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炭水化物抜きダイエットで寝れないって本当?思わぬ副作用

      2017/12/27

炭水化物抜きダイエットで寝れないって本当?思わぬ副作用

巷では様々なダイエット方法がありますが、ブレイクしてから何年も経っているのに、今もチャレンジする人が多いダイエット法もありますよね。

例えば、炭水化物を一切食べない炭水化物抜きダイエット。

しかし、実は炭水化物抜きダイエットを始めて、寝れない人が続出していることはご存じでしょうか。

その理由と、危険性についてお伝えしていきます。

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炭水化物とは

そもそも、炭水化物とは何でしょうか。

炭水化物と聞いて、真っ先に頭に思い浮かぶのはあるでしょうか。

私は、白いご飯です。
もちろん、パンや麺が浮かんだ人も多いと思います。

全て正解です。

そして、お好み焼きやたこ焼きなどの粉もの、これも炭水化物に分類されます。

さらには、カレーライスやシチューなどのルーにも、炭水化物が含まれていることをご存じでしたか?

また、じゃがいも・さつまいも・とうもろこし・かぼちゃ・ニンジンなど、甘くてホクホクするような野菜にまで、炭水化物は多く含まれています。

意外にも、私たちの周りには、いたるところに炭水化物が多く含まれているのです。

その炭水化物を抜いて、体重減少を図ろうというのが、炭水化物抜きダイエットということになります。

確かに、炭水化物を摂りすぎると太ってしまうのは、みなさんよくご存じかと思います。

ですが、それがどうしてなのかは、よく知らないという人も多いのではないでしょうか。

そして、それが原因で寝れない状態に陥るというのは、危険ですよね。

身体への影響は、果たしてどのようなものなのでしょうか。

炭水化物抜き=身体に良い影響ばかりか?

ダイエットのために、炭水化物を抜きにするということは、果たして身体にとって、本当に良い影響を与えるものなのでしょうか。

もちろん、肥満はよくありません。

肝臓や心臓に負担が掛かりますし、様々な病気のリスクが上がりますので、放っておいて良い問題ではありません。

しかし、そのために炭水化物を抜く、または糖質を抜くというのは、本当に正しい選択なのでしょうか。

答えはNOです。

しかしながら、人気はあります。

一時的に効果は得られやすく、そして誰でも手軽にできるというところが、魅力のようです。

ただし、NOと言っても、すべてが悪いわけではありません。

一番良くないのは「抜く」ということです。

炭水化物を摂りすぎると太るのは、炭水化物を摂ると、インスリンの分泌が増えるためです。

しかし、それを一切やめてしまうと、身体にとって大切な栄養素までも、抜いてしまうことになるのです。

その結果、寝れないという人が増えてきている現状に繋がるのです。

「寝れない」という人と、「日中も眠くなる」という人がいます。

この状態では、「良い影響ばかり」とは、とても言えません。

炭水化物は身体に必要な栄養素

炭水化物は、どんな栄養素で、身体にどんな影響を与えてくれるのでしょうか。

炭水化物は=糖質+食物繊維です。

糖質と聞くと、「太る」と思う人は少なくないと思いますが、少し考えてみてください。

糖質は、すべて悪影響かというと、そういうわけではありません。

糖質は、脳への栄養源です。

脳は、1分間に約100mgのブドウ糖を消費していると言われています。

炭水化物や糖質を制限するということは、脳への栄養源も制限しているのです。

当然、良い影響ではありません。

この栄養素が足りないと、脳の働きが悪くなり、日中でもボーっとしてしまったり、眠くなってしまったりします。

これは学生・社会人に限らず、日常生活に支障をきたす恐れがあるので、少しでもそんな自分に気が付いたら、すぐに中断してください。

一方、炭水化物抜きダイエットを始めてから、「寝れない」と感じている人がいるようです。

「ずっと眠い」という人と、真逆の状態です。

寝れないということは、脳も身体も休まりませんので、どんどん痩せにくくなっていきます。

これでは、本末転倒です。

なぜ、そのような状態になるのでしょうか。

炭水化物抜きダイエットで「寝れない」と感じる理由とは

炭水化物抜きダイエットでは、脳への栄養素が足りなくなるために、「日中でもボーっとする」「寝たはずなのに眠たい」という人が多くいます。

一方で、「寝れない」と感じている人も多くいます。

その理由を探ってみました。

タンパク質を摂取すると、交感神経が刺激され、炭水化物を摂取すると、副交感神経が刺激されるそうなのです。

タンパク質とは、肉・魚・卵・大豆などです。

これらは、筋肉を動かすものです。

タンパク質を摂ると、交感神経つまり興奮したり、覚醒したりする神経が、活発に動き出すということです。

そして、炭水化物を摂ると、副交感神経つまり身体や消化活動をリラックスさせる神経が、働くということです。

炭水化物を抜きにして夕食を食べている人は、タンパク質は制限していないので、いつまでも交感神経が刺激されて、副交感神経が働きにくくなっているのです。

その結果として、「寝れない」と感じてしまうのです。

中には、いったん寝たのに、朝4時や5時に目が覚めて、眠れなくなってしまうという人もいます。

やはり、ダイエットにおいて、睡眠も痩せるための大切な要素です。

寝れない人は「抜き」という考えを捨てること

炭水化物を抜き、体重が減少してきて喜んでいたのも束の間、「寝れない」と感じるようになった方、すぐに中断してください。

ダイエットでは、炭水化物「抜き」、糖質「抜き」という考えを、そもそも捨てることが大切です。

専属のコーチがついてくれていて、短期的に体重減少や体質改善を目指し、健康管理もしてもらえるという場合であれば、その人に一任しても良いとは思います。

しかしながら、一般の方が独学で「抜き」ダイエットを行うのは、少し不安があります。

日常生活に支障をきたすのも良くありませんし、「寝れない」状況については、ダイエットそのものが破綻してしまう恐れがあります。

「抜く」のではなく「減らす」という考えに、変えてみてはいかがでしょうか。

適度な量を摂りながら、量を減らしていくだけで、効果は得られるはずなのです。

そのほうが、身体にとって、良い影響を与えてもらえる可能性が大きいのです。

もう「寝れない」なんて思わない!正しい低炭水化物ダイエット

「寝れない」という人は、炭水化物を「抜き」にする考えは、捨ててくださいと前述しました。

ここからは、減らすほうに考え方をシフトしていきたいと思います。

「低炭水化物ダイエット」という名前がついていて、「ローカーボダイエット」とも呼ばれています。

炭水化物を摂取すると血糖値が上がり、脂肪になりやすい時間が出てきます。

その後、急降下して低血糖になり、お腹がすいて、また食事を取りたくなります。

ですが、炭水化物の摂取量を減らしていると、摂取カロリーを抑えられたり、血糖値の上がり幅や下がり幅が少なくなります。

そのため、無駄な食欲を抑えられるのです。

具体的には、1日に300キロカロリー程度の炭水化物を減らすと良いと言われています。

ご飯茶碗1杯分、食パン6枚切り2枚分、菓子パン1個分くらいです。

これくらいを、普段の食事から減らすだけで、体重減少には十分効果が得られます。

しかし、この低炭水化物ダイエットは短期間で体重は減りますが、脂肪は減りません。

脂肪を減らすためには、やはり運動することに限ります。

余裕があれば、適度にウォーキングなどをしてみると、より効果は得られるのではないでしょうか。

炭水化物も大切な栄養素。抜いてはダメ!

炭水化物抜きダイエットは、効果が得られやすく、手軽にできるので人気があります。

ですが、身体への悪影響が心配な面もあります。

専属のコーチやトレーナーがいない人は、抜くのではなく、減らすことから始めてみませんか?

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