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白米よりも玄米のほうが価格が高い?なぜ?どうして?謎解明

      2017/10/26

白米よりも玄米のほうが価格が高い?なぜ?どうして?謎解明

お米は、日本の主食ですよね。

そんなお米を、誰でも買いに行ったことがあると思います。

スーパーのお米売り場を見てみると、玄米と白米が売られていますね。

白米の方が圧倒的に食べられており、玄米より価格が安いです。

価格が高く、美味しくない、手間が掛かるという評価を受けている玄米ですが、どんなメリットがあるのでしょうか。

玄米の謎について、今回はご紹介していきます。

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白米より玄米の価格の方が上なのはなぜ?

日本の主食と言えば、お米ですね。
多くの人は、毎日のように食べているのではないでしょうか。

そんな日本には欠かすことのできないお米ですが、玄米のまま売られているものと、精米し終わった白米の2種類が店頭には並んでいます。

おそらく、大半の人が手に取るのは、白米ではないでしょうか。

玄米は美味しくないし、調理が面倒だというイメージをもたれていることも多く、また白米と比べ、玄米は価格が高い傾向にあります。

白米は精米するという工程を経て売られているのに、何もしない玄米の方が高いのはなぜ?と疑問に思ったことはありませんか?

そんな疑問について、解き明かしていきたいと思います。

玄米の価格が高い理由

玄米の価格が高い理由は、2つあります。

まず、残念ながら、玄米の需要が少ないからということが、価格の高いひとつの原因になります。

やはり玄米は、調理に手が掛かるイメージや、美味しくないというイメージを持たれがちで、白米に比べ家庭で好んで食べられることが少ないです。

需要が少なければ、やはり価格も高くなってしまいます。

もうひとつの理由ですが、白米よりも玄米の方が、実は手間が掛かっているというのも、価格が高い原因です。

確かに玄米は、白米のように精米する過程がなく、売られています。
しかし、精米しないがゆえに、玄米に手間を掛ける必要があるのです。

お米には、農薬が使用されています。
この農薬は、もちろん表面にたくさん付着しています。

表面とは、ぬかや胚芽のことです。

白米であったならば、精米されたときになくなります。
しかし、玄米は、ぬかや胚芽がついたままです。

精米済みの白米と比べれば、農薬をたくさん摂取してしまうことになってしまうのです。

そこで、売られている玄米は有機栽培であったり、無農薬または農薬をなるべく使わないように、配慮されているのです。

カラダのことを考えての手間を、しっかり掛けてくれているのです。

そのため、白米に比べ、玄米はかなり手間もコストも掛かってしまっています。

玄米の価格が高くなってしまうのは、そう考えれば当然ですね。

ただし、全ての業者さんが無農薬などといった、配慮をしているものだとは限りません。

玄米を買うときは、無農薬なのかといった、表記を見ることが必要です。

それでも白米より価格の高い玄米を選ぶ理由

白米よりも玄米の方が、価格が高い理由がわかりましたね。

価格が高く、しかも調理の簡単さも味も白米に劣るのに、わざわざ玄米を選ぶメリットは何なのでしょうか。

まず、玄米は白米に比べ、圧倒的に栄養価がとても高いです。

白米は精米して、ぬかや胚芽を排除していますが、このぬかと胚芽に、お米のほとんどと言っても良いほどの栄養が詰まっています。

お米には、食物繊維・ビラミン・ミネラルといった、様々な栄養が含まれています。
しかし、そのほとんどの栄養が、ぬかや胚芽の中にあるのです。

つまり、白米だと、ほとんどの栄養を取り除かれたものを食べていることになるのです。

玄米を食べるだけで、人は健康でいるために必要な栄養をほとんど摂取できると言われています。
そのため、玄米は完全栄養食と言われているほど、栄養価の高い食べ物なのです。

特に、食物繊維は、とても豊富に含まれています。

食物繊維は腸内をしっかり整えてくれるため、便通が良くなります。

また、玄米は白米に比べて固めですので、咀嚼する回数も増えます。
その結果、満腹感を得やすいこともあり、ダイエットにとても効果的であるとされています。

玄米は健康やダイエットなどに最適で、とてもたくさんのメリットを持っているのです。

なので、多少白米よりも価格が高くても、玄米を買うという人が後を絶たないのですね。

玄米のデメリット

メリットが盛りだくさんな玄米ですが、デメリットが全くないとは言えません。

それは、やはり白米に比べて、美味しくないという点です。
玄米は白米に比べて、モサモサとして固くて、それが許せないという人も少なくはありません。

また、調理の手間が掛かってしまうという点もあります。

白米は、洗って炊飯器にセットするだけで、簡単に炊けます。
しかし、玄米は水に長時間つけておかなければならなかったり、圧力鍋を使用したりと、白米より調理に手間が掛かります。

しかも価格は、白米より高めということが、あまり家庭で玄米を取り入れられていない理由です。

しかし近年では、この玄米を簡単に美味しく炊ける方法が話題となっています。

簡単なのに美味しく炊けて、栄養もたっぷりなら、玄米への見方が変わるに違いありません。

びっくり炊きで玄米を美味しく

玄米を美味しく炊ける方法とは、「びっくり炊き」という炊き方です。
秋田県では、江戸時代から代々受け継がれてきた、伝統の炊き方なのです。

びっくり炊きは長時間水につける必要もないですし、普通の鍋で簡単に炊けてしまいます。

それにもかかわらず、柔らかく美味しい玄米が炊き上がります。

びっくり炊きをすれば、白米に負けない、価格相応の美味しい玄米になるに違いありません。

さっそくやり方をご紹介します。
まず、玄米を炊く準備です。

玄米を軽く、水で洗います。

玄米は、そもそも精米していませんので、洗っても水はあまり濁りません。

ですので、何度も洗う必要は無く、軽く水洗いで大丈夫です。

また、ここで長時間、水に浸しておくという必要はありません。

次からは、炊く工程に入ります。

白米に負けない美味しい玄米へ

炊く方法は簡単です。

ステンレスなどの普通の鍋で、炊いていきます。
炊くときの水の分量は、玄米の1.2倍~1.5倍くらいです。

玄米が新しければ、水は少なくても大丈夫ですが、古いときは多めにした方が良いです。

水を入れたら、蓋をして、鍋を強火にかけます。
水が吹きこぼれる場合は、火を少し弱めます。

15分ほどしてくると、水分が減りますので、焦げていないか確認しつつ待ちます。

焦げ付いてくると、ぴしっと音がなりますので、蓋を開け、0.8~1.2倍くらいの冷水を入れます。

お好みの硬さに応じて、冷水を入れるようにしましょう。

そして、よく混ぜてから、また蓋をして煮ます。

10分くらいで火を止め、蓋をしたまま、5分ほど置いておきます。

最後に蓋を取り、もう一度混ぜれば完成です。

これだけで、プチプチの食感と、お米の甘みがとっても美味しい玄米に仕上がります。

炊飯器で簡単に炊けてしまう白米に比べれば、やはり手間が掛かってしまいますが、今までの方法よりも手間が掛からず、味も美味しく炊くことができます。

この炊き方をマスターすれば、玄米が苦手、美味しくないというイメージがなくなり、価格が高くても買ってしまうこと間違いなしですよ。

ぜひ、挑戦してみてください。

栄養たっぷりの玄米を美味しく

いかがだったでしょうか。

玄米の良さも、美味しく炊ける方法が分かれば、試してみたくなりますよね。

玄米は、とても栄養価が高いので、ぜひ取り入れてほしいです。
毎日ではなくても、何日か置きに食べてみたりしても、いいかもしれませんね。

玄米を買うときは必ず、無農薬など、カラダのことを配慮されたものを選んでくださいね。

美味しく玄米を食べて、健康なカラダを目指しましょう。

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