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食べきれない!大根の長期保存をしたいなら土の中に埋めよう

      2017/09/14

食べきれない!大根の長期保存をしたいなら土の中に埋めよう

大根というと、和食に使われるイメージが強いですよね。

しかし、主張しすぎない味で生のままや、煮たり、炒めたりと調理の幅も広く、フレンチやイタリアンなどの洋食系のレストランでもよく使用されています。

そこで、自分で大根を栽培してみましょう。

収穫した大根の冷蔵・冷凍保存の他に、長期保存に適した土の中に埋める方法もご紹介します。

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大根の栄養・効能

この記事では、大根の保存方法についてご紹介していきますが、まずは大根にはどんな栄養素が含まれているか見ていきましょう。

大根には、ビタミンCが沢山含まれています。

しかし、ビタミンCは大根の中心よりも表面の皮のほうに、およそ2倍も多く含まれています。

できれば、大根の皮はむかずに、しっかりと洗って皮ごと食べるほうが良いでしょう。

忘れてはいけないのが、葉っぱの栄養素です。

葉っぱは、つい捨ててしまいがちですが、ビタミンCの含有量は根よりも多く、さらには根には含まれていないビタミンAも沢山含まれています。

他にも、ビタミンB1・B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの体に嬉しい成分を含んでいるのです。

葉つき大根の葉っぱは、捨てずに美味しく調理して食べるようにしましょう。

ここで、大根の持つ消化酵素の働きも知っておきましょう。

大根の根には、消化酵素であるジアスターゼやグリコシダーゼが含まれています。
それらは、食べ物の消化を助けるとともに、腸の働きも整えてくれます。

ジアスターゼの働きは、まだあります。
発ガン物質の解消や、解毒作用も高いのです。

大根おろしは、まさに理にかなった食べ方と言えます。
大根の辛味成分のアリル化合物にも、消化を促進する働きが認められるので胃も助かりますね。

次は、肥料分の少ない土の中でもよく育つ、大根の栽培方法についてご紹介します。

大根の栽培方法

大根は、寒さに強く、日本ではだいたい一年中栽培されています。

大根の根は土の中を非常に深く伸びるので、耕土が深く、保水力があり、排水性の良い土が適しています。

では、さっそく大根の栽培方法をみていきましょう。

①種まき

クワ幅の深さ3~4cmの溝へ、25~30cmおきに、化成肥料ひと握りを入れます。

肥料を避け、元肥と元肥の間に、種間を1cm以上あけて5~6粒ずつ点まきします。
薄く土で覆い、水やりをすると、あっという間に2~3日で発芽します。

②間引き

発芽後10~15日で、本葉1~2枚になります。
そうなったら、最初の間引きをしましょう。

1ヶ所あたり3~4株に間引きます。
本葉が5~6枚になったら、1本を残して、2回目の間引きをします。

③追肥と土寄せ

2回目の間引きをしたら、畝肩に軽くひと握り追肥し、畝間や株間の土を軽く耕します。
同時に、株の根元に土をかぶせましょう。

④水やり

発芽するまでは土を乾燥させないように、しっかりと水やりをします。

発芽したら、土が乾いた時点で、たっぷりと水をあげましょう。

⑤収穫

・春、夏まきは、種まきから40~60日
・秋まきは、早生種で50~60日

日数をだいたいの目安とし、葉っぱが育って広がってきたら、地上部の首の太り具合をチェックしましょう。

首の太さが6~7cmになれば、収穫可能です。
収穫が遅れると、すが入りやすくなるので、早めに収穫・保存しましょう。

葉大根の栽培には土の中の状態が大事

皆さんは、葉大根をご存知でしょうか。

葉大根は、栄養が沢山含まれた大根の葉っぱを育て、食べる野菜です。

育てる方法は非常に簡単で栽培期間も短く、狭いスペースでも育てられるので、厳しい冬の期間以外はいつでも栽培できます。

葉大根の栽培に、適した土の条件をみていきましょう。

葉大根の栽培に適した土=野菜作りに適した土とも言えます。

まず重要なのが、水はけが良く、同時に水を貯える力もある土だということです。
水はけの悪い土だと、野菜の根っこが腐ってしまう原因になるからです。

また、根も人間と同じように、水は必ず必要ですよね。

根は常に水を吸い上げているので、水やりでまいた水を適度に土が貯えてくれていることは、非常に重要なことなのです。

また、粒々が集合した団粒構造で、通気性が良いことも大きなポイントとなります。

根の成長には、水と同じように酸素が必要不可欠です。
ですので、土の中に空気がしっかりと通ることは、野菜を栽培するうえで重要なのです。

そして、もうひとつの土の条件は、堆肥がしっかりと熟成しきっていることです。

堆肥は、落ち葉などの自然の恵みが肥料となったものです。

これが熟成しきってないと、堆肥の熟成のために土の中の窒素が使われて、肝心な野菜の根に充分な窒素が届かなくなってしまうのです。

次は、収穫した大根の長期保存方法についてご紹介します。

大根を土の中に保存する方法

大根は寒さには強いですが、霜が降り、葉が枯れるころになっても、収穫せずに畑に置いておくのはやめましょう。

なぜかというと、土から出ている首の部分が凍って傷んでしまい、やがて腐ってしまうからです。

大根を畑で長期保存したい場合は、霜が降りる前に1回抜き取り、再度、深い穴に大根を埋めましょう。

では、詳しいやり方をご説明します。

①畑の大根を全部抜き取り、葉っぱを根元ギリギリの部分から取り除きましょう。

②畑の空いている場所に、70~80cmくらいの深めの穴を掘ります。

③その穴に、埋める大根同士が触れ合わないように、少し隙間をあけて並べましょう。
隙間をあけないと、病気になったり腐ってしまうことがあります。

④大根が隠れるくらいに土を被せます。
大根を並べて、土をかける作業を繰り返しましょう。

⑤すべて並べ終わったら、その上に土をこんもりと盛ります。

盛った土の上に、むしろなどをかぶせると、さらに良いでしょう。

次は、大根を土の中ではなく、手軽にできる冷蔵・冷凍保存の方法をご紹介します。

大根を土の中ではなく冷蔵・冷凍保存する方法

先ほどは、長期保存するために、大根を土の中に埋める方法をご紹介しました。
ここでは、長期保存はできませんが、もっと手軽にできる基本的な保存方法をご紹介します。

今までも大根の保存はしてきたと思いますが、ここでもう一度、正しい方法を再確認しておきましょう。

大根の保存は、牛乳の空き箱やペットボトルを2つにカットしたものなどを利用して立てておきます。

横にして保存すると、水分と糖分を浪費して、しおれるスピードが早くなります。
大根の保存に最適な0~5度の室温が保たれている、冷蔵室が適しています。

湿度の維持も大事なので、乾燥にも気をつけましょう。

☆冷蔵庫保存

葉っぱと根は、分けて保存します。

ポリ袋や新聞紙などで包んで、水分が流れ出るのを防止します。
冬は冷暗所に、夏は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

☆冷凍庫保存

根は皮をむき、1cmほどの厚みにカットして、それをさらに半月切りにして、固めにゆでます。

冷まして、よく水気をきったら、冷凍用の保存袋に入れましょう。
大根おろしにして、小分けにして冷凍するのがおすすめです。

葉の部分は一度ゆでて、食べやすい大きさにカットして冷凍しましょう。
冷凍保存なら、およそ1ヶ月くらいもちます。

大根を長期保存せず、すぐに大量消費できるレシピ

野菜って、新鮮なものが一番美味しく食べることができますよね。

収穫した大根を、土の中に長期保存しないで、今すぐに大量消費できる美味しいレシピをご紹介します。
お酒のおつまみにも、ピッタリですよ。

☆大根もち

【材料 17×26cmくらいの大きさのタッパ1個分(18切れ)】

・大根 600g
・桜エビやアミエビ 50g
・小口切りのネギ お好きなだけ
・薄力粉 100g
・片栗粉 100g
・塩 小さじ1/2
・ごま油 適宜
・タレ 醤油・酢・ラー油

【作り方】


大根は、マッチ棒くらいの長さや太さにカットします。


鍋やフライパンに、カットした大根と桜エビを入れ、ヒタヒタになるくらいの水を入れます。
アクを取りながら、沸騰してから約5分ゆでます。


ゆでたらザルでこし、冷まします。
ゆで汁は使うので、捨てないように気をつけてください。


ボウルに粉類と塩を入れ、大根のゆで汁を少しずつ加え(ゆで汁を200ccくらい使用)よく混ぜます。
粉っぽさが無くなれば大丈夫です。


生地の入ったボウルに、冷ました大根と桜エビと小口切りにしたネギを加え、混ぜましょう。


タッパに入れて、表面を平らにならします。
1.5cmほどの厚さが目安です。


軽くラップをかけ、電子レンジの500Wで様子を見ながら、約6分間加熱しましょう。


透明感が出て、生っぽくなければ、そのまま冷やします。


冷めたら食べやすいサイズにカットし、多めのごま油で両面をカリカリに焼いたら完成です。

タレを付けて召し上がれ。

収穫した大根の保存方法を知っておこう

私達の身近な野菜の大根は、日本での歴史も古く、品種も豊富で美味しいですよね。

どんな調理法をしても、大根の個性がキラリと光ります。

栽培して余った大根を美味しく食べるためにも、正しい保存方法を知っておきましょう。

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