- 2018年3月3日
精製塩・食塩・天然塩の違いから、安全性や使い方までご紹介
健康ブームもあいまって、減塩思考の方が増えてきましたね。流通している塩は、精製塩と天然塩に大別されます。その違いは塩分濃度で、精製塩の方が20%多いです。その原因や食塩(精製塩)の選び方・扱い方について見ていきましょう。
健康ブームもあいまって、減塩思考の方が増えてきましたね。流通している塩は、精製塩と天然塩に大別されます。その違いは塩分濃度で、精製塩の方が20%多いです。その原因や食塩(精製塩)の選び方・扱い方について見ていきましょう。
スーパーに並ぶ醤油の種類はたくさんあります。そして、値段に注目してみると200mlサイズのものや、1Lサイズのものが同じくらいの値段で販売されています。醤油は高いものと安いものと、なぜ値段の違いがあるのでしょうか?醤油の値段についてや、原料や製法なども併せてご紹介します。
醤油は食卓に欠かせない存在です。最近は調味料の地位を、日本のみならず世界でも確立しています。買ってきた醤油は、瓶からしょうゆ差しなどに移し、テーブルの一画に置かれるのが一般的でしょう。醤油が卓上瓶で売られる昨今ですが、昔はどのような容器で取り扱っていたのでしょうか。容器の変遷を見ていきましょう。
かつては台所のコンロ下に置いていた醤油は、今では冷蔵庫保存が定番です。なぜ、そしていつから冷蔵庫に置くようになったのでしょうか?これは、近年の醤油の消費量やパッケージ変更が関係しているのです。醤油のトレンド変化とともに、冷蔵庫での醤油の保存方法を見ていきましょう。そして、冷蔵庫がスッキリするアイデアもご紹介します。
九州の醤油が甘い、という話は有名です。これに対して、一般的な醤油といえば塩気があるイメージです。醤油が甘いというのは、砂糖のような甘さなのか、または塩分が控えめという意味なのか、使ったことのない人には、なかなか想像がつきにくい味です。そこで、製法や地域の醤油文化を通して、甘口醤油の魅力をご紹介します。
日本人にとって野菜の漬け物は、飯の友として欠かせない存在です。その歴史は紀元前まで遡るほどで、長年にわたって日本の食文化を支えてきたことが分かります。中でも今回は味噌漬けにフォーカスし、歴史に加え栄養面などの効果も見ていきましょう。
煮物に使った醤油が濃すぎて、薄めるべくついつい水など足したくなります。そうすることによって確かに塩分濃度を下げられますが、香りや味を薄めかねません。そんな時の注意点と、減塩醤油や麺つゆなど、塩分少な目で味は据え置きの調味料や醤油の違いを紹介します。
醤油には本醸造方式・混合醸造方式・混合方式の、主に3つの製造方法があります。また濃口・薄口など様々な種類の醤油がありますが、これらも製造方法が異なります。本醸造方式で濃口醤油を作る方法をベースに、これらの違いをご紹介していきます。
日本人ならたいていのかたが口にする醤油。醤油はふだん何気なく使っていますが、実はjasで定められた種類があるのです。また、jasマークのない醤油も実はあります。ここではjasの醤油の特性と用途、jasのない醤油はなぜ造られているかなどをご紹介します。もしかしたら、今までの醤油に対する印象とは違ったものになるかもしれません。
2018年1月現在、醤油醸造所・メーカーの数は約1500と言われていますが、昭和初期には7000軒ほどあったと伝えられています。時代の流れや天災による売上減少が影響し、蔵を畳むケースが相次いだのです。今なお生き残る蔵も、アイデアを駆使し困難を乗り越えてきました。その事例をいくつかご紹介します。