バナナとキウイから考える果物の食べ合わせについて

果物を食べるときに、食べ合わせを考えたことはありますか。

もちろん、昔から言われている天ぷらとスイカ、カニと柿などは有名ですから、一緒に食べようと思う人は少ないですよね。

これだけでなく、果物同士にも食べ合わせがあると言われているのです。

果物の中でもよく食べられているバナナやキウイについても、食べ合わせを考えていきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

離乳食初期から使いやすいバナナ。でも量が多くて余るもの。

栄養価の高く、調理がしやすく、離乳食初期から使用できるバナナは人気の食材ですよね!1年中いつでも...

牛乳×味噌ってどんな味?コクとまろやかさが魅力のレシピ

牛乳と味噌はどちらも冷蔵庫に常備されているご家庭も多いと思いますが、料理の中ではなかなか出会わない材...

味噌漬けアレンジって意外に簡単!自宅でできる美味しい漬物

味噌漬けというと値段も高いですし、購入するにはちょっと手を出しにくいですよね。実は、味噌...

美味しい豚肉の薄切りを使ったカロリー控えめの料理をご紹介

豚肉は、肉の中で最もビタミンB1を豊富に含む美容食品です。近年それが解明されて、以前のような...

りんごのカロリーは高い?糖分は?りんごは太る?

りんごは『一日一個で医者いらず』といわれるほど健康的な食べ物として知られています。それに、り...

カロリーオフでも美味しいレシピ!6種の簡単お菓子をご紹介

つるんとした喉ごしや、サクサク、ふわふわもっちりな食感のお菓子って美味しいですよね。ダイエッ...

味噌ポテトってご存知ですか?簡単レシピと人気が出た秘密!

秩父のB級グルメ「味噌ポテト」。B級グルメとは言っても、作られ始めてからの歴史は長く、秩父で...

牛すじ煮込みの味噌の種類や味付けの種類などを詳しく解説

梅雨が明けて、夏が本格的にはじまってきました。そんな季節は、酒がとくにおいしいですよね。...

ヤクルトとヨーグルト乳酸菌に違いはあるか。効果・味・成分

どちらも腸内環境を良くするのが、ヤクルトとヨーグルトです。2つとも、乳酸菌が身体に良く、便秘や風...

カレーなどの料理に使う牛肉が臭い!臭みを消す方法とは!?

簡単に作れる家庭料理としてあげられるのは、やはりカレーやシチューではないでしょうか?小さいお子さ...

オーガニックショートニングのメリットと美味しいレシピ

マーガリンやショートニングに含まれるトランス脂肪酸が話題にあがったことがありましたね。トランス...

サツマイモでお菓子を作ろう!レシピ簡単なもの5つ一挙紹介

秋の味覚とも言えるサツマイモは、栄養たっぷりでヘルシーな上、熱を加えると甘みが増すため、お菓子の材...

きゅうりを使ったいろいろレシピ!大量消費で大助かり

夏野菜の定番と言えば、きゅうりですね。スーパーで安く手に入る夏に、たくさん食べたい野菜です。...

見たことある?やがらってどんな魚?美味しい料理法を伝授!

みなさんは、「やがら」という魚をご存知ですか?名前を聞くのも初めて!という方も沢山いらっしゃ...

バニラビーンズとバニラエッセンスの分量の違いと量り方紹介

お菓子には欠かせないバニラですが、よく見かけるのはバニラビーンズとバニラエッセンスです。同じバ...

スポンサーリンク

食べ合わせが悪い食べものって理由がある?

昔から食べ合わせの悪いものと言えば、「うなぎと梅干し」「天ぷらとスイカ」「カニと柿」など、いろいろ言われていますね。

実は、うなぎと梅干しは有名ですが、梅干しの酸が脂の消化を助けるので、相性の良い食材なんだとか。

天ぷらとスイカは言われている通り、食べ合わせが悪く、胃液が薄まって消化不良を起こすので、胃腸の弱い人は避けたほうが良いです。

カニと柿は、両方とも体を冷やす食べものなので、一緒に食べると体を冷やしすぎてしまいます。

ときどき、迷信も混じっていますが、このように食べ合わせには、きちんと理由があることが多いです。

最近の食材ですと、スイカとビールなども食べ合わせが悪いと言われています。

共に、利尿作用が強いからです。

カフェインが鉄分の吸収を阻害するので、鉄分を含む食品と、お茶を一緒に摂るのも要注意です。

良くない食べ合わせを知り、効率的に栄養を吸収することは、健康にもつながります。

実は、消化が良いと思われがちな果物同士にも、食べ合わせがあります。

朝食にぴったりの甘くて消化に良いバナナと、ビタミンCたっぷりのキウイの食べ合わせは、もしかしたら問題があるのかもしれないのです。

バナナとキウイは違うグループ!果物の食べ合わせ

果物を食べるときに、食べ合わせのことを気にしたことなんてありませんよね。

見た目にも華やかなフルーツの盛り合わせや、フルーツミックスの缶詰は人気がありますし、甘みと酸味を交互に楽しめるので、好きだという人も多いと思います。

果物には、たくさんの栄養が含まれています。
その栄養とは、果糖・ビタミン・ミネラル・炭水化物・脂肪酸・食物繊維などです。

消化が良く、胃の中に入ると、すぐに消化され、すぐに胃を通過して腸に移動していきます。

水分も多く含み、果物自体が消化酵素を持っているため、胃に負担を掛けずに消化できます。

しかし、この果物の消化が、食べ合わせによって崩れてしまうことがあるのです。

果物は、4つのグループに分けられます。

☆酸っぱい果物
キウイ・グレープフルーツ・オレンジ・柑橘類・イチゴ・パイナップル・サクランボ

☆やや酸っぱい果物
桃・リンゴ・梨・マンゴー・パパイヤ・ビワ

☆甘い果物
バナナ・ぶどう・柿・イチジク・アケビ

☆ウリ科の果物
スイカ・メロン

この分類されたグループから、食べ合わせを考えていきます。

バナナとキウイは一緒に食べたらNG?

前項で、果物のグループについてお話しましたね。

食べ合わせは、同じグループ同士であれば、大丈夫です。
キウイとイチゴでしたらOKですし、バナナと柿でもOKです。

隣り合ったグループ同士もOKです。

◎酸っぱい果物+やや酸っぱい果物
◎やや酸っぱい果物+甘い果物

であれば、OKということです。

ただし、ウリ科の果物は例外です。
これらの果物は、単品で食べます。

一番NGなのは、酸っぱい果物と甘い果物という食べ合わせです。

バナナとキウイは、一緒に食べてはいけない果物なのです。

しかし、毎日これらを考えながら果物を食べるのは面倒ですよね。
ですから、あまり深く考えずに、果物は1種類を単品で食べると思っていれば良いですよ。

いろいろな種類の生の果物を、一度に食べる人は少ないと思います。
ですが、どうしても一緒に食べたいときは、上記を参考に、食べ合わせにも注意しましょう。

たくさんの果物を使う、フルーツケーキを作るときなどは参考になりますね。

バナナとキウイを一緒に食べない理由は酵素

バナナとキウイは、一緒に食べてはいけないとお話しました。
どうして、甘い果物と酸っぱい果物は、食べ合わせが悪いのでしょう。

生の果物は、豊富な消化酵素を含んでいます。
この消化酵素が、食べ合わせに関係してきます。

消化酵素には、いくつか種類があります。

バナナには、でんぷんを分解するアミラーゼが含まれていますし、キウイにはプロテアーゼと言う、たんぱく質分解酵素が含まれています。

それぞれが持つ酵素の違いが、消化に影響を与え、栄養素の吸収が悪くなると言われているのです。

それ以外にも、脂肪分解酵素であるリパーゼを含む果物もあります。
これらを同時に摂取することで、消化器官に負担をかけてしまいます。

ウリ科の果物であるメロンとスイカは、単品で食べるとお伝えしました。

ウリ科の果物は果物の中でも特に水分が多く、消化が早いのですが、ほかの果物と一緒に食べると、消化に時間が掛かってしまいます。

そのため、腸内で発酵し、ガスが発生してしまいます。

できれば、単品で食べることをおすすめします。

スムージーでも食べ合わせを考える

果物の食べ合わせは、ジュースにしたときにも言えます。
果物をたっぷり使ったスムージーやミックスジュースは、ダイエットにも良いと評判ですよね。

飲みやすくするために、牛乳やヨーグルトを入れて飲んでいる人もいます。
しかし、これは、あまりおすすめしません。

スムージーを作るのであれば、果物もしくは野菜だけで作ると消化も良くて、腸の働きを促進してくれます。

もし、スムージーに果物以外のものを入れたとすると、消化に影響を与えてしまいます。

タンパク質や炭水化物は、消化の優先順位が高く、果物は後回しです。
そのため、せっかく消化の良い果物を食べても、消化に時間が掛かってしまうのです。

体に良いと思って飲んでいたスムージーが、胃腸に負担をかけていたのでは、意味がないですよね。

キウイメインでスムージーを作るのであれば、イチゴやパイナップルを合わせるなど、工夫すると消化に良く、効率的に栄養や酵素を摂取することができます。

果物は、単品で消化の良い食べものです。
朝食や空腹時に、バナナが良いと言われていますよね。

消化が早く、腸にも優しい食べ方なのです。
果物は単品で、食前やおやつに食べるのがおすすめです。

バナナやキウイを食べるときに酵素のことを思い出して

私たちの体には、消化酵素は、なくてはならない存在です。
食べたものが消化されて体に吸収されるまで、たくさんの消化酵素が必要です。

体の中でも、消化酵素が作り出されています。
消化酵素を作り出すのに、エネルギー・ビタミン・ミネラルなどが使われているのです。

しかし、それでも、体内で作り出す酵素の量には限界があります。

体内の酵素だけでは、間に合いません。
ですので、消化酵素をたっぷり含んだ果物を摂取することは、これを助けることにもなります。

果物には、それぞれ、いろいろな消化酵素を含んでいます。

果物から消化酵素を摂取できれば、体内でたくさんの酵素を作り出す必要がなくなり、その分のエネルギーやビタミンを、ほかの活動に使うことができます。

そういった意味でも、果物は消化を助けてくれるということになるのです。

しかし、加工された食品は、酵素を含んでいません。
そのような食品ばかり食べていると、体は酵素を作るのに疲れ果ててしまいます。

そうなると代謝に影響が出て、不調をきたすようになります。

生の果物を食べることは、酵素を摂取するという意味でも大切なことです。

果物を食べるときに、食べ合わせや、酵素のことなど考えたこともなかったですよね。

毎日1本のバナナ、1個のキウイからでも良いのです。
食べるときに、ちょっとだけ思い出してください。

健康な体作りは、そこから始まります。

果物の食べ合わせについて知る

生の果物を食べると、豊富なビタミンCを摂取できることは有名ですよね。

しかし、酵素のことまで意識している人は少ないと思います。

今回の記事で、果物の食べ合わせや酵素のことを知り、少しでも気にかけてもらえればと思います。