美肌・ダイエット等に効果的と昨今世間で話題の甘酒麹レシピ
2018/05/22

女性を中心に健やかな肌作りやダイエット、また便秘解消効果などで話題の甘酒。
しかし、麹で作られた甘酒を買うと「値段が高くて続けられない」というかたもいらっしゃると思います。
こちらでは、甘酒を自分で作るための麹レシピをご紹介します。
美味しいですし、美容や健康にいいので、甘酒は飲み続けたいですよね。
飲むのに「ちょっと飽きてきたかな」というかたも、甘酒を使ったスイーツのレシピも合わせてご紹介致しますので、是非作ってみてください。
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炊飯器で甘酒!おかゆで作る麹レシピ
自宅にある炊飯器を使って甘酒を作る麹レシピです。
発酵させているあいだの温度管理をしなくて済み、簡単に甘酒が作れます。
発酵させる時間が長いので、休日などに作ってみてください。
【材料】
・米 1合
・米麹(乾燥) 200g
・お湯 500cc
【作り方】
①お米を研ぎ、炊飯器に入れます。
2合の線まで水を入れ、おかゆを炊きます。
②米麹を袋から出す前に、ざっと揉んでほぐしておきます。
後でお湯をかけるので、細かくほぐさなくても大丈夫です。
③炊飯器で炊いた①のおかゆができあがったら、スイッチをOFFにしてフタをあけます。
10分ほど放置して、おかゆが70℃になるまで粗熱を取ります。
④粗熱を取った③のおかゆに、②の米麹を入れて混ぜます。
⑤鍋に300ccの水を入れて沸騰させます。
沸騰したら火を止め、水200ccを加え65℃くらいのお湯にします。
⑥おかゆと米麹を混ぜた④の炊飯器に、⑤のお湯を入れて混ぜます。
70度以上になると酸っぱい甘酒になってしまうので、全部混ぜ合わせた時に55~60℃くらいになるようにします。
⑦炊飯器のフタを開けたまま、布巾をかぶせます。
炊飯器のスイッチをONにして保温にしましょう。
⑧炊飯器の保温を続けたまま、1時間半おきくらいに、炊飯器の中身を混ぜます。
⑨5時間ほどしたら味をみて、しっかりした甘さが出ていたら甘酒の完成です。
魔法瓶で甘酒を作る麹レシピ
炊飯器はご飯を炊かなくてはいけないし、長時間も甘酒で占領できないというかたもいらっしゃるかもしれませんね。
こちらでは魔法瓶を使って甘酒を作る麹レシピをご紹介します。
魔法瓶も炊飯器のように、甘酒を発酵させているあいだの温度管理をしなくて済みます。
炊飯器と違って電気を使わないので、エコにもなります。
【材料】
・ご飯 80g
・米麹(乾燥) 80g
・お湯 240cc
【作り方】
①米麹を袋から出す前に、ざっと揉んでほぐしておきます。
②分量外のお湯をやかんで多めに沸かします。
③きれいに洗っておいた魔法瓶に、沸騰した②のお湯を注いで魔法瓶を温めておきます。
④どんぶりなどに、ご飯と分量分のお湯を入れます。
ご飯がパラパラに離れるようにかき混ぜながら、65~67℃まで下げます。
⑤ご飯とお湯を混ぜた④が適温になったら、米麹を混ぜます。
⑥魔法瓶内の保温用のお湯を捨て、温度が下がらないうちに甘酒のもとになる⑤を魔法瓶に移します。
⑦魔法瓶のフタをしっかりと閉め、タオルや毛布で包みます。
⑧魔法瓶を7~9時間を放置すると甘酒の完成です。
放置しすぎると酸っぱい甘酒になってしまうので、途中で適度な甘さになっているか、みてみましょう。
完成した甘酒は保温しすぎないように別の容器に移します。
麹の甘さを活かした胡麻もちレシピ
ここからは甘酒をただ飲むだけでは、飽きてしまったかたにおすすめの麹レシピになります。
まずは、短時間で作れる胡麻もちをご紹介させて頂きます。
こちらは上新粉や白玉粉を使わず、手軽な片栗粉を使ったレシピです。
もちを蒸す手間もなく、簡単に作れます。
黒すり胡麻のタレも合わせて混ぜるだけなので、手間をかけず作れます。
麹のほんのりした甘さと、香りのよい黒すり胡麻でどこか懐かしい感じのするスイーツです。
【材料】
・甘酒 125cc
・片栗粉 大さじ2
・黒すり胡麻 小さじ2
・砂糖 小さじ2
・醤油 少々
・みりん 少々
【作り方】
①鍋に甘酒、片栗粉を入れ、ホイッパーで常にかき混ぜながら弱火にかけます。
②とろみがついてきたら、焦げ付かないようにさらに混ぜます。
③もちのような固さになったら火を止め、バットやタッパーなどの容器に移します。
④容器に移した③のもちの粗熱が取れたら、冷蔵庫で30分~1時間冷やします。
⑤冷えた④のもちを容器から取り出し、ひと口大に切ります。
⑥小さなボウルに黒すり胡麻、砂糖、醤油、みりんを合わせ混ぜます。
器に盛った⑤のもちに、胡麻のタレをかけて完成です。
甘酒お麩フレンチトーストレシピ
フレンチトーストというと、通常、糖質の多いパンで作ります。
しかしこちらは、お麩を使って高タンパクで低糖質なフレンチトーストです。
お麩を水で戻すひと手間はありますが、糖質を気にされているかたや、ダイエット中のかたにおすすめの麹レシピです。
健やかな肌作りや、ダイエットにいい麹でできた甘酒を使って、さらに美活を目指しましょう。
【材料】
・車麩 8枚
・甘酒 70cc
・牛乳 30cc
・卵 2個
・蜂蜜 10g
・きな粉や粉糖、またはハチミツ お好みの分量
・バター 20g
【作り方】
①車麩をたっぷりの水でもどし、内側までしっかりと柔らかくなるまで漬けておきます。
車麩がやわらかくなったら、両手でぎゅっと水けを絞ります。
②ボウルに甘酒と牛乳と卵、蜂蜜を入れ、丁寧に混ぜます。
③車麩を②の卵液に漬け込みます。
車麩にしっかりと卵液を吸わせます。
④フライパンにバターを溶かして、両面に焼き色がつくように弱火で焼きます。
⑤弱火で焼いた④の車麩を器に盛り、きな粉や粉糖、はちみつをかけて完成です。
麹の甘さがほんのり香る蒸しパンレシピ
こちらも甘酒の甘さを活かした麹レシピになります。
冷えてもやわらかですが、温かいうちに食べるとフワフワ感と、さらに麹のほんのりとした甘さと香りが際立ちます。
甘酒液以外の粉類の材料を、市販のホットケーキミックス100gでおきかえて、簡単に作ることもできます。
また、甘納豆やレーズンを入れてみても美味しくなります。
【材料】
・卵 1個
・甘酒 70cc
・サラダ油 大さじ2
・薄力粉 75g
・片栗粉 5g
・脱脂粉乳 5g
・砂糖 10g
・ベーキングパウダー 3g
・塩 一つまみ
【作り方】
①薄力粉、片栗粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておきます。
②蒸しパンを蒸すカップ6個に薄紙を敷きます。
③蒸し器に水を張り、火にかけ沸かしておきます。
④ボウルに卵を入れホイッパーでほぐします。
甘酒、サラダ油を加え混ぜます。
⑤ふるっておいた①の粉類、脱脂粉乳、塩を④の液に入れ、ゴムベラでサックリと混ぜます。
⑥薄紙を敷いた②のカップに、スプーンで生地を入れます。
⑦生地を入れた⑥のカップを蒸し器に移し、10~13分蒸します。
竹串を刺して何もついてこなければ、完成です。
甘酒のムース、いちごソースがけの麹レシピ
ムースというと、手間のかかるスイーツのように感じますね。
しかしこちらではレンジを使用するので簡単に作れます。
ほんのりとした麹の甘みと、爽やかないちごソースがマッチした麹レシピです。
完成すると、甘酒ムースの白といちごソースの赤の対比が綺麗なスイーツです。
いちごを使った可愛いスイーツなので、おもてなしにもおすすめです。
【材料】
・甘酒 250cc
・生クリーム 150cc
・ゼラチン 8g
・ムース用の砂糖 15g
・水 大さじ2
・いちご 100g
・いちごソース用の砂糖 30g
・レモン汁 小さじ1
【作り方】
①いちごをよく洗い、水けを拭きます。
いちごのヘタを取って、小さいものは2等分、大きめのものは4等分に切ります。
②深めの耐熱容器に①のいちご、グラニュー糖、レモン汁を入れて、ラップをせずにレンジ500ワットで2分加熱します。
③いったんレンジから取り出して、表面のアクを取り除いてから、ひと混ぜします。
④再びレンジ500ワットでラップをせずに1分加熱し、アクを取ります。
⑤いちごソースの粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
⑥ボウルに甘酒、生クリーム、砂糖を入れて混ぜます。
⑦耐熱容器にゼラチン、水を合わせて、ラップをかけずにレンジ500ワットで30秒加熱して溶かします。
⑧溶かしたゼラチンに⑥の甘酒液を少しずつ加えて混ぜます。
混ざったらの⑥のボウルにゼラチンの液を加えて混ぜます。
⑨ゼラチンが混ざった⑧のムースの液をカップに分け入れます。
2~3時間ほど冷蔵庫で冷やし固めます。
⑩固まったムースの上に、⑤のいちごソースをのせて完成です。
健やかな肌作り・ダイエットによい甘酒をもっと身近に
市販のものを買うと意外に高い、麹でできた甘酒。
こちらでは飲み続けやすいように、麹で作る甘酒のレシピや、甘酒を使ったスイーツのレシピもご紹介させて頂きました。
健やかな肌作り、ダイエット、便秘解消等に効果が期待できる甘酒を摂る習慣を、是非続けてみてください。