味噌汁レシピ×旬の野菜!手軽に季節を感じる味噌汁のススメ

日本のソウルフードとも言える味噌汁は毎日の食卓に欠かせない一品ですよね。

味噌汁は地域や作る人によってレシピが様々で、知れば知るほど奥の深いメニューです。

味噌汁の具材と言えば豆腐・わかめ・しじみなど数多くありますが、今回オススメしたいのは野菜です。

その時々の旬の野菜を味噌汁と組み合わせることで、手軽に季節を楽しむことができ食卓が豊かになります。

季節ごとのオススメ野菜を使った味噌汁レシピをご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

捨てるのは勿体無い!余った味噌鍋で簡単美味しいリメイク!

冬の定番というと、温かい味噌鍋ですね。家族で鍋を囲む団欒の時間は心までも温めてくれます。...

初めてのトマト栽培でカビが土に生えていたらどうする?

プランターでトマトを育てていたら、土にカビが生えた、そんな経験をしたことはありませんか?すで...

絶品!牛筋を使ったカレーや煮込み料理のレシピのご紹介

皆さんは、牛筋って好きですか!?牛筋は、おでんの具によく使われていますよね。今回は、子供...

まだあまり知られていないオーガニックギーのおすすめの理由

インドの5000年という長い歴史のある伝承医学アーユルヴェーダ。その中で珍重されているのがギ...

味噌漬けレシピ!野菜の味噌漬けの作り方のコツと保存法は?

野菜の味噌漬けが好きな方は、ぜひご注目してください。ごはんがすすむ野菜の味噌漬けは、ご家庭で...

絶品!味噌キムチ鍋レシピ!美容と健康に人気の6品をご紹介

皆さんは発酵食品を食べていますか?発酵食品は料理に使うと、旨みやコクがアップします。微生...

ポップコーンを電子レンジで作れる!塩味以外にこんなものも

ポップコーンといえば映画館ですね。映画を観ながら片手にポップコーン、片手にコーラ…定番スタイ...

家庭菜園のきゅうりの収穫量を増やす!摘芯の方法をご紹介!

家庭菜園では初心者向けで育てやすいため、きゅうりの栽培が人気です。夏野菜の代表格なので、育てて...

魚の切り身の賞味期限を伸ばす方法。知っておくと絶対役立つ

スーパーで買ってきた、切り身の魚の賞味期限は、どのくらいあるのかご存知ですか?今回は、魚の切...

自宅で簡単!自家製バターの作り方!牛乳から作れる!?

お菓子や、料理にと幅広く使われるバター。スーパーなどで手に入るバターですが、バター作りに必要...

アメリカンチェリーを種から発芽させるのは可能?注意点は?

甘くて美味しいさくらんぼ。日本で有名な品種には、佐藤錦、豊錦、高砂などがあります。そ...

家庭菜園できゅうりを栽培。苗が枯れる原因はどこにあるのか

夏野菜の代表きゅうりは、サラダはもちろん、和え物や漬物などさっぱり美味しく食べられますよね。...

味噌ダレで簡単味付け!味噌野菜炒めとアレンジ料理の作り方

旨味をたっぷり含んだ味噌で作る味噌ダレを使った料理は食欲をそそる一品です。例えば野菜炒めひと...

イカを使った料理のレシピのご紹介!新鮮なイカは、刺身に!

イカは、私達日本人が最も良く食べる魚介類の一つです。イカは、刺身や、お鮨、天ぷらなど...

旬のたけのこを美味しく味わおう!味噌和えのレシピ3選

たけのことは、みなさんがご存知のとおり、竹の芽の部分です。たけのこの成長は早く、10日もすれ...

スポンサーリンク

味噌汁の基本!だしのレシピをおさらい

炊き立てのごはんと味噌汁、日本の朝食の定番のメニューです。

ほぼ毎日飲むものだからこそ、美味しく作れるようになりたいですよね。

ここでは味噌汁に欠かせないだしについて再確認しましょう。

市販のだしの素は便利ですが、やはり丁寧にとっただしの風味にはかないません。

余裕のある時はぜひイチからだしをとり、味噌汁を作ってみてください。

だしにはかつおだし、昆布だし、煮干しだしなど色々な種類がありますが、今回はかつおと昆布の合わせだしを紹介します。

【材料】

・水 1L
・昆布 10g
・かつおぶし 20g

【作り方】

①昆布は固く絞った布巾で表面を軽くふき、30分~1時間程度水に浸けておきます。

②鍋を弱火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出します。

③沸騰したら一度火を止めかつおぶしを入れます。

④中火にかけ再沸騰したら火を止め、かつおぶしが鍋底に沈むまで待ちます。

⑤ザルにさらしを敷き(キッチンペーパーでも可)濾したら完成です。

だしは冷蔵庫で2~3日保存可能です。

また多少風味は落ちますが冷凍保存も可能なので、まとめて作っておくと便利です。

続いて季節ごとの野菜を使った味噌汁のレシピをご紹介します。

デトックス効果にも期待!春野菜の味噌汁レシピ

春野菜には菜の花・春キャベツ・新じゃがいも・新玉ねぎ・さやえんどう・ふきのとうなどの山菜類があります。

春は人間にとっても植物にとっても目覚めの季節です。

寒い冬は運動不足になり代謝が落ちて、老廃物が溜まりやすいと言われています。

そんな不要なものをたくさん溜め込んでしまった体をデトックスする効果が期待できるのが春野菜です。

美味しく食べて体をリセットし、シャキッと目覚めさせましょう。

春野菜の味の特徴として菜の花や山菜のほろ苦さと、春キャベツや新玉ねぎのみずみずしさ・甘さがあります。

ほろ苦さがアクセントの大人向け味噌汁と、甘みたっぷりで子どもにもオススメの味噌汁レシピ2種類をご紹介します。

1つ目は「菜の花と卵の味噌汁」です。

菜の花の苦味を卵が優しく包みこみ、苦手な人でも食べやすくなります。

菜の花は下茹でしておき最後にサッと温める程度にするのが、食感を残し美味しく仕上げるコツです。

ふんわりとした卵がまるで花の様で、見た目も春満開の味噌汁です。

2つ目は「春キャベツと新玉・新じゃがの味噌汁」です。

春キャベツと新玉ねぎの甘みがたまりません。

新じゃがは皮付きのまま使うことで風味がUPします。

油揚げやベーコンなど油分を含む食材を加えてもコクが出て美味しいですよ。

春野菜はみずみずしく繊細な味わいのものが多いので、だしを効かせ味噌を控えめにするとより美味しさが引き立ちます。

冷やしても美味◎カラフル夏野菜の味噌汁レシピ

夏野菜といえばきゅうり・トマト・なす・オクラ・とうもろこしなどカラフルな野菜が揃っています。

これらの野菜はカリウムの利尿作用によって体を冷やすと言われるものが多くあり、暑い夏には積極的に食べたいですね。

味噌汁=温かいものというイメージですが、夏には冷やして食べるのもオススメです。

宮崎県や山形県などの郷土料理に冷や汁がありますが、温かい味噌汁とはまた違う美味しさで夏にぴったりです。

色とりどりの夏野菜を使った温かい味噌汁レシピと冷たい味噌汁レシピをご紹介します。

まず温かい味噌汁ですが「とうもろこしの味噌汁」がオススメです。

茹でて食べやすいサイズにカットしたものか、包丁で削いだ粒をたっぷり入れましょう。

とうもろこしのシャキシャキ食感と甘みがたまりません。

隠し味にバターを少量加えると、北海道の味噌バターコーンラーメンの様な味わいが楽しめます。

冷たい味噌汁は「夏野菜たっぷりの冷や汁風」をオススメします。

冷や汁風の味噌汁に合う野菜は、きゅうり・ズッキーニ・トマト・オクラなどです。

きゅうりとズッキーニは薄切りにして塩もみし余分な水分を絞り、オクラは茹でて小口切り、トマトは一口大に切ります。

すりごまを加えた味噌を冷たいだし汁で溶き、野菜を入れたら完成です。

ごはんにかけて食べても美味しいですよ。

赤、黄色、緑など色鮮やかな夏野菜は食卓に彩りを与え、食欲を刺激してくれます。

しっかり食べて夏バテに負けない体を作りましょう。

ほくほくほっこり秋野菜の味噌汁レシピ

食欲&実りの秋は、美味しいものがたくさん出回る季節ですね。

秋にはじゃがいもやさつまいもなどのいも類の他、人参やれんこん・ごぼうといった根菜類が旬を迎えます。

畑の恵みをギュッと詰め込んだ味噌汁を2つ提案します。

まずは「角切り野菜のけんちん汁風味噌汁」レシピです。

具だくさんなのでおなかも満足し体も温まります。

使う野菜は人参・さつまいも・ごぼう・里芋・大根・長葱などお好みでOKです。

他に豆腐や油揚げを準備しましょう。

野菜はすべて1cm程度の角切りにします。

より美味しく作るコツはごま油で炒めてからだし汁で煮ることと、野菜に火を通し過ぎないことです。

食感を残すとよく噛んで食べるため満足感を得やすく、食べ過ぎ防止に繋がります。

食べる時にすりおろした生姜を加えるのもオススメです。

もう1つの味噌汁レシピは「れんこんときのことベーコンの味噌汁」です。

れんこんは5mmくらいのいちょう切りにします。

きのこはお好みのものをたっぷり入れるといいだしが出ます。

ベーコンは味噌汁にコクをプラスしてくれますが、多過ぎると脂っぽくなったりしょっぱくなってしまうので気を付けましょう。

味噌汁とコンソメスープの中間のような新感覚の味噌汁をぜひお試しください。

秋に旬を迎える根菜類は食物繊維が豊富で、腸内環境を整える働きがあるとされています。

食物繊維は日本人には不足しがちな栄養素とも言われていますし、つい食べ過ぎてしまう食欲の秋には積極的に摂りたいですね。

寒さに負けない!冬野菜の味噌汁レシピ

寒い冬には温かい料理が恋しくなりますね。

中でも鍋物や汁物は食べるだけでホッとする美味しさです。

冬に旬を迎える野菜は白菜・春菊・大根・長葱など鍋や味噌汁にぴったりのものが揃っています。

冬野菜は火を通して食べると体を温める効果があると言われているので、味噌汁の具にぴったりですね。

冬野菜を使ったオススメの味噌汁レシピ1つ目は「白菜と油揚げの味噌汁」です。

白菜と油揚げは定番の組み合わせですが、少しの工夫でいつもとは違った美味しさを引き出せます。

白菜は1cmくらいのざく切りにします。

油揚げはオーブントースターやフライパンでこんがりと焦げ目がつくまで焼いてから1cm幅に切り、出来上がった味噌汁に最後に加えます。

白菜の柔らかな食感と油揚げのカリッとした食感の違いが新しい美味しさを生み出します。

2つ目は「春菊と卵の味噌汁」です。

春菊は独特の香りや苦みがあって苦手という人も多いのではないでしょうか。

少しクセのある春菊ですが、卵と組み合わせることでマイルドな味噌汁に仕上がります。

さらに加熱方法を工夫することで苦味を抑え、子どもでも食べやすくなります。

春菊は茎と葉を分け、まずは火の通りにくい茎だけを加熱します。

茎が柔らかくなったら味噌で味を整え溶き卵を入れ、最後に春菊の葉を加えて10秒たったら火を止めます。

春菊の葉は加熱しすぎると苦味を感じやすくなるので、すぐに火を止めましょう。

鍋などに入れる時もこの方法を使えば苦味を抑えられるのでぜひお試しください。

冬は寒く空気が乾燥するので体調を崩しやすくなります。

野菜をたっぷり入れた味噌汁を食べて体を温め、風邪に負けない体を手に入れましょう。

【番外編】野菜のだしで作る味噌汁レシピ

みなさんは「ベジブロス」という言葉を知っていますか?

ベジブロスとは本来捨ててしまうような野菜の皮や芯などを煮出して作る、野菜のだしのことです。

野菜の甘みと旨みがあり和洋中問わず使える万能だしであると話題になり、ちょっとしたブームになりました。

さらに美味しいだけじゃなくフィトケミカルという栄養成分が含まれていて、免疫力UPやアンチエイジングにも効果があると言われています。

作り方は簡単で、野菜くずと水・酒を弱火にかけ20~30分煮込むだけで完成です。

使える野菜は人参の皮やヘタ・トマトやパプリカのヘタ・玉ねぎの皮・長葱の青いところなどで、クセの強い野菜はあまり向きません。

汚れや農薬などが付いている場合もあるので、しっかりと洗ってから作りましょう。

このベジブロスを味噌汁レシピにプラスすると、昆布やかつおぶしのだしとは違う甘みのある優しい味わいになります。

実際私が作ってみた時、子どもがいつもより美味しいと言って飲んでいました。

子どもの舌は敏感に違いを感じ取り素直な反応を示すので私も驚きました。

みなさんも一度お試しください。

野菜からとっただしなので、もちろん野菜との相性は抜群です。

野菜の栄養を丸ごと摂ることができるベジブロス、特別な食材を準備する手間もなく作ることができるので、ぜひ味噌汁レシピの一つに加えてみてはいかがですか?

様々な野菜の組み合わせで自分好みの味噌汁を

野菜たっぷりの具沢山味噌汁は、手軽に栄養を摂れて忙しい人にぴったりです。

意外な野菜同士の組み合わせが新しい味わいを生み出します。

一年中さまざまな野菜が手に入るようになりましたが、季節の野菜がその時いちばん美味しい野菜です。

ぜひ色々な野菜の味噌汁を作り、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。