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醤油は密封ボトルがトレンド。密封式詰め替え容器も続々登場

      2018/03/26

醤油は密封ボトルがトレンド。密封式詰め替え容器も続々登場

醤油メーカー各社が発売した密封ボトルの醤油がヒットしています。

密封ボトルは片手で持ち、注ぐ量を調整できる画期的な構造です。

便利な構造ですから、この密封ボトルにほかの醤油を詰め替えて再利用したいと考える人もいらっしゃるかもしれません。

ほかの醤油を詰め替えることは、可能なのでしょうか。

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密封ボトルの醤油のメリット

2010年頃、メーカーから販売されて人気の密封ボトルの醤油があります。

密封ボトル醤油のいちばんのメリットは、酸化を防げることです。

そして、醤油差しへの詰め替えが要らないことです。

この密封ボトルの醤油は、醤油メーカーのふたつの課題を超えて発売されました。

・醤油の酸化
醤油は空気に触れれば触れるほど、成分に含まれる微生物が死滅していきます。

香りは徐々に減っていき、味は劣化していきます。

これを酸化といいます。

酸素透過率の高いPET容器や醤油差しへの詰め替えなど、空気が触れる回数をいかに減らすかが課題でした。

・消費の減少
和食を食べる回数が減っていること、醤油差しに詰め替える手間などが醤油を使わない理由になっています。

この課題をクリアした密封ボトルは、幅広い客層に支持されてヒットしました。

密封ボトル醤油の構造

では、密封ボトル醤油はどのように課題をクリアしているのでしょうか。

・二重構造の密封ボトル
これは、ボトルの中に醤油が入った内袋がある構造です。

(中側)注ぎ口から入ってしまった空気がたまります。

(内袋)醤油が入っています。

醤油が減っていくにつれて、内袋はしぼんでいきます。

真空に近い状態です。

このように、空気が醤油に触れない構造です。

そのため、開封後90日間は常温での保存が可能です。

・詰め替え不要の密封ボトル
外側を握って量を調節します。

弱く握れば一滴ずつ、強め握れば多めに醤油を出せます。

醤油を便利に使うには、醤油差しに詰め替える必要がありますが、密封ボトルであれば醤油差しのような使い心地で使うことができるのです。

密封ボトルを詰め替えることなく、そのまま使えます。

1ヶ月で使い切ることや、詰め替えるというハードルがなくなったことが、メーカーや消費者に利点があります。

消費者は比較的長めの90日間の量を買えるので、買い替えの手間がなくなりますし、割安感があります。

メーカーにとっては、販売量が減っている醤油の需要を盛り上げられるのですね。

密封ボトル醤油の詰め替え

この密封ボトルを詰め替えて再利用したくなりますよね。

まず、商品注意書きを見てみましょう。

だいたい各社、注意書きは共通しています。

どのメーカーの醤油も、「キャップを取り外さないでください」と書いてあります。

また、「容器は使い切りです」とも書いてあるのです。

つまり、基本的には、詰め替えをしてはいけません。

しかし、注ぎ口キャップの取り外し方が書いてあります。

本来は、資源回収で中を洗う必要があるときに外す必要があるからです。

結論からいうと、醤油を市販の密封ボトルに詰め替えることはできます。

しかし、完全に酸化を防止できるかは疑問ですし、メーカーは使い捨てだと明記しています。

詰め替えた場合に何か起きたとしてもる自己責任ですし、密封ボトルの中を水洗いした後、乾かせません。

多少は水分が残ったまま、次の醤油を入れることになり、衛生的とはいえませんよね。

そして、空にした密封ボトルに全く空気を入れずに醤油を補充するのは難しいことです。

空気が入れば、醤油は酸化してしまいます。

以上の理由から、密封ボトルを詰め替えての再利用はおすすめしません。

洗った後の水分を残さないように拭く動力や、醤油をこぼすリスクを抱えながら空気を入れないように補充したりする手間を考えると、新しく買い替えた方がよさそうですね。

ガラス製の詰め替え容器

では、密封式の詰め替え容器を使ってみてはいかがでしょうか。

購入してすぐに使える密封ボトル醤油も便利ですが、密封式の詰め替え容器の特長を知れば候補のひとつになること間違いなしです。

密封式詰め替え容器で定番のものは、ガラス製です。

醤油差しといえば、昔も今もガラス容器ですよね。

約500円~2000円の値段で販売しています。

そして、インテリアに合うオシャレなデザインが豊富です。

お酢やみりんなど、調味料を同じデザインで揃えるととてもオシャレですね。

ガラスのよいところはデザインだけではありません。

ガラスは酸素透過率がPET樹脂より低く、空気が醤油に触れにくいのです。

密封ボトル醤油は、握って量を調整するためPET樹脂を採用しています。

しかし、耐久性、デザイン性を考えて、多くの密封式詰め替え容器にプッシュ式を採用しています。

蓋と本体の接合部分にパッキンをつけて、空気が入らない仕組みになっています。

プッシュ式とパッキンのダブル機能で、真空に近い状態なのです。

最近は冷蔵庫に醤油を入れる家庭も多いので、横置きできる蓋つき詰め替え容器もありますよ。

そしてガラス製であれば、熱湯消毒ができます。

密封ボトル醤油は、上部がすぼまったデザインなので、スポンジで底までしっかり洗えません。

上部がすぼまっているのは、片手で使いやすいようにするためです。

詰め替え容器に心配な衛生面もしっかりとクリアしています。

100円ショップの詰め替え容器

100円ショップの詰め替え容器も、意外と密封性はあります。

密封式としては売られていませんし、醤油に酸素を通してしまうプラスチック容器が多いです。

しかし注ぎ口が細く、プッシュ式の詰め替え容器もあります。

プッシュ式であれば、密封ボトル醤油の構造に近く、真空に近いといえます。

このように、正式には密封式ではありませんが、空気に触れにくい構造なのです。

お買い得な醤油を1Lで購入したけれど、密封ボトル醤油のように酸化を防ぎたいという方におすすめです。

詰め替え容器を使いたいけど洗うのは面倒、でも密封ボトル醤油のデザインはちょっと、という方にも使い捨て用と割り切っても抵抗がない値段です。

お酢やソースなどの調味料を詰め替えしたい場合も、容器を揃えてまとめ買いしやすい値段ですね。

1Lサイズ醤油用の詰め替え容器

最後は、1Lサイズをそのまま使いたい方にピッタリのボトルです。

醤油をよく使う方には朗報ですよ。

なんと、1Lサイズの密封式詰め替えボトルもあります。

1Lサイズの密封ボトル醤油はないので、一部の人には重宝されていますよ。

そして、空気が触れにくい工夫がされています。

醤油の液面にプレートを浮かべて、空気が触れないようにしているのです。

これは、密封ボトル醤油の内袋の構造によく似ていますね。

注ぎ口も細く、醤油の液ダレを防ぐ構造なので極力空気に触れません。

蓋つきであれば、さらに空気に触れにくいです。

そしてこの詰め替え容器のよいところは、スポンジを入れて底まで洗えることです。

密封ボトル醤油とは違い、注ぎ口から底まで真っ直ぐの円筒型です。

ご紹介してきたた密封式詰め替え容器の中では、一番衛生的に使えます。

密封ボトルに醤油を入れて便利に使う

密封ボトル醤油も詰め替え容器も、使い終わってからキャップを開けると、ふわっとよい香りが広がります。

この香りの広がりが密封性の高さの証拠なのです。

密封ボトルはいろいろな種類があります。

ぜひ、試してみてください。

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