酒粕と牛筋でカレーは栄養満点!?酒粕と牛筋の効果とは?

酒粕と牛筋のカレーは、美肌カレーとしてご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

酒粕と牛筋に含まれる豊富な栄養について紹介したいと思います。

また、酒粕と牛筋に負けないくらいカレーにも健康効果が期待できるのはご存知ですか?
今回はカレーのスパイスの健康効果についても後半にお話します。

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酒粕に含まれる豊富な栄養素とは?

酒粕は栄養にたいへん優れた食品ですが、なかなか普段の食生活には取り入れにくいもの。

そこでオススメしたいのが、酒粕と牛筋を使ったカレーです。

作り方は後ほど紹介することにして、まずは酒粕に含まれる主な栄養素について見てみましょう。

●たんぱく質
私たちの体を構成する重要な栄養素です。
代謝を促し抵抗力を高める働きもあります。

●ビタミンB1
糖代謝に欠かせない栄養素で、精神を安定させる作用もあります。

●ビタミンB2
傷ついた細胞の回復・再生を促し、髪や爪、肌を美しく保ってくれます。
また、疲労回復を早める働きも。

●ビタミンB6
体中の細胞ひとつひとつが正常な働きをするためのサポートをします。

●パントテン酸
糖や脂質、たんぱく質を代謝しエネルギーを生成します。
また、皮膚や粘膜を健やかに保ちます。

●葉酸
ビタミンの一種で、ビタミンB9やビタミンMなどとも呼ばれます。
胎児の健康な成長を助けるとされており、妊婦さんには特にオススメの栄養素です。

●食物繊維
便秘の予防改善だけでなく、血糖値やコレステロール、血圧をコントロールする働きもあります。
大腸がんを予防する効果もあると言われています。

●亜鉛
ホルモンの分泌を促し、生命維持をつかさどる細胞の正常な働きを助けます。

このほか、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・リン・鉄などのミネラル類もバランスよく含まれています。

牛筋は健康維持に必要な栄養とうま味がたくさん詰まっている!?

続いて、牛筋に含まれる栄養素を見てみましょう。

●ビタミンK
カルシウムが骨に定着するのを助け、骨からカルシウムが流れ出るのを防ぎます。
骨粗鬆症や骨折の予防に効果あり。

●ビタミンB12
たんぱく質やアミノ酸の合成に関わるビタミンです。
末梢神経の傷を回復させる働きに優れ、神経痛などの治療にも使われています。

●ヒドロキシプロリン
コラーゲンの主成分のひとつで、この成分の含有量がコラーゲンの質を左右するとも言われます。

●ナトリウム
基本的には毎日の食事で十分に摂取できますが、発汗により失われるため、激しい運動の後や夏場には意識して摂るようにしましょう。
疲労回復効果もあります。

●鉄
貧血の予防改善に効果のある、必須ミネラルです。
毎日少しずつ継続して摂取することで効果が発揮されます。

牛筋は、冬場に煮込みやおでんにして食べるイメージがありますが、調理法によって一年中楽しむことができる食材です。
煮込むほどに味わい深く、柔らかくなる牛筋は、牛肉にも決して引けをとらない美味しさ。
煮汁に溶け出す旨味やコラーゲンを余すことなくいただける料理として、カレーやビーフシチューは最適です。

そこで次は、酒粕と牛筋を使ったカレーの作り方を紹介したいと思います。

栄養満点の酒粕と牛筋!この2つを使って美肌カレーを作ってみよう!

酒粕と牛筋のカレー

【材料】
・牛筋500g 
・にんにくのみじん切り2片分 
・生姜のみじん切り適量 
・水600cc 
・玉ねぎ2個 
・じゃがいも1個 
・人参1本 
・塩・胡椒少々
・★デミグラスソース1/2缶 
・★カレールウ1/2箱 
・★クミン小さじ1 
・★ガラムマサラ小さじ1 
・★酒粕大さじ1/2 
・★味噌小さじ1 
・★コンソメ顆粒小さじ1

【作り方】
1)牛筋はアクを抜くため2回茹でてください。

2)圧力鍋にオリーブオイルを入れてにんにくと生姜を炒め、香りが出たら牛筋を加えて軽く炒めます。

3)2に水を加え蓋をして、圧力を(2)にセット。
 ピンが上がってから15分煮ます。

4)玉ねぎ・じゃがいも・人参をすりおろし、フライパンで炒めて塩・胡椒します。

5)3の鍋が冷めてピンが下がってから蓋を開け、4の野菜を加えてください。

6)★の調味料を全て加え、じっくりコトコト煮込みます。
※これで完成ですが、次の日になると味がなじんでよりいっそう美味しくなります。

また、おでん用の牛筋(下処理済みなのでとっても楽!)を使ったお手軽バージョンも。
基本的な作り方はいつものカレーと同じです。
お肉の代わりに牛筋を使い、材料を煮る時にお湯で溶きのばした酒粕を一緒に入れればOK。
ポイントは、牛筋がトロトロになるまで煮込むこと。
完成直後は酒粕の風味が気になるかもしれませんが、時間の経過とともに味がなじんでいきます。

実はすごい!酒粕や牛筋に負けないカレーのスパイスの健康効果!

酒粕や牛筋の豊富な栄養については前述した通りですが、実はカレーにも、体に良い成分がたくさん含まれているのです。
その秘密は、カレー作りには欠かせない「スパイス」にあります。

カレーに使われる基本のスパイスは主に5種類。
クミンシード・ターメリック・コリアンダー・トウガラシ(レッドペッパー)・ガラムマサラです。
そこへ生姜とにんにく、さらに色々なスパイスを足したり引いたりして、カレーの香り、色、旨味、辛味、味の複雑さや奥行きを出します。

そしてこれらのスパイスには、味や香りだけでなく、さまざまな健康効果や美容効果が備わっているのです。

●クミンシード
消化促進効果や解毒作用、肝機能を高める働きなどがあります。
腸内のガス溜まりを防いだり、腹痛や下痢の治療に使われることも。

●ターメリック
胆汁の分泌を促す「クルクミン」を豊富に含み、肝機能を高めてくれます。
抗酸化作用や鎮痛作用、殺菌効果もあるため、皮膚炎の殺菌治療などにも使われます。
また漢方ではウコンとも呼ばれ、止血効果などが期待できます。

色々な健康効果が期待できるカレーのスパイス!

●コリアンダー
食欲増進・消化促進作用のある”健胃薬”です。
また、鎮痛効果やかゆみ止め、発汗作用、血液浄化など、さまざまな効能があります。

●トウガラシ
ダイエット効果で有名な「カプサイシン」を豊富に含み、発汗や脂肪の分解を促します。また食欲増進、血行促進、抗酸化作用やアンチエイジング効果も。

●ガラムマサラ
ガラムマサラは、シナモン・クローブ・ナツメグをベースにしたミックススパイスです。
シナモン…解熱・鎮痛、抗菌、発汗、健胃
クローブ…整腸・健胃、老化防止、鎮痛・消炎(歯痛)、体を温める
ナツメグ…下痢・腹痛、不眠症改善、健胃・食欲改善

などの効果があります。
また基本の3種以外にも、胡椒やクミン、カルダモン、ベイリーフなど、さまざまなスパイスが使われます。

●生姜
万能薬のような働きをする食材で、さまざまな病気の予防に役立ちます。
体を温めて発汗を促し、胃も丈夫にしてくれます。
「風邪に生姜湯」という古くからの習慣は、理にかなっているのですね。

●にんにく
言わずと知れた、滋養強壮・疲労回復の代表選手。
健胃・整腸作用などもあります。

このように、スパイスにはたくさんの健康・美容効果があり、スパイスをたっぷり使って作るカレーはまさに「食べる漢方薬」です。
そして、そこに組み合わせる食材として、ビタミンや食物繊維たっぷりの酒粕・低カロリー高たんぱくの牛筋は、なかなかに良いコンビネーションと言えるでしょう。

お家でインドカレーを作ろう!オススメのレシピを紹介!

最後に、お子様でも美味しく食べられる「まろやかバターチキンカレー」のレシピを紹介します。

【材料】
・鶏もも肉2枚 
・玉ねぎ小1個 
・人参2/3本 
・セロリ15cm 
・にんにく2片 
・生姜 適量 
・ヨーグルト200cc 
・カレー粉大さじ1 
・バター30g
・生クリーム100cc 
・ホールトマト1缶 
・はちみつ適量 
・ガラムマサラ大さじ1 
・オリーブオイル適量 
・水100cc 
・コンソメ顆粒大さじ1

【作り方】
1)鶏もも肉は食べやすく切り、ヨーグルトとカレー粉(分量外)を揉み込んで一晩寝かせておきましょう。

2)玉ねぎ、人参、セロリ、にんにく、生姜はそれぞれフードプロセッサーにかけておきます。

3)にんにくと生姜をバターで炒め、香りが立ったら野菜類を加えましょう。

4)ホールトマトをフードプロセッサーにかけ、オリーブオイルを混ぜておきます。

5)野菜がくったりしてきたらカレー粉とガラムマサラを加え、さらに炒めます。

6)4のトマトと水を加え、蓋をして3分煮てください。

7)1の鶏肉(ヨーグルトごと)、コンソメ、はちみつを加え、蓋をして弱火で20~30分煮込みます。

8)煮詰まってトロリとしてきたら生クリームを加えて混ぜ、味を調えて出来上がり。

一晩寝かせてから、ナンなどと一緒にどうぞ!
コツは野菜をよく炒めること、煮込む時に焦がさないことです。
カレー粉やバターはお好みで調節してください。

また、鶏肉の代わりに牛筋、ヨーグルトの代わりに酒粕を使ってみても面白いかもしれません。

健康維持に必要な栄養素は積極的に摂り入れましょう

いかがでしたか。

酒粕と牛筋・・一見合うの?と疑問に思いますよね。
しかし、この2つを単体で摂り入れることってなかなか無いですよね。

それならカレーにすることで、抵抗無く摂り入れることができるのではないでしょうか。
健康維持のために必要な栄養素をたくさん含んでいる酒粕と牛筋、それにカレーのスパイスにもたくさんの健康効果を期待できますので、試してみてはいかがでしょうか。