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お米の吸水に丸一日かけると、ご飯は美味しく炊けるのか?

      2017/09/23

お米の吸水に丸一日かけると、ご飯は美味しく炊けるのか?

お米を炊く前、あなたはお米に吸水させていますか?
「吸水させると、ご飯が美味しく炊ける」と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

では、その吸水に一日かけたら、さらに美味しくご飯が炊けるのでしょうか?

お米の吸水の疑問について解消します。

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そもそもお米の吸水ってなあに?

よく、お米に吸水させると、美味しくご飯が炊けるって言いますよね。
なかには、この「吸水」という言葉を聞いても、いまいちピンとこない人もいるでしょう。

吸水とは、そのままの意味で、水を吸わせるということです。
つまり、お米に水を吸わせることが、お米に吸水させるということになります。

お米に吸水させることで、炊きあがったときに、ふっくらと美味しいお米になるのです。

しかし、お米にはいろいろな種類があります。
小粒のものもあれば、粒が大きいもの、さらに食感まで、そのお米によって変わってきます。

そのため、お米それぞれで最適な吸水時間も違ってきます。

吸水時間が短かったり、反対に丸一日といったように長かったりすると、お米は美味しく炊くことができるのでしょうか?

美味しいお米を炊くためにも、吸水時間が短い場合と長い場合について、少し知っておきましょう。

吸水時間どのくらいがいい?美味しいお米を炊くには?

お米を美味しく炊くためには、お米に吸水させる時間を作ってあげることが大切です。

その吸水の時間はお米の種類によっても変わってきますが、だいたいのお米が「40分~1時間程度」です。

しかし、冬などの寒い季節では、吸水時間を多めにとって「2時間程度」必要になります。
暑い夏などの季節は、お米が吸水しやすくなるので、「30~1時間程度」と、多少短くなります。

このように、吸水時間を作ってあげると、ふっくらと美味しいお米を炊くことができます。

吸水させる際、注意しなければならないのは、割れ米があるかどうかについてです。

割れたお米は、吸水させると米の成分が水に溶けだします。
そのため、お米が炊けたときに、水っぽいベチャベチャとした食感になってしまいます。

割れ米になってしまうのは、お米の保存状態が良くなかったり、洗米の際にお米を傷つけてしまうことが原因です。

つまり、吸水する時間だけでなく、吸水の前のお米の状態にも、気をつけなければなりません。

普段からお米に適した方法で保存し、洗米時には、適した方法でお米を洗うことが大切なのです。

次では、短い吸水時間と反対に、丸一日吸水という長い吸水時間にしたときにどうなるかを見ていきましょう。

吸水時間が一日は長すぎ?美味しいお米は炊ける?

前述では、お米の吸水時間は、「40分~1時間程度」が良いとお話ししました。

吸水させると美味しく炊けるなら「もっと吸水させた方が良いのではないか?」と、考える人も中にはいるかもしれません。

お米が朝に炊けるように、あらかじめ、夜に炊飯器にお米をセットしている人は多いです。
そんな人は、知らず知らずのうちに、お米に吸水させることができていますよね。

しかし、夜から朝まで吸水させると、長い時間吸水させていることになります。
吸水時間が長い分には、良いような気もしますが、実際はどうなのでしょうか?

結論からお話しすると、お米は水に浸す時間が2時間以上経つと、それ以上は吸水しなくなります。

夜にお米を炊いて朝に炊けるようにセットしている場合でも、丸一日吸水した場合でも、吸水時間は2時間と変わらないということになります。

吸水させることにより、ふっくらとしたご飯ができます。

ですが、先ほども述べたように、割れ米があると米の成分が水に溶けだすため、美味しく炊くことができません。

一日吸水は雑菌が増殖する

ほとんどの炊飯器には、指定した時間に炊飯を開始してくれるタイマー機能がついています。

そのため、夜に炊飯器に洗米したご飯をセットして、朝でもお昼でも好きな時間に設定すれば、わざわざスイッチを押しに行かなくても、その時間に炊き立てのご飯ができあがっています。

そして、お米の吸水は2時間以上経過すると変わらないため、吸水のさせ過ぎなどを心配する必要もありません。

つまり、安心して夜に炊飯の準備をして、次の日に美味しく食べることができるのです。

しかし、注意しなければならないことがあります。

それは、季節によって吸水させているお水の温度が上がったりして、雑菌が繁殖してしまうことです。

寒い冬の場合はキッチンも冷えているため、吸水させている水の温度が上がることは、ほとんどありませんが、夏の場合はその反対です。

お米に冷たい水で吸水させたとしても、夏は気温が高いため、その水は、すぐにぬるくなってしまいます。

雑菌が増殖したお米は危険なので、夏場は常温で一日吸水させることはやめましょう。

暑い夏でも安心して一日吸水させる方法

暑い夏は常温で吸水させておくと、雑菌が繁殖してしまいます。
そのため、夜に炊飯をセットしてしまうと、朝には雑菌だらけのお米が炊けることになります。

雑菌が繁殖したお水で炊いたご飯は、臭いがしてしまいます。
また、健康にも良くありません。

しかし、時間のない朝に洗米して吸水させるとなると、とても大変ですよね。

そういった場合、洗米して吸水の準備をした炊飯器の内釜にラップをかけて、冷蔵庫で保存しましょう。

そうすることで、暑い夏でも雑菌の繁殖を気にせずに、安心して一日吸水させることができます。

冷蔵庫から内釜を出して、炊飯器にセットするだけでなので、朝に時間のない人には、特におすすめの方法です。

ちなみに、吸水は水の温度が低いほうが、時間が掛かります。
ゆっくり吸水したほうが、美味しいお米になるので、冷蔵庫で保管するメリットは大きいですね。

お米の洗い方~美味しく炊くために~

夏場などの暑い日や気温が高い日は、一日常温で吸水させるのは雑菌が繁殖してしまうため、冷蔵庫で吸水させることが大切だということをお話ししました。

お米を美味しく炊くためには、吸水をさせることが、とても大切です。

しかし、吸水の前にはお米を洗いますが、この洗米でお米を炊いたときの美味しさが、大きく変わってきます。

ここでは、お米を美味しく炊くための洗米の仕方を見ていきましょう。

美味しいお米を炊くには、最初の洗米が非常に重要です。
お米にお水を入れて洗いますが、最初はお米に、糠(ぬか)やほこりなどのごみがついています。

そのため、手早く洗い、その汚れた水をすぐに捨てる必要があります。
そうしなければ、お米がその汚れた水を吸水してしまい、炊いたときに臭う原因になります。

最初にお水を入れてから、10秒程度でそのお水は捨てましょう。

2回目は、またお水を入れて、指の腹を立てるようにして、20回ほどお米を研ぎ、お水を捨てます。

その後は、お水を入れて5~6回ほど、かき混ぜて洗う作業を2~3回ほど繰り返しましょう。

お水はしっかりと捨てることが大切なので、その都度、きちんと捨てましょう。

これだけで、美味しくお米を炊くことができます。

お米の吸水は大切だった!

お米の吸水について、いろいろなことが分かったと思います。

お米を美味しく炊くためには、しっかりとお米にお水を吸わせることが大切なのです。

さらに、お米の正しい洗い方を実践すれば、より美味しいお米が炊けるはずです。

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