玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

めかぶの食べ方は?茎も食べれるの?下処理の仕方は?

      2017/11/03

めかぶの食べ方は?茎も食べれるの?下処理の仕方は?

2月頃になると、店頭に生めかぶが並びます。

サラダや酢の物、みそ汁の具と幅広く使える食材ですし、健康にも良いので、ぜひ食卓に取り入れていきたいものです。

めかぶとは、わかめの根元部分のことです。
ミネラルがたっぷりなのにカロリーが低く、100g当たり11kcalなので、ダイエットにも向いています。

今回は、そんなめかぶの栄養成分や下処理の仕方、耳部分や茎部分の食べ方についてお伝えしていきます。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

米はご飯になると何グラム?カロリーは?米の種類別にご紹介

毎日の食卓に欠かせないものと言ったらやはりご飯ではないでし...

毎日量る白米1合は何グラム?お米の単位と簡単に量る方法

白米を量る時に使う際に、「合」という単位を使います。 ...

料理本にある水1カップとは?日本と外国の計量カップ!

近年では外食をする機会が増えていると思いますが、健康面を考...

水1カップをccで表すと?計量カップ以外の計量方法とは?

計量カップにも色々ありますが、水1カップは何ccなのでし...

自宅で味噌作りをしよう!容器や大豆の大きさ選びがたいせつ

食卓に欠かせない調味料である味噌は、どこのご家庭にも必ず...

毎日飲む味噌汁だから塩分濃度0.8%でおいしく健康的に減塩を

健康を維持するには、減塩もひとつのポイントです。 塩分を...

万能調味料と近ごろ話題の醤油麹の使い方!欲張りレシピです

テレビでも紹介され、いま話題になっている醤油麹。 醤油...

生きた菌が作り出す醤油の微生物と美味しい味の関係とは!?

醤油は古くから親しまれてきた発酵調味料です。 醸造品と...

オーガニックワインに合う料理とは?ワインの種類毎にご紹介

最近では、オーガニックワインが人気を集めているようです。...

オーガニックガムシロップの様々な用途とは?料理もご紹介!

アイスコーヒーやアイスティーのお供として、ガムシロップは...

玄米を精米すると栄養量が減る?玄米のアレコレを学ぼう!

栄養豊富で健康的なことから、いま熱視線を浴びている玄米。...

美味しいお味噌汁が簡単に作れる!便利な味噌玉が今話題!

突然ですが、皆さんは、お味噌汁を食べていますか? お味...

味噌を使ったインスタント食品の作り方!味噌玉って何?

お湯を注ぐだけで、味噌汁が作れるインスタント食品は便利で...

味噌漬けした肉の作り方!安い肉が美味しい肉に変わるかも?

味噌漬けした肉は風味も良く、柔らかいものが多いですが、...

ひと手間加えるだけでワンランクアップ!味噌漬け魚の作り方

外食した際に、西京焼き・味噌漬け焼きというメニューを見か...

材料色々な味噌チゲのレシピ!魅力満載の韓国料理について

日本の和食と同様に、韓国料理も健康食として、世界中から注...

体に優しい発酵食品の味噌と豚肉を使ったレシピのご紹介

豚肉を加熱すると、お肉のタンパク質が固まって、硬くなって...

味噌を手作り!大豆選びから大豆をつぶす道具などをご紹介!

日本食というと、ご飯と味噌汁、お漬物が定番ですね。 こ...

味噌作りは塩が不可欠!おすすめの食材で手作り味噌を作ろう

なにかと手作りがブームのなかで、味噌作りも密かに注目され...

【濃口・減塩・薄口】醤油大さじ1杯の塩分を徹底調査!

今、世界的に塩分を控えることがすすめられています。 ...

スポンサーリンク


めかぶの食感や栄養は?茎も食べれる?

めかぶの茎の部分は、好き嫌いはあるかもしれませんが食べられます。
歯ごたえがよく、料理にも使えます。

耳の部分は、ねばねば感が強く、食べ方としては刻んでご飯にかけるだけでも、おいしいです。

そんなめかぶの栄養は、とても豊富です。

ヨウ素・アルギン酸・フコイダン・葉酸・ビタミン・カルシウム・鉄分などを含みます。

ヨウ素には、乳がんを抑える作用があります。

アルギン酸は、唾液の分泌量を増やして、口内細菌の繁殖を防ぐため、口臭予防の効果があります。
また、コレステロールの吸収を阻害し、生活習慣病を予防する効果もあります。

フコイダンはリンパ球を活性化し、アルギン酸が老廃物の排出を促して、免疫力を高める効果や胃の炎症を抑え、粘膜を保護する効果があります。

そのほかにも、アトピー・アレルギー・喘息・花粉症にも効果があるそうですから、食べない手はないですね。

めかぶのねばねばに含まれる成分が、肌の潤いを保ち、肌荒れを防ぐ効果があります。
また、便秘を予防し、コレステロールの吸収し、血糖値を低下させる効果もありますよ。

注意点としましては、めかぶに含まれている食物繊維は過剰摂取すると、お腹が緩くなることがあります。
食べすぎには気をつけましょう。

また、1日の最低限のヨウ素摂取量は0.15mgですが、めかぶ1パック(50g)には、ヨウ素が0.195mg含まれています。

そのため、1日1パックで十分であるということになります。
1日に摂取して良いヨウ素は、3mgまでとされています。

摂りすぎると甲状腺機能の低下がみられ、皮膚の乾燥やむくみ、体重増加や無気力、疲労感が出る可能性があるので注意が必要です。

めかぶの茎などの下処理の仕方

鍋にお湯を沸かし、氷を入れた冷水も準備しましょう。

冷水めかぶを流水で洗い、隅々まで汚れを落とします。

茎の部分と耳の部分を切り離し、まずは茎からゆでます。
(茎に沿って包丁を入れて、両側の耳を切り離す感じです)

茎の10秒後に耳を入れ、10秒ほどゆでます。
ゆでる時間が長すぎると、めかぶの色が悪くなりますので、注意してください。

茎と耳、両方とも鍋から取り出し、冷水にさらします。
冷水にさらすと、色が鮮やかになります。

耳部分は、ひと口大にカットすると料理に使いやすくなります。
ご飯にかけて、ねばねば感を味わいたいならば、みじん切りや細切り、ペースト状にしましょう。

茎は、小口切り・みじん切り・千切り・削ぎ切りなど、料理法に応じてカットしていきましょう。

ゆでることにより、ねばねば感が増しますので、カットするときに滑りやすくなります。
切りにくいのが嫌な人は、熱を加える前にカットしておくと、いいかもしれませんね。

下処理ののち、冷凍すると2~3ヶ月は持ちます。
解凍後は、2~3日で食べきるのが良いでしょう。

食べ方を工夫すると色々な料理に使えますので、どんどん食卓に出していきましょう。

めかぶのおいしい食べ方は?茎も入れて佃煮にしよう

めかぶの食べ方ときたら、まずこれでしょう。
めかぶの茎も耳も入れて、作ることができます。

簡単でおいしい常備菜になります。
ぜひ、お試しください。

ご飯にのせるほか、お弁当の一品にもなりますし、酒のつまみや箸休めにもおすすめです。

【材料】

・めかぶ 300g
・ごま油 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1.5
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ1.5
・七味唐辛子 適量

【作り方】

①めかぶの茎は千切りに、めかぶの耳部分は、ひと口大にカットします。

②フライパンに、ごま油を熱し、めかぶを炒めます。

③砂糖・醤油・みりんを入れて炒め、煮ます。
あまり煮詰めすぎると焦げますので、注意してください。

③火を止めて、七味唐辛子をかけて、出来上がりです。

めかぶの茎はきんぴらにしよう

めかぶの茎部分は、コリコリしていて、歯ごたえがあります。

捨ててしまうのはもったいないので、薄切りにして香りよく炒めて、きんぴらにしましょう。

めかぶの茎の食べ方として、おすすめですよ。
ぜひ、試してみてください。

ご飯の友になるだけでなく、そうめんやそばとともに食べたり、どんぶりの具の一品として使ったりと、アイデア次第でどんどん食べられます。

【材料】

・めかぶ(茎) 400g
・ごま油 小さじ3
・砂糖 大さじ1.5
・みりん 小さじ1
・醤油 小さじ2
・いりごま(白) 適量

【作り方】

①ゆでてあるめかぶの茎部分を薄切りにします。

②フライパンにごま油を熱し、めかぶの茎を入れて炒めます。
ある程度炒めたら、砂糖・みりん・醤油を入れて、水気がとぶまで炒めます。

③ごまを絡めて出来上がりです。

めかぶのおいしい食べ方は?ねばねば丼

ここでは、めかぶの耳の部分だけ使います。
茎は固いので、ここでは使いません。

オクラや山芋のねばねばには、消化酵素が含まれているので、疲れた胃にもやさしいめかぶの食べ方となります。

納豆はビタミンB1が豊富で夏バテ防止になりますし、含まれているサポニンという物質には、癌や動脈硬化を予防する効果もあるそうです。

下に挙げた材料以外にも、なめこやモロヘイヤなども、ねばねばしていて体に良い食べ物ですね。
お好みで、ねばねば食材を選んでください。

【材料】(2人分)

・めかぶ 200g
・納豆 1パック
・山芋 200g
・オクラ 3~4本ほど
・ご飯 2~3膳
・液体だしor醤油 適量
・お好みで卵黄や海苔

【作り方】

①納豆に添え付けのたれを入れて、混ぜておきます。
山芋をすりおろして、とろろにします。

②オクラは塩を入れた湯でさっとゆでて、2mmほどの輪切りにします。
めかぶは、お好みの大きさに刻みます。

③ご飯をどんぶりに入れて、納豆やめかぶ、オクラ、とろろをきれいに並べます。
お好きな人は、卵の卵黄(生)や刻んだ海苔を乗せるのも、おすすめです。

④お好みで、液体だしか醤油をかけて召し上がりましょう。

めかぶのおいしい食べ方:スープ2種

めかぶで、身体にやさしいスープを作りましょう。
簡単ですから、おうちごはんの定番になるかもしれません。

時短でできるので、忙しい朝ご飯メニューとしてもぴったりです。

下処理済みのめかぶで作ってもいいですし、もちろんスーパーで売っているめかぶのパックを使ってもできますよ。

ほっとする、めかぶの食べ方です。
ぜひ、お試しください。

☆めかぶと梅干しスープ

【材料】(1人分)

・めかぶの耳部分(下茹で済み) 50g
・液体だし 大さじ1
・梅干し 1~2個
・熱湯 100cc
・鰹節 少々
・塩 少々

【作り方】

①めかぶは耳だけを使います。
細く切ってもいいですし、細かく刻んでもいいです。

②めかぶ・梅干し・鰹節・液体だしを、お椀に入れて熱湯を注ぎます。
味が薄い場合は、塩で味を調整してください。

これで出来上がりです。

☆めかぶと卵のスープ

【材料】(2人分)

・卵 1個
・めかぶの耳部分(下茹で済み) 80g
・トマト 1個
・ウェイパー 小さじ2
・ごま油 少々
・塩 少々
・湯 2カップ

【作り方】

①めかぶは耳部分を細く切ります。
卵は割りほぐし、トマトは、ひと口大にカットしておきます。

②鍋にお湯を沸かし、めかぶ・トマトを入れ、煮立たせます。

③ウェイパーと塩で味を調え、卵を回し入れて、火を止めます。
ごま油を入れて、香りをつけます。

めかぶを食卓に取り入れましょう

いかがでしたか?

こうやって改めて注目すると、めかぶは健康にも役立ちますし、活用性が高い、なかなか良い食材だと思いませんか?

ぜひ、今回の記事を参考にされて、店頭で生めかぶを見かけたときに、手をのばしてみてくださいね。

定期的に食べていくうちに、少しずつ体が元気になっていくのを感じることができれば、本当にうれしいですね。

では、健康な食生活のために、日々励んでいきましょう。

 - その他食材