回程という計算になるでしょう。

お肉が苦手で食べない方も食べられるかも!?お肉と野菜の栄養満点餃子レシピ

お肉が食べられない方でも食べられる、栄養満点の焼き餃子(約80個分)の具の作り方を紹介します。

【具材】
・豚ひき肉 200g~300g
・鶏ガラスープ(インスタント可) 50~100cc
・ニラ 1把
・白菜1/4
・ネギ(無くても可) 1本
・セロリ(葉も使用) 1本
・ラード 適宜
・ニンニクお好みの量
・椎茸 お好みで数個
・タケノコ水煮 適宜

【調味料】
・塩(白菜塩揉み用) 大さじ1
・胡椒 適宜
・醤油 適宜
・味噌 少々
・紹興酒(日本酒で代用可 )少々
・胡麻油 少々
※餃子の皮は買っても作ってもいいです。

【作り方】
1)豚肉と絞った白菜の量をほぼ1:1にして作っていきます。

2)よく冷えた鶏ガラスープと紹興酒を少しずつ豚肉に加え、練ります。
 硬めのお粥くらいじゃぶじゃぶにして大丈夫です。

3)豚肉にラップをして冷蔵庫で寝かしてください。

4)野菜を大きめに荒みじん切りにしましょう。

5)白菜を別のボールに入れ、軽く塩をふりよく揉みます。
 水分が出たらよく絞ってください。
 セロリも同じようにしても良いでしょう。
 必ず試食して、塩気がきつい場合は塩抜きをして下さい。

6)野菜と白菜、調味料と豚肉、隠し味に味噌を小さじ1杯程入れて、よく練ります。
 味の濃さはお好みです。

7)チューブから5cm程のラードを絞って入れてください。

8)具を良く練ったら1時間程冷蔵庫で寝かせるのがポイント。

9)あとは餃子の皮に包んで焼くだけです。

冷凍可能なので、沢山作っても保存ができ便利です。

たんぱく質や脂質の栄養は、お肉よりお魚からがオススメ!理由は?

肉には「飽和脂肪酸」という脂肪酸が含まれ、摂りすぎると高脂血症や高血圧になり、脳梗塞など大きな病気を引き起こす可能性があります。

一方、魚や植物には「不飽和脂肪酸」という脂肪酸が含まれ、血中の脂質のバランスを整える働きを持つため、食べないと健康に悪いとされています。

体内で作り出せない「必須脂肪酸」であるオメガ3脂肪酸(ドコサヘキサエン酸、エイコサペンタエン酸、α—リノレン酸)は魚に含まれる不飽和脂肪酸に分類され、食事からの摂取が必須です。

どちらも栄養は豊富なのに肉より魚が良いと言われる理由は、オメガ3脂肪酸で得られる3つのダイエット効果にあります。

1つ目に、オメガ3脂肪酸には、余分な脂肪を燃焼し、エネルギーを作り出す「褐色脂肪細胞」を増やす働きがあると言われています。
褐色脂肪細胞が増えることで脂肪の代謝が上がり、体脂肪を溜め込みにくい体質へと変わるのです。

次に、オメガ3脂肪酸は血液中の中性脂肪や悪玉のコレステロールを減少させ、血液をサラサラにする効果があるとも言われています。
赤血球の柔軟性を向上させ酸素を運びやすくする効果もあるので、血液をサラサラにする効果と共に代謝を上げ、ダイエットに驚異的な効果をもたらします。

最後に、満腹中枢を刺激してムダな食欲を抑制するGLP-1と言うホルモンを分泌させ、かつ消化吸収を穏やかにし、空腹を感じにくするため、食べ過ぎと体脂肪の蓄積の予防にもなるでしょう。

このようにお肉を食べないのなら、栄養豊富なお魚から必須栄養素を摂取するよう心がけてください。

お肉嫌いで食べない方へ!オメガ3脂肪酸たっぷりの鯖を使ったサラダの作り方

サバには不飽和脂肪酸と呼ばれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれています。
これらには、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があり、血液をサラサラにし、脳梗塞や心筋梗塞の予防になります。

加えてDHAは、脳細胞を活性させ、不安を抑える働きも持つので、認知症やうつ病予防にも期待がされています。

サバの栄養素には、糖質や脂質の代謝を上げ、貧血を予防し神経の再生効果を発揮するビタミンB群、そしてカルシウムの吸収をよくし骨を丈夫にするビタミンDなどのビタミン類が豊富にあります。
特にサバの背骨近くには、鉄分やEPAが多く含まれているのです。

他にも、魚介類に多く含まれるタウリンは血中のコレステロールを抑え、肝機能強化や胃の健康を保ち、体力をつける効果もあります。

お肉を食べない方にオススメの簡単で美味しいサバとキャベツのサラダを紹介します。

【材料】
・サバの水煮缶 1缶
・塩昆布 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・生姜酢or 酢 大さじ2
・白ごま 大さじ2
・キャベツ(ざく切り) 半玉

【作り方】
1)器にキャベツを入れ、塩を少々軽く揉み込み水気を切っておきましょう。

2)キャベツ以外の材料を別の器に混ぜ入れ、塩気を切ったキャベツを更に加えたら出来上がり。

味見をして塩気が足りない時は小さじ1/2程度足してください。
残ったサラダをみじん切りにして、餃子にすることもできます。

正しい肉食生活を送るためには、少しでも多くの野菜・魚・大豆などを摂取しよう

いかがでしたか。

この記事で述べたように、たんぱく質や脂質を摂取するなら、お肉よりもお魚にすることをオススメします。

しかし、調理も簡単でボリュームがある肉食ライフになってしまう方は、野菜を肉の量の倍ぐらい摂ったり、魚、卵、植物性たんぱく質をバランスよく摂取するようにしましょう。