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バナナとキウイから考える果物の食べ合わせについて

      2017/11/02

バナナとキウイから考える果物の食べ合わせについて

果物を食べるときに、食べ合わせを考えたことはありますか。

もちろん、昔から言われている天ぷらとスイカ、カニと柿などは有名ですから、一緒に食べようと思う人は少ないですよね。

これだけでなく、果物同士にも食べ合わせがあると言われているのです。

果物の中でもよく食べられているバナナやキウイについても、食べ合わせを考えていきましょう。

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食べ合わせが悪い食べものって理由がある?

昔から食べ合わせの悪いものと言えば、「うなぎと梅干し」「天ぷらとスイカ」「カニと柿」など、いろいろ言われていますね。

実は、うなぎと梅干しは有名ですが、梅干しの酸が脂の消化を助けるので、相性の良い食材なんだとか。

天ぷらとスイカは言われている通り、食べ合わせが悪く、胃液が薄まって消化不良を起こすので、胃腸の弱い人は避けたほうが良いです。

カニと柿は、両方とも体を冷やす食べものなので、一緒に食べると体を冷やしすぎてしまいます。

ときどき、迷信も混じっていますが、このように食べ合わせには、きちんと理由があることが多いです。

最近の食材ですと、スイカとビールなども食べ合わせが悪いと言われています。

共に、利尿作用が強いからです。

カフェインが鉄分の吸収を阻害するので、鉄分を含む食品と、お茶を一緒に摂るのも要注意です。

良くない食べ合わせを知り、効率的に栄養を吸収することは、健康にもつながります。

実は、消化が良いと思われがちな果物同士にも、食べ合わせがあります。

朝食にぴったりの甘くて消化に良いバナナと、ビタミンCたっぷりのキウイの食べ合わせは、もしかしたら問題があるのかもしれないのです。

バナナとキウイは違うグループ!果物の食べ合わせ

果物を食べるときに、食べ合わせのことを気にしたことなんてありませんよね。

見た目にも華やかなフルーツの盛り合わせや、フルーツミックスの缶詰は人気がありますし、甘みと酸味を交互に楽しめるので、好きだという人も多いと思います。

果物には、たくさんの栄養が含まれています。
その栄養とは、果糖・ビタミン・ミネラル・炭水化物・脂肪酸・食物繊維などです。

消化が良く、胃の中に入ると、すぐに消化され、すぐに胃を通過して腸に移動していきます。

水分も多く含み、果物自体が消化酵素を持っているため、胃に負担を掛けずに消化できます。

しかし、この果物の消化が、食べ合わせによって崩れてしまうことがあるのです。

果物は、4つのグループに分けられます。

☆酸っぱい果物
キウイ・グレープフルーツ・オレンジ・柑橘類・イチゴ・パイナップル・サクランボ

☆やや酸っぱい果物
桃・リンゴ・梨・マンゴー・パパイヤ・ビワ

☆甘い果物
バナナ・ぶどう・柿・イチジク・アケビ

☆ウリ科の果物
スイカ・メロン

この分類されたグループから、食べ合わせを考えていきます。

バナナとキウイは一緒に食べたらNG?

前項で、果物のグループについてお話しましたね。

食べ合わせは、同じグループ同士であれば、大丈夫です。
キウイとイチゴでしたらOKですし、バナナと柿でもOKです。

隣り合ったグループ同士もOKです。

◎酸っぱい果物+やや酸っぱい果物
◎やや酸っぱい果物+甘い果物

であれば、OKということです。

ただし、ウリ科の果物は例外です。
これらの果物は、単品で食べます。

一番NGなのは、酸っぱい果物と甘い果物という食べ合わせです。

バナナとキウイは、一緒に食べてはいけない果物なのです。

しかし、毎日これらを考えながら果物を食べるのは面倒ですよね。
ですから、あまり深く考えずに、果物は1種類を単品で食べると思っていれば良いですよ。

いろいろな種類の生の果物を、一度に食べる人は少ないと思います。
ですが、どうしても一緒に食べたいときは、上記を参考に、食べ合わせにも注意しましょう。

たくさんの果物を使う、フルーツケーキを作るときなどは参考になりますね。

バナナとキウイを一緒に食べない理由は酵素

バナナとキウイは、一緒に食べてはいけないとお話しました。
どうして、甘い果物と酸っぱい果物は、食べ合わせが悪いのでしょう。

生の果物は、豊富な消化酵素を含んでいます。
この消化酵素が、食べ合わせに関係してきます。

消化酵素には、いくつか種類があります。

バナナには、でんぷんを分解するアミラーゼが含まれていますし、キウイにはプロテアーゼと言う、たんぱく質分解酵素が含まれています。

それぞれが持つ酵素の違いが、消化に影響を与え、栄養素の吸収が悪くなると言われているのです。

それ以外にも、脂肪分解酵素であるリパーゼを含む果物もあります。
これらを同時に摂取することで、消化器官に負担をかけてしまいます。

ウリ科の果物であるメロンとスイカは、単品で食べるとお伝えしました。

ウリ科の果物は果物の中でも特に水分が多く、消化が早いのですが、ほかの果物と一緒に食べると、消化に時間が掛かってしまいます。

そのため、腸内で発酵し、ガスが発生してしまいます。

できれば、単品で食べることをおすすめします。

スムージーでも食べ合わせを考える

果物の食べ合わせは、ジュースにしたときにも言えます。
果物をたっぷり使ったスムージーやミックスジュースは、ダイエットにも良いと評判ですよね。

飲みやすくするために、牛乳やヨーグルトを入れて飲んでいる人もいます。
しかし、これは、あまりおすすめしません。

スムージーを作るのであれば、果物もしくは野菜だけで作ると消化も良くて、腸の働きを促進してくれます。

もし、スムージーに果物以外のものを入れたとすると、消化に影響を与えてしまいます。

タンパク質や炭水化物は、消化の優先順位が高く、果物は後回しです。
そのため、せっかく消化の良い果物を食べても、消化に時間が掛かってしまうのです。

体に良いと思って飲んでいたスムージーが、胃腸に負担をかけていたのでは、意味がないですよね。

キウイメインでスムージーを作るのであれば、イチゴやパイナップルを合わせるなど、工夫すると消化に良く、効率的に栄養や酵素を摂取することができます。

果物は、単品で消化の良い食べものです。
朝食や空腹時に、バナナが良いと言われていますよね。

消化が早く、腸にも優しい食べ方なのです。
果物は単品で、食前やおやつに食べるのがおすすめです。

バナナやキウイを食べるときに酵素のことを思い出して

私たちの体には、消化酵素は、なくてはならない存在です。
食べたものが消化されて体に吸収されるまで、たくさんの消化酵素が必要です。

体の中でも、消化酵素が作り出されています。
消化酵素を作り出すのに、エネルギー・ビタミン・ミネラルなどが使われているのです。

しかし、それでも、体内で作り出す酵素の量には限界があります。

体内の酵素だけでは、間に合いません。
ですので、消化酵素をたっぷり含んだ果物を摂取することは、これを助けることにもなります。

果物には、それぞれ、いろいろな消化酵素を含んでいます。

果物から消化酵素を摂取できれば、体内でたくさんの酵素を作り出す必要がなくなり、その分のエネルギーやビタミンを、ほかの活動に使うことができます。

そういった意味でも、果物は消化を助けてくれるということになるのです。

しかし、加工された食品は、酵素を含んでいません。
そのような食品ばかり食べていると、体は酵素を作るのに疲れ果ててしまいます。

そうなると代謝に影響が出て、不調をきたすようになります。

生の果物を食べることは、酵素を摂取するという意味でも大切なことです。

果物を食べるときに、食べ合わせや、酵素のことなど考えたこともなかったですよね。

毎日1本のバナナ、1個のキウイからでも良いのです。
食べるときに、ちょっとだけ思い出してください。

健康な体作りは、そこから始まります。

果物の食べ合わせについて知る

生の果物を食べると、豊富なビタミンCを摂取できることは有名ですよね。

しかし、酵素のことまで意識している人は少ないと思います。

今回の記事で、果物の食べ合わせや酵素のことを知り、少しでも気にかけてもらえればと思います。

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