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もっと日本酒を知ろう!アルコール度数が低いものを紹介!

      2017/07/27

もっと日本酒を知ろう!アルコール度数が低いものを紹介!

皆さんは、お酒をよく飲みますか?

ワインやビールには詳しくても、日本酒にはあまり詳しくないという方もいらっしゃいますよね。

そこで今回は、日本酒の定義や、日本酒のアルコール度数についてお伝えしたいと思います。

また記事の後半では、お酒にあまり強くない方も楽しめる、アルコール度数の低い日本酒も紹介していますので、参考にしてみてください。

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日本酒とはどういうお酒?飲み方は?

日本酒は、米と麹と水を原料とし、日本独特の製法で醸造された清酒をいいます。
酒の分類では醸造酒になります。

清酒としての原料や製法が基準を満足すれば、特定の名称を容器又は包装に表示することができ、これを特定名称酒といいます。

原料や精米の割合により、本醸造酒、純米酒、吟醸酒に分類され、炭酸ガスで泡立ちさせる発泡日本酒もあります。

日本酒には季節により味とアルコール度数に違いがあります。

冬から春先に出る「新酒」は、14~16%が多く、出来立てのフレッシュ感があります。
夏に出る「夏酒」は、10~12%と低い方に設定され、暑い時期にさらさら感があります。秋に出るお酒は、14~16%と新酒と同じですが、新酒を熟成したもので丸みがあり、強さを感じさせません。

日本酒は、このように日本の四季に応じて味わいが変化するお酒なのです。

また、日本酒は温度が約5℃~約60℃まで、幅広い温度範囲で飲まれますが、このようなものは中国の紹興酒などがある程度で、世界でも珍しいお酒です。

日本酒のアルコール度数はどのくらい?高い?低い?

アルコール度数は、あるアルコール飲料に対するエタノールの体積濃度を百分率(%)で表したものです。
日本酒は酒税法により22度未満と決まっています。

一ノ蔵酒造の「発泡清酒 すず音」や「ひめぜん」などは、アルコール度数5~8%と低いもの、有名どころでは、「獺祭 純米大吟醸 磨き50」で16度、「久保田 萬寿 純米大吟醸」で15度、「八海山 純米吟醸」で15度と、基本的には15~16度が多いようです。

日本酒は酵母が糖を分解することによりアルコールを発生するのですが、アルコール度数が20度を超えると、アルコールによりこの酵母自身が死んでしまいます。
そのため、純粋な日本酒はこのくらいのアルコール度数に落ち着いているのです。

純米酒や純米何々と表示しているものは、醸造アルコールが入っていないので、アルコール度数を上げられません。
日本酒本来のアルコールの風味を味わいたい人は、純米の名称がついたものを飲むとよいでしょう。

アルコール度数と飲酒運転にあたるアルコール量の計算式

アルコール度数が低いお酒でも飲めば酔い、血中のアルコール度数は高くなります。

アルコールを摂取した時点で車の運転は控えるのが当然なのですが、厳密にいえば呼吸アルコールが0.15以下ならば酒気帯び運転の違反にはなりません。
しかし人によって酔いの回り方も違うので、お酒を飲んだら運転はやめましょう。

呼吸アルコールは、以下の計算式で表されます。
呼吸アルコール濃度(ml/L)=血中アルコール濃度(%)×5
血中アルコール濃度(%)=[飲んだ量(ml)×アルコール度数(%)]÷(833×体重(kg))

アルコール度数0.15は、体重60キロの人ならばビールで約300ml、日本酒で約100ml程度になります。

アルコール量は、以下の計算式です。
飲んだ量(ml)×【アルコール度数(%)÷100】×0.8

瓶ビール1本でアルコール量が20、日本酒1合でアルコール量が21になります。
日本酒1合、瓶ビール1本、ウイスキーシングル1杯、ワイン1/4本がアルコール度数が同量になります。
日本酒はビールよりもアルコール度数が高いので、ビールよりはアルコールが回っていることが往々にしてあります。

普段ビールを飲んでいる人は、瓶ビール1本での酔い具合を知っておいて、瓶ビール2本程度なら日本酒も2合程度にしておけば気持ちよく酔えるでしょう。

日本酒の甘口・辛口とは?

日本酒で甘口や辛口とよく聞きます。
飲んで甘めに感じるのが甘口、辛めに感じるのが辛口です。

甘口や辛口は、含まれる糖分の量が多ければ甘口、少なければ辛口で、アルコール度数との関係は薄いです。

一番大きい要因は糖度ですが、度数の高い方が辛く感じることもあり、全く無関係とも言い切れないようです。

この他に酸味や旨味の量も影響があります。
酸味が多い方が辛口、旨味が多いほうが甘口と感じるようです。

日本酒度や酸度から「甘辛度」という計算式もあります。

・日本酒度:糖が多いほど甘い
・酸度  :酸が多いほど辛い

「甘辛度」の計算式は、次のようになります。

甘辛度=193593/(1443+日本酒度)-1.16×酸度-132.57
係数は、いろいろな実験結果からの補正数です。

また、「濃淡度」というものもあります。
濃淡度= 94545/(1443+日本酒度)+1.88×酸度-68.54

甘辛度の数値が低いほど辛口、濃淡度が高いほど淡麗であることを示しています。

アルコール度数の低い日本酒を紹介①

アルコール度数の低い日本酒を紹介していきます。

1.レモングラスの休日 180ml

東京の数店でのみ購入できます。
日本酒、レモングラス抽出液、米エキスによるリキュールです。
日本酒独特の匂いも薄く、爽やかな香りとさっぱりとした飲み口です。
・原材料:酒精、レモングラス抽出液、米エキス、糖類、酸味料、香料
・アルコール度 7.0

2.Quattro(クアトロ)250ml
 
発泡純米酒です。
お米の自然な旨さと酸味のバランスがよく、醗酵によって生まれる炭酸ガスの細かな泡がお酒にほどよく溶けて、爽快な美味しさとなっています。
・使用米:美山錦、精米歩合55%、使用酵母:アルプス酵母
・日本酒度-80~-90、酸度4.5~5.0、アルコール度4.5~5.5

3.Riz Vin 77(リ・ヴァン セブン)500ml
 
浅間山天然伏流水を用いて甘ずっぱい味となっています。
和食、フランス料理、中華料理どれでも合います。
・使用米:美山錦、精米歩合55%、使用酵母:アルプス酵母
・日本酒度-75~-90、酸度6.0~6.4、アルコール度7.0~7.9

アルコール度数の低い日本酒を紹介②

引き続き、アルコール度数の低い日本酒を紹介していきます。

4.すず音 300ml 

低アルコール純米酒の残糖分を再発酵させて炭酸ガスを封じ込めており、やわらかい喉越しです。
新しいタイプの発泡純米酒です。
・使用米:トヨニシキ100%、精米歩合65%
・アルコール度4.5~5.5

5.ひめぜん 500ml 

さわやかな酸味と柔らかな甘みのバランスが絶妙です。
新しいタイプの純米酒です。
・アルコール度8.0~9.0

6.ぷちぷち 330ml 

ビン詰めした後にさらに2次発酵させており、炭酸ガスがぷちぷちとしています。
日本酒の甘口という感じです。
・使用米:会津産五百万石、精米歩合65%
・アルコール度7.0~8.0

7.銀の露 純米大吟醸 にごり生酒 300ml 
 
うす濁りで、フルーティーな酸味がとっても美味しいです。
・使用米:松山三井、精米歩合25~40%
・アルコール度5.0~6.0

8.月うさぎ 発泡純米酒 330ml 

シャンパンのようなきめの細かい泡立ちをしています。
すももやマスカットのようなフルーティーな香りがあり、シュワッとした口当たりで、甘みと酸味が上手に調和しています。
・使用酵母:自家培養酵母
・アルコール度6.5

日本酒にも様々な種類があり、楽しみの幅が広がっている!

日本酒について、その定義や飲み方、アルコール度数などを見てきました。

飲んで甘いのを甘口、甘くないのを辛口と言うことも分かりましたね。

また、あまりお酒が飲めない方にもオススメのアルコール度数の低い日本酒も紹介しました。
日本酒に興味を持たれたら、飲めそうなところから取り入れてみてください。

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