玄米、醗酵食などで美と健康を目指す、正しい食の情報メディア

健康人口倍増計画

夏に飲みたい甘酒は作り方がいろいろ。炊飯器以外の作り方

      2017/08/11

夏に飲みたい甘酒は作り方がいろいろ。炊飯器以外の作り方

甘酒は冬の飲み物と思っている人が多いのですが、実は夏の飲み物なんですよ。

俳句では、「甘酒」は夏の季語とされています。

日本の暑い夏を乗り切るために、栄養たっぷりの甘酒がよく飲まれていたんですね。

そんな夏こそ飲みたい甘酒を、自宅で作ってみましょう。
炊飯器で作る作り方や、炊飯器以外の作り方もたくさんありますよ。

スポンサーリンク

  こんな記事もよく読まれています

電子レンジのターンテーブルにケーキ型をのせて手作りケーキ

小さい子どものため、ケーキを焼きたいという人のために、便利...

チューブタイプのバターに含まれるトランス脂肪酸への疑問

チューブタイプのバターと聞くと、いつもは固く感じがちなバ...

自然製法でもトランス脂肪酸フリーのバターは存在しない?

2018年6月にアメリカでは、トランス脂肪酸の使用の規制...

味噌を詰める容器がガラスであるメリットと注意点とは?

味噌というと、スーパーで売られているパック入りの味噌が一...

麦味噌を作ってみよう!試しに2kgを容器に詰めてみよう

麦味噌をご存知ですか? 九州や愛媛県、山口県ではメジャ...

カロリーと脂肪の量がうまく絡む豚肉と部位の深い関係

肉の部位とカロリーは大きく関係します。 多くの人が、精...

カロリーの一日に必要な摂取量はどれくらいなのでしょうか?

飽食の時代と言われて久しい現代、生活習慣病に悩む人々も増...

お茶碗一杯分のカロリー消費にはどんな運動をどれくらい?

秋、食事が美味しくなる季節です。 ついつい箸が進み、食...

枝豆はカロリーが低くてダイエットに最適って本当なの?

夏から秋にかけての旬といえば、枝豆ですよね。 最近は芸能...

おにぎりと大福のカロリーと満足度の比較をしてみた結果…!

お弁当の定番はおにぎりという方も多いのではないでしょうか...

ドライトマトにはどんな栄養がある?カロリーはどれぐらい?

ドライトマトといえば、美容・健康・ダイエットに効果があると...

5kgダイエットするために必要な消費カロリーは?方法は?

年々、付きやすく、落ちにくくなってきました。 これは体...

食事が進まない2歳児!1日に必要とするカロリーの目安は?

かわいい盛りの2歳児は、「魔の2歳児」といわれるぐらいで...

自分のカロリー消費量を知ろう!1日の活動強度ごとに解説

あなたは、自分の体が1日にどれくらいのカロリーを消費して...

玄米の炊き方と、含まれるとされる「毒」との関係性とは?

玄米は健康に良い食品なので注目される分、「毒」を持ってい...

玄米を浸水のために冷蔵庫を使う時の注意点とポイントとは?

冷蔵庫はとても便利な家電で、玄米の保存にも浸水のためにも...

スープジャーで楽しむ!栄養満点な玄米のあたたかいリゾット

健康やダイエットのために、玄米はとても効果的です。 昼...

マクロビは玄米食がメイン!そこに潜む「危険」とは?

海外のセレブも導入していることで日本にも広まった「マクロビ」...

玄米を土鍋で炊く場合、水の量はどれくらい入れれば良いの?

健康ブームに乗って見直されている玄米ですが、炊飯器ではな...

私たちの生活に馴染深くて体に良い玄米やお茶の歴史を教えて

お米もお茶も、私たちの食生活の根幹をなす大変歴史ある食材で...

スポンサーリンク


気軽に炊飯器で!甘酒の作り方

飲む点滴として知られる甘酒は、エネルギー効率に優れ、夏バテにも効く飲み物です。

美容と健康にも良いと言われていますので、最近では麹を使って、自宅で作って飲んでいる人も増えているようです。

まずは、炊飯器を使って作る簡単な甘酒レシピです。

【材料】

・もち米(お米でもOK) 1合
・水 400cc
・乾燥米麹 200g

【作り方】

1)もち米を洗い、炊飯器にセットします。
おかゆにしますので、水の量(分量外)は、普通に炊く場合の倍量にしてください。

この場合は、2合のラインまで水(分量外)を入れます。

2)おかゆが炊き上がったら、内がまを取り出し、水を200cc加えて混ぜます。
温度計を使い、おかゆの温度が60℃になるまで冷まします。

3)米麹を加えて混ぜます。

4)水200ccを温めて入れます。(ぬるま湯程度)

5)内がまを炊飯器に戻し、保温開始。
ふたを閉めずに、開けたままにします。

内がまの上にふきんをかぶせておきましょう。
甘酒の温度は60℃を保ちます。

6)3時間ごとにかき混ぜます。
温度を確認し、50℃~60℃が保たれているかを見ます。

高ければ、かき混ぜて温度を下げ、低ければ、ふたを閉めて温度を上げます。

7)8時間の保温で完成です。
内がまを冷水に浸けて、冷やします。

炊飯器での甘酒作りは、比較的、温度管理が簡単です。

しかし、都合で炊飯器が使えないという人もいるでしょう。

ですので、炊飯器以外の作り方もご紹介していきます。

ステンレスボトルを使った甘酒の作り方

電気を使わないエコな作り方として注目されている、ステンレスボトルを使った甘酒の作り方です。

【材料】

・乾燥米麹 200g
・ご飯(冷ご飯でもOK) 200g
・水 600cc

【作り方】

ステンレスボトルは、1.5ℓ程度の大き目のものがあると良いです。

1)ステンレスボトルに熱湯を入れ、温めておきます。

2)ご飯を鍋に入れ、水を加えます。

3)60℃まで温めます。

4)火を止め、米麹を加えます。

5)温度計で温度を計りながら、再度加熱します。
60℃になったら、すぐに火を止めます。

6)温めておいたステンレスボトルに甘酒を入れます。

7)ステンレスボトルの中の温度が、60℃程度になっているか確認してください。
低すぎれば、再び過熱して60℃まで上げます。

高い場合は、ステンレスボトルからいったん出して、温度を下げましょう。

8)ステンレスボトルのふたをしっかり閉め、夏であれば常温、冬であれば暖かい場所で、10時間~12時間発酵させます。

完成したら、ビンに移し替え、流水などで冷まします。

発酵の途中で温度が下がってしまうことがあるので、ときどきステンレスボトルの中の温度を確認します。

下がっていれば、鍋で60℃まで加熱しましょう。

炊飯器以外の作り方は、まだあります。

炊飯器以外にヨーグルトメーカーでも作れる

ヨーグルトをよく食べるという人は、炊飯器以外にヨーグルトメーカーも持っている場合があります。

ヨーグルトメーカーの中には、甘酒も作れる機種もあるようです。

低温で発酵させるのは、ヨーグルトと同じですので、甘酒作りにも活用できます。

【材料】

・乾燥米麹 200g
・ご飯 200g
・水 600cc

【作り方】

1)ご飯をヨーグルトメーカーの容器に入れ、水を加えます。

2)よくかき混ぜます。

3)内ふた・外ふたを閉めて、ヨーグルトメーカーにセットします。

4)温度を60℃に設定し、12時間保温します。

自分で加熱したり、温度を計る手間がありませんので、作り方としては、これまでのものより簡単です。

出来上がったらビンに移し替え、冷まします。
保存は冷蔵庫です。

おかゆ状の出来上がりですので、お好みに合わせて水を加えたり、加熱したりして飲んでください。

ただし、65℃以上になってしまうと酵素が失活しますので、酵素ごと飲みたい場合は、加熱のし過ぎに注意してください。

水で薄めると日持ちしなくなりますので、薄めたものは保存せずに飲み切ります。

寒造り甘酒の作り方

炊飯器を使った作り方や、炊飯器以外の作り方をご説明してきましたが、加熱せずに甘酒を作るという方法も、実はあります。

冷蔵庫で作る寒造り甘酒です。
粉麹と餅を使うことによって、発酵を早めます。

【材料】

・粉麹 200g
・水 600cc
・餅 200g

【作り方】

1)餅を小さく切ります。
薄切りにしたりして、溶けやすいように切ります。

2)餅と分量の水を鍋に入れ、餅を煮溶かします。
かたまりがなくなるまで、完全に煮溶かしましょう。

3)溶けたら、保存容器に移し、温度を60℃まで下げます。
60℃になったら粉麹を加えましょう。

4)すぐに冷蔵庫に保存します。
1~3日程度で甘みが出て、甘酒になります。

1週間くらいで飲み切るようにしましょう。

温度管理が不要なので、こちらも作るのが簡単です。
お餅が余ったら、甘酒にしてみるのも良いですね。

加熱時間が少ないため、普通の麹で作ると甘さが足りなくなってしまったり、麹の芯が残ってしまったりします。

粉麹や玄米粉麹を使うことをおすすめします。

炊飯器以外に土鍋でも甘酒作り

炊飯器ではなく、土鍋でご飯を炊いている人もいますね。
そんなあなたに、土鍋で作る甘酒の作り方をご紹介します。

【材料】

・乾燥米麹 200g
・ご飯 200g
・水 適量

【作り方】

ご飯は炊いたものを用意します。

1)土鍋にご飯を入れ、多めの水を加え、おかゆにします。

2)煮立ったら火を止め、60℃まで温度をゆっくり下げます。

3)温度が下がったら、米麹を入れ、全体に混ぜ合わせます。
このときの温度は、55℃~60℃くらいを保つようにしましょう。

これで発酵が始まります。

4)土鍋のふたをして、8時間以上寝かせます。
甘くなっていればOKです。

土鍋による加熱で、お米の芯まで熱が入りますので、ゆっくりまんべんなく発酵し、糖化します。

土鍋の予熱で、自然に発酵させる作り方ですので、室温の低い冬には向きません。

室温25℃以上を保てる、夏の間にしかできない作り方です。

同じレシピで作っても、作る日によって味や甘さが変わります。
その変化を楽しむのも、甘酒作りの楽しみ方です。

甘酒作りは、炊飯器以外にも、たくさんの作り方がありますね。

炊飯器以外の調理器具で作る

ヨーグルトメーカー、炊飯器での甘酒の作り方などをお話しましたが、ヨーグルトメーカーや炊飯器以外に、他の家庭用調理器具でも甘酒が作れます。

~ホームベーカリー~

甘酒メニューが付いているホームベーカリーも販売されています。

しかし、甘酒が作れる機種は少ないようです。

甘酒メニューがなくても、ヨーグルトメニューがあれば、その機能を使って甘酒が作れます。
甘酒を作り、甘酒を使ったパンを焼くというのも楽しそうです。

甘酒が作れるホームベーカリーをご紹介します。

【ツインバード ホームベーカリー PY-E632W】

手が出しやすい価格設定ながら、作れるメニューが40種類以上あります。

甘酒や塩麹などの発酵食品も作れますので、迷ったらこの機種にしてみてはいかがでしょうか。

~甘酒メーカー~

炊飯器やホームベーカリーなどのお話をしてきましたが、シンプルな甘酒メーカーというものもあります。

甘酒専用ですので、面倒な温度管理などが不要で、失敗せずに作れます。

【マルコメ プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP101】

甘酒メーカーといっても、甘酒だけでなく、塩麹・醤油麹・ヨーグルトも作れます。

発酵食品を積極的に摂りたいと考えている人は、1台持っていても損はないかも知れません。

甘酒は魅力たっぷり

発酵食品の健康効果が注目されています。

甘酒を飲んでいるという芸能人の話も、よく聞きますね。
砂糖なしで甘い飲み物が楽しめますので、ダイエット中にも最適ですよ。

自宅で作ると、甘さを調節できるのもよいですね。
夏には甘酒作りを始めてみましょう。

 - 健康的なダイエット