甘酒は米麹を発酵させて作れる!自家製甘酒のアレンジレシピ

よく、初詣などで振舞われる甘酒。
寒い冬に外で飲むと、美味しいですよね。

そんな甘酒ですが、実は、家庭でも米麹を発酵させて作れるのです。

甘酒は、体に良い栄養も豊富に含んでいるので、積極的に摂りたい食品です。

今回は、自家製甘酒をアレンジして、日常的に上手に摂り入れられる方法をご紹介します。

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飲む点滴と言われる甘酒に含まれる栄養

甘酒は飲む点滴と言われるほど、栄養が豊富に含まれており、古来から滋養強壮に用いられてきました。

その理由が、大量のブドウ糖が含まれていることにあります。

人は、脳や瞬発的な運動を行うときに、ブドウ糖を使います。
ブドウ糖が不足すると、体がだるくなったり、頭がボーっとしてしまったりします。

ブドウ糖の他にも、ビタミンB群も豊富に含まれます。

これらは体内の代謝に必要な栄養素のため、エネルギーを効率よく作り出すのを助けて疲労回復に役立ちます。
また、脂肪の燃焼を促進させて、ダイエットの強い味方にもなってくれます。

甘酒は便秘改善にも効果があり、オリゴ糖や食物繊維も多く含んでいます。
便秘が解消されると、体内環境も良くなって、美肌効果も期待ができます。

また、葉酸も多く含まれており、妊活中の女性や妊娠中の人にもおすすめです。

つわり中の人は、果物を入れてみたりと、飲み方を自分好みにアレンジしてみると良いかもしれません。

このように、栄養たっぷりの甘酒ですが、家庭でも米麹から作ることができます。

次に、甘酒の作り方をご紹介します。

家庭で作れる!甘酒を米麹から作る方法

それでは、甘酒を家庭で作れる方法を見ていきましょう。

まず、材料の割合は、麹1:ご飯1:水3で用意していきます。

米麹または粉麹200gの場合、ご飯200g、水600ccで、出来上がりが1ℓになります。

甘酒を作るときに使う道具は、出来上がり量より容量の大きいステンレスボトル・鍋・おたま・温度計です。

【作り方】

①ステンレスボトルにお湯を入れて、温めておきます。

②鍋にご飯を入れて、分量の水を加え、60℃になるまで加熱します。
このとき、温度計で、なるべく正確に計りながら温めましょう。

③いったん火を止めて、米麹を加え、温度計で計りながら、再び火にかけます。

60℃になった瞬間、火を止めます。
温度が上がり過ぎると麹菌が死滅してしまうので、温度を上げ過ぎないように注意しましょう。

④ステンレスボトルのお湯をすてて、③を入れます。

このときも必ず温度を計り、60~63℃になるようにして、低い場合は、もう一度加熱し直しましょう。
高い場合は、鍋に戻して冷まします。

⑤ステンレスボトルの蓋を閉めて、温度が下がらないように温かいところに置いて、10~12時間発酵させます。

⑥発酵が終わったら、瓶などに移し替えて、瓶の上から流水などして、すぐに冷まします。

⑦出来上がったら、必ず冷蔵庫で保存して、1週間以内に飲み切りましょう。

このように、温度管理が重要ですが、家庭でも簡単に作れます。

お好みに合わせて、水で薄めたり、温度を調節するなどのアレンジをして、楽しんでくださいね。

甘酒を米麹から作る方法をアレンジ!

先ほどは、ステンレスボトルと鍋で甘酒を作る方法をご紹介しました。
ですが、ヨーグルトメーカーがあれば、さらに簡単に作れます。

それでは、ヨーグルトメーカーのアレンジ使用方法をご紹介します。

材料は、先ほどと同じで、麹1:ご飯1:水3の割合で用意します。

ヨーグルトメーカーの容量に応じて、出来上がり量を調節しましょう。

道具は、ヨーグルトメーカーと、かき混ぜる箸やスプーンのみです。

【作り方】

①ご飯をヨーグルトメーカーの容器に入れて、水を加え、よくかき混ぜます。

② ①に米麹を加えて、さらにかき混ぜます。

③蓋を閉めて、ヨーグルトメーカーに容器をセットします。

④温度を60℃、時間を12時間にセットします。

⑤出来上がったら、瓶に移し替えて、すぐに冷やします。

冷蔵庫で保存して、1週間以内に飲み切りましょう。

ヨーグルトメーカーを使用すると、温度管理が簡単で、失敗も少なくなります。

甘酒をよく作る人には、おすすめです。

米麹から作った甘酒と酒粕から作ったものとの違い

これまで、米麹を発酵させて甘酒を作る方法をご紹介してきましたが、酒粕から作る方法もあります。

材料は、酒粕100g・水800cc・砂糖70g・塩ひとつまみを使用します。

【作り方】

①鍋に水を入れて、火にかけます。
沸騰したら火を止めて、酒粕を少しずつ入れて、10分放置します。

②酒粕が柔らかくなってきたら、再び火にかけて、かき混ぜながら酒粕をしっかり溶かします。

③沸騰したら、砂糖と塩を入れて、ひと煮立ちさせて、出来上がりです。

このように、酒粕で作る方法は多くの砂糖を使用しており、米麹から作ったものと比べるとカロリーが高くなってしまい、ダイエットには不向きです。

また、酒粕から作られた甘酒にはアルコールも含まれているので、妊婦さんや授乳している人、運転をする人は注意が必要です。

市販の甘酒も、製造方法の簡単な酒粕からできているものも多くあるので、この点を注意しましょう。

ダイエット目的や滋養強壮などの栄養成分の効果を期待する場合は、米麹を発酵させたものをアレンジしながら、日々続けて飲んでいくのが良いでしょう。

甘酒を飲みやすくアレンジ

健康のために飲み続けたい甘酒ですが、いつも同じ味では飽きてしまいますね。

そこで、米麹で作った甘酒をアレンジした、甘酒スムージーのレシピをご紹介します。

☆トマトとバナナの甘酒スムージー

【材料 1杯分】

・自家製甘酒 100cc
・トマト 80g
・バナナ 80g

【作り方】

①トマトは、湯剥きしておきます。

②トマトとバナナを、ミキサーにかけやすい大きさに切っておきます。

③ミキサーにかけて、出来上がりです。

甘酒とバナナの甘さと、トマトの酸味が合わさって、さっぱりしたドリンクになります。

栄養面を見ても、甘酒の栄養に混ぜた食べ物の栄養がプラスされます。

具体的には、トマトに含まれるビタミンCやリコピン、バナナに含まれる食物繊維やカリウムなどが、美肌効果や生活習慣予防も期待ができます。

他にも、ほうれん草や小松菜などの青菜と果物を組み合わせて、グリーンスムージーにするなど、様々なアレンジも可能です。

1日の目安量は200ccになるので、目安量を守って、色々な味を楽しんでみましょう。

甘酒を調味料に使ったアレンジレシピ

米麹から作った甘酒のアレンジはスムージーだけではなく、調味料として使う方法もあります。

☆甘酒和風ドレッシング

【材料 2人分】

・自家製甘酒 大さじ1
・米油 大さじ1
・レモン果汁 大さじ1
・米酢 大さじ1
・醤油 小さじ1
・玉ねぎすりおろし 大さじ1
・塩コショウ 少々

【作り方】

①材料をすべて混ぜ合わせて、よくかき混ぜます。

②サラダにかけて出来上がりです。

ドレッシングにアレンジすることで、野菜も美味しく食べられますし、何より新鮮なドレッシングで食べられるので、栄養の効果も十分得られます。

他にも甘酒味噌にしたり、甘酒のほんのりとした甘さを活かして、煮物に使ったりと活用方法は沢山あります。

そのまま飲むのが苦手な人は、このように少しずつ取り入れていくのも、良いかもしれませんね。

自家製甘酒で健康の第一歩を踏み出そう

自宅でも米麹を発酵させて、栄養たっぷりの甘酒が作れることがわかりましたね。

甘酒はアレンジ方法もたくさんあり、使い方次第で、毎日の料理のバリエーションも広がります。

煮物に使うとコクが増したり、砂糖の代わりに使えば、カロリーも抑えられます。

ダイエットにも健康増進にも効果的な甘酒。
あなたも、美味しい甘酒を作ってみませんか?