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ビールや日本酒のアルコール量を換算して適正量を知ろう

      2017/11/22

ビールや日本酒のアルコール量を換算して適正量を知ろう

ビールや日本酒などのお酒は、適量飲むと体に良い影響を与えてくれます。

できれば、毎日、楽しく飲みたいですよね。
楽しく飲むためには、適量を知っておくことが大切です。

しかし、お酒によってアルコール度数が違いますから、それぞれ適量も変わってくることになります。
アルコール量の換算法を知り、お酒の適量を知っておきましょう。

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ビールや日本酒は体内でどのように分解される?

仕事終わりや飲み会で必需品のビールや日本酒などのアルコールは、気持ちをリラックスさせ、ストレスを解消してくれますね。

適量のアルコールは、健康にも良いと言われています。

まずは、アルコールを摂取すると、体でどのように分解されるのか見ていきましょう。

口から体内に入ったアルコールは、胃からおよそ20%、小腸からおよそ80%が吸収されます。

アルコールのうち、2~10%程度はそのままの形で、呼気・汗・尿として排泄されます。

吸収されて血液に入ったアルコールは、全身に巡り、行きわたります。
そして、体内に入ったアルコールは、そのほとんどが肝臓で代謝・分解されます。

肝臓では、アルコールはアセトアルデヒドになり、最終的にアセテート(酢酸)に分解されることになります。

このアセテートが血液によって全身を巡り、筋肉、脂肪細胞などで水と二酸化炭素に分解されて、最終的に体外に排出されます。

ちなみに、アルコールを摂取するとなぜ酔うのかと言いますと、アルコールが血液によって全身を巡る際に、脳にも行き渡ります。

そうすると、アルコールが脳の神経細胞に作用して、マヒさせるのです。
このマヒの状態が、酔った状態ということです。

話を戻しますが、アルコールが体内で分解される過程がわかりましたね。

ところで、アルコールの適量と言われても、どのくらいの量になるのかわかりませんよね。

ビールではどのくらいなのか、日本酒ではどのくらいなのか、換算量を調べてみました。

ビール・日本酒などのアルコール量を換算する

1日のアルコール摂取量の基準となっている量は、純アルコール換算で20gと言われています。
純アルコール量と言われても、ピンときませんよね。

各種アルコール飲料に換算してみますね。

・ビール 中びん1本(500ml)
・日本酒 1合(180ml)
・ウイスキー ダブル1杯(60ml)
・焼酎 0.6合(約110ml)
・ワイン 1/4本(約180ml)※アルコール度数14度程度の場合
・缶チューハイ 1.5缶(約520ml)

上記の量が目安になります。

アルコール度数によって、純アルコール量は変わってきます。

普段飲む、お酒のアルコール度数を確かめてみましょう。

アルコールの適正量を算出する計算式はこちらです。

【適正量(ml)=20g(純アルコール量)÷〔アルコール度数(%)/100〕÷0.8】

いちいち計算するのは大変ですから、最近ではスマートフォンのアプリも登場してきています。

摂取したお酒を記録・管理してくれますので、飲酒量や摂取アルコール量も、すぐにわかります。

こういったアプリを活用すると、飲み過ぎを防ぐことができるかもしれません。

簡単に摂取アルコール量を換算してくれるアプリ

飲酒量の管理に最適なアプリをご紹介します。

★酒ッキリ時計
Android・iphone対応

簡単な操作で、飲んだお酒を選ぶだけで、アルコールが抜けるまでに必要な時間、抜ける時刻を算出してくれます。

分解完了希望時刻を入れると、「ビールなら中ジョッキ3杯」「日本酒なら2合」など、適量を算出してくれます。

また、カロリー計算や、合計の飲酒量を出してくれます。
ついつい飲みすぎてしまう人におすすめです。

★酒ログ
Android対応

飲酒量と、使った金額も記録できます。
飲んだお酒から、摂取アルコール量も換算してくれます。

カレンダー機能を使うと、どれくらいの頻度で飲んでいるのかも確認することができます。
「ビジネスマン必須のアプリ」に選ばれたこともあるようです。

★AlcoDroid
Android対応

飲酒量から、血中アルコール濃度を推定してくれます。
飲酒量をコントロールしたり、飲酒量を減らしたいときにおすすめです。

適量と実際に飲んだ量を比較することができるので、客観的に自分が飲んだお酒の量を観察できます。

現在の血中アルコール濃度や、いつ頃に血中アルコール濃度がゼロになるのか、おおよその目安がわかります。

ウィジェットを使えば、ホーム画面に現在の血中アルコール濃度を表示させることもできますよ。

ビールの飲みすぎ注意!なぜ二日酔いになる?

適正なアルコール量がわかりましたね。

ビールに換算すると中びん1本ですから、物足りないと感じる人もいるかもしれません。
しかし、物足りないくらいがちょうど良いのです。

毎日楽しくお酒を飲むために、適量を守りましょう。

しかし、体調や体格によって、「酔い」というものは、それぞれ変わってきますよね。

二日酔いという状態は、体がどのようになってしまった状態なのでしょう。

二日酔いは、アルコールを摂取しすぎた翌日の、頭痛や胸やけなどの不快な症状を意味しています。

この状態は、肝臓が摂取したアルコールを処理しきれず、有害物質であるアセトアルデヒドが十分に処理されないことで引き起こされます。

さらに、アルコールによる胃腸へのダメージや脱水などの症状も、複合的な要因と考えられます。

体重60kgの人が、前の項でお伝えした適正量のアルコールを摂取したとします。

日本酒であれば、1合(180ml)ですよね。

アルコールは約3~4時間、体内に留まっています。

個人差がありますので、お酒に弱い人や女性でしたら、さらに長く体内に留まっていることになります。

ですから、深夜まで飲んでいると、翌日の朝まで体内にアルコールが留まっている状態になってしまいます。

そうなると、アルコールによる酔い+二日酔いという二重の状態になって、さらに不快な二日酔い状態になってしまうのです。

もっとビールや日本酒を飲みたい!という人は

二日酔いを防ぐためには「お酒はほどほど」が大切ですが、なかなか簡単に量を減らすことができない人もいますよね。

日本酒で、晩酌が習慣になっている人もいるでしょう。

それでは、二日酔いを防ぐためにできることをしておきましょう。

大切なのは、空腹時に飲まないということです。
空腹でアルコールを摂取すると、血液中のアルコール濃度が急激に上昇します。

この状態でお酒を飲んでしまうと、摂取量がアルコール量換算で20g以内だったとしても、アルコールの分解作業が間に合わず、体調に影響を及ぼしてしまいます。

できれば、お腹に何か入れておきましょう。

おすすめはこちらです。

・乳製品

牛乳・チーズ・ヨーグルトなどは、胃の粘膜を保護してくれます。
肝臓の働きを助けるタンパク質も豊富なので、ぜひ飲む前に食べておきましょう。

・りんごジュース

りんごに含まれるペクチンが、胃の粘膜を保護してくれます。

・トマトジュース

野菜ジュースでもOKです。
お腹に溜まり、飲みすぎを防いでくれます。
ビタミン補給にもなります。

・ウコン

ウコンが入っているドリンクや、サプリメントもおすすめです。
飲んでいる間は、肝臓の働きを助けるタンパク質が豊富なおつまみを一緒に食べると良いですよ。

また、お水を摂取することも大切です。

ビールを飲むと、のどが潤ったように感じるかもしれませんが、ビールは利尿作用が強いお酒です。

脱水症状になりやすいので、飲んだ後にお水を補給するのを、忘れずに行ってくださいね。

アルコール量の換算法がわかったら休肝日も作ろう

ビールや日本酒に含まれるアルコール量の換算法がわかっていても、飲みすぎてしまう日はありますよね。

飲みすぎということは、肝臓が働きすぎているということになります。
普段、自覚することは少ないと思いますが、お酒を飲みすぎた後、肝臓は働きづめなのです。

ビール中ジョッキ1杯(アルコール量換算20g)を分解するのに3~4時間かかるのですから、中ジョッキを5杯飲んだとしたら、どうなるでしょう。

結果としては、15時間~20時間も肝臓は働きっぱなしになります。
自分が寝ている間も、実は肝臓は働いているのです。

この状態が続くと、ある日突然、一滴もお酒が飲めないという状態になってしまうかもしれません。

休肝日を作らずに、毎日、日本酒5合(アルコール量換算100g)以上飲む人は、脂肪肝のリスクが高まると言われているのです。

休肝日は、1週間に2日作るのが理想です。

2日飲んで、1日休む、3日飲んで、1日休むという習慣を作ると良いでしょう。

本来であれば、週に2日取るのが理想ですが、はじめは難しいですよね。
まずは週に1日から、休肝日の習慣を始めましょう。

適量のお酒で健康に

お酒は体に良くないというイメージもありますが、適量のお酒はリラックス効果やストレスの解消に役立ってくれます。

飲むのを我慢するというのも、体に良くありません。

最近では便利なアプリがあったり、ノンアルコールビールなども販売されています。

これらのものをうまく使って、摂取アルコール量をコントロールしていきましょう。

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