めかぶの食べ方は?茎も食べれるの?下処理の仕方は?

2月頃になると、店頭に生めかぶが並びます。

サラダや酢の物、みそ汁の具と幅広く使える食材ですし、健康にも良いので、ぜひ食卓に取り入れていきたいものです。

めかぶとは、わかめの根元部分のことです。
ミネラルがたっぷりなのにカロリーが低く、100g当たり11kcalなので、ダイエットにも向いています。

今回は、そんなめかぶの栄養成分や下処理の仕方、耳部分や茎部分の食べ方についてお伝えしていきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

皆さんは何位?きゅうりの漬物やっぱり1位?その食べ方は?

人気のあるきゅうりの漬物ですが、漬物にランキングをつけるとしたら、きゅうりの漬物は何位なのでしょう...

かつおのハラスって何!?かつおの栄養&美味しい料理レシピ

かつおって好きですか?かつおは、かつおのたたきを始め、調理法も沢山あり、良く食べられてい...

ごまの栄養とは?ごまの消化、栄養の吸収を良くする方法は?

ごまは、最も古い作物で、食用としてはもちろん、ごまの持つ万能パワーで様々なことに使われていて、貴...

サツマイモでお菓子を作ろう!レシピ簡単なもの5つ一挙紹介

秋の味覚とも言えるサツマイモは、栄養たっぷりでヘルシーな上、熱を加えると甘みが増すため、お菓子の材...

トマトを食べよう!手作りトマトソースで長期保存できます

トマトは栄養たっぷりで、積極的に食べたい野菜のひとつですね。トマトをたっぷり使った手作りトマ...

カレーに野菜をすりおろすならこの野菜!その野菜が良い理由

すりおろした野菜をカレーに入れるという人は、とっても多いです。すりおろすことによって、子供が...

必見!黒糖を使ったレシピは?簡単手作りお菓子を楽しもう!

さとうきびを煮詰めてろ過し凝縮して作られた、自然な甘さが人気の黒糖。栄養価も高く、カルシウムやリ...

味噌汁の具の組み合わせ色々!大根と美味しい具で健康促進

味噌汁が美味しい季節ですね。皆さんは味噌汁の具といったら、どんなものが好きですか?味噌と...

味噌煮込みうどんを冷凍うどんで!お勧めレシピをご紹介!

味噌煮込みうどんは、冬に食べると美味しいですよね。その味噌煮込みうどんを、自分のお家でも手軽に...

味噌漬け料理で健康力アップ!味噌の種類にも注目しよう!

皆さん、味噌漬けの健康への効果をご存知ですか?。味噌漬けに使われる味噌が、あなたの健康の維持や...

味噌汁の具にもやしを使うとこんなに良いことがあります

暑かったり寒かったり、天候の関係で価格の変動が激しくなってしまうのが野菜です。その中で唯一、...

ミニトマトを種から発芽させるには温度管理が重要ポイント!

赤くて、小さな丸型、甘味が多く、料理の飾りやデザートに使われる事が多いミニトマト。とても身近で...

鶏がらスープが手作りできる?圧力鍋で作ってみよう!

ラーメン屋さんや、中華料理屋さんで食べるラーメンやチャーハンはお家で作るものと、ひと味違いますよね。...

家庭菜園でかぼちゃの栽培に挑戦!収穫時期と食べごろの違い

緑黄色野菜代表と言ってもいいくらい、みんなに愛されている野菜・かぼちゃ。カロテンやビタミン...

味噌汁の具に最適なほうれん草!その栄養と美味しい食べ方!

温かい汁物が恋しい冬になり、各ご家庭の食卓にも様々な具を使った味噌汁を並べていらっしゃることでしょ...

スポンサーリンク

めかぶの食感や栄養は?茎も食べれる?

めかぶの茎の部分は、好き嫌いはあるかもしれませんが食べられます。
歯ごたえがよく、料理にも使えます。

耳の部分は、ねばねば感が強く、食べ方としては刻んでご飯にかけるだけでも、おいしいです。

そんなめかぶの栄養は、とても豊富です。

ヨウ素・アルギン酸・フコイダン・葉酸・ビタミン・カルシウム・鉄分などを含みます。

ヨウ素には、乳がんを抑える作用があります。

アルギン酸は、唾液の分泌量を増やして、口内細菌の繁殖を防ぐため、口臭予防の効果があります。
また、コレステロールの吸収を阻害し、生活習慣病を予防する効果もあります。

フコイダンはリンパ球を活性化し、アルギン酸が老廃物の排出を促して、免疫力を高める効果や胃の炎症を抑え、粘膜を保護する効果があります。

そのほかにも、アトピー・アレルギー・喘息・花粉症にも効果があるそうですから、食べない手はないですね。

めかぶのねばねばに含まれる成分が、肌の潤いを保ち、肌荒れを防ぐ効果があります。
また、便秘を予防し、コレステロールの吸収し、血糖値を低下させる効果もありますよ。

注意点としましては、めかぶに含まれている食物繊維は過剰摂取すると、お腹が緩くなることがあります。
食べすぎには気をつけましょう。

また、1日の最低限のヨウ素摂取量は0.15mgですが、めかぶ1パック(50g)には、ヨウ素が0.195mg含まれています。

そのため、1日1パックで十分であるということになります。
1日に摂取して良いヨウ素は、3mgまでとされています。

摂りすぎると甲状腺機能の低下がみられ、皮膚の乾燥やむくみ、体重増加や無気力、疲労感が出る可能性があるので注意が必要です。

めかぶの茎などの下処理の仕方

鍋にお湯を沸かし、氷を入れた冷水も準備しましょう。

冷水めかぶを流水で洗い、隅々まで汚れを落とします。

茎の部分と耳の部分を切り離し、まずは茎からゆでます。
(茎に沿って包丁を入れて、両側の耳を切り離す感じです)

茎の10秒後に耳を入れ、10秒ほどゆでます。
ゆでる時間が長すぎると、めかぶの色が悪くなりますので、注意してください。

茎と耳、両方とも鍋から取り出し、冷水にさらします。
冷水にさらすと、色が鮮やかになります。

耳部分は、ひと口大にカットすると料理に使いやすくなります。
ご飯にかけて、ねばねば感を味わいたいならば、みじん切りや細切り、ペースト状にしましょう。

茎は、小口切り・みじん切り・千切り・削ぎ切りなど、料理法に応じてカットしていきましょう。

ゆでることにより、ねばねば感が増しますので、カットするときに滑りやすくなります。
切りにくいのが嫌な人は、熱を加える前にカットしておくと、いいかもしれませんね。

下処理ののち、冷凍すると2~3ヶ月は持ちます。
解凍後は、2~3日で食べきるのが良いでしょう。

食べ方を工夫すると色々な料理に使えますので、どんどん食卓に出していきましょう。

めかぶのおいしい食べ方は?茎も入れて佃煮にしよう

めかぶの食べ方ときたら、まずこれでしょう。
めかぶの茎も耳も入れて、作ることができます。

簡単でおいしい常備菜になります。
ぜひ、お試しください。

ご飯にのせるほか、お弁当の一品にもなりますし、酒のつまみや箸休めにもおすすめです。

【材料】

・めかぶ 300g
・ごま油 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1.5
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ1.5
・七味唐辛子 適量

【作り方】

①めかぶの茎は千切りに、めかぶの耳部分は、ひと口大にカットします。

②フライパンに、ごま油を熱し、めかぶを炒めます。

③砂糖・醤油・みりんを入れて炒め、煮ます。
あまり煮詰めすぎると焦げますので、注意してください。

③火を止めて、七味唐辛子をかけて、出来上がりです。

めかぶの茎はきんぴらにしよう

めかぶの茎部分は、コリコリしていて、歯ごたえがあります。

捨ててしまうのはもったいないので、薄切りにして香りよく炒めて、きんぴらにしましょう。

めかぶの茎の食べ方として、おすすめですよ。
ぜひ、試してみてください。

ご飯の友になるだけでなく、そうめんやそばとともに食べたり、どんぶりの具の一品として使ったりと、アイデア次第でどんどん食べられます。

【材料】

・めかぶ(茎) 400g
・ごま油 小さじ3
・砂糖 大さじ1.5
・みりん 小さじ1
・醤油 小さじ2
・いりごま(白) 適量

【作り方】

①ゆでてあるめかぶの茎部分を薄切りにします。

②フライパンにごま油を熱し、めかぶの茎を入れて炒めます。
ある程度炒めたら、砂糖・みりん・醤油を入れて、水気がとぶまで炒めます。

③ごまを絡めて出来上がりです。

めかぶのおいしい食べ方は?ねばねば丼

ここでは、めかぶの耳の部分だけ使います。
茎は固いので、ここでは使いません。

オクラや山芋のねばねばには、消化酵素が含まれているので、疲れた胃にもやさしいめかぶの食べ方となります。

納豆はビタミンB1が豊富で夏バテ防止になりますし、含まれているサポニンという物質には、癌や動脈硬化を予防する効果もあるそうです。

下に挙げた材料以外にも、なめこやモロヘイヤなども、ねばねばしていて体に良い食べ物ですね。
お好みで、ねばねば食材を選んでください。

【材料】(2人分)

・めかぶ 200g
・納豆 1パック
・山芋 200g
・オクラ 3~4本ほど
・ご飯 2~3膳
・液体だしor醤油 適量
・お好みで卵黄や海苔

【作り方】

①納豆に添え付けのたれを入れて、混ぜておきます。
山芋をすりおろして、とろろにします。

②オクラは塩を入れた湯でさっとゆでて、2mmほどの輪切りにします。
めかぶは、お好みの大きさに刻みます。

③ご飯をどんぶりに入れて、納豆やめかぶ、オクラ、とろろをきれいに並べます。
お好きな人は、卵の卵黄(生)や刻んだ海苔を乗せるのも、おすすめです。

④お好みで、液体だしか醤油をかけて召し上がりましょう。

めかぶのおいしい食べ方:スープ2種

めかぶで、身体にやさしいスープを作りましょう。
簡単ですから、おうちごはんの定番になるかもしれません。

時短でできるので、忙しい朝ご飯メニューとしてもぴったりです。

下処理済みのめかぶで作ってもいいですし、もちろんスーパーで売っているめかぶのパックを使ってもできますよ。

ほっとする、めかぶの食べ方です。
ぜひ、お試しください。

☆めかぶと梅干しスープ

【材料】(1人分)

・めかぶの耳部分(下茹で済み) 50g
・液体だし 大さじ1
・梅干し 1~2個
・熱湯 100cc
・鰹節 少々
・塩 少々

【作り方】

①めかぶは耳だけを使います。
細く切ってもいいですし、細かく刻んでもいいです。

②めかぶ・梅干し・鰹節・液体だしを、お椀に入れて熱湯を注ぎます。
味が薄い場合は、塩で味を調整してください。

これで出来上がりです。

☆めかぶと卵のスープ

【材料】(2人分)

・卵 1個
・めかぶの耳部分(下茹で済み) 80g
・トマト 1個
・ウェイパー 小さじ2
・ごま油 少々
・塩 少々
・湯 2カップ

【作り方】

①めかぶは耳部分を細く切ります。
卵は割りほぐし、トマトは、ひと口大にカットしておきます。

②鍋にお湯を沸かし、めかぶ・トマトを入れ、煮立たせます。

③ウェイパーと塩で味を調え、卵を回し入れて、火を止めます。
ごま油を入れて、香りをつけます。

めかぶを食卓に取り入れましょう

いかがでしたか?

こうやって改めて注目すると、めかぶは健康にも役立ちますし、活用性が高い、なかなか良い食材だと思いませんか?

ぜひ、今回の記事を参考にされて、店頭で生めかぶを見かけたときに、手をのばしてみてくださいね。

定期的に食べていくうちに、少しずつ体が元気になっていくのを感じることができれば、本当にうれしいですね。

では、健康な食生活のために、日々励んでいきましょう。